令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2017.12.15 日課の変更

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2020年の新学習指導要領の完全実施に先立ち、次年度から、日課を変更する方向で準備を進めています。そこで、昨日、文書を配布したところですが、その日課に課題がないか検証するために、3学期に試行する運びとなりました。

新学習指導要領は、3〜6年生が、外国語の授業で、現在の時間割から1時限分増えることになっています。その1時間の増加分をどのような形で補うかは、学校毎に委ねられています。

そこで、本校は、児童の学校生活のリズムや、教師の動きなど、さまざまな角度から検討し、「給食後に15分の授業を行う」ことにし、「1週間に、15分の授業を3回行うことで、45分の授業時間(1時限分の授業時間)とする」ことにしました。15分の外国語の授業をほぼ毎日連続することで、無理なく力をつけさせることを狙うものです(※5・6年生は、この時間の他に、これまでと同様な45分間の授業が、週に1時限分組まれます)

しかし、1週間に3回のみその時間を設定すると、曜日によって時間割が複雑化したり、設定した曜日が祝日などになったりします。また、外国語授業がない1・2年生の動きが異なってきます。児童の学校生活のリズムや、教師の動きが複雑になる恐れがあることから、全曜日に「+15分」を設け、児童の迷いがなくなるようにするものです。

となると、「15分下校時間が遅くなる…」と考えるところですが、試行する時間割では、登校時間、下校時間を変更すること無く「15分」を確保しています(詳しくは、配付文書の裏面をご覧ください)。

実際には、2018年、2019年の3〜6年生は、年間15時限分の授業が増加するのみにとどまっているため、この形にするのは、2020年からでよいのですが、先取りすることで、年間に渡り、多くの曜日で15分の時間が生み出せます。

生み出した時間は、児童の様々な力を伸ばすための時間として有効的に活用しようと計画しています。3学期は、その時間の様子もお伝えできれば、と考えています。

3学期からの日課変更に、ご理解いただきますようお願いいたします。
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