令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

がんばれ!陸上選手

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17日を最後に、連休や運動会を挟んでいたためお休みしていた、陸上運動記録会に向けての選手の練習が、昨日から、再開されました。

大会は、10月6日。いよいよ「カウントダウン」といった感じですが、選手の皆さんは、最後までコツコツ、練習に励んでほしいと思います。

がんばれ!選手の皆さん! 

2015.9.30 マナーの心

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「子とともに ゆう&ゆう10月号」の特集は「見直そう、マナーの心」というもの。

親子で、マナーについて振り返り、考える特集が組まれていました。

その中に、「わたしはだじょうぶ?」という、親子で行うチェックリストがありました。そのリストと、そこから何がわかるのかということが書かれた解説文を引用させていただきます。

自分自身がこころがけているものはいくつありますか。○をつけてみましょう。
【 A 】
ア 茶わんを持って食べる。
イ 出されたものは、残さず食べる。
ウ 脱いだ履き物をそろえる。
エ 電車に乗るときは、順番に並んで乗る。
オ 電車の中では静かにする。

【 B 】
ア 電車やバスで、お年寄りに席を譲る。
イ 先生や地域の人に、自分から挨拶をする。
ウ 手伝ってもらったとき、「ありがとう」を言う。
エ 人を傷つけたとき、「ごめんなさい」を言う。
オ 名前を呼ばれたら、返事をする。

Aの項目は、自分一人でできる態度や行動です。食事の作法や周りのこと、次に使う人のことなどを考えています。これらの態度や行動は、あなたが気をつけていることに、周りは気づかないかもしれません。誰にも気づかれなくても、さまざまな作法や周りの人のことを考えて行動できるあなたは立派です。

Bの項目は、周りの人との関わりの中での態度や行動です。挨拶や譲り合いなど、人とのコミュニケーションをとることにつながっています。これらの行動は、自分の態度や行動しだいで、周りの人を心地よくしたり、不快な思いにしたりします。周りにいる人が心地よく生活することができるあなたの行動は立派です。

他人の行動に比べ、自分のことは気づきにくいもの。こうしたことを改めて振り返り、自分のマナーについて、今一度考えてみるのもいいかもしれませんね。
古北っ子は「ABC」ができているので、もちろん「○」が多いのでは。
そして、そんな「古北っ子」の保護者の皆さんももちろん、ですよね!

ABCを大切に 〜3秒を人のために〜

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「きちんとする」ということは、「きちんとしない」より時間がかかる。

でも、そのわずかな時間を大切にすると、気持ちがいい環境になる。

だれかが、その時間を大切にしないと、大切にしない人が、続くこともある。

では、その時間はいったいどれくらいかかるのかな・・・?

「3秒」を大切にするか、しないかで、環境は大きく変わります。

心がけてくれるとうれしいです。「3秒を人のために」。 

2015.9.29 今日は縁起がいい日?

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今日、「2015年9月29日」は、2015年中で「最も縁起のいい日」なんだとか。
それは、「大安」より縁起がよいとされる「天赦日(てんしゃび)」と、一つのことが何倍にもなるとされる「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」という日が重なる日だからだそうです。「天赦日」は、

この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、最上の大吉日である。そのため、天赦日にのみ「万(よろづ)よし」とも注記される。天赦日は季節と日の干支で決まり、年に5回または6回ある。

と。また、「一粒万倍日」は、
「一粒万倍」とは、「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされる。一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合がある。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するという。

と(※どちらも「wikipedia」より引用)。どちらも意識をしたことがありませんでしたが、そんな「縁起のいい日」が重なるのが、今日なのです。

そんな今日は、「挙式、入籍、出生届の提出、引っ越し、開業(起業)、財布の新調…」などをするといいのだそうです。

余談ですが、9月29日は、「くる(9)ふ(2)く(9)」で「招き猫の日」という記念日でもあるそうです。
こうなると、とにかく「運任せ」に、色々と行動したり、願ったりしたいものですね。

しかし、プロゴルファーのゲーリー・プレーヤー選手はこう言っています。

「一生懸命努力すればするほど、運は味方する」

やっぱり、日頃の頑張りがあるからこそ、ラッキー(幸運)がついてくるのでしょうか…。何もしないで天に身を任せるのではなく、できる限りのことをコツコツとしておかないといけないようですね(笑)。
古北っ子の皆さんも、毎日をコツコツとがんばっていきましょう!そしたら、いいことがあるかも、ね。

2015.9.28 中秋の名月 2

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昨日は「中秋の名月」。そんな名月を、宇宙から見ている方がみえました。宇宙飛行士の油井亀美也さんです。

油井さんは、現在、「国際宇宙ステーション(ISS)」にいます。地球を約90分で1周する国際宇宙ステーションです。そこから見る月は、写真のように、時に、地球と重なり合う姿もあり、それは神秘的なものでしょう。

しかし、向上心の高い油井さんです。油井さんの「twitter」には、亀の字が名前に使われている自分を、「亀」に例え、月にいるウサギさんよりも「遠くへ行くよ」とつぶやいています。この遠くとは、なんのことを指しているのでしょう。

本当に遠くの星空のこと?難しい研究レベルのこと?
何にしても、油井さんなら、何か大きな事をしてくれそうな気もしてきます。

ところで、「こうのとり君」とは、いったいなんでしょうか。
8月19日に、日本から打ち上げられた「補給機」です。8月25日に、ISSとドッキングし、様々な荷物を送り届けた「こうのとり」は、現在も、ドッキングしたままの飛行を続けています。そんな「こうのとり」を下のtwitterのように、「一緒に旅をしている」というように「擬人化」しているのですね。(※こうのとりは、下写真の左端にある機械のようなもの)

やはり、地球上では知ることができない世界を知ることができる油井さんのtwitterは、学びが広がります。しばらく、目が離せません。

※Twitterはこちら↓
油井亀美也Twitter
(※画像、ツイート文は、油井亀美也さんのTwitterから引用しました)
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中秋の名月

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東の空に浮かぶ月をパチリ。ほぼ満月の月は、きれいに輝いていました。 

ちなみに、9月28日が満月になりますが、このときの月は、2015年で最も大きく見える満月の「スーパームーン」に。たしかに、昨夜も大きく感じました。

「中秋の名月」について、詳しくはこちら↓
特集 中秋の名月(2015年9月27日) AstroArts

2015.9.27 ありがとうございました

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運動会を終えても、いつまでも、子ども達が聞こえてくるかのような運動場。

そんなタイミングで、早速、昨日の夕方に、ご来賓の方より、ありがたいメールを頂戴しました。紹介させていただきます。

心配されていた天気が嘘のように回復し、最高の運動会日和となりました。
本日の運動会が、開会式から終わりまで円滑に進められたことは素晴らしいことでして、あらためて先生方のご尽力に敬意を表します。
各演技種目では、年ごとに工夫が積み重ねられていることを強く感じました。
そして何よりも、児童が元気よく、礼儀正しく行動したことをとても嬉しく思いました。
子どもたちの成長は、我々地元人にとっては何よりの活性剤になります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
本日は運動会へのお招きを頂きありがとうございました。

過分なお言葉を頂戴し、恐縮いたします。ありがとうございました。

ギリギリまで天気に振り回される形になりましたが、昨日の本番では、予定通りに進行でき、あわせて、内容も例年と同じか、もしかしたらそれ以上の盛り上がりを見せてくれた演技もありました。
私たちも、子ども達のパフォーマンスに頭が下がる思いです。

さて、そんな盛り上がった運動会の余韻に浸っていただくべく、昨日の様子をピックアップし、この後、時系列で追って紹介していきます。ぜひ、引き続き、本HPをご覧ください。

また、オンラインアンケートにも、既に多くの回答を頂戴し、ありがとうございます。
昨日の1日目で、昨年度の総数を超える回答が寄せられました。未回答の方は、明日(28日・火)まで受け付けております。
記憶の鮮明なうちに、ぜひ、回答いただけると幸いです。ご協力をよろしくお願いいたします。

2015.9.26 「全力児童」に思う

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今日は、開会式に「スッキリしない曇り空を元気なあいさつで吹き飛ばしましょう」と言うと、大きく息を吸い込んだ元気なあいさつをしてくれました。すると、本当に午後には、すっかりさわやかな秋空になりました。古北っ子のパワーはすごいですね。

さて、閉会式に「うれしかったこと」として、2点の話しをしました。
1点目は、練習と同じように、本番も「全力」で取り組んでくれたこと。
2点目は、そんな全力で取り組んでいる友達や古北っ子を「全力」で応援している姿が見られたことです。

2学期のテーマの「全力児童」。今日の運動会、そして、これまでの取組で、見事、そんな姿を見せてくれました。

特に、1点目は、雨の日が続き、思うように練習ができない中、限られた時間や空間の中で、一生懸命に取り組んできた「姿勢」がそのまま、表現されていたのです。
運動場での通し練習は、明らかに例年より少ないです。しかし、そのことを感じさせない内容に、古北っ子のパフォーマンス、先生方の指導に、本当に感動をしました。

また、2点目は、応援席から、他学年の同じ赤白の組や通学班の友達を応援するだけでなく、徒競走であれば、走る前や、走り終えてからの待機場所から、懸命に応援する姿が見られました。
5年生の騎馬戦の声援などは、全校の児童が、その1対1で対峙している二組に注がれていました。熱くなるものがありました。

「全力で頑張る姿勢」「その友達を応援する姿勢」。この二つがある古北っ子は、まだまだ高みを目指せると思います。
これからの古北っ子のさらなる成長が楽しみです。

本日は、ご来賓、地域の皆様、保護者の皆様に、早朝よりお越しいただき、温かい声援・拍手をいただきました。本当にありがとうございました。

2015.9.25 明日の運動会に向けて

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運動会はいよいよ明日に。ギリギリまで雨に振り回される今年の運動会となりましたが、幸いにも、本日は、午後から雨もあがり、準備を行うことができました。
特に、準備ボランティアの皆様には、足もとの悪い中、汗だくになってテントを張り、机等を並べていただき、本当にありがとうございました。明日の朝に準備をするのと、今日の午後の準備をするのとでは、かなり負担が違います。大変助かりました。

さて、昨年の「運動会についてのアンケート」を受けて、以下の点については、対応が可能と判断し、改善をいたしました。

・古北山門前のスペース確保のために、トラックを全体的に約2m西側へ移動
・前面の「保護者用カメラ席」をテント前に確保
・「敬老席」を「思いやり席」の名称に変更し、幅広い方の利用の促進
・準備ボランティアの保護者席設置の優先
・4時からの保護者席設置の方は、5組ずつの入場
・9月中旬の樹木の消毒
・直線的な児童席から、トラックに沿ったカーブのある児童席への配置変え

など、その他にも細かな点を見直しました。
多くの方に楽しんでいただけるよう、改善を図りましたが、まだ、よりよくできるところがあるかと思います。本日の準備ボランティアの保護者席設置についても、ルールの徹底がされなかったところがあり、次回への課題となりました。また気になるところがありましたら、終了後の「オンラインアンケート」にて、ご意見を頂戴できれば幸いです。

しかし、何よりも大切にしたいのは、子ども達が運動会に集中できる環境で、精一杯のパフォーマンスを発揮し、安全第一で実施できることです。

今日はぜひ、「お子様が何番目に走るのか」「どの位置で演技をするのか」を、お子様に確認しておいていただき、見どころなども聞き出しながら、明日は、しっかり応援をしてあげてください。そして、勝ち負けや順位が気になるところではありますが、「精一杯の姿」に対して、評価をしてあげてください。

今年の運動会も、よりよい形で皆様の思い出に残る運動会にしたいと思います。よろしくお願いいたします。

(※写真は、昨年のワンシーンです)

2015.9.24 雨ニモ負ケズ

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今年の9月の天気は、これまでにあまり経験したことがないような、雨が多い月となりました。

運動会は、明後日という今日も、午前中からパラパラと・・・(汗)。
どうなっているのでしょうか。

ここで、この9月の天気(愛知県西部地方)を振り返ってみると、

  月   火   水   木   金      
      1日  2日  3日  4日  5日  6日 
      曇り     

  7日  8日  9日 10日 11日 12日 13日
  曇り          

 14日 15日 16日 17日 18日 19日 20日
     曇り       

 21日 22日 23日 24日 25日 26日 27日
     曇?曇り?

1日中晴れていた日の少ないこと。仮に晴れても休日ばかり。そして、曇りだとしても、未明までの雨のせいで、グランドは使えず・・・。今年は、多くの日で、空を見上げて気にしていたことが分かります。

しかし、運動場で練習ができない日も、体育館や多目的教室などで、できる範囲のことをがんばって取り組み、運動場が使える日は、位置取りの確認や、通し練習を全力で行ってきました。おかげで、日数が立つにつれ、確実によりよいものになってきました。さすがです。子ども達のパワーや、先生方の指導力に感心をするばかりです。

しかし、本日から当日にかけて、またすっきりしない天気が続きそうです。明日の準備や、当日朝の準備もどこまでできるのか心配なところです。各家庭におかれましても、気が気でないところでしょう。

なんとか、天気がもってくれることを願うばかりです。当日は、そんな天候の中、「雨ニモ負ケズ」にがんばって取り組んできた子ども達の努力の結晶をご覧いただければ幸いです。

2015.9.23 フリーヒルズジャズオーケストラ

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今日は、名古屋の中電ホールで行われた、小中校生で構成されているジャズビッグバンドの「Free Hills Jazz Orchestra(フリーヒルズジャズオーケストラ)」の演奏を聴きに行きました。
小中学生で構成されている「Little Hills(リトルヒルズ)」と、高校生で構成されている「Free Hills」による2部構成に、プロのサックスプレーヤーである吉野ミユキさんをゲストに加えたセッションの3部構成で会は進みました。

このバンドは、先日もHPで紹介しましたが(参照:2015.8.16 江南サマージャズフェスティバル)、この8月に神戸で行われた大会「ジャパン・スチューデント・ジャズ・フェスティバル」で、昨年に引き続き、中学生の部で「Little…」が優勝を果たし、高校生の部で「Free…」も、準優勝に輝きました。そして、つい先日、9月20日(日)に、河口湖にある、ステラ・シアターで行われた「国際ジュニア・ジャズ・フェスティバル」で、「Free…」が、3つの部門で最高賞を受賞する「3冠達成」という圧巻の演奏をしたとのこと。すごい腕前です。

そんなバンドの演奏ですから、整理券(無料)は、8月中旬に完売し、今日も満席です。

演奏は、「Little…」から「アンコール」まで含めると、ノリノリの曲から、聴かせるムーディーな曲まで、「A列車で行こう」などのスタンダードナンバーも含めて、幅広い21曲を披露してくれました。

個人的には、「Little…」の演奏を初めて聴いたのですが、「これが、小中学生が奏でるサウンド!?」と思わせるような、どれも素晴らしい演奏です。また、小学生のソロパートもありましたが、とにかく「カッコイイ!」のです。聞けば「小1」から所属しているとのこと。驚きです。

先日の記事にも書きましたが、「ジャズがやりたい」と集まってきたメンバーだけに、終始笑顔で楽しみながら演奏しているのがよく伝わってきます。
コンクールで上位入賞を果たすほど「極めること」は、簡単なことではないと思いますが、打ち込んだだけ、結果がつき、そして聴く人に感動を与えられるのが何よりも素晴らしいと思いました。また機会があれば聴きにいきたいと思います。

今日で連休も最後。爽やかな気持ちで連休を締めくくることができました。

2015.9.22 マーチング大会

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昨日は、日本ガイシホールで行われた「愛知県マーチング大会」を見に行きました。
バラエティー番組「笑ってコラえて」で、県内の東邦高校や安城学園高校が取り上げられたことがあるため、ご存じの方も多いと思いますが、年々、質が向上し、その競争率も高くなっています。
 
今回の大会で、上位入賞を果たすと、東海大会に出場でき、さらには全国大会に続く道となるだけに、多くのマーチングバンドからは、緊張感が漂ってきます。

大会は、中学校14校、高校12校が参加し、それぞれ、金賞(絶対評価)を獲得した中から、上位5校が東海大会出場となります。

音に厚みがあり、ハーモニーが奏でられるのは当たり前で、そこに加えて、高度なパフォーマンス(歩き方、編隊の作り方など)が要求されます。

アップテンポなフレーズにもかかわらず、一糸乱れない隊形作りをし、音も十分に出し切る学校は、観客が引き込まれます。人数の多い学校は、80名によるパフォーマンスとなります。人数が増えれば増えるほど、音をそろえたり、動きをそろえたりすることは難しくなります。しかし、そんなリスクをものともせず、圧巻のパフォーマンスを披露し、「これはすごい!」という動きが見られると、観客からどよめきがおきます。

どの学校も素晴らしいパフォーマンスでした。

近隣の学校では、見事、犬山南部中学校と、江南高校が東海大会出場を決めました。江南高校には、北部中出身の人も何人かいます。古北っ子からも、今後、そんな道で活躍する人が現れるかもしれません。

全国大会をかけた東海大会は、10月25日に岐阜県にて行われます。愛知県の学校の活躍が大いに期待されます。特に地元の、犬山南部中学校、江南高校には頑張ってほしいところですね。

(※写真は、上段が犬南中、下段が江南高校のパフォーマンスの一部です)

2015.9.21 ランニングを続けると4

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「いびがわマラソン」まで、約1ヶ月半となりました。しかし、練習不足は否めず、特に、8月後半から9月上旬まで、雨が多く、さっぱり走ることができませんでした。そんなとき、雑誌の「レースに備えた秋の練習特集」を見ると「雨の日も走るべし」の文字が。大いに反省です(汗)。

遅ればせながらようやく、先週末から、本格的に距離を意識したランニングを行っています。連休中は、五条川沿いを走っていると、実に多くのランナーとすれ違いました。5連休は「しっかり走り込まねば」と、特に昨日は、20km超を走るなど、体にムチを打ちました(笑)。

さて、これまで何度か紹介している「ランニングを続けると」シリーズ。雑誌「ランナーズ10月号」の特集「ランナーは、血液サラサラ、骨丈夫」には、以下のことが書かれていました。

・血管ストレッチで血流促進
・免疫力が強くなる
・毛細血管網が開発される
・加齢に負けない骨密度(カルシウムが集合)


血管や血液が起こす成人病はいくつかあり、ここを健康に保つことは大切なことです。
そんな中、ちょうど、教職員の健康診断が8月にあり、先日、その結果を受け取りました。
すると、血液の成分の項目で、年々よくなっている項目があり驚きました。まさに、ランニング効果だと思いました。
また、健診は異なりますが、人間ドックで肺活量を計測すると、ここ何回かは、毎回、値を更新するという、思ってもいなかった効果が出ています。

いよいよランニングシーズンです。健康の維持と、自己記録の更新を狙って、今シーズンを楽しみたいと思います。

過去の「ランニングを続けると」の記事はこちらをクリック

(※写真は、昨日走っていった尾張富士入り口の大宮浅間神社の鳥居)

2015.9.20 車両ナンバープレートで脳を鍛える

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この5連休、車に乗って出かける家庭も多いと思います。しかし、渋滞にはまって、なかなか車が進まず、イライラするなんてことも・・・。

そんなとき、車両ナンバープレートの数を用いてゲームをしながら、和やかな雰囲気で渋滞を乗り切る遊びが、以下のもの。古北っ子には、遊びながら脳を鍛えてほしいところです。また、大人は、衰えを防ぐ「脳トレ」になるかもしれません(笑)。
車線変更してきた車や、曲がって入ってきた車のナンバーを優先するなどして、ルールを設けるといいでしょう。

●足し算・引き算
二桁の足し算や引き算をするもの。速く正解を導きます。
例)「24−67」の場合 24+67=91 24−67=−43
引き算をすると、例のように「マイナス」が発生することがあります。その概念を教えてしまって通常ルールにするか、大きい数から小さい数を引くルールにするかは、各家庭におまかせします。

●10(テン)パズル
四則計算で「10」を作るもの。数字の順は並び替えてもかまいません。
例)「11−38」の場合 (8−1+3)×1=10 
なお、どうやっても「10」にできないナンバーもあります。そんなナンバーを発見するのも、高度な遊びかも。

●等式を作る
ナンバーの途中に「=」をつけて、等式を作るもの。並び替えはしません。
例)「22−48」の場合 2+2+4=8
例)「23−15」の場合 2+3=1×5 あるいは 2×3=1+5
例)「・6−23」の場合 6=2×3
例)「46−24」の場合 4×6=24 あるいは 4−6=2−4
「=」をどこに入れるか。また、数字を分解せずにあえて二桁にするか、発想を柔軟にするといいでしょう。

●「カプレカ数」を作る
4桁の数字を並べ替えて、最大にしたものから最小にしたもの引くことを繰り返すと、必ず「6174」という謎の数字にたどり着きます。これを「カプレカ数」と言います。この「カプレカ数」にたどり着くまで計算をするものです。
例)「36−95」の場合
 (1)「9653」が並び替えた最大数。ここから計算を始める。
 (2)9653−3569=9284
 (3)9842−2489=7353
 (4)7533−3357=4176
 (5)7641−1467=6174(完成!)
インドの数学者のカプレカさんが発見したものです。ちなみに3桁は「495」です。これは高度な遊びですね。

2015.9.19 運動会の「赤白」

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今日は、中学校の体育大会にお邪魔しました。中学校では、学級対抗であったり、ブロック対抗であったりするため、「赤白」に分かれて体育大会を行う、ということはありません。

しかし、小学校では、多くの学校で「赤白」に分かれて行います。
では、この「赤白」の起源はなんでしょうか。

一つとして、源氏と平家が戦った「源平合戦」が起源とされています。敵と味方を区別するために、源氏は、白旗を用い、対する平家は赤旗(紅旗)を用いていたと言います。このことがもとで、「赤白」は対抗する図式の象徴色の一つとなったと言われます。

しかし、現在の形の「赤白帽」の歴史は、意外にも浅く、帽子が生み出されたのは、昭和の中後期(昭和40〜50年頃)のようです。当時、一時代を築いた噺家や喜劇役者でありながら、実は発明家でもあった柳家金語楼が考え、実用新案の登録をしたのです。すごい発明ですね。

余談ですが、この頃の多くの男子児童は、赤白の帽子を双方に広げ、つばの部分を立てるようにして頭にかぶると「ウルトラマン!」と、手を胸の前に十時に構えて「スペシウム光線」を出す真似をしたものです。懐かしいですね。

さて、海外では様々な分け方をするようです。
中国は「東西」「南北」というように方位で対抗戦を示す国があったり、韓国の「青」「白」に分ける国があったりします。
また、一部の小学校では、中学校のように、全ての学年が4クラスや3クラスであると、赤、白、青、黄などの複数の色を用いた組分けをするところもあります。

古北小は、伝統の「赤白」に分かれての運動会です。
今年は、どちらが勝つのでしょうか。来週の土曜日が楽しみです!

2015.9.18 シルバーウィーク

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明日から、5連休の「シルバーウィーク」となります。
しかし、この「シルバーウィーク」は、すでに戦後に名称があったということをご存じでしょうか。

もともと「ゴールデンウィーク」は、映画界で多数の動員を生み出すことや活性化を目的として作成された宣伝用語で、その「秋版」をもくろみ、映画界が、11月上旬に「シルバーウィーク」と名付けた期間を生み出したのです。しかし、ゴールデンウィークと反して、定着することはありませんでした。

しかし、「国民の祝日に関する法律(祝日法)」が改正され、「敬老の日」が「9月第3月曜日」になると、祝日に挟まれた「国民の休日」が誕生し、大型連休となったのです。しかも、2002年からの「学校週5日制」が定着したことで、国民の感覚として「5連休」となったのも見逃せないところでしょう。

この「シルバーウィーク」は、前回が「2009年」だったことから、一週間の「7日」がもう一回りし、仮に「うるう年」があったとしても、6〜8年後には、再度登場するだろうと、思われるところです。しかし、祝日法が改正されたり、秋分の日がずれたりすることがなければ、次回は「2026年」ということで、随分先になるのですね。

この5連休は、これまでの悪天候に、運動会の練習ができず悩まされていたにもかかわらず、いい天気が続きそうです。
運動会の練習や、6年生は陸上記録会の練習など、「全力」で頑張ってきた古北っ子も、疲れが見えてくる頃です。
この5日間で、息抜きや休息に当ててリフレッシュし、来週の運動会に、再び「全力」で臨んでほしいと思います。

お天道様ありがとう

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昨日の時点では、今日の天気予報は、ほぼ一日「雨マーク」でした。
しかし、今日は、朝から全校練習ができ、6年生も、運動場での通しの練習をすることができました。

終わってからの話を聴く姿も、「さすが最上級生」と思わせる姿です。

今日は、お天道様、ありがとうございました。 
当日に向けて、貴重な練習日となりました。

2015.9.17 川の防災情報

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今日もしっかりした雨が降りました。先週の北関東・東北地方の災害が頭をよぎります。

今回、茨城県・栃木県・宮城県を中心に、大きな爪痕を残した先週の大豪雨。日本の地形では、古くから、河川の決壊や氾濫という災害に苦しめられてきたのはご承知の通りです。
少し前までは、大雨が降ると、河川の状況を消防団や自治体の職員らが、実際の目で確かめる「目視」のみが情報源でした。しかし、影響がありそうな範囲でも、少し離れただけで、なかなかそんな状況を把握することは難しくなります。

今では、便利な世の中になりました。インターネットが普及したおかげで、近くの河川の状況を自宅にいながら、あるいは、スマートフォンやタブレットPCで、移動先でも知ることができるようになりました。しかも、10分ごとにその変化が分かるというのですから驚きです。

この辺りでは、以下のような地点で情報を得ることができます(※水色の文字はリンクがかかっています)。
木曽川(水位) すいとぴあ江南(ライブカメラ) 
木曽川(水位) 河田橋(一宮市浅井町 ※蘇南公園のすぐ下流側) 
五条川(水位) 江南市曽本 
江南市(雨量) 江南市飛高 

15年前の東海豪雨以来、この地域に、河川の氾濫は起きていませんが、全国各地で「何十年に一度」という災害が起きています。
情報をキャッチするアンテナを高くし、備えとしたいものです。

※以下は、関係HPのそれぞれのトップページです(リンクがかかっています)
愛知県川の防災情報
国土交通省【川の防災情報】(愛知県尾張西部)
国土交通省中部地上整備局 木曽川上流河川事務所

※画像は、すいとぴあ江南ライブカメラの画像です。関係ページから引用しました。

ABCを大切に

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真剣に話しを聴く姿が印象的な5年生。
運動会当日も、すばらしいパフォーマンスを見せてくれそうです。

このタイミングで雨は・・・

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運動会当日まで、登校できる日数は、今日を入れて、残り「4日」。

1週間、いい天気が続いたので、今日の雨は仕方がないとしても、明日の予報も、下段画像のように、現段階でほぼ「雨」マーク・・・。 

このタイミングで、これほど雨が降るとは・・・。
お天道様、運動場で、隊形練習をさせてくださいませ(涙)。

(※下の画像は、「Weather News」から引用しています)
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