令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

今日の給食 (12/11)

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今日の献立は「ご飯、ざくざく、ニシンの山椒煮、イカ人参、牛乳」(583kcal)です。
 
今日は、福島県の郷土料理の日です。
「ざくざく」は、具材の大根、人参、里芋、ごぼう、椎茸、焼き豆腐、こんにゃく、鶏モモ肉。具材をすべてザクザクと切って煮たものです。賽(さい)の目切りの根菜類がたくさん入っています。

そして「ニシンの山椒煮」は、山間に囲まれた福島県会津地方では、魚といえばニシンを干した身欠きニシンのことで、そのニシンを山椒の葉を挟み込んで作るものです。甘露煮っぽいニシンに、ピリッとした山椒の辛さがアクセントになっています。

また「イカ人参」は、福島県北部の郷土料理で、一見すると「松前漬け」のようですが、松前漬けとは異なり、昆布のぬめりがなく、ニンジンの食感が楽しめる漬物です。

今日は、福島を堪能した給食でした!

今日もおいしくいただきました!

今日の給食 (12/10)

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今日の献立は「ご飯、吉野汁、れんこんハンバーグの照り焼きソース、花野菜のごま和え、牛乳」(568kcal)です。

「吉野汁」は、片栗粉が汁を冷めにくくし、冬にはうれしい一品です。
元々は、片栗粉を使わず、葛(くず)粉を使っていたそうです。その葛の主産地が「奈良県吉野」であるところからこの名がついていると言われます。

「花野菜」には、ブロッコリーやカリフラワーが使われ、彩りを添えています。

今日もおいしくいただきました!

今日の給食 (12/9)

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今日の献立は「ご飯、味噌おでん、ホッケの塩焼き、白菜の即席漬け、牛乳」(674kcal)です。

「おでん」がおいしい季節になってきました。しかも、「味噌おでん」というのですから、愛知県民にはうれしい一品です。

また、「ホッケ」は、鮮度低下が早いため、開いて干物などにするのが一般的です。しかし、冷蔵や物流が発達した1980年代以降では、全国の一般家庭にも並ぶ普通の食材となってきました。しかし、最近は漁獲量が減り、高級魚扱いになっているとか。そんな状況の中での登場です。これから、ホッケが登場したときは、心していただかなくてはなりませんね。

今日もおいしくいただきました! 

今日の給食 (12/8)

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今日の献立は「ミニロールパン、焼きそば、ほうれん草のシュウマイ、青梗菜(ちんげんさい)の中華和え、牛乳」(620kcal)です。

今日は、人気メニューの一つの「焼きそば」が登場。しかし、6/30以来ということで、久しぶりの登場です。 

ほうれん草は、今が旬の野菜です。また、青梗菜は、春・秋にとれますが、今で回っているのは、晩秋に採れたものです。
どちらも、風邪予防の働きがあるビタミンCが含まれています。この時期にピッタリですね。

今日もおいしくいただきました!

今日の給食 (12/7)

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今日の献立は「ご飯、貝の味噌汁、鶏肉の竜田揚げ、大根の雪花、牛乳」(644kcal)です。

今日は、先の記事にもあったように、二十四節気の「大雪(たいせつ)」です。そんな雪の降るタイミングあわせて、「大根の雪花」は、崩した豆腐を雪に見立てた「雪花」をイメージしています。

「アケガイ」は、「朱貝」と書き、文字通り、身が赤いのが特徴です。
「アサリ」の仲間であることから、アサリの代用として重宝され、市販のアサリの佃煮などの原料は、今ではほとんどが輸入のアケガイであるとも言います。驚きです。
また、大ぶりのものはハマグリにもとって変わるとか。
この辺りでは、渥美半島で、多く水揚げされます。

今日もおいしくいただきました!

今日の給食 (12/4)

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今日の献立は、「ご飯、だまこ鍋、ハタハタの唐揚げ、とんぶり入り和え物、牛乳」(596kcal)です。

今日は、秋田県の郷土料理の日。
「だまこ鍋」は、鶏肉のダシで新鮮な野菜と「だまこもち」を煮る、郷土料理です。
「だまこ鍋」の言葉の由来は、ご飯をつぶして丸めるという意味の「だま」に秋田方言の「こ」がついたものだと言われており、「だまこもち」は、潰したご飯を直径3cmほどに丸めたものです。キリタンポより先に作られていた「だまこもち」は、農家の家庭料理が始まりとされています。
本校の外国語の授業に、たまに訪れる、「ダマコ先生」とは、関係がないようです(笑)。

また、「ハタハタ」は、秋田県の「県の魚」です。日本海側で多く獲られる魚です。

和え物に使われている「とんぶり」とは、「ぶりこ(ハタハタの卵)に似た、唐伝来のもの」を意味する「とうぶりこ(唐ぶりこ、唐鰤子)」が省略され、変化したものとする説が有力です。ハタハタがたくさん獲れる「秋田」ならではのネーミングですね。

今日もおいしくいただきました!

今日の給食 (12/3)

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今日の献立は、「ご飯、豚肉と大根の煮物、野菜入り豆腐ステーキ、キャベツのおかか和え、牛乳」(625kcal)です。

「おかか」とは、「鰹節」のことですが、何の違和感もなく使っている人も多いのでは。
もともとは、端を引っ掻くようにを削ることから、「御掻き端(おかきは)」と呼ばれ、それが変化したとする説があります。また、「かつお」の「か」を繰り返した「かか」に、「お」を付けて丁寧さを表した京都の女性が使う言葉とする説もあるのだそうです。
「へぇ」ですね。言葉のルーツは面白く不思議ですね。

今日もおいしくいただきました! 

今日の給食 (12/2)

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今日の献立は「ご飯(豚バラ肉のポパイ丼)、ワンタンスープ、味饅頭、牛乳」(548kcal)です。

「豚バラ肉のポパイ丼」は、宮田中学校の応募献立ですが、丼でも栄養が摂れるようにと、肉と野菜が入っています。

ちなみに、余談ですが、「ポパイ」は、1929年にアメリカで生み出されたアニメに登場した人物です。当時の日本は「昭和初期」というのですから驚きです。
なお、「ほうれん草」がエネルギー源であるポパイを引き合いにして、「ほうれん草(のみならず場合によっては野菜全般)を食べないと、ポパイのように強くなれないわよ」とは、昭和のお母さんがよく言った言葉です(笑)。

しっかり食べて、栄養をたっぷり吸収しましょう。

今日もおいしくいただきました!

今日の給食 (12/1)

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今日の献立は「ご飯、山芋の味噌汁、ゴボウ入り肉団子、春菊のツナ和え、牛乳」(562kcal)です。 

今日から、12月。食材も冬を感じさせるものが増えてきます。
「山芋」や「春菊」などは、まさに、この時期が旬の野菜です。

また、冬は風邪をひきやすくなります。免疫力を高めるためにも、タンパク質やビタミン類をしっかり摂取しながら、バランスの良い食生活を心がけ、丈夫な体を維持していきたいものですね。

今日もおいしくいただきました!

今日の給食 (11/30)

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今日の献立は「ご飯(キムタクご飯の具)、かき玉汁、カジキの照り焼き、牛乳」(577kcal)です。

「キムタクご飯の具」は、長野県塩尻市で、絶大な人気を誇る、長野県の名産である「たくあん」と「キムチ」を使った料理です。今やコンビニや地元のSA(サービスエリア)でも見かけるほどのご当地グルメとなっているとか。

「カジキ」は、上顎が剣のように長く鋭く伸びて「吻」(ふん)というものを形成しており、餌の魚などを捕食する際に「吻」を振り回して獲物を捕獲するというのですから、驚きです。骨格標本もそのまま、剣のような鋭くとがった骨があります。日本近海には、メカジキ、マカジキ、バショウカジキ、フウライカジキ、シロカジキ、クロカジキの6種が生息しています。

今日もおいしくいただきました!

今日の給食 (11/27)

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今日の献立は「ご飯、サンラータン、揚げ海老のアーモンドがらめ、焼きビーフン」(69kcal)です。

「サンラータン」は「酸辣湯」と書き、中華料理のスープの一つです。
このまま、麺を入れれば、ラーメンになりそうなスープで、実際に、茹でた麺を加えて「酸辣湯麺」にして、食べることもあるスープです。

寒くなってきたこの時期には、熱々のスープがありがたいですね。

今日もおいしくいただきました!

今日の給食 (11/26)

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今日の献立は、「ミニロールパン、鮭のクリームパスタ、肉団子のオレンジ煮、グリーンサラダ、ベジタブルゼリーorスイートポテト」(730kcal or 766kcal)です。

今日は、11月11日以来の洋食メニュー。
「鮭のクリームパスタ」は、昭和の時代には考えられなかった給食メニューです(笑)。
世界中で獲れる鮭のうち、3分の1を日本人が食べているそうです。しかし、多くは海外から輸入をし、チリが主な輸入国になっています。
なお、生まれた川に戻って産卵する鮭は、東日本大震災以降、東北での鮭漁は減少しているのだとか。一日でも早く、震災前のような漁獲量に迫れることを願うところです。

なお、スイーツが「セレクト給食」になっていますが、「ベジタブル」というネーミングに抵抗を示したのか、約9割がスイートポテトをチョイス。
「ベジタブルゼリー」がスイートポテトと人気を二分するには、分が悪かったようです(笑)。

今日もおいしくいただきました!

今日の給食 (11/25)

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今日の献立は「ご飯、大平(おおひら)、ウルメイワシのフライ、はなっこりーのおひたし、牛乳」(617kcal)です。

今日は、山口県の郷土料理の日です。
「大平」は山口県東部の郷土料理です。器に、直径50cmほどもある「大きな平たい椀」が使われることから、「大きな平たい椀→大平」と呼ばれるようになったといわれています。野菜や鶏肉、山菜などをたくさん入れて作る煮物です。

「ウルメイワシ」の「ウルメ」は、その名の通り、「目が潤んで見えること」に由来します。山口県では日本海側で獲られる魚です。

「はなっこりー」は、中国野菜のサイシンと、ブロッコリーから作られた山口県の新種の野菜です。花も花茎も食べられ、柔らかく甘みがあり、歯切れがよい野菜で、栄養面ではホウレンソウ並のビタミンCを含み、食物繊維も多いなどの特徴があります。

今日もおいしくいただきました!

12月献立表を掲載しています

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右欄「配布文書」コーナーの「献立表」欄に、「12月の献立表」(PDFファイル)を掲載しています。     

クリックしていただけると、閲覧、印刷が可能です。

また、買い物中に、あるいは晩ご飯の準備前に、「給食と重ならないメニュー」を考えるときに、スマホやタブレットで閲覧し、ばっちりチェックできます。
ぜひ、ご活用ください! 

以下からも閲覧することが可能です(以下をクリック↓)
12月献立表

今日の給食 (11/20)

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今日の給食は「キノコたっぷりきしめん、鶏天、海老芋の煮物、牛乳」(592kcal)です。

「愛知を食べる学校給食週間」5日目(最終日)。
「キノコたっぷりきしめん」には、「しいたけ、しめじ、えのきだけ、なめこ」の4種のきのこが入っています。

「海老芋(エビイモ)」は、「里芋(サトイモ)」の品種の一つです。
粘り気に富み、よく締まった粉質の肉質で、優れた風味と少しの甘みがあり、煮ても煮崩れせず、色も変化しないなどの特徴があります。このため、一般的なサトイモとは違い、高級食材として扱われています。
栽培の際に何度も土を寄せるので、その土の重さで湾曲した形が「海老」に似ていること、海老のように縞があることから、「海老芋」と呼ばれるようになったと言われています。 

今日も、おいしく、しっかり「愛知」をいただきました!

今日の給食 (11/19)

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今日の献立は「愛知のサツマイモご飯、愛知の豚汁、愛知の五目厚焼き玉子、江南小松菜のじゃこ和え、牛乳」(594kcal)です。
 
「愛知を食べる学校給食週間」4日目。
今日は、ご飯、さつまいも、豚肉、ねぎ、小松菜、大根、五目厚焼き玉子、牛乳など、多くの愛知県産の食材が使用されています。

愛知県は、野菜の出荷量が「全国3位」となっています。「工業の愛知」のイメージからすると意外なのですが、あわせて、「畜産業」も盛んで、今日のように、採卵鶏羽数は、全国3位と、卵の生産量も多いのです。
豊かな食物を新鮮にいただくことができて、ありがたいですね。

今日も、おいしく、しっかり「愛知」をいただきました!

今日の給食 (11/18)

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今日の給食は「ご飯、ひきずり、愛知のスズキ入りはんぺんの焼き漬け、カリフラワーのごま和え、柿、牛乳」(701kcal)です。

「ひきずり」は、鶏肉を使ったすき焼きのことで、メジャーな名古屋メシの一つです。

「スズキ」は、今が旬の、大きいものでは全長1mくらいにもなる、伊勢湾で最も大きい魚です。今日は、はんぺんになって登場です。

また、「カリフラワー」は、平成25年の収穫量が全国5位と、高い生産量を誇っています。近隣では、岩倉市でたくさん栽培されています。

今日も、おいしく、しっかり「愛知」をいただきました!

今日の給食 (11/16)

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今日の献立は、「ご飯、秋の味覚汁、豚肉の八幡巻、キャベツのサワー漬け、牛乳」(571kcal)です。

「愛知を食べる学校給食週間」2日目。
今日、登場の「八幡巻」は、京都(八幡村:現在の京都府八幡市)の郷土料理です。
もともと、八幡巻は、煮るなど下調理をしたゴボウを軸にして、ウナギやドジョウを巻き付け、さらに煮たり、タレを付けて焼き上げたりして作る料理です。
しかし、最近では、穴子や牛肉、豚肉などで巻く「八幡巻」などが登場しています。
今回は、豚肉が巻かれていますが、その豚肉が愛知県産です。

また、「秋の味覚汁」には、「八丁味噌」が使われ、「キャベツのサワー漬け」のキャベツは、愛知県産です。

今日も、おいしく、しっかり「愛知」をいただきました!

今日の給食 (11/16)

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今日の献立は「ご飯、レンコンのそぼろ煮、ささみとチンゲンサイのわさび和え、メヒカリのフライ、牛乳」(632kcal)です。

今週は「愛知を食べる学校給食週間」となっています。
愛知県では、地元で収穫された食材を使用した「愛知を食べる学校給食週間」を年3回実施しています。6月の「食育月間」と、旬の食材が豊富に獲れる秋と、1月の「全国学校給食週間」に行われる3回です。

今日の献立には、愛西市産のレンコン、蒲郡市で水揚げされるメヒカリ、出荷量全国3位のチンゲンサイ、そして、江南市産の大根が用いられています。

愛知県産のおいしい食材をしっかりいただいて、丈夫で元気な体を調えたいものです。

今日もおいしくいただきました!

今日の給食 (11/13)

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今日の献立は「ご飯、つみっこ、ねぎぬた、ゼリーフライ、牛乳」(611kcal)です。
 
今日は、「埼玉県の郷土料理」の日です。
「つみっこ」は、養蚕の仕事である桑の葉を摘み取る様子と、小麦粉を練ったものを手で「つみとる」ようにちぎって鍋に入れたことを言い表した埼玉県本庄地方の方言だそうです。養蚕・機織りが盛んだった本庄市で、仕事の合間に食べられた繭の町本庄の伝統を受け継ぐものとのこと。すいとんに似ています。

「ねぎぬた」の「ぬた」とは、酢と味噌で和えた料理を指します。主に白味噌を使い、砂糖や酢、みりんなどを加えて作られます。昔から冠婚葬祭の際には欠かせないねぎ料理として親しまれてきたとのこと。

また「ゼリーフライ」は、おからを主としたものをパン粉などの衣を使わずに素揚げしたコロッケの一種です。献立表を目にしたとき「まさか、ゼリーをフライに・・・!?」と衝撃を受けましたが、そうではなく、一説には、形状や大きさが小判に近いことから「銭富来(ぜにふらい)」と呼ばれていたものがなまり、「ゼリーフライ」に変化したとされています。
おからの味を感じさせず、きめ細かな「フワッ」とした軽い食感です。なかなかおいしいフライでした。

今日もおいしくいただきました!
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