令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2016.5.18 都道府県名の漢字

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17日(火)、文部科学省は、平成32年から実施される学習指導要領の小学校国語で学習する漢字について、一部見直しを図るとの報道がありました。

加わる予定の漢字は、全て都道府県名に使われる漢字です。
これまで「常用漢字」になっていなかった以下の漢字(11字)

 茨、媛、岡、熊、埼、鹿、栃、奈、梨、阪、阜

と、常用漢字であるものの、小学校では習わなかった以下の漢字(9字)

 潟、岐、香、佐、崎、滋、縄、井、沖

です。こんなにも都道府県名に使われていた漢字を学習していなかったことに、驚かれる方もみえることでしょう。

現在、4年生の社会で、「47都道府県の名称と位置関係」を学習することになっています。学習していない漢字はひらがなで覚えても構わないのですが、多くの地図には、読み仮名付きの漢字が使われているものが多く、明確ではないものの、なんとなく、漢字もイメージしながら覚えているのも事実です。
そんな中、こうした指針が出されて、良かったかな、と思います。

現在、上記の20字は、未履修の漢字であるものの、高学年の中には、頑張って漢字を使って書こうとする子もいます。いい姿勢です。しかし、一部に文字の間違いがあったり、書き順が違っていたり、今話題の「トメ、ハネ、ハライ」などが異なっていたりすることがあります。そこに気づいて、その後修正ができれば問題ありませんが、間違ったまま覚えてしまってはいけません。よって、覚える場合は、慎重に覚える必要があります。

現在、世の中で一般的に使われる漢字は、「約3000字」と言われています。その中でも、義務教育(小中9年間)で習う漢字は、「2136字」です。2136字以外の文字に触れるには、やはり、新聞を読んだり、本を読んだりし、多くの文字を実際に目することが必要だと思います。
学年にかかわらず、日頃からそんなことを実践するといいかもしれませんね。

※写真は、本日(17日)付の中日新聞より引用しました。
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