令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

思い出新聞 4年

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3月16日。「ぼくの中では、この一年間で一番思い出に残るのは二分の一成人式。第一部の夢の発表では、みんなの将来の夢の発表を聞いて、みんなのなりたいものを応援したくなりました。ぼくは、お父さんの働いている車の部品を作る仕事になりたいと発表しました。車の部品を作る仕事を目標にこれからも頑張って車のことなどを勉強したいです。一番心に残ったのは親との手紙交換です。」「感動ランキング。私は、手紙交換してから感動で泣きました。いつも口に出さないことが手紙に書いてあったので、うれしかったです。私もお母さんにいつも言わないことを手紙に書きました。」「大なわ大会の練習はすごくハードで家に帰ると歩くのもいやなほど脚が疲れ切ってしまう日もよくありました。でも、新記録が出ると、とてもうれしかった。大なわ大会の当時は、すごく緊張していましたが、今までの最高記録の600回を越える記録が出て、とてもうれしかったので、辛い練習も今振り返ると良い思い出になりました。」「ソーラン節を踊ったぞ。みんなでやれば何でもできる。」……この一年間、心が熱くなる場面がいっぱいありましたね。

春のおとずれ 4年理科

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 4年生理科では、「春のおとずれ」の授業を行いました。暖かさが感じられるこの頃、身近な動植物の様子が、冬と違うことに気付き、暖かさと関係づけて考えることができるかどうかの授業です。タンポポやオオイヌノフグリ、ツクシなどの草花、桜の芽のふくらみ、小さな虫たちの活動など春がいっぱい観察できました。

わすれ物 4年

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2月26日。“さて、ぼくはどんな気持ちになったのだろうね。”
ぼくは、どきっとして教室を見回した。でも、だれも忘れた様子はない。先生は、うれしそうに、「今日は、だれも忘れていないようですね。とてもよいことですね。」とおっしゃって、授業を始めてしまった。ぼくは、ますますどきどきした。「どうしよう。今さら忘れたなんて言えないぞ…。こうなったら忘れたことを隠すしかない。一番後ろの席だし、ばれないさ。」<『あかるい こころ 4年』(愛知県小中学校長会 編集)より>
本時の道徳では、自分を偽ることなく、誠実に行動しようとする心情を育てたいと考え、子どもたちの心に問いかけます。子どもたちは、自分の価値観をもって発言します。友だちの発言を聞き合う中で、多様な価値観のあることに気付いていきます。話し合いを通して、徐々に人間としてのよりよく生きていくための力、道徳的実践力を身に付けていくことができるのです。ご家庭でも、このお話の続きを想像してみてください。
国語は、「ごんぎつね」の学習を終え、本の帯を作る活動を始めています。算数は、「面や辺の平行と垂直」の関係を見つける学習です。

大なわ大会 その2

2月24日。中学年の部は、4年1組が628回で優勝しました。
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“二分の一成人式”を終えて 4年

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2月19日。“二分の一成人式”を終え、子どもたち一人一人は何を感じてくれたのでしょうか。感想の一部を紹介します。
○お母さん、お手紙ありがとう。いつもは生意気なぼくだけど、お母さんは笑って見守ってくれてるよね。…お母さんが手紙をくれた時、ぼくは何だろうと思って開けてみたら、そこにはお母さんの気持ちやみんなからの愛情、そしてぼくをどんなふうに育ててくれたのかが、いろいろ書いてありました。ぼくが立った時や…。お母さん、ぼくを産んでくれてありがとう。わがままなぼくだけれど、これからもぼくのことをずっと見守ってください。
○お母さんと手紙交換をしました。とても緊張しました。手紙には、「産まれてくれてありがとう。」など、いろいろなことが書いてありました。どれも泣ける文章ばかりで、とてもうれしく思いました。“二分の一成人式”で、お母さんがこんなにも私の事を思ってくれているとは思わなくて、感動しました。そんなお母さんのために、これからも頑張って行こう!という気持ちになりました。本当に感謝します。普段言えないことも、今日は伝わりました。よかった。
○ぼくが、お母さんから受け取った手紙には、産まれた日のことが書いてありました。ぼくの産まれた日は梅雨の季節だったのに晴れていて、お母さんは太陽がぼくの誕生日をお祝いしてくれているようでしたと書いていました。この手紙には、ぼくのいいところ悪いところが全部書いてありました。お母さんは、ぼくが笑顔に過ごせることを強く願ってくれているから、ぼくはお母さんに応えていつも笑顔で学校に行くよ。…ぼくは、これから自分の夢に向かって頑張りたい。

二分の一成人式 4年

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2月18日。本日はご多用の中、多くの保護者の皆様にご参観いただき、ありがとうございました。4年生は、二分の一成人式を迎えました。
第一部では、大人になるということについて知り、将来の夢の発表を行いました。第二部では、二分の一成人証書の授与式を行い、ちかいの言葉を述べました。中でも子ども達の心に一番印象に残ったのは、「親子での手紙交換」です。お父さん・お母さんの愛情がたっぷり詰まったお手紙は、子ども達の心に深く響いたようでした。また、普段は照れくさくてなかなか言えない感謝の気持ちを、素直に伝えることもできました。
今後もおうちの人への感謝の気持ちを忘れずに、それぞれの思い描く“すてきな大人”へと成長をしていってほしいと思います。ご家庭でもぜひ、お子様が生まれた時の話を聞かせてあげてください。

ソーランぶし 4年

2月16日。北海道民謡「ソーラン節」をリコーダーと鍵盤ハーモニカで合奏し、それに掛け声を入れてみましょう。運動会で格好良く踊ったときのことを思い出します。授業参観<2分の1成人式>で披露したいと計画しています。
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授業研究 4年

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2月15日。器械運動(跳び箱運動)。台上前転を初めてできるようになった児童が、級友の前で技を披露します。級友が、技を温かく見つめています。技ができるようになると、運動の楽しさが広がっていきます。児童は、毎時間、一連の技の分割写真やさし絵等の資料を見ながら、よい動きのコツを互いの言葉で伝え合い、教え合いながら練習を繰り返しています。励ましの言葉や賞賛の言葉かけにより、活動への意欲がどんどん高まっています。教師と児童が、児童同士が励まし合い、認め合い、教え合う体育科の学習を工夫する授業実践です。
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クラブ紹介 4年

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2月15日。クラブ見学を明日にひかえ、3年生のためのクラブ紹介を企画しました。「伝承遊びクラブでは、昔の遊びをやっています。鬼ごっこ、だるまさんが転んだ、独楽回し…」「卓球クラブでは、グループに分かれ、シングルスをやったり、2人組を作ってダブルスをやったりしています。」「調理クラブでは、いろいろなお菓子を作っています。」…それぞれのクラブの楽しさを伝えます。

変身する水を調べよう 4年

2月12日。ビーカーに氷と水と食塩を混ぜ、試験管の水を冷やし、霜がつく様子や氷になるまでの様子、そして温度の変化を調べています。水が氷になったときの体積の変化に気付けるかな。
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梅の蕾とみのむし

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2月11日。梅の木の枝にぶら下がる“みのむし”を発見。わらでつくったみの(蓑=雨具)に形が似ていることから“みのむし”と呼ばれていますが、外来種の寄生虫によって絶滅の危機との話も聞いたことがあります。冬の風物詩ともいえる“みのむし”の、枯れ枝や枯れ葉を集めて作り上げられた袋状の巣も、自然界のひとつの作品です。
児童作品を鑑賞するときは、表現の善し悪しや出来映えを遠目に眺めることも大切ですが、子どもたちが顔を近づけて、試行錯誤しながら作品を作り上げたように、ぐっと作品に近づき、何度もやり直しているところに作品への想いを感じ取ることが大切です。次週、授業参観で来校いただいた折には、まずは子どもたちの想いやつぶやきを鑑賞ください。

器械運動 4年

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2月10日。跳び箱運動の授業です。開脚跳び、そして台上前転。技のポイントを確認し、互いに教え合い、練習を繰り返しています。次週には、ミニ発表会を計画しています。

校内授業研究 4年

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2月5日。文章表現に着目し、作品のイメージを広げ、叙述をもとに想像しながら読み取る力を育てる授業づくりを進めています。学習課題“第三章 ごんはどんなきつねだろう”の解決にむけ、本文を読み込んでいきます。ごんが盗んだいわしを兵十のうちの中へ投げ込んで、あなへ向かって駆け戻ります。次の日も、その次の日も、ごんは、くりを拾っては、…。「また、ごんはいたずらをしたんだ。」「いや、ごんはつぐないをしたかったんだよ。」「いわし売りから盗んだことは、いたずらだけど、ごんにはそんな気持ちはないと思うよ。」「ごんは、きつねだから物をお金で買うことができないから、くりや松茸を運んだんだよ。」ごんの兵十への気持ちの深まりに気付き、自らの“読み”を発表していきます。最後に、「ごんは、人の気持ちがわかるきつねです。」「ごんは、失敗ばかりするきつねです。」「ごんは、やさしいきつねです。」と自分の考えを家族への紹介文にまとめました。

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箱の形を調べよう 4年

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2月3日。算数は、立方体や直方体について、見取り図や展開図をかくことができるように学習しています。さらに、面と面、辺と辺、面と辺の平行や垂直の関係について調べていきます。この学習内容は移行措置により追加された補助教材です。

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切って切ってトントントン 4年

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2月2日。のこぎりを使い、木をいろいろな長さに切ったりつないだりして、楽しい作品に仕上げていきます。この際、なくてはならないのが「角椅子」(写真右上)です。側面の一面だけに板が張ってあり、のこぎりで木材を切る時には横に倒して作業台に早変わり。ときには机の上に角椅子を寝かせて置けば、さらに高い作業台にもなるという便利グッズです。…保護者の皆様も、以前に図工室で使われたことがあるのではないでしょうか。

写真下:授業参観での出し物練習も順調です。

季節と生きもの 4年

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1月29日。身近な植物の成長と季節とのかかわりについて調べてきました。今日は、ツルレイシの根を掘り起こしたり、紫陽花の芽をじっくり観察したりしました。「春隣(はるとなり)」という言葉がありますが、間近なところとなった春を感じ、これからゆっくりと紫陽花の芽が動き始めることでしょう。株元にはたくさんの新芽が出て来るはずです。さらに成長記録を書き綴っていきます。
国語では、新美南吉の『ごんぎつね』。「これは、わたしが小さいときに、村の茂平というおじいさんから聞いたお話です。昔は、わたしたちの村の近くの、中山という所に、小さなおしろがあって、中山様というおとの様がおられたそうです。その中山から、少しはなれた山の中に、「ごんぎつね」というきつねがいました。ごんは、ひとりぼっちの小ぎつねで、……」場面ごとの移り変わりや人物の気持ちの変化を想像しながら読んでみましょう。
2組では、仲間づくりのグループワークトレーニングの授業「お誕生日おめでとう」を行いました。プリントの絵に隠された間違いを、みんなで力を合わせて探し出していきます。

『自由』ってなんだろう? 4年

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1月27日。大なわ練習で1日が始まりました。書写では、点画のつき方・交わり方や筆順、文字の組み立て方、画と画との間のとり方などの「字形の整え方」を正しく理解しながら、毛筆で『自由』を書きます。
“自由ってなんだろう?”
自由は「自分勝手」とはちがう 自由とはまわりのことを気にせずに好きなようにふるまうことではありません。人間は自由なのだから 何をしてもかまわないと考えているとしたら、それは自由の意味をはき違えています。自由とは、「好き放題になんでもできること」では、ないのです。( 「心のノート」高学年用 より)
『自由』の文字を書きながら、考えてみたいものです。
体育は、ゲーム(ラインサッカー)。インサイドキックなどサッカーボールの蹴り方を工夫して、ゲームで使えるドリブルを練習します。係やポジションを分担して、ゲーム大会をしたいものです。
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☆計算の見つもり☆ 4年

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1月20日。算数で「計算の見つもり」の仕方を学びました。教科書(移行措置補助教材)を例に、自分たちで問題作りをしました。作った問題を友だち同士で解き合いました。問題を上手に伝えることができ、お互いに学び合うことができました。

いのちの学習 4年

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1月19日。へその緒がついた赤ちゃん人形を見ながら、胎児がへその緒で母親とつながり、栄養や酸素、老廃物の受け渡しをしていることを学んでいきます。養護教諭の説明を聞きながら、自分のへそをさわってみる子どもたち…。子宮内で羊水に浮かび、守られていたことも知り、自分の誕生のことをもっと知りたいと感じてくれたことでしょう。いのちを大切にすること、家族への感謝の気持ちを抱く子どもたちに、保護者の方から誕生秘話を聞かせてあげてください。
理科では単元「もののあたたまり方を調べよう」に取り組んでいます。線香の煙を満たしたビーカーの底の端を温めた時の様子を観察します。あたためられた空気はどうなるのかな。

★「くらしの中の和と洋」★  4年

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1月14日。国語・説明文「くらしの中の和と洋」の文章構成を、<キーワード>をもとにグループごとに考えました。一人一人が、考えを付箋に書いて持ち寄り、話し合いを深めていきます。

日本では、くらしの基本である「衣食住」のどれにも、「和」と「洋」が入りまじっています。「衣」には和服と洋服があり、「食」には和食と洋食があり、「住」には和室と洋室があります。「和」は、伝統的な日本の文化にもとづくもので、「洋」は、主として欧米の文化から取り入れたものを指します。(『東京書籍 新しい国語四年下』より)

学校教育法には「我が国と郷土の現状と歴史について、正しい理解に導き、伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する態度を養うとともに、進んで外国の文化の理解を通じて、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」(21条)とあります。小学校では、このことを踏まえ、伝統と文化の尊重に関する教育を積極的に推進していかねばなりません。グローバル化が進み、国際社会で活躍する機会がふえれば、自らが日本人であることを意識することも多くなるはずです。ゆえに、今は、日本の伝統や文化のよさにふれたり、親しんだりする学習活動を工夫していきたいものです。箸の正しい持ち方や坐礼の仕方といった「礼儀作法」や風呂敷の文化等、ご家庭でも話題としてみてください。
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
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