令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

平成21年度卒業式 その2

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3月20日。教育委員会告辞より…
新しい世界に巣立つ皆さんに、古くから伝わるなぞなぞを紹介します。「人間にはどうして口が一つしかないのに、耳が二つあるのでしょう。」皆さんは、何と答えますか。これは、昔の人が、「自分の口で話す二倍は、自分の耳で人の話をじっくりと聴きなさい。」ということを、子どもたちに教えているのです。今から二千五百年ほど前の中国の思想家・孔子は、次のように言いました。「良薬は口に苦けれども病に利あり。忠言は耳に逆らえども行いに利あり。」これは、よい薬は苦くて飲みにくいが病気には効く。同様に、人からの忠告は聴くのはつらいが、行いを正してくれるので自分のためになる、という意味です。皆さんは、この4月から中学生になります。心と体が最も大きく成長する時期です。しかし、人によっては、心と体の変化に戸惑い、自信ややる気をなくしたりすることがあります。そのような時は、どうか、素直な心と二つの耳を働かせてください。…自分の将来をみつめ、夢の実現に向かって大きくはばたいていかれることを心より祈念いたしまして、告辞とします。

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平成21年度卒業式

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3月19日。校長式辞より…
学校行事を重ねるごとに感動を味わわせてくれたのが皆さんでした。とりわけ、市制五十五周年記念式典・エンディングアトラクションとして環境劇「地球会議は終わらない」を演じた後の、会場からの大きな拍手を、今もはっきり覚えています。生物多様性条約締結国会議COP10の開催が予定され、ますます生き物のいのちの大切さや環境問題について語られることが多くなる中での上演でした。北極ぐまやアオウミガメ、メダカなど多くの生き物が参加する地球会議に呼ばれた人間ジュンタが発言します。「ひとりひとりが「なんとかする」と思わなきゃ、いつまでたってもなんともならないだろ。」「なんとかするエネルギー」が溜まっていけば、なんとかできる。僕はそう思うんだ。」劇作家 鹿目由紀先生と出会い、気持ちを届ける表現力を学んだ皆さんのメッセージに、見ている人々の心が温かくなりました。さらに、皆さんは「なんとかするエネルギー」で、エコキャップ運動を始めてくれました。「なんとかするエネルギー」は次々に、中身のいっぱい詰まったドラマを創り上げてきました。つねに古知野北小学校の校風を高めるために働きかけてくれた「なんとかするエネルギー」を、在校生がしっかり受け継いでいきたいものです。皆さんの、仲間とともに夢中になって取り組んだ姿勢に、心から称賛の拍手を贈りたいと思います。
「夢」の実現には、失敗を恐れることなく挑戦し続けることが大切です。「獣医になって、いろいろな動物を助けてあげたい」「体育の先生になってスポーツの楽しさを教えたい」「人の役に立つ、みんなが笑顔になって喜んでくれる仕事がしたい」皆さん一人一人が素敵な「夢」を持っています。皆さんは、素晴らしい能力を秘めています。その能力を見いだし、伸ばすことができるかどうかは、一人一人が、まわりの人に相談しながらも自分で考え、夢中になって取り組むことにかかっています。たとえ失敗したとしてもめげず、諦めず、目標を見定め、熱い心を持ち続けてほしいと思います。皆さん、「夢」に、そして「未来」に向かって大きく羽ばたいてください。皆さんのご健闘をお祈りし、式辞といたします。

もうすぐ卒業式2

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3月13日。北校舎2F、体育館渡り入り口の壁面の様子です。
卒業生が晴れやかな気持ちで卒業できるように、壁の飾りにも気持ちが込められています。

もうすぐ卒業式1

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3月19日(金)、古知野北小学校では卒業式が行われます。
それに向け、北校舎では在校生による準備が行われています。
写真は1F〜3Fの壁面の様子(製作途中)です。
完成は16日(水)の予定です♪

現職教育「ラボラトリー方式の体験学習」

3月1日。日本体験学習研究所より講師を招聘し、実習「なぞのマラソンランナー」を通して、互いにどのように影響しあっているのか、“人間関係づくり”について協議しました。人間関係をとらえるには、話題や課題について話し合っている際に、一人一人の内に起こっている気持ちや考え、また互いの間やグループの中で起こっているかかわりのありように着目することが大切だといいます。自転車の部分に例えれば、方向を決めるハンドル役、見直す・止めるブレーキ役、よく見る・検討するランプ役、前に進めるペダル役等、子どもたちは様々な働きをしているのです。こうしたプロセスに気づくことで、相互に信頼しあう風土が形成され、リーダーシップが育つのです。自己理解・他者理解も深まります。今回、教職員自らが「ラボラトリー方式の体験学習」を体験することで、さらに子どもたち一人一人の良さを伸ばす教育活動をすすめるためのヒントを得ることができました。

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