令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2018.1.2 AIの力

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英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授は、「人間が行う仕事の約半分が機械に奪われる」と衝撃的な予測をしているのは、ご存じの方も多いと思います。

そんな中、昨日は、新聞5紙を購入し、自宅に届く中日新聞とあわせて6紙を読み比べました(写真上)。すると、別紙で「AI」にまつわる特集を組んでいる新聞社が3紙あり(写真下:日経、毎日、読売)、時代のポイントを抑えている3紙を興味深く読みました。

古北っ子の約10年後、2030頃には、随分とAI化が進み、今後、「約半分が機会に奪われる」というオズボーン准教授の研究がどこまで当たるかどうかは分かりませんが、記事を読んでいると、確かに、無くなる可能性が高い職業が多いことを実感しました。

12月28日は、「三井住友海上の営業職が、事務の9割をAIが代替する」という衝撃的なニュースがありました。「全社ベースで見た業務量を2割減らす」とのことです。

こんなニュースを見ると、古北っ子の将来はどうなるか少し心配になってきます。果たして、きちんと職に就けるかと。
読売新聞は「2030年、ホワイトカラーの仕事の半分程度がAIに置き換わる可能性が高い」と記載した上で、気をつけたいこととして「中学校では計算や暗記中心の学習で、いずれもAIが強い能力となる。読解力や、常識・倫理観に基づいた判断といった、AIが不得手な分野を伸ばす教育も大切になる」と記載しています。

「予測困難な世の中」と言われる世界に入ろうとしています。単純な知識から判断して乗り切るのでなく、情報を総合的・複合的に判断したり、創造的な仕事をしたりすることが必要になってくるようです。
そのためには、様々な経験をしたり、多くの考えに触れたりすることが必要な世の中になりそうです。

古北っ子には、今後、ぜひ、受動的な行動ではなく、能動的に、積極的に自分が関わっていく行動をしてほしいと思います。「コンピュータにはできない仕事」ができるような力を身につけて欲しいと思います。2030年は、次の「戌年」です。すぐやってきそうですね…。
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