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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2015.4.26 音楽を通して・・・

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今日は、音楽に親しむ日。
午前は、映画「セッション」を観賞し、午後は、市民文化会館大ホールで行われた江南高校吹奏楽部定期演奏会を観賞。共通項は、どちらも「バンド」であること。しかし、全くタイプの違うバンドであり、そのバンドを率いる指導者もタイプが異なることから、ある意味「指導者」である立場の自分としては、勉強になる一日でした。

映画「セッション」は、アカデミー賞5部門にノミネートされ、うち3部門受賞した作品。名門音楽大学に通う主人公のドラマーを追うストーリーです(※あらすじは、公式ページ「セッション」をご覧ください)。製作した監督の経験がストーリーにも重なっているということで、ノンフィクション的な部分がどこまでかは分かりませんが、強烈なインパクトがありました。

江南高校吹奏楽部は、マーチングコンテストで、8年連続東海大会に出場している実力校。今日は、得意とする「ドリル」、聴かせる「シンフォニック」、みんなで盛り上がる「ポップス」の3部構成。特に、第1部の「ドリル・ステージ」では、限られた広さのステージをめいっぱい使って見せるパフォーマンスは素晴らしいものがありました。
所々のトークからは、部員と顧問の先生や外部講師の先生との人間関係には信頼関係が成立していることが伝わり、部内に温かい雰囲気が漂っていました。

さて、「セッション」には、印象的なセリフがあります。「危険なのは、上出来(グッジョブ)という言葉だ」というもの。
どこをもって、「グッジョブ」とするのか。そこは、指導者として難しいところです。100点満点で「グッジョブ」とするのか、80点でも「グッジョブ」とするのか。昨日より今日がよければ「グッジョブ」とするのか・・・。指導される側のメンタルの強さにもよるかもしれませんが、力を引き上げるために、この点が指導者の声かけのポイントになります。

指導者の指導法には、よく「北風と太陽」が例えとして挙げられます。
子どもたちの力を伸ばし、高めるためにどうあるべきか。今日は、音楽を通して、改めて、その辺りを考えるきっかけとなった今日の一日でした。

(※写真は「映画.com」から引用しました)
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