最新更新日:2024/04/28 | |
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We wish you a Merry Cristmas & a Happy New Year! ロンドン三郎だより No.72017年の始まりと共に、いよいよ今の学年の最後の学期、3学期が始まりますね。6年生には、小学校生活最後の学期の始まりです。「一年の計は元旦にあり」と言いますが、「おわりよければすべてよし」という言葉もあります。最後の学期をしっかりと終えることによって、その学年をよいイメージ、思い出として終えることができます。ぜひ、「おわりよければすべてよし」とできるように、3学期の計を立ててみてください。 今回の「三郎だより」では、イギリスのクリスマス、お正月を紹介します。 イギリスでは、11月の第4金曜日である25日の「ブラックフライデー」から、クリスマスムード一色になります。日本でも、イオンなどがこのブラックフライデーを行い、話題になりましたね。イギリスは、クリスマスムードと共に、クリスマス商戦も加熱していきます。 子どもたちは、12月になるとほとんどの子が「アドベントカレンダー」を行い(?)ます。アドベントカレンダーは、1日ごとに日付のところをめくります。その中にその日ごとのお菓子やおもちゃが入っているというものです。左上の写真は、レゴのアドベントカレンダーです。 また、街もイルミネーションされ、右上のようにとても華やかになり、人も多くなります。 日本人は、12月24日をクリスマスとして祝う家庭が多くありますが、本場キリスト教圏では、24日のイヴは、協会のミサに出かける人が多くいます。日本で言う大晦日のようなイメージで教会の鐘もなります。 25日のクリスマスの日は、家族や親戚が集まって団らんを楽しむ日です。日本の正月のイメージです。この日は、店はほとんどやっていません。なんと地下鉄やバスなどの公共交通機関も休みです。そのため、どの家庭ものんびり過ごすことになります。左下の写真は、三郎の家の近くの駅です。普段は人通りやバスが多く止まっていますが、この日はとても静かでした。 翌、26日は「ボクシングデー」です。日本では聞き慣れないですが、スポーツのボクシングではありません。「Box」のing形らしいです。詳しい話は割愛しますが、この日からバーゲンのスタートです。日本のバーゲンよりも熱が入っており、早い店だと早朝の6時からスタートします。(触発され、三郎もついついたくさん買ってしましました。) そして、大晦日はビッグベンやロンドンアイがあるテムズ川周辺で、花火がたくさん打ち上げられ、新年を迎えます。 新年の1月1日は、休日ではありますがお店も開いており、普段と変わらない感じです。しいて言えば、道行く人に「A happy new year!」と声をかけられるぐらいです。 現地校は早いところだと3日から学校がスタートします。 三郎が「あれ?」と思ったのは、年が明けてもクリスマスツリーが出しっぱなしなことです。イギリスの公共放送BBCのアナウンサーの後ろにさえまだあります。調べてみると、だいたい6日ごろに片付けるようです。 日本とイギリスのクリスマス&お正月大分違い、2つで1セットなのがよく分かりました。有名な「We Wish You a Merry Cristmas」の歌詞の最後が「and a Happy New Year」なのもうなずけました。 |
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