令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2016.6.25 西尾張体操大会

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今日は、江南市民体育会館にて、西尾張地区の中学校体操(新体操)大会が行われました。本校が会場運営の当番校であるため、朝から、何人かの職員で、会場の準備や、競技役員の補助等を行い、なんとか滞りなく終えることができました。

いつも感心するのは、写真のように、会場が開くと、選手が一斉に会場設営に動き出すこと(上段)。マットや、音響設備、机、椅子など、手際よく準備をしていきます。そして、競技終了後から、閉会式までのわずかな時間で、一斉に撤収作業を行います。学校間を越えて、選手が自主的に仕事を見つけて動く様子に感心します。

しかし、競技が始まれば、お互いがライバルです。「県大会4人」の枠をかけて、30人が演技を競います。結果は、驚いたことに、県大会出場権を得た4人のうち2人が「1年生」です。最初の種目(フープ)で1年生という学年を感じさせない内容に驚いていると、次の種目(ロープ)もそつなくこなし、県大会出場を決めたのでした。

しかし、県大会出場権のある4位から入賞圏外の7位までは、その差がわずか「0.4点」。技が一つきちんと決められれば得られる得点です。そのわずかな差で県大会出場を逃した3年生の選手もいるのですから、該当選手の心中を察するところです。

スイスの哲学者であるカール・ヒルティ(1833〜1909)は、こう言っています。「明日は、試練に応じた新しい力をもたらすであろう」と。すなわち、悔しい思いをしたとしても、その試練は、きっと、そのことを補えるだけの力を身につけるはずだと言われるのです。

閉会式では、この言葉を引用させていただきましたが、まだまだ未来は長い中学生です。会場準備や片付けなどを進んで行える姿勢がある中学生です。きっと、様々な場面で、様々な力がついていくのだと思います。

爽やかな中学生の前途に、幸多かれと願うばかりです。
新体操の選手の皆さん、お疲れ様でした。
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