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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2017.3.8 「みつばちの日」にちなんで…

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今日3月8日は、その語呂合わせから「みつばちの日」となっています。
そこで、「みつばち」に関する話題を一つ…。
 
と言っても、関係するのは、本のタイトル。
先日まで1年1組に臨時でお勤めいただいた横井先生から「おもしろかったです。お勧めですよ」と言われ、すぐに「ポチッ」として購入(通販で購入)した、「蜜蜂と遠雷」
すでに、多くの人がご存じかと思いますが、先日、「第156回直木賞」を受賞した作品です。

直木賞受賞前に、本屋で既に平積みになっていたのは知っていましたが、恥ずかしながら、何をモチーフにしたストーリーなのか知りませんでした。しかし、「横井先生がお勧めするなら間違いない」と思い、書評もあらすじも見ずに、「ポチッ」としたのです。

届いた箱を開封すると、「500ページ」を超えながら、なおも「2段組」という、なかなかのボリュームの本が姿を現しました。
本の帯には、「私は、まだ音楽の神様に愛されているだろうか。」のキャッチコピーとともに、「ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。」とあります。
「そうか、ピアノコンクールの話なんだ…」と、音楽が嫌いではない私は、ズシッとした重さに圧倒されながらも、ページをめくりました。

すると、読み始めたら、そんなボリュームを感じさせることなく、どんどん読めます。音楽の表現は難しいように思っていたのですが、きめ細かな描写でありながら、シャープな文体は、情景が次々と浮かび上がり、まるで音が響き渡るかのようにその世界がイメージできてしまうのです。

しかしながら、すき間の時間をつなぎながら読んでいるため、まだ自分自身は、読了していないのですが、とにかく読みやすく、続きが気になるストーリーです(なら、早く読めば、とツッコミが入りそうですが…)。

「構想から12年、取材11年、執筆7年」というのですから、「渾身の一作」であることは間違いありません。「蜜蜂と遠雷」。お父さん、お母さんにお勧めの一冊です。
そして、そんな本を読む姿を古北っ子に見せれば、読書好きな古北っ子も増えるかもしれませんね。

以上、「みつばちの日」にちなんだお話でした。
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