令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

正面玄関には…

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正面玄関には、「オラフ」が登場。

 柱の陰で、にこやかに

 お客様をお出迎えしています。

安全確保

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いつもより早めに先生方も出勤をされ、子ども達が登校後に通る箇所の雪かきをしてくれています。

今日のうちに溶けて、明日の朝、凍っていないことを願いたいところです。

ABCを大切に

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校内のみんなで使うものは、きちんと使用したいものです。

そんな中、5年生のある教室に、コンテナボックスに入った、きちんと揃えられた電卓を発見。

使い終わったら、整理整頓をして返却を。

こうしたちょっとした気遣いの「ABC」が嬉しいですね。

2014.12.17 絵本ナビ

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ネット上の通販サイトで、何かを買おうと思うと、実物を手にしたことがないときは、カスタマーレビューのコメントや「☆の数」で判断して購入することがあります。
しかし、物が届いていざ見てみると規格が違っていたり、欲しかったものではなかったり、ということはありませんか。私はちょくちょくあるのですが…(汗)。

中でも「絵本」などは、必ず、中を見て買いたいものです。むしろ、中を読んでからでないと買わないのが絵本だと思います。そうすると「『リアル書店』で立ち読みして…」「図書館で読んで…」となるのですが、「立ち寄る時間がない」「訳あって早くほしい」とかいう理由もあったりすると、いつまでたっても中を見ることができず、購入に踏み切れないものです。しかも、いざ書店や図書館に行っても、どこに求めている本があるのかわからず…なんてことも。

そんなとき、「絵本ためしよみサイト」の「絵本ナビ」は、登録(メアドだけでOK)すれば、1300冊以上で「全ページためしよみ」ができます(一冊につき一度のみ)。「噂に聞いていたけど、どんな内容かしら…」と気になる絵本があれば、このサイトで読むことができるものもあるのです。

サイト内には、新しく絵本を知るための工夫もいくつかあります。
「ジャンル別」「テーマ別」「年齢別おすすめ」「ランキング」などで、探したい本を見つけることができます。
「レビュー数」のランキングを見ると、名作のオンパレードに納得したり、「クリスマス」のジャンルで探すと、その数の多さに驚いたりします。「ママが泣ける本」「男泣きする本」なんて気になるジャンルもあります。

担任をしていたときは、学級文庫や道徳の授業などで活用するために、と、まめに絵本コーナーに足を運んだものでした。時代は代わり、本当に便利になったなと思います。

読むとなんだか楽しくなったり、心が落ち着いたりする絵本。
気になる絵本があったら、このサイトを活用してはいかがでしょうか。

■絵本ナビ 子どもに絵本を選ぶなら
 http://www.ehonnavi.net/

おいしかったですよ!

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今日は、かがやき2組のみなさんが、クリスマス会で作ったお菓子を、校長室に届けてくれました。

リッツに、ホイップクリームやフルーツ、チョコチップなどがトッピングされ、とてもかわいらしい仕上がりに、いただくのももったいないほど。

職員室の先生方とおいしくいただきました。
かがやき2組のみなさん、ありがとう!ごちそうさまでした! d(^o^) 

2014.12.16 風邪には気をつけて

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11時現在の気温は、なんと「3度」!寒いはずです。

校内を回ると、どの教室も寒いため、ストーブなどの暖房を使用し、廊下からの冷たい風をシャットアウトするために、廊下側は全てのドア・窓が閉まっています。

しかし、1時間も教室の窓等を締め切っていると、二酸化炭素が充満し、場合によっては頭痛が出ることもあります。また、万が一、インフルエンザ等のウイルスがあれば、ウイルスの逃げ場がありません。環境基準は、「二酸化炭素濃度は1500ppm以下が望ましい」となっていますが、集中力や思考力が低下するレベルです。快適な数値は、500ppmというのですから、随分高いことが分かります。休み時間の換気を怠れば、あっという間に2000ppmになってしまい、随分と空気がよどんでいるのがわかります。

そんな心配をしていると、授業中にも関わらず、南側の窓を少し開けて、常時換気をしている学級がいくつかあり、一安心。

もちろん万全ではないですが、こうすることで、最悪な状態は脱することができます。もちろん、本校の休み時間には、廊下側の窓も開け、定期的に換気をして、空気をきれいにします。

風邪・インフルエンザの流行はこれからです。手洗い等とあわせて、予防に努めていきます。

2014.12.15 三つの幸せ

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イエローハット創始者の鍵山秀三郎氏は、以下のことを言っています。

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幸せには三つあるといわれます。
一つ目の幸せは「してもらう幸せ」。
赤ちゃんのとき誰もが、お腹が空けば泣いたし、オムツが濡れれば泣きました。するとお母さんが飛んできて、おっぱいを含ましたり、オムツを替えてくれました。これが「してもらう幸せ」です。
二つ目は、自分で「できる幸せ」。
字が書けるようになった。ひとりで自転車に乗れるようになった。サッカーがうまくなった。何でも自分でできるようになると、偉くなった気がしてうれしいものです。これが「できる幸せ」です。
そして最後は、人に「してあげる幸せ」。
人に物を差し上げる、何かして差し上げる、相手の喜びをわが喜びとする。そんな人は、人から好かれ頼りにされます。
「してあげる幸せ」は三つの幸せのなかでも最高の幸せです。
私たちも「してもらう幸せ」から「できる幸せ」へと進み、そして「してあげる幸せ」を味わえる人生を送りたいものです。
(鍵山秀三郎著「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」(PHP研究所)より引用)

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小学校の6年間は、「できる幸せ」がほとんどですが、高学年になると、少しずつ「してあげる幸せ」が増えてきます。
低学年のトイレを掃除したり、委員会活動では学校生活向上のために積極的に仕事をこなしたり、困っている人に親切に接したりすることができてきます。

寒くなってきましたが、掃除の時間に校内を回っていると、寒さに負けず、熱心に取り組む古北っ子がたくさんいます。自分たちが使う施設をきれいにすることは「当たり前」のことかもしれませんが、ある意味「できる幸せ」でもあり「してあげる幸せ」でもあるでしょう。これからも頑張って掃除に取り組める古北っ子であってほしいものです。

2014.12.14 アドリブの力

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週末は、大阪・兵庫と、関西方面に出かけました。

中でも、なんばグランド花月での漫才や「吉本新喜劇」は、お腹を抱えて笑い続けました。終わってから席を立つと、近くにいた観客から「最近の中で、一番面白かった」という声が聞こえてきたくらいです。

しかし、感心するのは、出演者の力です。爆笑に次ぐ爆笑は、どこまでが台本で、どこがアドリブか分かりません。すべてを笑いにつなげます。
特に「茂造爺さん」演じる、座長の辻本茂雄さんのアドリブのキレ味は鋭いものがあります。
途中、共演者が台詞を忘れるというハプニングがありましたが、当然、茂爺が笑いに変え、その切り返しのうまさにさらに共演者がたじろぐ場面も。
日頃から、上手く乗り切らないと「アドリブ弱いんやから〜」と容赦ないツッコミも入ると言います。
共演者の台詞を上手くつなぎ、間やテンポも絶妙で、繰り出す笑いは、ある意味真剣勝負。そのうまさに、感心するほどです。

しかし、言ってみれば、教師の授業も同じです。
予測していなかった子どもの発言も、うまく対応するテクニックが要ります。それは、まさにアドリブ力に関わってきます。
そして、多くの子どもたちの発言をつなげる力も必要です。考えをうながすための間の取り方や、まとめに向けるテンポも大切になってきます。

「教師は落語を見ると良い」という先生がみえますが、その意味がよく分かります。

そんなところから、楽しみながらも、ある意味、究極の「言語力」と「表現力」学んだ(?)週末となりました。
またいつか、「研修」(?)に行きたいものです(笑)。

2014.12.13 雨ニモアテズ

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昨日の「風ニモマケズ」の記事でふと思い出した「名作」。
随分前からあるので、ご存じの方もみえるかと思いますが、宮沢賢治のふるさとである盛岡の小児科医の三浦義孝先生という方が、小児科学会で披露したことで有名な、「雨ニモマケズ」のパロディー(作者不詳)を紹介したいと思います。

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雨ニモアテズ 風ニモアテズ
雪ニモ夏ノ暑サニモアテズ 
ブヨブヨノ体ニ タクサン着コミ意欲モナク
体力モナク
イツモブツブツ 不満ヲイッテイル
毎日 塾ニ追ワレ
テレビニ 吸イツイテ遊バズ
朝カラ アクビヲシ 集会ガアレバ 貧血ヲ起コシ
アラユルコトヲ 自分ノタメダケ考エテカエリミズ
作業ハグズグズ 注意散漫スグニアキ ソシテスグ忘レ
リッパナ家ノ 自分ノ部屋ニ閉ジコモッテイテ
東ニ病人アレバ 医者ガ悪イトイイ
西ニツカレタ母アレバ 養老院ニ行ケトイイ
南ニ死ニソウナ人アレバ 寿命ダトイイ
北ニケンカヤソショウガアレバ ナガメテカカワラズ
ヒデリノトキハ 冷房ヲツケ ミンナニ 勉強勉強トイワレ
叱ラレモセズ コワイモノモシラズ
コンナ現代ッ子ニダレガシタ

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うまいものです。古北っ子は、こんな現代っ子にならないよう、そして私たち大人はそんな現代っ子にしないよう、子ども達を育んでいけるといいですね。

ABCを大切に

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寒くなると縄跳びの季節に。

個人のロッカーから飛び出てブラーンとしてたり、机の横のフックにかけていて、何かの拍子に体が引っかけて落としたりすることがある縄跳びの短縄。

しかし、ご覧の通り、きちんと整えてある1年生。

冬の「ABCを大切に」した場面ですね。

風ニモマケズ

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半袖率の高い5年生の体育の授業。
元気にティーボールをしていました。

   風ニモマケズ 丈夫ナカラダヲモチ・・・ ですね。

寒さに負けず、頑張れ、古北っ子!

(※もちろん、無理はいけませんよ。体調にあわせて温度調節を!)

2014.12.12 織音ファミリーコンサート

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今日は、「ドンキーズ」のお二人に来ていただき、音楽集会で歌を披露していただきました。
曲は、「X’masメドレー」と「ママの天使」の2曲。手拍子しながら楽しく聴ける「メドレー」と、親の気持ちをとても上手に代弁してくれた「ママの天使」でした。

特に「ママの天使」は、12月23日(火・天皇誕生日)に行われる「織音ファミリーコンサート」で披露される曲で、今日の集会で、特別に歌っていただきました。

ここでいう「織音」とは、「ドンキーズ」のこと。
古北小で音楽を披露してくれるときは「ドンキーズ」で、「ドンキーズ」は、その他の音楽イベントはすべて「織音」で活動しているのです。

その「ファミリーコンサート」は、織音結成10周年の節目となるコンサートですが、コンサートのサブタイトルには「つながろう!ひろげよう!こころのバリアフリー」とあります。発達がゆっくりな子ども達のサークル「スマイリー」とのコラボイベントにもなっているのです。

ダウン症など、生まれつき障がいをもって生まれてきたために、発達がゆっくりな子ども達。そんな子ども達のサークルが「スマイリー」です。その「スマイリー」が作詞し、「織音」が作曲しただけに、とても温かみがあり、歌詞を聴き入ってしまいます。

ファミリーコンサートは、「江南市」「江南市教育委員会」「江南市社会福祉協議会」など多くの後援があります。入場料も「無料」!
古北っ子の皆さん、ぜひ、出かけてはいかがでしょうか。
楽しく、そして心温まる演奏会は、きっと感じるものも多い会になると思いますよ!

■織音ファミリーコンサート
    〜つながろう!ひろげよう!こころのバリアフリー〜
 ・2014年12月23日(火・祝)
 ・江南市民文化会館(大ホール)
 ・入場料無料
 ・10:00開場 10:30開演

2014.12.11 扶桑塾から1週間

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12月2日(火)に行われた「扶桑塾」の話題は、ここでも触れたところですが(参照:2014.12.3 「扶桑塾」を終えて2014.11.23 学校ホームページに関する講師を務めます)、研修から1週間が経ちました。

そこで、研修前後1週間の、扶桑町内の学校ホームページのアクセス数を読み取ると、ほとんどの学校で、1日当たりの記事数が増え、アクセス数も増えています。中には、前後と比較すると、2倍以上の記事数を作成している学校もあり、研修によって、大きく意識が変わったことを感じさせる学校もありました。

お役に立つことができたようで、良かったです(涙)。(´□`。)

実際、記事数の多い学校のホームページを拝見すると、様子がよくわかり、同業者としても「へぇ、そんな実践があるんだ」と教育活動や学校経営の参考になったりします。
そういう意味から考えると、学校HPが活性化されることは、日本の教育活動の活性化につながるかもしれません。
大げさかもしれませんが、まんざらでもなく、学校経営手腕に長けた校長が在籍する学校HPは、それらの実践を参考にしようと、全国から多くのアクセスを集めるほどです。

さすがに私個人の力は、それらの校長先生方には遠く及びませんが(汗)、足下をしっかりと固められるよう、日々の実践に努めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

2014.12.10 いびっ子からのお手紙集♪

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昨日、いびがわマラソン実行委員会事務局から「完走証」などが入った郵便物が届きました。封を開けると、完走証の他に「いびっ子からのお手紙集♪」が同封されていました(写真左の白い冊子。青いのは当日受け取ったTシャツ)

「お手紙集」は、ボランティアに参加した小中学生が、マラソン終了後に、手紙や絵を事務局に届けたものがまとめられており、1,347件のうち、約130人のメッセージと、約30点の絵が掲載されています。メッセージの一部を紹介します。

・ことしも、雨がふってしまったけど、かっぱをきて、おうえんができてよかったです。らいねんは、はれになってほしいです。またきてください。(小1男子)
・私たちが大きな声で「がんばれ。ファイト」と言うと歩いていた人が走り出したり、ハイタッチの時に「ありがとう」と声をかけてくださったりしたので、もっと伝わるように言葉をかけました。ランナーのみなさんはずっと笑顔で走っていました。えらいのにいっぱい努力している姿は、とてもかっこよかったです。つらいのに声をかけていただきありがとうございます。(小6女子)
・私はゴールしたランナーの方々にバナナを配るボランティアをして、渡したときにランナーの方が「ありがとう」と言ってくださったことが心に残りました。また、走り終えたランナーの方はすごくすがすがしい顔をしていて、いびがわマラソン当日までにすごく努力をされてきているんだと感じました。そして、ボランティアをして良かったと思いました。(中2女子)

・・・など、小学1年生から中学3年生までの、心温まるメッセージがたくさん並んでいて、とても嬉しく思いました。

走っている側も、応援する側も温かい気持ちになれるのがマラソンのいいところですね。こういうのを見ると、さらに「またがんばろう!」とやる気があふれてきます。
古北っ子の皆さんも、ランナーかボランティアにチャレンジしてみては?

余談ですが、冊子の最後に「※子どもらの表現の中で えらい→つらい の意味」と補足が書いてあったのは、この地域ならでは。多くのメッセージの中に「えらいのに」というくだりがあったからです。
「えらい→立派」と読まれてしまうと、「えらいのにいっぱい努力して…」は「いえいえ、少しも偉くないですから」となってしまいますものね(笑)。

早く下校した後は・・・

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今日は、保護者会のため、12:55に一斉下校。
すると、たくさんの児童が再び学校に来て、元気に体を動かしています。
暖かいに日なってよかったですネ! 

2014.12.9 超○○

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四方山話を一つ。

問題です。正しい使い方を以下から選びなさい。
1 超むかついた
2 超だめな人
3 超満員
4 超信じられない
5 超かっこいい

正解は「3」の「超満員」です。この問題は、1997年のある私立中学の入試問題として出題されたのだそうです。
今では、違和感がないため、どれも正解にしたくなる気が・・・。正しい日本語の使い方を心がけている人は、認めたくない人もいると思いますが、1〜5のどれもが普通に使われています。

NHKが出版する「放送研究と調査」(10月号)内に「超行く!」と題した興味深いコラムが掲載されていたので、その内容について触れたいと思います。

そもそも、「超」は、名詞の前に付くのが一般的で「超能力」「超音波」などと使用されていました。問題の正解の通りです。すると、「超満員」「超特売」などと徐々に様々な言葉に「超」をつけるようになったため、昭和の戦前にも、その使い方について「常軌を逸する言語現象」などと、批判が起きたのだそうです。現在もよくある「乱れた使い方に警鐘」的なもので、昔にもあったことに驚きます。
そんな経緯があっての現在。名詞でさえ批判されていたのに、「形容詞」「動詞」にも付くようになり、「超楽しい」「超むかつく」などと使われるように・・・。戦前に批判した人がこの使い方を知ったら怒りを通り越して気絶するかもしれません(笑)。

しかし今では、「ケーキ食べる?」「超食べる!」など、さらに使い方は自由度を増しています。先の「超楽しい」が「はなはだ楽しい」と言い換えることができるのに対し、「超食べる」は、いったい・・・?コラム内では「『なにがあってもあたしは絶対にケーキを食べるっ』という情念が込められている(のかも)」と説いています。この先はどんな使われ方になるのでしょうか。すでに、商品名では「超ウコン」「超追いがつお」なんてものもあり、道路には写真のような表記もありますが・・・。

学校では、正しい日本語を教える使命がありますが、私自身、かなり怪しいものです。その点、民放に比べ、NHKでは適切に言葉が使われており、勉強になります。私はかなり学び続ける必要があるように思います・・・。

ABCを大切に

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今日の朝礼では、人権週間にまつわる話の前に、「トイレのスリッパの乱れ」について話をしました。

すると、朝礼が終わった後の、体育館シューズが収まっている下駄箱を見ると、1年生の下駄箱は、ご覧のようにきれいに「トン・ツー・ピタ」と、そろっているではないですか。
気持ちがいいですね。

やればできる古北っ子です。これからも、そろえるところはしっかりそろえていきましょう!

2014.12.8 あたたかな心

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今日の朝礼では、東君平(ひがしくんぺい)さんの詩を紹介し、人権週間についての話としました。

東君平さんは、かわいらしい切り絵とともに、ホッと和むような場面が浮かび上がる詩が特徴的で、お気に入りの詩人の一人です。

朝礼の詩をここに紹介します。 

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  あたたかな   東 君平

あたたかな風は 花をさかせます
つめたい風は  花を散らせます

あたたかな雨は カエルたちを遊ばせます
つめたい雨は  カエルたちを土に
          もぐらせます

あたたかな心は 人のためにも
自分のためにも なります
つめたい心は  自分をふくめて
誰のためにも  なりません

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人権週間は12月10日までですが、古北っ子には、引き続き、「あたたかな心」で人と接し、お互い気持ちよく生活できることを期待しています。

2014.12.7 愛知駅伝に思う

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昨日の愛知駅伝(第9回愛知県市町村対抗駅伝競走大会)では、江南市が「市の部」で総合8位(38チーム中)となりました。過去最高位だった第2回大会での総合7位も素晴らしいですが、参加チームが最多の38チームとなった第7回以降で、今回の結果は十分素晴らしい結果でした。

中でも、中学生が走る区間では、トップに20秒以内の差で、懸命にたすきをつなげ、2区の中学生男子の区間では区間賞を獲る素晴らしい走りでトップに立つなど、応援する側もドキドキするような展開でした。

雪やみぞれに雨が降り、スタート・ゴール及び、いくつかのカテゴリーで中継地点となった土のグランドは、滑りやすく、決してコンディションは良くありませんでした。そんな中、背中にたくさんのはねた泥をつけながら、どの選手もベストを尽くして懸命に走る姿は、胸を打つものがありました。

さて、選手がそんな走りができたのも、多くの人の支えがあったからこそです。会場までの送迎は自治体の人が付きそい、選手のアップの裏で、テント張りから幟(のぼり)立てなどを行います。また、雨や雪が激しくなると、自治体によっては、荷物が濡れないようにとブルーシートで覆ったり、靴を中にしまったり、お味噌汁や温かい飲み物を作ったりと、多くの人が自分で気付いたことを行動にうつし、選手に少しでもストレスがかからないようにと、動いてくれました。

そんな多くの大人に支えられて走ることができた小中高生は、とてもありがたかったに違いありません。「市のために走る」ということもいい経験ですが、「支えてくれた」という経験が、またいい経験になったことと思います。優しさを受け取った人は、人にも優しくなれるはずだからです。

古北っ子のみなさんも、どこかで受けた優しさは、大きくなったら、何かの形で同じように人に優しくできるといいですね。

2014.12.6 未(ひつじ)年の年賀状

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今年も残すところ、あと約3週間に。大掃除や年賀状作成など、そろそろ年末の動きも考えねば…と思っていると、年賀状にまつわるニュースを見つけました。

日本郵便ホームページに「編みかけだったマフラーが完成したデザイン」との記載がありました。
なんのことかと思うと、一回り前(12年前)の「2003年」の未年の年賀状の額面の部分のデザインは、毛糸で何かを編んでいる図案でした。
それが、右上写真のように、「2015年」の未年の年賀状には、マフラーをしている図案に。
「編みかけだった」ものが、実は「マフラー」だったのです。そのアイデアに感心!

少しほっこりするひとときとなりました。
さあ、そろそろ準備を始めねば! 
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
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3/17 5時間授業
3/18 卒業式式場設営・準備
1〜3年下校13:20
4〜6年下校15:00
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