令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

かがやきさんのツリーがすごーい!

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朝、かがやき2組をのぞくと、クリスマス会に向けての掲示物が並んでいました。

すると、クリスマスツリーに飾られたオーナメントのクオリティの高いこと!感心しました。

その後、教室から「ベルハーモニー」の「ジングルベル」が流れてきました♪
いよいよ一週間後の24日には、サンタさんがやってきますね!

2015.12.17 まさにプロフェッショナル

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今日は、「わんぱく団のひみつきち」の皆さんによる、恒例のクリスマスイベント「クリスマス特別公演」が行われました。 

古北っ子で埋め尽くされ、超満員となった、会場の「ひまわりルーム」。
音楽と共に、オスカー・ワイルド原作の「幸福の王子」のナレーションが始まりました。

ある街の広場に 王子の像が建っていました。
その像は、全身金箔で覆われ、目に青いサファイア、剣の柄には赤いルビーが埋め込まれていました。
美しく凛々しい姿をたたえて、街の人々はその像を「幸福の王子」と呼んでいました・・・。

子どもたちは、一気に静かになり、スクリーンと王子像に目を凝らし、物語に耳を傾けます。その集中の度合いはなかなかのものです。

というのも、物語の途中には、映像と共に、生演奏有り、賛美歌の生歌有り、天使となって飛び立つ像に羽がはえるしかけ有り、と、とてもすばらしい構成が盛り込まれていたからです。
最後の「神様の声」の台詞は私でしたが、その場面で、「どこから声がしているのか」と、一斉に子どもたちが探し始めたときは、かえって、申し訳なかったです(汗)。

しかし、15分というわずかな時間の公演に対して、いったいどれだけの時間をかけて準備をされたことか。かなりの時間です。まさにプロフェッショナルの姿勢です。

地域の皆様に、こうして学校を支えていただけることに、とてもうれしく、ありがたく思います。今日の物語からは、きっと、子どもたちも何かを感じとってくれたことと思います。

長時間にわたって、準備をしていただいた「わんぱく団」の皆さんには、感謝するばかりです。
とても温かいひとときとなりました。「わんぱく団」の皆さん、本当にありがとうございました! 

2015.12.16 大切な水だけど…

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学校では、毎月の水道使用量を、市教育委員会に報告をしています。
その数値を見ていると、プールの季節は、当然使用量が増えたり、長期休業があると減ったり、と教育活動に伴って、増減していることが分かります。
よって、突然増えていたりすると、水道管が破損していたり、トイレの水漏れがあったりするような、なんらかのトラブルが予想され、すぐに原因を追究します。使用量からは、そんなことも分かることがあります。大切な水であり、大切な市の予算ですものね。

さてそんな中、12月11日に、国際宇宙ステーション(ISS)から、無事に地球へ帰ってきた、油井亀美也さんのTwitterを見ていると、宇宙では、私たちが想像する以上に水が貴重であることが分かります。

地球に帰ってからの、12月12日のツイートには、

地球の環境への適応は順調です。お医者さんも研究者の方々も驚いていますし、スムーズにデータ取得が出来るのでとても喜んでいます。
仕事の後のシャワーは、とても気持ちよかったです。私は、250mlの水を1週間で分けて身体を洗っていたので「物凄い贅沢な水の使い方だなぁ」と思いました。

とありました。まさにその通りです。また、12月3日のツイートには、青い地球の写真と共に、

「地球って、水の惑星だなぁ」と思う瞬間です。ISSでは水が貴重。可能な限りリサイクルし、飲み水にしたり、酸素を作ったりしています。「このシステムが、一般的になれば、地球さんも少し楽になるかなぁ」尿や汗のリサイクル水は抵抗ありますか?

とあります。宇宙では、尿や汗もリサイクルして水に変えているのです。

と言って、「地球上でも水を大切にしなければならないので、手洗いも我慢しましょう」なんてことは言いません。
寒くなってきて、冷たい水に触れることが嫌で、しっかり手を洗わずに済ませる児童をたまに見かけます。
胃腸風邪やウイルス性の感染症も流行する季節です。しっかり、手洗い・うがいをしてほしいと思います。

ということで、使うところでしっかり使い、使わないところでは節水をする。そんな水の使い方をしていきたいものですね。

※写真は、油井亀美也さんのTwitterの12月3日のツイートに添えられていた写真を引用しました。

すごいね、竹馬隊

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高い竹馬を上手に操る4年生の「竹馬隊」が、「佐橋先生より高いよ!」とアピールしにきました。
校内で最も背が高い先生の高さを超える高さ。そんな目線の高さから見える世界はいかがでしょうか。

もっと長い竹馬が必要になってきますね(笑)。楽しそうでなによりです!

2015.12.15 ありがたいメール

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以下のような、ありがたいメールを頂戴しました。 

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昨今、いじめのニュースが頻繁に流れるなか、うちの子は毎日楽しく学校に通っています(^-^)/
これも、先生方の日頃からの目配り、気配り、児童たちとのふれあいをたくさんしてもらえている結果だと感謝しています(*^^*)
先日の保護者会でも学校での様子が聞けて、有意義な時間を過ごせました(^-^)
先生が一人一人をしっかりみていただいて、良いところを見つけて誉めてくださっているのがよくわかります(*^^*)
子どもたちも、それでさらに頑張ろう❗という気持ちになってどんどん頑張れるのだと思います。
これからもご指導よろしくお願いします🙇
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ありがとうごさいます。
世間では、驚くような学校教育に関わる事件・事故が起きていますが、幸い、そういったこともなく、本校の教育活動を実践することができ、大変、ありがたく思っています。

これも、担任を初めとした本校職員が、熱心に職務に当たってもらえているということと、何よりも、素直な子どもたちや温かい家庭と地域のおかげだと感じています。

しかし、先のそういった事件・事故は、他山の石とし、本校としても真摯に受け止め、大切なお子様が安全・安心に通えるよう、努めてまいります。

またこういったご意見をいただけると、がんばれるように思います。もちろん、厳しいご指摘でも結構です。また、保護者・地域の声をお聞かせいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

2015.12.14 朝礼校長講話

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今日の朝礼では、以下の講話をしました。

寒くなってきました。こんなお話を紹介したいと思います。
東京都の高校生が見たお話です。
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 その日は本当に寒い日で、私は駅のホームで電車を待っていたのですが、立っているだけで足や手の感覚がなくなるほどでした。 早く電車が来ないかなあと待っていると、下から5歳くらいの男の子と、そのあとに足が不自由なおじいちゃんらしき人が手すりにつかまりながら、階段を上がってくるのが見えました。 何気なく見ていると、その前を上がってくる男の子が…。
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ここで、問題です。男の子は、何をしていたのでしょう。ヒントは「手すり」です。
周りの人と話し合ってみましょう。…では、続きのお話です。
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 何気なく見ていると、その前を上がってくる男の子が、しきりにおじいちゃんのつかまる階段の手すりを手でこすっているのです。 最初は何をしているのか、わからなかったのですが、よく考えると、男の子はおじいちゃんのために手すりをこすって温めてあげていたんですね。とっても感動しました。
−−−−−−−−−−
というお話です。
皆さん「手すりをこする」ということは予想できなかったようですね。
私たちの多くは、手すりを使わなくても階段を上がることができると思います。しかし、お年寄りや体の不自由な人、時には私たちだって、足のケガをしていたら手すりを使うことでしょう。
立っているだけで、手や足の感覚がなくなるほど寒いときです。手すりをつかんだら、どれだけ冷たいことでしょう。
5歳の男の子は、そんなことが気遣える子だったのですね。
この子のように、色々な人たちの立場に立って、細かいことを考えられるのが、本当の「やさしさ」だと思います。

みなさんは、どうですか。そんなやさしさをもっていますか。
と言って、駅などの特別な場所でなくても、学校でもそんなやさしさを発揮する場面はたくさんあります。

次の人が使いやすいように、トイレのスリッパを整頓する。周りの人が傘を取り出しやすいように、整頓して傘立てに置く。どれも、周りの人に対する「やさしさ」ある行動です。
整頓などの「ABC」は、人に「やさしい」ことでもあるのです。

寒くなってきました。そんな寒いときだからこそ、温かい心をもって過ごせるといいですね。

2015.12.13 いびっ子からのお手紙集♪

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昨日、「いびがわマラソン実行委員会事務局」より完走証(写真内左カラー刷りのもの)と、「いびっ子からのお手紙集♪」(写真内右白黒の冊子)が届きました。

中でも、「お手紙集♪」には、事務局に届いた小1〜中3までの1,323件の手紙や絵のうち、約130人の手紙と、約40人のイラストが掲載されていました。全てに、しっかりと目を通させてもらいました。

読んでいると「ジーン…」としている自分が(笑&涙)。昨年も、本HPで紹介させていただきましたが、今年も、そのメッセージの一部を紹介します。

★みなさんのはやさにかんどうしました。わたしたちもそのはやさではしれたらいいのにね。おとなになったらマラソンではやくはしりたいな。わたしもあしがはやくなりたいです。(小1女子)
★ぼくは最後まで一生けん命走っているランナーさん達を見て、かっこいいなと思いました。顔は真剣で、汗を流して「はあはあ」と息をしながら走っていて、ぼくも大人になったらいびがわマラソンに出たいです。そして、今度は走る側として、みんなのまねをしたいです。(小6男子)
★今年も雨の中、多くのランナーの方の頑張る姿に感動しました。今回は、私も給水のボランティアとして参加させていただき、多くの事を学ばせてもらいました。給水をしていると、走ってきて疲れているだろうに「ありがとう」「雨の中大変やね」「風邪ひかないようにね」と温かい言葉をもらい、いびがわマラソンっていいな!ボランティアっていいな!と思いました。1万人以上の方への給水は、予想以上に大変で、水をコップに入れるのが追いつかない時もありましたが、ボランティアをして良かったなと思いました。このいびがわマラソンがこの先、何十年、何百年と続き、一人でも多くの方にいびがわマラソン、そして揖斐川町を好きになってもらえるようなイベントになってほしいです。(中2年女子)

うれしいメッセージがたくさんあり、読んで、また元気をもらうことができました。こうした細かな実行委員会事務局の心配りが、1万人を約20分間で、応募締切にしてしまう人気なのだと思います。
最後に、お気に入りのメッセージをもう一つ紹介します。

★ランナーのみなさん、ゴールまで雨の中がんばりましたね。またらい年も雨だとおもうので、雨の中をはしってかぜをひかないようにしようね。またらい年もがんばってください。(小2女子)

やはり、来年も雨なのですね(笑)。はい、風邪をひかないよう、がんばります!来年も、応援、よろしくお願いします!

2015.12.12 賢島

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今日は、賢島に来ました。初めて訪れました。
来年2016年に行われる「第42回先進国首脳会議(サミット)」の舞台が賢島です。これは、自分の目で確かめておかないと、というものです。

志摩市のホームページを見ると、「賢島の概要と沿革」を見ることができます。
「賢島」という名前は、海を挟んだ本州とはわずかしか離れておらず、潮が引けば歩いて渡れることから「徒(かち)」で渡れる「徒越え(かちごえ)山」と呼ばれ、それが訛って「かしこ山」「かしこ島」と呼ばれるようになったのだとか。そして、昭和4年(1923年)に、鉄道が乗り入れるようになると、漢字の「賢島」の表記になったのだそうです。と言っても、住所は「志摩市阿児町(あごちょう)神明字…」となり、「賢島」という文字は入りません。

この島は、縄文時代から人が住んでいたと言います。豊富な海産物や塩が得られ、英虞湾(あごわん)という外洋から外れた湾内にある島であることが要因でしょう。しかし、やがて無人島となり、近代になってから、観光地化され、再度、人が住むようになったようです。

サミットの会場となる「志摩観光ホテル」は、昭和26年に建てられたというのですから、歴史があります。本館の建築は創業当時の木造のクラシックホテルであり、現在でも皇族が三重に宿泊する際は、利用されるのだとか。作家の山崎豊子さんが「華麗なる一族」の舞台とされたのは、有名な話ですね。現在は、耐震補強工事のため、サミット前まで休館しています(2008年に建てられた「ベイスイート」は営業中。個人的にはとても泊まれませんが…笑)。

豊かな自然に囲まれ、海を眺める景色は格別なものがあります。
いいところでした!

2015.12.11 お母さんの睡眠時間

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総務省「社会生活基本調査」(平成23年実施、24年9月結果発表)によると、子どもの発達段階で、父親・母親の睡眠時間に顕著な差があることが分かります。

就学前から比較すると、小学生、中学生、高校生と進学するにつれ、母親の睡眠時間が確実に減っているのです。統計によると、高校生の子どもがいる母親の平均時間は「6時間13分」。「平均」ですから、これより長い人も、短い人もいます。「短い人」はどれだけ短いのでしょう…。
我が家にも高校生が二人いますが、確かに私より早くに起床し、お弁当の準備や家事を行っています。頭が下がるところです。

また、中学生の子どもがいれば、朝の部活動の関係で、やはり、早くに起床し、朝ごはんを作ったり、家事を済ませたり、ということがあるでしょう。この地域は、中学校も給食ですが、名古屋市はお弁当のところもあります。高校生の子どもがいる家庭同様、早くから準備をされることでしょう。

また、「子ども」を基準に考えれば、上記のようなことが考えられますが、中には、親(祖父母)の介護が必要な家庭もあるでしょう。そうすると、それらによって時間を必要とする母親もいるようです。

こうして見ると、普段、いかに「お母さんが頑張っているか」ということがよく分かると思います。古北っ子の皆さんは、まだこれから中学生、高校生になるのですが、今のうちから、自分でできる身の回りのことを進んで行う習慣を身につけられるといいですね。すると、中学生、高校生になってからも、お母さんの負担を軽減することができるかもしれません。
そして、お父さんにもがんばってもらわなければいけないですね(と言いつつ、私には耳の痛い話で…)。 

総務省統計局HP/平成23年社会生活基本調査
(※図は、11月23日付「日本教育新聞」より引用)

ありがとう、雑巾部隊の皆さん

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校内の結露をきれいにしようと、今日は、雑巾部隊が大忙しです。
大変でしたね。多くの雑巾部隊の皆さん、ありがとうね!

2015.12.10 羽生結弦選手から学ぶ

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「本当に血のにじむようなつらい練習をしてきました」
「点数以上に、自分の演技を成し遂げられたことに意味を感じます」

これらは、先日のフィギュアスケート「NHK杯」で、歴代最高得点をたたき出した後のコメントです。非常に難易度の高いプログラム構成にしてきたことから、その圧巻の強さに、世界中が驚いたものです。

その「NHK杯」では、SP(ショートプログラム)で12人中10人が4回転を決め、さらにフリーでは羽生選手と2位のボーヤン・ジン選手が合計3回の4回転ジャンプを決めています。
これが、どれぐらいプログラムの進化を遂げていることかというと、5年前のバンクーバーオリンピックで金メダリストとなった、エヴァン・ライサチェック選手は、4回転を跳んでいないのです。跳べなかったわけではなく、跳ばなくてもその他のスケーティングの技術レベルを高め、プログラムを構成すればある程度の点数は獲れたと言います。
しかし、2004年に現在の採点システムが施行され、そのシステムの中で技術を高めてきた現在の選手であれば、4回転を織り交ぜ、より難易度の高いプログラムにするのは自然の流れです。

ついこの間まで、日本のフィギュアスケート界を牽引してきた高橋大輔選手が「すごい時代になった」と言うのですから、本当にすごい時代になったのでしょう。

「自分のスケートをもっと高みにもっていきたい」
「それ(322点の歴代最高得点)に打ち勝つ、それをコントロールする精神力をつけなければいけないなと今は考えています」
「他の選手は関係なく、自分の記録、演技を超えられるように頑張りたい」

と言い切る羽生選手。歴史に名を刻むような結果を残しても、さらに高みを目指すところが、なんともカッコイイところです。そんな羽生選手のスケートに取り組む姿勢からは、多くのことを学ぶことができそうです。

明日未明のグランプリファイナルの演技が注目されます。楽しみです。

(※写真は、「Number Web」から引用しました)

暖かく過ごしやすい12月

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寒い日や寒い朝は確かにありますが、例年に比べると、暖かさを感じずにはいられない、今年の12月です。

写真のように、どの教室の窓も閉め切ることなく、開けたままの状態で授業ができるほどです。

換気もでき、風邪の流行なども抑えられますね。
暖かく、過ごしやすい12月となっています。しばらく続くようですね。

ABCを大切に

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寒くなってきたとは言え、まだまだ水筒を持参する児童はたくさんいます。

2年生の廊下にある、並んだ水筒を見ると、きちんと整頓され、ヒモも垂れ下がったり、引っかかったりしないようにと、丁寧に巻いてあります。

年間を通して、きちんと水筒の「ABC」ができていますね。

2015.12.9 日誌「冬休み」

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冬休みの日誌が学校に届きました。表紙を見ると、どれも冬を楽しむワンシーンが描かれ、冬休みのワクワク感が伝わってきます。

ページをめくると、これまでの学習の復習、書き初め、なわとび、リコーダー(3年生以上)、読み物、冬休みの目標・振り返りなどが、中心に構成されています。

机上の学習だけでなく、鍵盤ハーモニカやリコーダーの演奏、なわとびなどの実技があります。お子様がどれだけできるか家の方にご覧いただきたいと思います。4年生までは、家の方にサインをいただくページもあります。
特に、なわとびは全学年が、跳んだ回数を記入したり、新しい技にチャレンジしたりするページ構成になっています。冬休みは、まとまった時間があります。これまでの力量をさらに高めることができるいい機会です。

また、読み物は、大晦日・お正月にまつわる雑学なども盛り込まれ、大人が読んでも、知識の再確認ができます。また、5年生の「東日本大震災での動物救出活動の物語」(1月3日)、6年生の「イチロー」(1月4日)などは、大人も読んで、お子様と再度話題にするのもいいでしょう。

「たかが日誌」と思うところもあるかもしれませんが、有効に活用すれば、お子様の成長の機会の一助になることでしょう。
冬休み直前にならないと配付はされませんが、家に持ち帰られたら、ぜひ、ご家族の方もご覧いただければ、と思います。 

2015.12.8 日本の宇宙開発が熱い!

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小惑星探査機「はやぶさ」の技術力の高さを世界に示したのはまだまだ記憶に新しいところです。
その日本が、その後、H2Aロケットの打ち上げ連続成功や、「はやぶさ2」のスイングバイの軌道制御、そして、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道への投入など、相次ぐ、宇宙開発に対する技術力の高さを世界に実証しています。

特に、「あかつき」は、2010年に、金星周回軌道への投入に失敗し、金星の軌道近くをさまよっていました。しかし、この度、夏頃から軌道修正制御をした結果、計画通りに実施されたとのこと。しかも打ち上げから5年が経ち、4年半という設計寿命を超えてのリカバーです。関係者の「こんなに堅固な探査機だったとは」というひと言も「Made in Japan」の素晴らしさを象徴しているかのようでうれしいですね。きっと「はやぶさ」のときのような復活劇に、関係者は、嬉しさでいっぱいのことでしょう。

しかも、その「立役者」に、プロジェクトチームの一員である女性が、様々な条件をクリアする必要がある非常に難しい軌道計算をしての成果というのですから、さすがです。

日本の宇宙開発は大変熱い状況ですね!

宇宙開発以外にも、国産小型旅客機「MRJ」の開発、新幹線の海外受注など、世界に日本の技術力を示す事業が相次いでニュースで報じられています。
まじめで、緻密な国民性が、実を結んでいるのですね。

古北っ子の皆さんの中にも、そんな先端技術の開発に関わる人が将来現れるかもしれませんね。楽しみです!

金星探査機「あかつき」特設ページ
(※画像は、JAXAサイトから引用しました)

2015.12.7 朝礼校長講話

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今日の朝礼では、人権週間にちなみ、以下の講話をしました。

12月4日から12月10日の間を「○○週間」と言います。何週間でしょうか。
そうです。人権週間ですね。
既に、各学級で、人権週間にちなんだビデオを見るなどし、意識を高めているので、ピンときた人もいますね。

ところで、「人権」とはどんなことでしょう。
「人は誰でも、大切な存在であり、平等である、という権利」です。
このことは、日本人だけでなく、世界の人々が生まれながらにして、人権があるということです。12月10日という日が、「世界人権デー」となっていることから、日本では、12月4日から10日までを「人権週間」としています。
ですから、世界のどんな人に対しても、平等ではない差別があってはいけないことになっています。

しかし、皆さんの中で、こんな差別をしてしまうことはありませんか。
「女の人、男の人だから…」「お年寄りだから…」「障害者だから…」「外国人だから…」
という理由で様々な差別をすることがあってはいけませんね。
また、「子ども同士」でも、同じように差別のような「人権問題」があってはいけません。

子ども同士の「人権問題」とは、何が考えられるでしょうか。
ひらがな3文字で考えると…。そうですね「いじめ」です。
この中で、いじめたり、いじめられたりしたことがあるというお友達はいないですか。
いじめは絶対に、あってはならないことです。

さて、「旅の詩人」の須永博士さんという方がみえます。
この方は、九州の熊本県にみえますが、全国を旅しながら、こうした版画に詩を添えたものを配ってみえます。校長先生も実際にお会いして、何枚か、詩を書いていただいたことがあります。

その須永さんの詩に「ともだち」というものがあります。
(※範読)

ぜひ、この詩のように、古北っ子のみなさんには、ぜひ「人を大切にできる」人であってほしいと思います。

明け方の東の空には…

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日が昇る前の東の空には、月の上下にひときわ明るい星を見つけることができます。

画像では非常に小さいですが、左下に「金星」、右上に「木星」がちょこんと映っています。

今朝は、三日月と共に、きれいに一直線に並んでいました。

今月は、きれいに見ることができます。日が昇っていない時間であれば6時台でもしっかり見られます。少し早起きして、温かい格好をして、外に出て空をながめてはいかが?

2015.12.6 お伊勢さんマラソン

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今日は、既に記事で紹介したように「お伊勢さんマラソン」に参加しました。
眠い目をこすりながら、朝5時に車で出発。7時頃に到着すると、すでに駐車場に向かう車の長い列が…。総勢8,300人の参加者というのですから納得です。

さて、この「お伊勢さんマラソン」ですが、2018インターハイ、2021三重国体に向けた、昨年まで使用していた三重県営総合競技場の改修のため、今年はコースが変更されての大会です。

大きなアリーナを持つ体育施設の「三重県営サンアリーナ」をスタート・ゴール地点にし、すぐ脇を通る自動車専用道路の「伊勢二見鳥羽ライン」を走り、五十鈴川を渡り(写真上)、おはらい横町(写真中)を抜けると、伊勢神宮内宮前を駆け抜け、伊勢の街を北上すると、再び「伊勢二見鳥羽ライン」に乗って、サンアリーナに戻ってくる21.0975kmです。

おはらい横町は、お店からいい香りが漂う中を駆け抜けました。いつもは多くの人でにぎわっているので、「駆け抜ける」ことは、こんな時しかできません。貴重な瞬間です。

また、「伊勢二見鳥羽ライン」は、自動車専用道路につき、インターチェンジから、駆け上がり・駆け下ります。この坂は予想していたのですが、実は、思った以上に本線にアップダウンがあるということが分かりました。急でなくてもダラダラと数km続く坂は、なかなかのものです。「いびがわマラソン」が頭をよぎりました。結構、堪える坂でした。しかも、15kmを過ぎ、あとわずか、と思ったところで「おきまり」の「登り坂」です。コースを設定した人は、きっと楽しみながら設定したに違いありません(笑)
走り終わったとき、近くにいた人が、「あそこで、『負けないで』が5回ぐらい流れていた」と冗談でこぼしていたほどです(笑)。

しかし、あちこちで、和太鼓でランナーを元気づけてくれたのはうれしいものでした。個人的には、応援がまったくない、「伊勢二見鳥羽ライン」で太鼓がほしかったです。ついでに給水場も…(笑)

走り終わると、「フィニッシャーズタオル」「赤福」(2個入り)(写真下)「ドリンク」をいただきました。そして、さらに24のブースから、6つのブースで飲食物などがいただけるチケットもいただきました。他のレースではないパターンでした。おもてなし感あふれる大会でした。

次のレースは、1月に「10km」を一宮・小牧で走り、3月に「ナゴヤシティマラソン(ハーフ)」を走ります。3月に向けて、健康維持と共に、鍛えていきたいと思います。

【中継】お伊勢さんマラソンにチャレンジ 4

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ゴーーール!思ったよりアップダウンがあって驚きました。
1時間53分37秒でなんとかフィニッシュ。またもや、目標の50分切りならず…(汗)。
しかし、なかなか走れない高速道路ラン、おはらい横丁ランができて楽しかったです!

【中継】お伊勢さんマラソンにチャレンジ 3

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スタートです!
少し冷たい風があり、顔など露出してる肌の部分は寒さを感じます。
無事、完走できるよう頑張ります!
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
  <欠席連絡フォーム>
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