古北っ子には「運命」を語るにはまだ早いかもしれませんが、「未来」と置き換えると、分かりやすいかもしれませんね。
　
※遠藤周作（えんどう しゅうさく　1923〜1996）小説家。「白い人」で第33回芥川賞を受賞、「沈黙」で第２回谷崎潤一郎賞を受賞するなど、その他にも、数々の受賞歴をもつ。1995年(平成7年)には、文化勲章を受章。

夏休みも、早くも10日目に。どんな24時間を過ごしていますか。　

※レイ・ジョセフ（出身地？　1912〜2005）ジャーナリスト、ＰＲコンサルタント。1955年に発刊された著書「1日24時間をどう使うか」は、通信機器がない時代に、今も通じる考え方が説かれている。

（意訳：人は遊びをするために生まれてきた）
　
夏休みは、宿題はもちろんですが、遊びもしっかりして、バランスのよい心身を成長させたいものです。

※後白河院（ごしらかわいん　1127〜1192）平安時代末期の第77代天皇。「平治物語」によると「今様狂い」（今様：いまよう−日本の歌曲の一形式。歌詞が、7、5、7、5、7、5、7、5で1コーラスを構成）と称されるほどの遊び人だったと言われる。熱中し過ぎて喉を痛めたことが史書の記録に残されている。晩年は東大寺の大仏再建に積極的に取り組んだ。

整理整頓などは、小さなことかもしれませんが、「正しいこと」を「続けて」いきましょう。

※鍵山秀三郎（かぎやまひでさぶろう　1933〜）イエローハットの創業者。「日本を美しくする会」相談役。掃除をテーマにした活動・講演を全国各地で行なっている。

５年生の自然教室では、ハイキングの途中にある展望台から、こんなすばらしい眺めが見られます。
何事もがんばれば、きっと、心が晴れる瞬間が待ってますよ！
　
※※がばいばあちゃん（徳永サノ）（とくなが さの　1900〜1991）漫才師・島田洋七の祖母。洋七の自伝小説「佐賀のがばいばあちゃん」に登場し、話題となる。

燃えるような熱い人生を送ると、何事も充実しそうですね。　

※ウォルター・ペイター（イギリス　1839〜1894）文学者・評論家・批評家・随筆家・小説家。ペイターの名を一躍世に知らしめることとなった「ルネサンス」を出版した。

やはり、何事もコツコツ積み重ねることが大切なようです。
プールも夏休み中、毎日通えば、泳ぎも変わりそうですね。

※杉山芙沙子（すぎやま ふさこ　1949〜）元テニスプレーヤー杉山愛選手の母親。杉山愛選手をはじめ、多くのジュニア選手の育成を手掛けた。　

自分次第で未来は変えられそうです。　

※メアリー・ピックフォード（カナダ　1892〜1979）女優、プロデューサー。「アメリカの恋人」と呼ばれて親しまれた、サイレント映画時代の大スター。1929年に「コケット」でアカデミー主演女優賞を受賞している。

休日も時間の使い方で有意義な一日が過ごせそうですね。
　
※六代桂文枝（ろくだい かつら ぶんし　1943〜）落語家。上方落語の名跡「桂文枝」の６代目で、前名は桂三枝。定番ギャグは「いらっしゃーい！」。2015年に、司会を務める1971年から続くテレビ番組「新婚さんいらっしゃい！」が、「同一司会者によるトーク番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定された。

できるかできないか…。
心に貼られた帆の向きを変えれば、一気に進むかもしれませんよ。　

※ジョセフ・マーフィー（アメリカ　1898〜1981）著述家、宗教者。主に牧師として活動するが、自己啓発に関する著書は広く世界で読まれている。

いい心がけの行動であれば、いい未来に。
そうでない行動であれば、そうでない未来に変わるということを忘れずに。　

※＊北野武(きたの たけし〔ビートたけし〕1947〜）コメディアン、タレント、映画監督、俳優。映画監督として「ヴェネツィア国際映画祭・金獅子賞」を獲得し、映画監督として高い評価を獲得している。

いよいよ明日から42日間の夏休みです。
どんな夏休みにするか、計画は立てていますか？
　
※イチャク・アディゼス（アメリカ　1937〜）経営コンサルタント、アディゼス研究所主宰者。

いよいよ明後日からは夏休み。バランスのとれた生活を！
　　
※ロバート・フルガム（アメリカ　1937〜）作家、牧師。この言葉が掲載されている「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」は世界的なベストセラーになった。

それぞれの季節のような生き方ができるといいですね。

※鮫島輝明（さめじま てるあき　生年月日不詳）関西経済同友会幹事。

充実した人生にするために、充実した日々に。
　
※スティーヴン・ウィリアム・ホーキング（イギリス　1942〜）理論物理学者。現代宇宙論に多大な影響を与えると共に、一般向けに、現代の「理論的宇宙論」を分かりやすく解説するサイエンス・ライターとしても活躍している。学生のころに、発症から５年程度で死に至ると言われる「筋萎縮性側索硬化症を発症（ＡＬＳ）」を発症するも、50年以上たっても健在している。

まもなく夏休み。42日間もあると、よりよい自分に変えられる期間になりそうですね。　

※エリック・バーン（カナダ　1910〜1970）精神科医。一つの心理学理論である「交流分析」を提唱した。

「好きこそものの上手なれ」と通じるところがありますね。
夏休みは、そんな時間の過ごし方ができるといいですね。
　
※水木しげる（みずき しげる　1922〜2015）漫画家。「ゲゲゲの鬼太郎」の代表作品のように、妖怪漫画の第一人者。1943年、第二次世界大戦に出兵し、左腕を失うも帰国し、1958年、正式に漫画としてデビューした。

運動が体にいいように、読書は心の健康になりますね。
今日は、図書館で読み聞かせがあります。　

※リチャード・スティール（イギリス　18世紀（詳細不詳））劇作家、随筆家。友人らと共に、定期刊行物の「タトラー紙」「スペクテーター紙」などを創刊した。

困難を乗り越えなければ、結果は出ませんね。 　

※茶木則雄（ちゃき のりお　1957〜）ライター、書評家、書店員。日本推理作家協会会員。「このミステリーがすごい！」大賞選考委員。大学在学中は推理小説研究会に所属していた。　

今日は、全校で「古北っ子ダンス」の練習があります。
朝から体を動かすことで、今日一日の脳の働きが高まりそうですね。　

※久垣辰博（ひさつね たつひろ　1964〜）脳科学者。日本神経科学会、日本霊長類学会など数多くの学会にも所属する。運動と脳機能の関係について研究し、年配の人の健康についても多くの研究成果を発表している。