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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2018.3.10 これですっきり!片づけ術 その2

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「子とともに ゆう&ゆう2月号」の特集は「これですっきり!片づけ術」というもの。前回(参照:2018.3.10 これですっきり!片づけ術←クリック)に続いて、親子の片付けに関する意識調査の結果を紹介・引用させていただきたいと思います。

アンケートからは、小・中学生のほぼ半数が、自分は片付けができていると考えています。一方で、お子さんの片付けに満足している保護者は3割に届かないほどでした。片付けに対する子どもたちと保護者の認識には、違いがあることがわかります。
以下に、保護者に聞いた「これでうまくいった!子どもの片づけ成功談」と「これは反省…。子どもの片づけ失敗談」を掲載します。

【これでうまくいった!子どもの片づけ成功談】
●「何を、どこへ、どのように」と、具体的に決めました。めんどうになって山積みにし始めたら、親も一緒に片づけること。(小5保護者)
●家が片づいていれば子どもも片づけると思うので、まずは自分が家をすっきりさせています。(小5保護者)
●「これはこうしたら?」「ここに置くとスッキリするんじゃない?」と一緒にやったり、アドバイスをしたりして、具体的なイメージがわくようにしています。あとは、本人にお任せです。(中2保護者)

【これは反省…。子どもの片づけ失敗談】
●感情的になり、「とにかく捨てなさい」と強く言ってしまった。棚や引き出しの中の物を全て出し、どれも捨てられないとただ泣くばかり。慣れるまでは、残す物と捨てる物のラインを一緒に考えればよかった。(小5保護者)
●友だちと比べて「○○ちゃんはすぐ片づけるんだって、おりこうだね」と言ったら。「人と比べないで」と怒られました。更に「おりこうじゃないから、やらないよ」と言われ、失敗したなあと思いました。(小5保護者)
●自分のアイデアを強く押しつけすぎた時に、イライラさせてしまいました。(中2保護者)
●不要な物をしまうために段ボール箱を用意したら、手あたりしだいに詰め込んでしまい、引っ越し直前のような部屋になった。(中2保護者)

これらのことから、「使う物、いらない物を分ける」(迷う時は、保護者も一緒に考える)と「片づける場所を決める」(子どもがイメージできるアドバイスを)ことがポイントになるようです。声かけに工夫しながら、ルール作りもしていくと、徐々に慣れ、片づけられるようになるのではないでしょうか。

次回は、専門科の助言を示したいと思います。
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