令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

感謝の会によせて

画像1 画像1
 間もなく節分、立春と、暦の上では春がめぐってまいります。まだまだ風は冷たく、厳しい寒さの中にあっても、静かに芽を出す準備をしている校庭の木々をみると、生命力の力強さを感じます。今年度も残すところ二ヶ月になりました。あらためて子どもたちの成長を見つめ直してみますと、登り棒にしがみつくのがやっとだった子が一番上まで上れるようになった…かけ算の九九がやっと覚えられた…ひとりぼっちでいた子が友達と楽しく遊ぶようになった…様々な変化や成長を見つけられます。その一つ1つの影には、周りの方々の温かく見守る思いがあったからこそ。私たち教師や保護者や地域の皆様方の願いや思いに応えるように、子どもたちが自らの足で行動し始めた時の喜びは何者にも代え難いものです。昨日は子どもたち主催のささやかな感謝の会。日頃は改まって言えない子どもたちですが、自分たちで考えた感謝の気持ちを届けることができれば幸いです。この子どもたちがお世話になった皆様方のように、やがて、自分の子どもや孫達のため、そして古北小のために力を貸してくれるに違いありません。KSV,わんぱく団、交通指導員、ドンキーズ、グランドゴルフ協会の皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いいたします。

◆親の背中を見せる…

 三学期が始まり、寒さをものともせず元気よく遊んでいる子どもたちの姿に心が和みます。恒例の大縄大会の練習が始まり、掛け声や歓声が校庭に響いています。
 親の背中を見て子は育つ。よく言われますが、親のどんな姿を見て子どもが育つのでしょうか?食べることに懸命であった時代、私は、家族を養うために必死に働く親の姿を間近に見、一生懸命勉強して、父母に楽をさせてあげたいと思っていました。この寒い時期、母の手はあかぎれてひび割れており、ゆっくり話をする閑などありませんでしたが、母や父の姿から、親の大きな愛情を感じていたように思います。親への感謝の念は、親の期待に応えようとする気持ちにつながり、学生時代の生活は充実していたと思います。
 今、親の思いとはうらはらに、親にしてもらうことが当たり前のように考え、周囲に対しても自己中心的な接し方をする子どもの姿も見られます。幼いながらも子どもたちが、家族や仕事への思い、自分の存在や今の時間についてしっかり考え、大切にしてほしいと思っています。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
画像1 画像1
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
  <欠席連絡フォーム>
古北小創立150周年記念事業実行委員会
古北小創立150周年記念HP
古北小創立150周年記念式典
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
学校行事
3/5 卒業生を送る会
委員会
3/10 通学班集会
3/11 あいさつの日
通学班集会
江南市立古知野北小学校
〒483-8025
江南市和田町宮145
TEL:0587-56-2274
FAX:0587-56-2924