最新更新日:2024/05/14 | |
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今日の給食 (1/21)今日は、「高野豆腐」があります。 その最も伝統のある製法は、硬く水切りした豆腐を適当な大きさに切り、寒中の屋外に放置し、夜間の凍結と、日中に溶けることを繰り返すうちに水分が抜けた「高野豆腐」にする製法だそうです。もともとは、偶然にできたのだとか。現在は、冷凍機で凍結し、乾燥機で乾燥させる機械製法がほとんどです。 この高野豆腐には、「レジスタントタンパク」という健康的なタンパク質が多く含まれることが科学的に解明され、健康的な食材であることが証明されています。 高野豆腐を食べて健康で丈夫な体を作りましょう。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/20)今日は、「食育の日」の献立(毎月「19日」ですが、今月は「20日」です)。地産地消の献立になります。 食に関することわざに「三里四方の野菜を食べろ」があります。 自分の住んでいるところから「三里四方(約12キロメートル以内)」で採れた野菜を食べていれば、健康で長生きができるという意味のことわざです。それだけ、地元の食材は、新鮮で栄養価が高いのですね。 チキンカツの「三河赤鶏」は、肉質がやわらかく、旨味がある鶏肉です。 また、日本で大根の栽培が盛んになったのは江戸時代からですが、その頃から「切り干し大根」が盛んに作られていたのは尾張地方だったそうです。 愛知県を堪能し、今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/19)今日は、青森県の郷土料理の日です。 「せんべい汁」は、南部地方で栽培が盛んな麦で作った「せんべい」が入った郷土料理です。しかし、「せんべい」と言っても、食べると、口の中で溶けてしまう、「麩(ふ)」のような食感です。 なお、この「せんべい汁」は、3年前に、給食センターの栄養教諭さんが、「青森県の栄養教諭さんにレシピを教えていただいて作ったもの」です。 全国のネットワークを生かして、様々な献立を提供してくれる給食センターさんに「感謝」ですね。 また、「煮あえっこ」は、青森県の冠婚葬祭には必ず出される料理です。そして、「ワカサギ」は、青森県が、全国一の約1/3の漁獲量を誇ります。 今日は青森県を堪能し、おいしくいただきました! 今日の給食 (1/18)「豆豆サラダ」には、「枝豆」と「大豆」が入っています。 「枝豆」は、「大豆」が成長する途中のまだ若い豆を収穫したもので、緑色をしています。収穫せずにそのままにしておくと黄色くなった「大豆」に成長していきます。 ということは、「枝豆」も「大豆」も同じなんですね。 古北っ子の皆さん、知っていましたか? ちなみに、なぜ、違う時期に収穫するのでしょうか。 それは、豆の生長にともなって、蓄積される栄養分が異なるからです。 「大豆」は「タンパク質」「炭水化物」「脂質」が枝豆より多く、カロリーが高いのに対し、「枝豆」は、「食物繊維」「ビタミンA」「ビタミンC」が大豆より多いという違いがあります。 なんだか不思議ですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/15)今日の「石狩汁風豆腐みそ汁」は、古知野東小学校の児童が考えてくれた応募献立です。ご両親の故郷である北海道の郷土料理を江南市の食材で作るように考えてくれたそうです。 古北っ子の皆さんも、応募献立の募集の際には、家族の故郷にまつわるものや、家庭のオリジナルレシピがあれば、ぜひ応募してみては? 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/14)今日は、インド料理の日。 「キーマカレー」の「キーマ」とは、インドの言葉で「ひき肉」を意味するもので、「ひき肉のカレー料理」です。 インドでは、地域や宗教によって、素材も料理法も異なり、多くの種類が存在します。 「チキンティッカ」は、インド北西部地方に伝わるインド料理。ヨーグルトと香辛料に漬け込んだ鶏肉を串に刺し、窯で焼いたものです。骨付きでは食べません。 現在では、ナンの登場は珍しくなくなりましたが、昭和の時代に、いったい誰が、ナンやキーマカレーが給食に並ぶことを想像できたでしょうか。お母さん、お父さんの時代には、なかったですよねぇ。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/13)「里芋」は、でんぷんを主成分とし、低カロリーで、食物繊維も豊富なヘルシーな野菜です。12月に最も採れます。 世界では、アフリカにある「ナイジェリア」が、最も生産量の高い国となっています。 「千草焼き」は、千種類の野菜などの食材が入っているかのように、たくさんの具が入っていることから名づけられた玉子焼きです。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/12)今日は、韓国料理の日。 「トックク」の「トック(떡)」は「餅」で、「トックク(떡국)」は、餅を入れた雑煮になります。日本の雑煮と同じで、韓国での「正月料理」として欠かせない一品です。しかし、食堂や粉食店では、年間を通してメニューにあり、いただくことができるのだそうです。 特に、餅は、原型が棒状の長い形というところから「長寿」を、「白」という色から、「旧年のよくないことをキレイにして迎える」という縁起を、さらに、それをスライスしたときの形が「お金の形」に似ていることから「招福」の縁起をかついでいるのだそうです。お正月にぴったりの縁起をかついだ料理ですね。 今日もおいしくいただきました! 今日も元気よく長放課には、運動場が、多くの古北っ子で賑わい、元気な声がこだましていました。 今日の給食 (1/8)3学期最初の給食は、お正月にまつわる献立です。 白玉餅を入れた「白玉雑煮」に、成長するとともに、呼び名が変わることから「出世魚」と言われ、立身出世ができることを祈った「ブリ」の料理、まめに(まじめに)働き、まめに(元気に)暮らせるように願った「黒豆」、紅白でおめでたい「紅白なます」が並んでいます。 3学期最初の給食も、残さずいただき、元気に過ごせる2016年にしたいですね! そして、給食づくりにまつわる関係者の皆様、2016年もよろしくお願いいたします。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (12/21)2学期最後の給食は、恒例のクリスマスメニュー。 いつも以上に、笑顔があふれる給食です。エネルギーも749kcalと、2学期で2番目に高い値です(※1番目は、11/26のセレクトデザートで「スイートポテト」を選んだ人が766kcal)。 こうして、給食がいただけることに、給食に関わる全ての人とお家の人に感謝をして、2学期の給食を締めくくることができました。 今日もおいしくいただきました! 1月献立表を掲載しています今日の給食 (12/18)今日は、22日の「冬至」に先だって、「冬至の献立」です。 冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めると言われています。そこで、今日は「なんきん」「にんじん」「いんげん」「だいこん」などが食材に使われています。「ん」がたくさん集まり「運盛り」となり、縁起をかつぐのです。 ところで上記の「なんきん」とは?「南瓜(なんきん)」とは「カボチャ」のことです。「運盛り」の理由だけでなく、「ビタミンA」「カロチン」が豊富な栄養食材です。 また、「サバ」には「柚子醤油」がかかっていますが、冬至には「柚子湯」のお風呂に入ることから、柚子の登場です。 栄養をしっかりとって、寒い冬を病気に打ち勝って乗り切りたいですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (12/17)今日は、「19日」の「食育の日」に先だって、「食育の日の献立」(愛知産の食材の献立)です。 愛知県民のソウルフードの「味噌煮込みうどん」。土鍋で食べる熱々の味噌煮込みうどんは、この季節にはたまらない一品です。 しかし、麺で汁がはねないか、ドキドキしながらいただくのも、違った意味でたまりませんね(笑)。 今日の献立は、豚肉、卵、蓮根、みかんが愛知県産となっています。 様々な食材が豊かに生産される愛知県は、それだけ新鮮なものがいただけるということで、うれしいことですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (12/16)11月に続いて、「シンプル」なカレーライスが登場。 ご飯には「発芽玄米」が使われていますが、白米に比べ栄養豊富なうえ、消化も味も良いのが特徴です。 大好きなカレーに栄養価の高いご飯となれば、箸ならぬスプーンが進みますね。 なお、調べてみると、「高機能玄米協会」なる、一般社団法人があるから驚きです。関係ホームページには、発芽玄米の特徴や、レシピなどが紹介されています。 また、サラダは「ひじきサラダ」ですが、やっぱり「日本ひじき協議会」というものがあり、ホームページでは、さまざまなひじきにまつわる情報を知ることができます(驚)。 今日もおいしくいただきました! ※関係ページはこちら↓ ■高機能玄米協会 ■日本ひじき協議会 今日の給食 (12/15)今日は、韓国料理の日。 「テンジャン・チゲ」は、韓国の伝統的な家庭料理のチゲ(汁物料理・鍋料理)の一種です。日本の味噌汁に似ていますが、煮立たせることや、具の種類や量を多めに入れることなどから、日本の味噌汁とは少し異なるようです。 また、「韓国海苔」は、韓国で親しまれている海苔の一種ですが、2012年前半まで、商品として流通している韓国海苔は、ほぼすべてが日本品種の海苔だったのだとか。知りませんでした(驚)。また、「ごま油」の味付けは、明治後期の日韓併合期に関西地方の味付け海苔が朝鮮に伝わり、現地風にアレンジされたものと言われています。「へぇー」ですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (12/14)「アンコウ」は、水深30〜500mの砂泥状の海底に生息する、ちょっと見た目の怖い魚ですが、あっさりした味わいは低カロリーで、高級食材としても扱われる魚です。冬が旬のアンコウは、鍋でいただくとたまりませんね。 そして、この時期は、月に一度のお楽しみである「コーヒー牛乳の素」が登場。牛乳の残りが少なくなるといいのですが…。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (12/11)今日は、福島県の郷土料理の日です。 「ざくざく」は、具材の大根、人参、里芋、ごぼう、椎茸、焼き豆腐、こんにゃく、鶏モモ肉。具材をすべてザクザクと切って煮たものです。賽(さい)の目切りの根菜類がたくさん入っています。 そして「ニシンの山椒煮」は、山間に囲まれた福島県会津地方では、魚といえばニシンを干した身欠きニシンのことで、そのニシンを山椒の葉を挟み込んで作るものです。甘露煮っぽいニシンに、ピリッとした山椒の辛さがアクセントになっています。 また「イカ人参」は、福島県北部の郷土料理で、一見すると「松前漬け」のようですが、松前漬けとは異なり、昆布のぬめりがなく、ニンジンの食感が楽しめる漬物です。 今日は、福島を堪能した給食でした! 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (12/10)「吉野汁」は、片栗粉が汁を冷めにくくし、冬にはうれしい一品です。 元々は、片栗粉を使わず、葛(くず)粉を使っていたそうです。その葛の主産地が「奈良県吉野」であるところからこの名がついていると言われます。 「花野菜」には、ブロッコリーやカリフラワーが使われ、彩りを添えています。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (12/9)「おでん」がおいしい季節になってきました。しかも、「味噌おでん」というのですから、愛知県民にはうれしい一品です。 また、「ホッケ」は、鮮度低下が早いため、開いて干物などにするのが一般的です。しかし、冷蔵や物流が発達した1980年代以降では、全国の一般家庭にも並ぶ普通の食材となってきました。しかし、最近は漁獲量が減り、高級魚扱いになっているとか。そんな状況の中での登場です。これから、ホッケが登場したときは、心していただかなくてはなりませんね。 今日もおいしくいただきました! |
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