令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2018.1.5 三日坊主

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「一年の計は元旦にあり」ということで、新年の朝、「今年は、こんな自分でありたい」という目標を立てた人も多いのではないでしょうか。
 
そんな中、ニュース番組で、初詣に来た人に取材をし「今年はどんな目標を?」と尋ね、答えてもらうというコーナーがありました。様々な回答がありましたが、ほとんどの人が、それぞれに抱いているものがあることがよく伝わってきました。

全国各紙の新聞のコラムでも、年始のタイミングということもあり、「夢」「目標」などにまつわる文章がいくつか見られました。中でも、福島県のローカル紙である福島民友新聞の1月4日付発行に掲載されていたコラム「編集日記」に以下のような記述があったので、引用・掲載させていただきます。

 英会話、ジョギング、ダイエット…。新年に入り、今年1年の誓いを立てた人も多いはず。しかし「三日坊主」ということわざもあるように、目標を達成するのはなかなか難しい ▼三日坊主に陥りやすい人には共通点があるという。脳科学者の茂木健一郎さんは共通点として、ゴール設定、いまやるべきことの明確化、報酬の用意―の三つがなされていないことを挙げている(「やり抜く脳の鍛え方」学研プラス) ▼それでは目標をなし遂げるためにはどうすればいいか。例えばダイエットでは、減量後の体重を定めた上で、その行程を細分化し、運動の目標を決めると良いのだという。成功体験を積み重ねることで脳が日々の行動を習慣化するそうだ ▼その上で、ただ前に進めるだけでなく、多様性を探ることが「やり抜く脳の筋力」を活性化させると茂木さん。思考力や行動力、それを支える幅広い経験と知識を身に付ければ三日坊主を卒業できるという ▼きょうは官公庁や多くの企業で仕事始めとなり、いよいよ新しい年が本格的に稼働する。プライベートも仕事もしっかりと目標を定めて、ゴールまでの道筋と段取りをはっきりさせて実行に移し、花も実もある1年にしていきたい。

個人的には、脳科学者の茂木さんが言う設定すると良い3つの内の一つである「報酬」があると、がんばれそうな気がします(笑)。

前述のニュース番組内では、コメンテーターが、「具体的な目標を設定することが大切」という旨のコメントをしていました。例えば、「ダイエット」であるなら、「夜遅い時間は炭水化物をとらない」といった、具体的な目標を設けることで、達成しやすくなるのだそうです。茂木さんの理論と通じるところがあるようです。

しかし、やはり達成するには「やり抜く脳の筋力」を活性化させることが大切だということで、私も三日坊主に陥らないよう、「幅広い経験と知識」が身につけられるようにしながら、今年も頑張りたいと思いました。

ちなみに、本HP内のカテゴリ「心に留めておきたい言葉」は、この冬休み、「目標達成のため」に関する言葉が並んでいます。皆様には、そんな言葉も支えになれば、とも思います。

(参考サイトはこちら↓)
【1月4日付編集日記】三日坊主:編集日記:福島民有新聞社 みんゆうNet
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