最新更新日:2024/05/16 | |
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今日の給食 (7/14)今日は、福岡県の郷土料理です。 「そうめんちり」は、お盆にそうめんを贈るという習慣がある糸島市(福岡市の西隣)の郷土料理です。甘辛く煮て、そうめんを入れて食べます。 「がめ煮」という名の由来にはいくつかの説があります。とり肉や野菜などいろいろな材料を使うので、博多の方言で「寄せ集める」という意味の「がめくりこむ」から名前がついたという説や、豊臣秀吉が朝鮮に出兵するときに、スッポンをつかまえて野菜と煮たことから、スッポンの博多弁「がめ」からきたという説があります。 現在は、スッポンではなく鶏肉を使うのが普通で、今日も鶏肉が入っています。 九州以外では、「筑前の国」で作られていることから、「筑前煮」と呼ばれています。 また、「ハモ」は、福岡県の漁獲量が、全国的にも上位にあることから、照り焼き、お吸い物の具、天ぷら、鍋の具などに、よく使われます。 全国には、色々なソウルフードがありますね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (7/10)今日は、「7月10日」につき「納豆の日」で、「納豆巻き」が登場。 「納豆食うひと、色白美人」のことわざがあるほど、納豆は整腸効果や満腹効果以外に、良質な栄養源であり、健康的な食品です。 また、「七色汁」は、西三河地方の郷土料理で、この地方でとれた旬の野菜(かぼちゃ、にんじん、とうがん、なす、さといもなど)をたくさん使い、七色に仕立てたものです。旬の野菜は一番おいしく、栄養もたっぷり含まれています。暑い夏を乗り切り、夏バテしないように、昔の人が考え出した知恵です。最近では、あまり食べられなくなりましたが、この時期には自然に栄養がとれるため健康食の一つにもなっていました。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (7/9)今年も「冷やし中華始めました」の季節になりました。 ちなみに、小暑の7月7日が「冷やし中華の日」として、日本記念日協会に登録されています。暑くなり、冷やし中華がおいしい季節になるタイミングだからだそうです。 なお、マヨネーズをかけるようになったのは、東海地方が発祥だとか。 コンビニエンスストアで売られる冷やし中華も、東海地方ではマヨネーズが必ず付いてきますが、その他の地方では、付いていないところもあるというので、旅行先などで、注意してみるのもおもしろいかもしれませんね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (7/8)「じゃこと大葉の大根サラダ」は、古知野南小学校からの応募献立です。 さっぱりとヘルシーで、カルシウムがとれます。夏のサラダにぴったりです。 ちなみに、愛知県は、大葉が全国で一番多く採れます。今日の大葉は、愛知県産です。 そして、この季節にはうれしいデザートの「冷凍みかん」。 冷たくて、リフレッシュできる一品です。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (7/7)今日は、7月7日につき、「七夕メニュー」です。 「天の川汁」は、そうめんを天の川に、黄色と赤色の星を「織姫」「彦星」に見立てています。 写真の七夕ゼリーは、中央が凍っていて、星が隠れた形になっていますが、ソーダ味のさわやかなゼリーです。 今日は、星がいっぱいの献立になりました。視覚的にも楽しませてくれます。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (7/4)今日は、イタリア料理の献立です。 「ペスカトーレ」は、魚介類とトマトソースのスパゲッティで、「漁師」という意味があります。もともとは、売れ残ったりした雑魚などをまとめてトマトソースで煮込んだもので、やがて、スパゲッティのソースに使うようになったそうです。 「ピカタ」は、小麦粉をつけ、溶き卵をたっぷりとからませてソテーしたもので、肉や魚にからめることが多いですが、今日はハムチーズがベースになっています。 ちなみに、「クロワッサン」は、フランス語で「三日月」を意味し、形状が名前の由来となっているフランス発祥のパンです。今日は、イタリア料理ですが・・・、まあ、堅いことは言わずに(笑)。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (7/3)「沢煮椀」は、鶏肉や野菜を千切りにした塩味の汁物で、沢の流れを思わせる料理です。今日は、常滑で獲れる天然の「アカモク」という海藻が入っています。 アカモクは、免疫力を高めたり、脂肪燃焼の効果があるなど、健康食品としても注目されています。 そして、デザートには、ぶどうの「デラウェア」です。 決して、名古屋弁の「でらうめぇわぁ」がなまって「でらうぇあ」になったわけではありません。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (7/2)今日は、香川県の郷土料理です。 天狗汁は、10種類の食材を入れた栄養満点の汁物です。 その昔、香川にある坂出に、全国各地から天狗が集い、その不思議な力を109日間に渡り競い合ったときに、力を出すために毎日食べたのが天狗汁だったとか。 「はげ団子」は独特なネーミングです。 その昔「半夏(はんげ:夏至から11日目)までには田植えを終えないと半夏半作になる」と言われ、皆、遅れまいと精を出して農作業をしました。「半夏のはげ上がり」と言い、「降り続いた雨も、この日には晴れる」と言われており、新小麦粉で作った「はげ団子」をこの日に食べたのでした。 団子にまんべんなくあんをまぶしますが、あんは、つるりとすべり、まだらになるのが「はげ団子」の名の由来と言われたり、「半夏(はんげ)」に食べることから、「はんげだんご」から「はげだんご」になったと言われたり、諸説があります。 香川県の郷土料理なので、個人的には、「讃岐うどん」の冷たいのが食べたかったです(笑)。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (7/1)今日は、中華メニュー。 中国で昔から食べられている、ゴーヤ、ニラ、青梗菜(チンゲンサイ)、白菜が食材として使用されています。 ゴーヤは、苦いイメージがありますが、一度、下茹でをし、苦みを少なくし、ピリ辛味噌炒めにすることで、食べやすくなっています。 ちなみに、「ゴーヤ」と呼ぶことが多いですが、これは沖縄本島で呼ばれたものが全国区になった呼び方で、和名は「ツルレイシ」です。 現在、校舎南側ですくすくと育っています。4年生のみなさんは、実がなるのが楽しみですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (6/30)「トマトのお味噌汁」は、古知野中学校の応募献立です。 気持ち、赤い感じがし、ほんのりとトマトの香りが漂ってきますが、トマトを強く印象づけるものではなく、食べやすい仕上がりになっています。言われないと分からない人もいるかもしれません。 トマトには、うま味成分のグルタミン酸があるので、味を深めてくれます。豆乳も入り、マイルドなお味噌汁になっています。 早いもので、今日で6月も終わり。 6月も、今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (6/27)今日は、「あられ」が登場。なぜでしょう。 今日は、旧暦の6月1日にあたり、「氷の朔日(ついたち)」と呼ばれる年中行事の日です。 昔、宮中(皇居の中)では、この日に氷室(ひむろ:、氷や雪を貯蔵し、冷温貯蔵庫として使用するもの)で保存しておいた氷を食べる風習がありました。 当時氷は貴重品で、庶民はお正月のお餅を小さく割って食べていたといわれています。そこで、正月のお餅を凍らせておいて、割ったものや、あられなどをこの日に食べることで、歯を丈夫にし、長寿祈願がされた日です。 ということで、突然「あられ」が登場したのですね。 デザートの代わりではないですよ d(^o^) 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (6/26)枝豆は、大豆になる成熟する前の緑の豆で、夏が旬の食べ物です。 「畑の肉」と呼ばれる大豆と同じで、タンパク質が多いです。また、大豆にはないビタミンCも豊富です。 奈良・平安時代には既に現在の形で食されていたとされるので驚きです。 また、江戸時代には、現在のように枝からさやを外した状態ではなく、枝についたままの状態で茹でたものが売られており、当時はその状態で食べ歩いていることから「ファストフード」のような存在だったそうです。 この状態のものを「枝付き豆」または「枝成り豆」と呼び、それが「枝豆」の名前の由来とされています。 今日もおいしくいただきました! 7月献立表を掲載しましたクリックしていただけると、閲覧、印刷が可能です。 買い物中に、「給食と重ならないメニュー」を考えるときでも、スマホで閲覧し、ばっちりチェックできます。 ぜひ、ご活用ください! 以下からも閲覧することが可能です(下をクリック↓) ◆7月献立表 今日の給食 (6/25)わかめは、じゃこに負けないくらいカルシウムが多く含まれています。 今日の和え物は、わかめとじゃこの栄養が合わさり、骨と歯を強くしてくれます。 ちなみに、昨日のセレクト給食は、「えび」より「串」という響きを好むらしく、「レバー」と書かれているも、「レバー団子ウズラ串フライ」が低学年ほど多いという結果に。これは意外でした。 レバーは、レバレバして(?)なく、食べやすい一品でした。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (6/24)今日は、「レバー団子うずら串フライ」と「海老カツ」のセレクト給食。 各教室では、どちらが人気なのでしょうか。やっぱり「海老カツ」かな…。 さて、イタリアンスパゲッティは、イタリアで生まれたのではなく、日本がイメージでまねて作った料理で、イタリアにはありません。エッ( ̄□ ̄ ;) 本場イタリアでは、トマトソースを使いますが、イタリアンスパゲッティは、ケチャップを使います。 ちなみに、「トマトソース」と「ケチャップ」は、JAS(日本農林規格)によって、固形分(水分以外)の違いで、可溶性固形分が25%以上か未満かで、きちんと分けられています。 ちなみに、水っぽいのが「トマトソース」です。 コテッとしたものではなく、あっさりしたトマト風味のスパゲッティが、本場イタリア仕込みのようです。 なお、名古屋では、一部の喫茶店がナポリタンに似た独自の料理を「イタリアン」と呼んでいます。店によって違いはありますが、熱したステーキ皿にナポリタンを盛り、溶き卵を流し込む場合が多く、「鉄板ナポリタン」「鉄板イタリアン」などと呼ばれる「名古屋メシ」です。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (6/23)今日は、中華です。 「ユーリンチー」は、「油淋鶏」と書き、「鶏肉に油をかける」という意味です。昔、大きな肉で鍋からはみ出しながら作っていたときに、はみ出た部分に油を掛けながら作ったのが由来と言われています。 ちなみに、中華料理店では、「若鶏のから揚げネギ香味たれ」の表記が「ユーリンチー」を指していることがあります。「へぇ」ですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (6/20)「はいはい豆腐」は、豊川市の千両(ちぎり)地方の郷土料理です。 行事や大勢でご飯を食べるときに、手近にある野菜や豆腐、油揚げ等を入れて作ったものです。 「豆腐一丁で8人分ができたから」「一人で8杯もおかわりをしたから」などの由来があります。 「いなり寿司」のB級グルメで有名な豊川市は、関連する豆腐や油揚げの料理が郷土料理になっているのですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (6/19)ニギスは、三河湾で獲れ、6月が旬な魚です。漢字で「似鱚」と書き、キス「鱚」に似ているところから、そんな名前がついたと言われています。 きしめんは愛知県の郷土料理です。 ちなみに、日本農林規格(JAS)の『乾めん類品質表示基準』にて「幅を4.5mm以上とし、かつ、厚さを2.0mm未満の帯状に成形したものにあっては「干しひらめん」、「ひらめん」、「きしめん」又は「ひもかわ」と記載することができる」と分類されています。 厳格な規定があるのですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (6/18)「愛知を食べる学校給食週間」3日目の今日は、玉子焼きの卵、味噌汁の具の大根、玉ネギ、小松菜、そしてナスが愛知県産です。 愛知県は、全国一の工業県であると同時に、全国6位の生産量を誇る有数の農業県です。 身近なところで様々な農産物が生産され、キャベツ、ふき、大葉、いちじく、うずら卵などの生産は日本一です。 地元の食材をこうしていただけるのはありがたいことですね。 そして、今日は「味噌炒め」と、愛知県民の心をくすぐる一品もあり、うれしいところです。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (6/17)スズキは愛知県の三河で採れ、6月が旬の魚です。成長と共に、「セイゴ → フッコ → スズキ」と名前が変わる「出世魚」ですが、東海地方では、60cm程度までを一律に「セイゴ」、それ以上の大きさの成熟魚を「マダカ」と呼んで二分することが多いようです。 「スズキ」という和名が「すすぎ洗いしたようなきれいな身」に由来するとする説もあるほど、きれいな白身で、身の質はタイに似て、柔らかくて癖がなく、あっさりしています。 フランス料理では、高級食材として多用され、カルパッチョ、ムニエル、ポワレ、などにも重宝されているというから驚きです。 米粉、大豆、豚肉、スズキ、玉ネギ、キュウリが愛知県産です。キャベツは江南市産です。今日も愛知県の食材がいっぱいでした。 今日もおいしくいただきました! 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