最新更新日:2024/05/17 | |
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6年間での最後の給食 6年修了式での校長式辞より 今日は「彼岸の入り」といい、「寒い春」が「暖かい春」へ変わろうとしています。桜の蕾も随分膨らんできました。江南市教育委員会そしてPTAより卒業記念品をいただき、修了証の授与を終え、いよいよ卒業ですね。今日までたくさんの感動をくれた皆さんに感謝しています。 「後半へ続く……」この聞き覚えのある台詞は、キートン山田さんの声です。テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』のナレーター、キートン山田さんが、次のようなことを書いています。「何か道を極めようとする時に、少しでも挫折すると、すぐに放り出す人がいるけれど、そんなに簡単にやめてしまうというのは目標が低いからなんじゃないかな。…「もう駄目かな?」と思った時に『もう一歩の我慢』ができるかできないか、これが大きい。ここを乗り越えるためにはしっかりした目標や目指すものを持っていないとね。(「三流の一流」より)」これからの皆さんにとって、とても大切なことを教えてくれていると思います。中学校生活には、「もう駄目かも?」と思うときがきっとあります。そんなときは、ここにいる素晴らしい仲間に大きな目標を語り、心を打ち明け、そして我慢強く歩み続けてほしいと思います。皆さんなら、大丈夫でしょう。……今は、明日の感動が待ち遠しい気持ちです。 卒業まであと1日 6年…皆さんは6年間で、沢山の友だちを作ったことでしょう。この学校で、その友だちと勉強する事はもうありませんが、幾つもの思い出が皆さんの胸の中に残っていると思います。“友情は喜びを二倍にし悲しみを半分にする”とドイツの詩人、シラーは言っています。その言葉を聞いた時、私は心からその通りだと思いました。…喜びを二倍にし悲しみを半分にしてくれる友だちを作るには、自分もまた相手にとってもそうした友だちであるように努力しなければいけません。大きくなるにつれ、友だちの大切さを感じる機会も増えるかと思います。その時に、まわりに沢山の友だちがいて、良かったなと思えるよう、これからの生活で多くの友だちを作ってください。…明日、この学校を巣立つ66名のみなさんが、古知野北小学校の誇りをもって、大いに活躍されることを期待し、お祝いの言葉とさせていただきます。 写真上:卒業記念品授与式 写真中・下:卒業式予行 ありがとう会 6年卒業生を送る会を終えて 6年今までの6年生は、みんなこんな素敵な会を開いてもらっていたんだと思いました。もうすぐ卒業だけど、こんなにも嬉しかったのは初めてです。1年生は、一所懸命に歌を歌っている姿がとても可愛く見えました。2年生は、元気に踊ってくれて、とっても楽しそうで、見ている私まで楽しくなりました。3年生の歌は、幼稚園のときに歌った思い出がたくさんあるので、歌ってくれて嬉しかったです。リコーダーや歌が、とても素敵なハーモニーですごいなあと思いました。4年生は、力強いソーラン節で格好良かったです。5年生は、歌がきれいにハモっていました。私も卒業式の歌をがんばらなくちゃって思いました。 先生たちの歌のときは、感動しました。こんなに素敵な先生たちがいる、この学校を卒業するのが、悲しくなってきて、こんなにたくさんの人に支えられているのだと気付きました。もう卒業するのだと、すごく思いました。先生たちからの素敵なプレゼントは本当に嬉しかったです。 思い出のアルバムのとき、みんなは小さくて本当に可愛かったのだと思いました。入学したときは長く感じた6年間だったけれど、すごく短く感じています。まだ、この学校にいて、みんなと勉強したいし、卒業したくなくなりました。幼稚園を卒業したときも不安が多かったけれど、こんなに6年の過ぎるのがはやくて、小学校がすごく楽しかったと思えます。中学校も不安がたくさんだけれど、きっと大丈夫。みんなからのエールをもらって、そう思えます。招待状や首飾りは、大切な宝物として大事にしたいです。(一部省略) 本日の6年生は、卒業式で歌う“いのちの歌”(作詞 Miyabi 作曲 村松崇継 コーラスアレンジ 板垣敬子)を練習しました。 ♪生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに 胸をよぎる愛しい人々のあたたかさ……♪ 感謝の活動(2日目) 6年○皆さんは、これから中学生になり、次は高校生、大学生、社会人として、節目、節目に、今までと環境の違う場所へ船出するわけですが、様々なことに出会います。そのとき、どのように考え、解決したらいいのか、考え方についてお話したいと思います。 私たちはいつも、「〜したい」とか「〜なりたい」という気持ちを持っていますが、そう思っても、それがすべてかなえられるわけではありません。けれども、ただじっと待っているだけでは、ますますかなえられなくなってしまいます。「〜がほしい」「〜したい」という気持ちを一つの目標として、自分から進んで努力することで、望んだものが得られるようになるのです。 このとき、努力すればするほど、苦しければ苦しいほど、達成したときの喜びは大きくなります。一つの目標を達成したら、また新しい目標に向かって努力する。この繰り返しが私たちを大きく成長させます。…… これから、あなたたちは、あなたの成長を楽しみにし、陰ながら支えてくださる人々に感謝し、自分の可能性を信じて、夢に向かって進んでください。 5・6時限目には、昨日に続き、“感謝の活動”を行いました。黙々と作業する姿に、一人一人がたくましく成長してくれたことを感じています。 感謝の活動(1日目) 6年また、体育館では卒業式の会場づくりも始まり、卒業証書授与の練習を行いました。 薬物乱用防止教室を終えて 6年先日、開催しました薬物乱用防止教室の児童感想を一部紹介します。 ○今日まで薬物は怖いものだけれど、そんなものは自分の身近にはないから安心と思っていました。しかし、いろいろな薬物のことを学んだら、薬物は今、どこでも手に入ると知って急にもっともっと恐ろしいものだと気づきました。…学んだことをゼッタイに忘れられない、忘れないようにして、だれから誘われても自分はキッパリと断る。そのことで周囲の人も傷つけずにすむと知りました。 ○今までずっと薬物は大人の世界だけだと思っていましたが、ふだん使っている風邪薬だって乱用すれば怖い薬物になるし、お父さんが吸っているタバコ、飲んでいるお酒だって、とても身近にある薬物だとあらためて感じました。そして、薬物はたった1回乱用しただけでも、体に、心に、すごい悪影響を及ぼすこともあらためて感じました。薬物の依存性はとても怖い、やめられなくなるということはゼッタイに嫌だなあと思いました。薬物乱用の危険は意外と身近にあるということを決して忘れず、もし誘われたらゼッタイに断ることを誓います。 薬物乱用防止教室 6年薬には4種類あります。まずは、法律に違反するもの、使ったり持っていたりしてはいけないもの(例えば、覚せい剤や大麻、MDMA)。そして、仕事や生活で使うもの(例えば、ペンキの薄め液となるシンナー)。三つ目に年齢制限のあるもの(タバコや酒)。最後に、みんなも使ったことがあるもの(例えば、風邪薬)。用法・用量に従わず、いっぺんにたくさん飲むことを“乱用”と言います。薬物を何回か繰り返し使っていると、同じ量では気持ちよさが薄らぎ、同じ量では効かなくなってきます。これを“耐性”と言います。乱用を止めても、突然、幻覚や妄想等が現れるフラッシュバック(再燃現象)が起こることもあります。薬物の乱用は、最悪の場合、死に至らしめます。 たばこ1本で寿命はどれほど短くなるでしょうか。5分30秒です。1日20本吸うと、5分30秒×20本で約2時間。たばこや酒は成長を止めてしまう恐れがあるので、年齢制限するのです。 だれも、最初から薬物中毒になりたいとは思っていません。「1回だけなら…」ではなく、1回だけでも使ってはいけないのです。友だちや先輩からすすめられるケースが多いのですが、“ダメ。ゼッタイ。”体といのちは一つしかないのです。誘われたら、家族や先生に相談しましょう。 やっくん(薬物乱用で脳が小さくなり、肺が黒くなり、肝臓が腫れ上がってしまった人体模型)や覚せい剤・MDMA等の展示品を見て、断る勇気を持ちたいと感じた薬物乱用防止教室でした。 感謝の会 6年禅問答の一つに、何かと何かが“仕合わされる”ことが幸せだということを聞いたことがあります。「自分」と「相手」を合わせて初めて響くものがあるということでしょう。皆さんは、仲間と常に心を響かせ合ってきました。そして、先生達も一緒に心を響かせ、感動をともにすることができた喜びを今、感じています。6年生の皆さんに、先生達からも“ありがとう。皆さんとともに過ごすことのできた時間には、感動がいっぱいでした。” |
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