令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2017.11.4 横田教育文化事業弁論大会

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今日は、江南市民文化会館で、「横田教育文化事業弁論大会」が行われました。
市内の中学校3年生の各校代表2名の計12名と、高等学校2・3年生の各校代表2名の計8名が、「将来の夢」を発表しました。

弁論大会ですから、ただ話すだけではなく、時には身振り手振りを加えたり、抑揚をつけたりしながら、誰もが表情豊かにスピーチをします。
そして、聴衆の印象に残るような、短いセンテンスでテンポよくスピーチしたり、「どんな話が始まるのか…」と、想像力をかき立てるようなスピーチの入り方をしたりし、素晴らしいスピーチばかりでした。

そして、各々に、様々な将来の夢をスピーチしてくれましたが、誰もが、これまでの経験から将来の夢が見つかったり、徐々に固まったりすることがよく分かりました。
中には、苦しかった経験である「ピンチ」を、将来の夢という「チャンス」に変えている生徒もいました。

結果、中学生の部では、北部中学校の生徒が、建築家になる夢を語り、昨年に引き続き、北中生が「最優秀賞」を受賞しました。

どれも素晴らしいスピーチは、審査も難航したようです。コンテストなので、順位付がされましたが、今後、順位に関わらず、それぞれの夢が叶うことを願うばかりです。

また、中学生と高校生のスピーチの間には、民謡の全国大会で優勝した、布袋小学校の6年生児童による民謡と、審査の間に、古知野高校吹奏楽部による演奏も楽しむことができました。
すばらしいスピーチに触れ、音楽の文化に触れ、学びの多い、秋の一日となりました。

高学年であれば、大いに勉強になる機会かと思います。来年以降、保護者の方と共に、参観されてはいかがでしょうか。
ちなみに、市内の中学校、高校に進学するのであれば、必ず各学校で作文を書き、その中から選ばれた2名がスピーチをする流れです。作文をするときの参考にもなりますよ。

2017.11.3 わが家のお手伝い成功&失敗談 その1

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「子とともに ゆう&ゆう11月号」の特集は「わが家のお手伝い成功&失敗談」というもの。

これから年末が近づくにつれて、ネコの手も借りたくなるくらい忙しくなるかもしれません。そんな中、我が子に「お手伝いの習慣」がついていると、随分助かるものです。
しかし、小学生がするお手伝いと言っても「靴の整頓」「ポストから新聞をとってくる」などの簡単なものから、「植物・ペットの世話」「お風呂掃除」まで、幅があるようです。
おそらく、簡単なことから始め、段階的にステップアップしているところもあるでしょう。

では、実際に、お手伝いをする子どもたちは、どんなことを感じているのでしょうか。誌面に掲載されていた「お手伝いをして、よかったなと思ったことや、嫌だった・悲しかったことは何ですか」について、以下に引用・掲載させていただきます。

★してよかったと思ったこと
・ 毎日、花の水やりをして、成長するのを見ていって、花が咲くのがとても楽しみだった。きれいに咲いた時は、とてもうれしかった。(小5)
・ 晩ご飯の手伝いをしていて、今では一人で作れるものも増えた。上手にできるようになってうれしいし、「ありがとう」と言ってもらえると、やってよかったなと思う。(小5)
・ 自分で何でもできるようになるのがうれしい。そのことで、親が喜んでくれたり褒めてくれたりした。(小5)
・ やってみて、家事などの大変さが実感できた。親のありがたさがわかり、よかった。(中2)
・ 自分からすすんでしたことに親が気づいてくれて、「ありがとう」と言ってもらえると、やってよかったと思う。(中2)
・ 親に全部やってもらわずに、自分でしていると実感できるのがとてもよかった。自分のやったことが家族のためになって、少しでも役に立てていることがうれしい。(中2)
▲嫌だった・悲しかったこと
・ やりたかったけど、上手にできなかった。お母さんを困らせてしまい、悲しかった。(小5)
・ お手伝いをしたのにやり方が違うと言われて、初めから全部やり直しさせられた。遊ぶ時間がなくなってしまった。(小5)
・ せっかくやったのに、気づいてもらえなかった時は嫌だった。(小5)
・ 頼まれたからやったのに、やり直されたことがあった。自分ではちゃんとやったつもりだったのに…。(中2)
・ テスト勉強中に手伝えと言ってきた。宿題などで忙しいのに、自分の時間が削られるのが嫌だ。(中2)

特に、「嫌だった・悲しかったこと」は、親として「はっ」とさせられたところはなかったでしょうか。気持ちよくお手伝いをしてもらうには、ポイントがあるようです。
そのポイントは、また、明日以降に…。 

2017.11.2 授業研究

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「教育公務員特例法」という法律の「19条1項」には「教育公務員は、その職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければならない」という文言があります。
よって、この拠り所から、教師は、常に積極的に校内外で研鑽を積む必要があり、研修会に足を運んだり、校内で授業研究を実施したりし、「研究と修養」、すなわち「研修」にあたります。

今日も、二つの学級で、校内の授業研究が行われました。1年生の国語と、4年生の道徳です。

45分間の授業を参観し、「授業スキル」「児童への支援策」など、様々な視点で授業を見て、議論することもできますが、本校では、特に「教師の出場」や「評価方法」について、焦点を絞って、参観します。

授業は、児童の活動や発言に対して「なぜ」「どうして」とその根拠を引き出すことで、学びが深まり、広がります。時にはゆさぶりをかけて、さらに熟考させます。また、児童の考えを焦点化させるための教師の声かけが必要であれば、そこに迫るシャープな発問や声かけも必要になってきます。
そうした、「教師の出場」は、その授業の学習課題に迫れるかどうかにもかかってくるため、大切なポイントになってきます。

また、求めていた力がどこまでつけることができたか、客観的に児童の力を評価することが大切になってきます。その結果から、授業の流れや様々な手立ての有効性も見えてきますし、その後の指導の方向性も場合によって変わってくることもあります。

10/18に紹介した「教育研究会」の制度といい、今日紹介した「授業研究」といい、日本の教員は、力量向上のために様々な手立てを講じています。だから、地域に大きな差違がなく、一定水準で一律の指導ができるのですね。
本校の授業研究は、1月まで、計画的に進められていきます。

2017.11.1 ホームページの更新は…

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「校長先生、6時に学校にみえるのですか?」「休みの日も毎日学校に行ってみえるのですか?」「先生方、22時まで勤務とは、大変ですねぇ」と、保護者の方から、たまにお話があります。
そのような時間に勤務していることは、ほとんどありません(「まれ」にはありますが…汗)。

しかし、なぜそんなことを言われるのかと思い、逆に「どうして、そうお感じになったのですか?」と、聞き返します。すると、必ず「だって、ホームページがその時間にアップされているじゃないですか…」と。

いつも、ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
上記の保護者の方々は、ホームページの記事下にある、更新日時を見て、そうお感じなってみえたのです。

実は、ホームページは、「作成する人」「承認する人」の2段階を経てアップされています。
「作成する人」は、「校長・教頭・担任」が主です。「承認する人」は、その記事を確認し、実際にページ上にアップをする「管理職(校長・教頭)」です。

記事下にある「更新日時」は、アップをした時間(承認した時間)であり、作成した時間ではありません。
また、記事は、インターネット環境下にあればどこでも作成することができ、承認も可能です。よって、記事さえストックしておけば、タイムリーなタイミングでアップすることもあります。

ということで、例えば、朝の6時頃にアップされる「心に留めておきたい言葉」などは、あらかじめストックしておいた記事に対して、自宅など校外から「ポチッ」と承認ボタンを押すだけで、そのタイミングでアップをしています。
また、各学年からの今日の出来事を紹介する記事は、校長がうっかりしていて(汗)、遅い時間に自宅から承認する(アップする)ということもあります。結果、あたかもその時間に学校で作成し、アップしているかのように見えますが、実は、そうではないのです。極端な話、「17時の作成記事を22時に承認」ということもあります。
結論としましては、「更新日時≠勤務時間」ですので、お間違いや誤解の無いようにしていただきたいと思います。

また、ここで確認させていただきたいのは、各学年の記事は、本校の「ローカルルール」として、「2日1本はアップを」としています。よって、学年の記事が毎日アップされない…としても、そのルールに則っていますので、ご了承ください。

これからも、そんな視点で、温かく記事をご覧いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
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