令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2017.11.24 和食の日

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今日、11月24日は和食の日。「いい(11)に(2)ほんしょ(4)く(いい日本食)」の語呂合わせから、一般社団法人和食文化国民会議が制定しています。

と言っても、語呂合わせのみの理由ではないそうで、「日本の食文化にとって大変重要な時期である秋の日に、毎年、一人ひとりが「和食」文化について認識を深め、和食文化の大切さを再認識するきっかけの日となっていくよう願いをこめて」(一般社団法人和食文化国民会議)という、豊富な味覚を味わうことができるこの時季だからこそ、ということもあるようです。

ちなみに、もし、外国人に「和食文化とは」と聞かれたら、どのように答えられるでしょうか。
平成25年に、「和食」がユネスコの「人類無形文化遺産」に登録されました。現在では、日本へ訪れる外国人観光客が最も期待することに「日本の食事」を挙げており、外国人が好きな海外料理の1位に「日本料理」を挙げているのです。
日本を訪れた外国人に、上記のような質問がされてもおかしくありません。

そこで、調べてみると、以下のような4つの定義が挙げられています。

■特徴1:多様で新鮮な食材と素材の味わいを活用
 日本の国土は南北に長く、海、山、里と表情豊かな自然が広がっているため、各地で地域に根差した多様な食材が用いられています。また、素材の味わいを活かす調理技術・調理道具が発達しています。
■特徴2. バランスがよく、健康的な食生活
 一汁三菜を基本とする日本の食事スタイルは理想的な栄養バランスと言われています。また、「うま味」を上手に使うことによって動物性油脂の少ない食生活を実現しており、日本人の長寿、肥満防止に役立っています。
■特徴3. 自然の美しさの表現
 食事の場で、自然の美しさや四季の移ろいを表現することも特徴のひとつです。季節の花や葉などで料理を飾りつけたり、季節に合った調度品や器を利用したりして、季節感を楽しみます。
■特徴4. 年中行事との関わり
 日本人の食文化は、民族の年中行事と密接に関わって育まれてきました。自然の恵みである「食」を分け合い、食の時間を共にすることで、家族や地域の絆を深めてきました。

農林水産省WEBサイト内には、「和食」関連の資料がいくつかあり、中でも、以下に紹介する二つの資料に、上記のようなことがまとめられており、大変勉強になりました。

近年では、日本人の「和食離れ」が問題になっています。「和食の日」の機会に、改めて、和食文化やその良さなどについて、振り返ってみるのもいいかもしれませんね。

(関係資料はこちら↓)
「和食」を未来へ。(「和食」の保護・継承に関する検討会報告書)(PDFファイル)
和食ガイドブック(PDFファイル)
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