令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2017.6.20 藤井四段の学校での様子は…?

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中学生棋士の藤井聡太四段が、17日(土)に、連勝記録を「27」とし、歴代の最高記録である「28」に迫りました。この調子でいくと、一気に抜いてしまいそうな勢いです。
 
そんな藤井聡太四段の中学校での様子が、業界紙である「教育新聞」の6月19日付号に掲載されていました。題して「“天才”のいる学級の経営 藤井四段の担任教諭に聞く」というもの。

すると、強さの秘密を垣間見るような学校での様子が記されていたので、ここに引用させていただきます。

(前略)
 藤井君はこだわりが強く、自分が納得できないときには、納得いくまでこだわり抜く。
 同教諭(※大羽徹教諭)は担任になったばかりの4月当初、藤井君から「なぜ宿題をやる必要があるのか」と問われた。そこで同教諭は、学年代表の教諭を交えて藤井君と3人で、宿題の意義について30分間話し合った。
 「なぜ、やらなければならないのか」「宿題も授業のうちに入るのではないか」と聞く藤井君に、同教諭は「授業の中では理解が十分でないところもあるので、十分になるように宿題を出している」と説明。藤井君は「理解を助ける上で必要」と、宿題の意義を理解し、以降はしっかりと取り組むようになったという。
   ◇  ◆  ◇
 自分が納得できるまで、とことん追及する姿勢。それが、将棋の強さに結びついているのかもしれない。
(後略)

ということで、記事を読んでいると「物事にこだわり抜くこと」が、力を伸ばす秘訣の一つであるように感じました。

ちなみに「将棋以外に好きなことは」と問うと、出てきた答えはなんでしょうか。
また、「もう一度何かをやるとしたら、何をやりたいか」と問いたとき、出てきた答えはなんでしょうか。

答えはどちらも「将棋」だそうです。いかに「将棋」にこだわっているかが、そんなやりとりからも見えてきます。

きっと将棋が大好きなのでしょう。「好きこそ物の上手なれ」ということわざがありますが、まさに、好きでやることは、一生懸命になれ、技能向上をめざして日々の努力がしっかりできますね。

古北っ子の皆さん、「好きな物」があったら、とことんこだわり続けると、大きく世界が広がるかもしれませんよ!
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