令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2016.12.8 運動場がにぎわう古北小に思う

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昨日から明日は、保護者会のため、午前中の授業で下校です。しかし、しばらくすると、次々に自転車に乗った古北っ子が再び来校。気付くと、70〜80人の古北っ子が、運動場で元気に遊んでいます。
すると、そんな運動場を見た、ALTのグレッグ先生は、「子ども達が、こんなに遊びに来る学校はないよ」と言っていました。市内の複数の学校の様子を知っているだけに、まんざらではないようです。

見ていると、遊びの内容も、学校の運動場だからこそできるものが多く、野球、サッカー、ドッヂボール、バスケットボール、「ドロケイ」のような追いかけっこなどなど…。「ファミコン」がまだ誕生していなかった、私の子どもの頃は、そんな遊びばかりでしたが、まさにそんな時代のようで、微笑ましく思います。

さて、文部科学省が行う「全国学力・学習状況調査」「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の結果の都道府県別平均値を比べてみると、以下のような結果になっています。
(※どちらも平成27年度の小学校の結果より。全国学力・学習状況調査(ここでは学力調査と表記)…国語A・B、算数A・B、理科の合計76問の平均正答数順。全国体力・運動能力、運動習慣等調査(ここでは体力調査と表記)…各8種目の平均得点の合計値順)

   学力調査 体力調査
秋田県 1位   4位
石川県 2位   5位
福井県 3位   1位
青森県 4位   21位
富山県 5位   8位
広島県 6位   7位
新潟県 7位   3位

青森県以外は、学力上位県は、体力も上位県であることが分かります。
これを見ると「学力があるから体力がある」「体力があるから学力がある」と思いがちですが、文部科学省は、「学力も体力も生活習慣との相関関係がある」と示しています。すなわち、生活習慣が確立していると、学力も体力もいい傾向にあるようです。
しかしながら、児童質問紙などの結果から「体力に自信がある子どもほど、勉強も意欲的である」という傾向にあるのは事実のようです。

生活習慣をきちんとし、しっかり外遊びをして体力をつけると、学力や体力が伸びるようです。しかし、日頃からABCを大切にし、今日のように運動場で遊んでいる多くの古北っ子を見ると、そんな心配はしなくてもいいかもしれませんね。

え、「上位に愛知県がないけど、愛知県はどうですか」と?
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