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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2015.4.5 思いを届ける学校ホームページ

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この週末、「発信なければ受信なし 思いを届ける学校ホームページ ホームページは学校経営の切り札」という本を読了しました。

これは、小牧中学校前校長の玉置崇先生、木曽川中学校前校長の平林哲也先生(お二人とも今春にご退職)、小牧中学校前PTA会長斎藤早苗さん、WEBデザイナー堀田敦士さんが共著となって書かれたもので、学校ホームページ(以下HP)をどのように活用するとよいのか、なぜ有効なツールなのか、保護者はどんな記事を望んでいるのか、など、分かりやすく、説いてくれているものです。

学校HPが注目されるようになったのが、ちょうど10年程前で、当時、教育行政に籍を置いていた私は、「学校現場に復帰したら必ず活用しよう」と思い、復帰してから7年間、今日まで積極的に活用してきました。その間、よく見ていたHPが、玉置先生の前任校の光ヶ丘中学校であり、平林先生の前任校の黒田小学校でした。随分と勉強をさせていただき、今の自分があります。

印象的なのは、章見出しにある、玉置先生の「学校ホームページは切り札」という言葉と、平林先生の「発信なければ受信なし」という言葉です。私自身、この言葉を心がけ、HP作りを心がけています。おかげで、学校評価の値に変化が見られたり、HPの話題をあちらこちらで聞くようになったりし、両先生の言葉通り、学校が変化しているのを肌で感じています。

また、拙い文章ではありますが、「校長室から」というカテゴリも、昨年入学式から毎日続け、様々な角度から話題を提供してきました。毎日続けることは簡単なことではありませんが、保護者から「子育ての参考になっています」と言われたり、他校の先生方から「記事を引用しました」「学活で使わせていただきました」と言われたりするようになり、何とか、今日まで続けることができています。

本書を読むと、本校がHPを通してねらいとしていることや、その方法などに大きな違いはなく、安心をしました。これからも、地域に誇れる学校づくりをめざすための有効なツールの一つとして、まさに「思いを届ける」ものとして、全校体制でHPを作成してまいります。引き続きご覧いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

2015.4.4 ロイヤル・アカデミー展

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今日は、愛知県美術館にて明日(5日)まで行われている「ロイヤル・アカデミー展」を家族で見に行きました。

「ロイヤル・アカデミー」とは、イギリスにある芸術家を育成する最高レベルの教育機関である「ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ」という国立芸術学校のことであり、1768年の創立以来、多くの芸術家を輩出してきた学校です。

今回の展覧会は、そのロイヤル・アカデミーのコレクションから、18〜19世紀のイギリスを代表する画家の作品が並ぶ、貴重なものとなっています。特に、「ディプロマ・ワーク」と呼ばれる、会員にしか与えられない「RA」(Royal Academyの頭文字)の印を付ける資格を得た作品が並ぶことから、その質の高さは素晴らしいものがあります。

また、写実的な数々の絵は、その繊細さと美しさに驚くのはもちろんのことですが、一つ一つの作品に解説も書かれ、当時の風景や生活などを想像させるに十分であり、その当時のヨーロッパの文化も知ることができ、興味深いものでした。

ちなみに、写真上の今回の展覧会のポスターにもなっている「ベラスケスの想い出」という作品は、史上最年少の11歳でスクールに入学した、ジョン・エヴァレット・ミレイの作品です。ミレイが、パリのルーブル美術館を訪れた折、ベラスケスが描いた有名なマルガリータ王女の肖像を見て影響を受け、この作品を描いたと言われているものです。
このような、美しい絵がいくつも並んでいるのです。

また、写真下は、「ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ」の建物の中庭で、中央には、初代校長のサー・ジョシュア・レイノルズの銅像があります。今回の展覧会の会場入り口に大きく引き延ばした撮影自由の写真があったため、撮ってきました。

感心したのは、小学生高学年くらいの男の子が音声ガイドを身につけ、一つ一つの絵をじっくりと見つめ、時には絵に近づき、何かを分析するかのように覗き込んでいたのを見たこと。感性は、こうして育まれていくのか、とただ感心するばかりでした。

ロイヤル・アカデミー出身の作家の個人展はこれまでも開催されてきましたが、今回のように、約100点にものぼる、様々な作家の作品が並んでいるのは貴重な機会であるとのこと。
心が和み、落ち着く、春のひとときとなりました。

以下から、その作品の一部やみどころを知ることができます↓
インターネットミュージアム 華麗なる英国美術の殿堂ロイヤル・アカデミー展
中日新聞 イベント情報 華麗なる英国美術の殿堂ロイヤル・アカデミー展

2015.4.3 明日は皆既月食

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明日、4月4日は、昨年10月8日に引き続き、皆既月食を見ることができます(参照:2014.10.7 皆既月食2014.10.8 皆既月食)。望遠鏡を使わなくても、肉眼で見られる天体ショーということで、誰もが楽しめます。
しかし、今回の皆既月食は、前回の「1時間」に対して、わずか「12分」のみ。しかも、天気予報は曇り。雨が降らなければ、雲の切れ間からわずかな瞬間、皆既月食が見られるかも・・・、というスリリング(?)なものになりそうです。 

ご存じの通り、月が太陽の反対側に位置し、地球の影が月に入るのが月食です。今回は、「皆既」ということで、月全体が地球の影に覆われます。

今回は、以下のような時間に、それぞれの現象を見ることができます。
  19:14 欠け始め
  20:54 皆既月食始まり
  21:00 食の最大
  21:06 皆既月食終わり
  22:45 欠け終わり
です。

19:14に、「東南東」に位置する満月を見つけたら、月食がスタートです。
皆既月食の時間は、21:00前後のわずか12分間。南東の位置で見ることができます。

ちなみに、次回の「皆既月食」は、約3年後の「2018年1月31日」。皆既月食の時間は、「1時間」ではありますが、非常に寒い真冬の時期です。となると、今回は絶好の皆既月食日和になります。しかも、夜桜と共に見ることができる今回の皆既月食は、天気さえよければ、とても神秘的なものになりそうなのですが・・・。雲が切れることを願うばかりです。
古北っ子の皆さんも、ぜひ、親子で見てみてください!

※以下のサイトをご覧になると、今回の皆既月食の詳細が分かります↓
AstroArts【特集】2015年4月4日皆既月食

ABCを大切に

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長い時間をかけて、校内をきれいにし、新1年生を迎えるための準備を整えます。
その掃除の間は、もちろん「黙掃」。 

朝の教室では、にぎやかにしていた新6年生ですが、掃除に入ると、スイッチが切り替わり、黙々と清掃をします。

着任された先生方がその様子を見て「すごいですね・・・」と絶句。
それくらい、徹底している子ども達です。

「ABC」の一つである「黙掃」。今年度もしっかり意識しながら、取り組んでいきましょう!

ABCを大切に

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新年度最初の登校日。さすが、最上級学年。下駄箱の靴は、もちろん、しっかりと整頓された状態です。いいね!

今年度も「ABCを大切に」していこう!

最後の黒板メッセージ

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旧5年3組が集合する、6年3組の教室の黒板には、この度の異動で学校をかわることになった鷲見先生からのメッセージが記されており、心温まるものがありました。

しかし、古北小を去る理由が「『嵐』の活動がいそがしくなり・・・」とあり、児童一同「えーーーっ!?」と声を揃える場面も(笑)。
しかし、そのツッコミも何ともほほえましいものでした。

鷲見先生、旧5年3組のみんなは、元気に登校しましたよ!

2015.4.2 入学式前の4月は…

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今年度の入学式は、「4月6日(月)」。子ども達は、それまで「宿題のない」春休みを満喫していることと思います(笑)。
しかし、学校の先生は、「夏休み」「冬休み」と異なり、年度末のまとめから年度初めの準備をしなければならないため、ゆっくりくつろぐことはできません。特に、4月1日になった瞬間から「超多忙」な日々を送ることになります。
というのも、これは学校独自の文化によるものですが、以下のような動きになるからです。

■1 着任した先生が揃った4月1日に、校内人事(担任、分掌等)が発表されます。
■2 発表を受けて、児童生徒が登校する前に図っておきたい案件について、全職員で共通理解を図ります。いわゆる「職員会議」です。その案件の数は、なんと「30」以上(!)。
■3 会議の合間や、会議後に、各学年・分掌ごとに打合せをしながら、子ども達が登校する日までに、学年・分掌ごとのそれぞれの準備を行います。
■4 新入生に配布する文書の封筒詰めや、1年生の学級やフロアを中心とした校内の環境づくりなど、入学式の準備を全職員で行います。
■5 3日(金)の6年生の出校日までに、児童が行う作業を明文化し、入学式の準備作業がしやすいようにしておきます。
■6 遠足の下見に出かけます。
■7 さらに、これらの合間や、作業後に、各学級開きの準備を担任ごとに行います。

これらを、3日(金)までの「3日間」で済ませなければなりません。なかなかハードです。しかし、全てをやり遂げてしまうところは、チームワークの良さであり、先生方の優れた力です。

こうして、「超多忙」な3日間を過ごすと、週末に充電をして、いよいよ6日(月)の入学式、7日(火)の始業式を迎えることになります。

校長もこの日に向けて、入学式・始業式の式辞を準備したり、先生方の準備等の進捗状況を確認したりします。

新しい出会いにワクワク感を抱きながら、準備に精を出すという、独特の空気が、この時期の学校現場には漂います。

2015.4.1 よろしくお願いいたします

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満開の桜に心癒やされながら、本日4月1日を迎え、いよいよ新年度がスタートしました。
本年度も、古北っ子のために、全職員が「チーム古北」として一丸となって、教育活動に取り組んでまいります。

本ホームページでは、今年度につきましても、本校教育活動の様子の一端を可能な範囲でお伝えしてまいりたいと思います。お子様の様子、学校の現状、教育活動の内容等、ご覧いただくことで、「学校では何が行われているのか」という、理解の一助になるかと思われます。

また、昨年度から継続している「校長室から」というカテゴリでは、本校の経営方針、教育活動のねらい、子育てのヒントなど、四方山話も時にはございますが、お伝えしていきます。今年度も、365日の配信を心がけたいと思っています。
ちなみに「配信されているとき」は、本校の教育活動が滞りなく、実践されているということです。ご安心ください。

なお、本校ホームページをおじいちゃん、おばあちゃんに紹介していただければ、離れたところでもお孫さんの様子がご覧になれます。久しぶりに会えば、そこから話題がひろがることも考えられます。ご家族・親戚の皆様にも有効に活用していただければ、と思います。

本年度も本校の教育活動ならびに、本校ホームページを、どうぞよろしくお願いいたします。
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
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4/7 始業式
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4/9 給食開始2〜6年
通学班集会
4/10 学級写真
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