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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2017.3.4 特別支援教育講演会

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今日は、扶桑町中央公民館で行われた、特別支援教育講演会を拝聴しにいきました。
案内のリーフレットには「講演会後のアンケートでは95%の保護者が『大満足』の高評価!」「講演会依頼が半年待ちのスーパーティーチャーが扶桑町にやってくる!」という、参加者をワクワクさせるような言葉があります。
要予約の講演会は、定員で午前の部も午後の部も定員に達したということ。人気の高さがうかがえます。
実際に拝聴すると、その言葉に偽りは無く、ユーモアを交えながら、分かりやすいお話をされ、120分間ノンストップの時間があっという間に過ぎてしまいました。

講師の山内康彦先生は、体育と特別支援の教員の免許状をお持ちで、公立学校を20年間、教育委員会を3年間勤務されたのち、教員を退職。その後、大学院に通い、特別支援学校専修免許や様々な資格を取得すると、現在も再度大学院へ入学しながら、会社を経営し、障がい児支援協会協会長を務められてみるという、とてもアグレッシブな方です。残りの人生を逆算し、今後のビジョンに向け、一つ一つ、そのステップを駆け上がっているというのですから、驚きです。

講演では、ご自身の障がいやそれにまつわる過去の体験をカミングアウト。しかし、現在では、仕事に就きながら、数多くの趣味を持ち、充実した生活を送ってみえることを踏まえ、なぜ、そうした生き方ができるようになったのか、特別支援を取り巻く現状や、子ども達のために大人はどう寄り添うと良いのかなど、を分かりやすく話していただけました。
特に、自身の体験の上に、学校現場に勤めてみえたこと、お二人のお子さんを育ててきた父親であること、研究者であることから、どの話も納得させられることばかりです。

教員として聴いても、保護者として聴いても、学びの多いお話でした。今後、機会があれば、本校教員や保護者向けにお話をしていただく機会を設けようかと考え、講演会後、山内先生と個人的にお話をしました。参加されていた、本校の保護者からも「ぜひ!」と後押しをされました(笑)。実現できるよう頑張ります。
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