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2016.10.17 朝礼校長講話「○○の秋」という言葉があります。この季節は色々なことにピッタリの季節ですが、どんな○○が思いつきますか?(口々に声が聞こえる) そうですね、スポーツ、食欲、読書がありますね。芸術なんていうのもあります。 今日は、その中でも「読書」について、お話ししたいと思います。 6年生が、4月に「図書館にどれくらい行きますか」という調査を行いました。 すると、次のような結果になりました。 「週に4回以上」「週に1〜3回」「月に1〜3回」を合わせると、愛知県や全国の平均より、多くの人が図書館を利用していることが分かります。 しかし、逆に「ほとんど、または、全く行かない」という人も、愛知県や全国の平均より多いことが分かりました。 読む人も多いけど、読まない人も多い、という二つの特徴があることが分かりました。 それでは、読書をすると、どんないいことがあるのでしょうか。周りの人と話し合ってみてください。 色々ないい点があると思いますが、校長先生は、こんなことを思います。 ・たくさんの言葉があります。知らなかった言葉、使わなかった言葉もあるでしょう。そんな言葉も含め、たくさんの言葉を学ぶことができます。 ・自分が知らなかった、様々な世界や出来事を知ることができ、たくさんの知識を身につけることができます。 ・言葉や知識がたくさん身に付けば、勉強もできるようになるでしょう。 ・じっくり読めば、集中力が身に付くようになるでしょう。 ・物語からは、様々な気持ちになる場面がたくさんあるでしょう。自分自身の気持ちが豊かになるでしょう。 ・そんな気持ちになれば、普段、相手や周りの気持ちも読み取れるようになるでしょう。 ・様々な物語などに触れることで、様々な興味や関心が広がっていくことでしょう。 まだまだあるように思いますが、このように、たくさんのいいことがあるように思います。 ホームページに「心に留めておきたい言葉」という名言が毎日紹介されています。 本にまつわる名言もいくつかありました。例を挙げると ・本は心のビタミン ・読書は心豊かな人を作る ・良き書物をよむことは、過去の最も優れた人たちと会話をするようなものである などです。 昔から、多く人が「読書はいいことだ。ぜひ、読書をするべきだ」と言っているのですね。 ちょうど学校では「もみじ読書週間」が始まります。この機会にたくさんの本に触れてください。 そして、これからも、ぜひ、多くの本を読み、豊かな人生を送ってください。 |
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