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2016.4.23 江南藤まつり写生大会に参加する小学生、思い思いに藤の花を楽しむ家族連れ、ステージで行われている小中高生の器楽クラブ・吹奏楽部の演奏を聴きにみえる人・・・など、多くの人で賑わっていました。 藤の花つきは、写真の通り。メインの遊歩道にある、写真左下の九尺藤などは、見応えがあります。 園内には、12種約60本の幹があります。早咲きのカピタン藤から、遅咲きの野田白藤まで、期間中、様々な花が楽しめそうです。 この曼陀羅寺公園の藤は、昭和28年に植えられています。その後、昭和41年に第1回の藤まつりが開催。以後、毎年続けられ、今年で51回目を迎えています。 しかし、観光客が増えるにつれ、花付きが悪くなりました。多くの来場者が根を踏んで歩くため、樹木が傷み、花に影響を及ぼすようになったのです。 そこで、樹木医であり、「あしかがフラワーパーク」園長の塚本こなみさんにより、平成18年から3年に渡る、「藤の再生工事」が行われて、現在のような公園になっているのです。 今では、根が踏まれないよう、遊歩道となりました。バリアフリーの遊歩道は、ベビーカーや車椅子なども通れるようになっています。多くの人が安心して楽しめるようになりました。 江南市の観光の大きな目玉になっている「江南藤まつり」。江南市民として、一度は見ておくといいかもしれませんね。 ※関係ページはこちら↓ ■江南市観光協会|藤まつり特設サイト |
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