令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2015.11.27 「食」という字は…

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「『食』という字は『人』を『良』くする、と書きます」。
ということを聞いたことがある人は多いと思います。昨日、本校で行われた「第2回学校保健安全委員会」の閉会の校長からの言葉の中でも、児童に例え話として紹介しました。

昨日は、名古屋グランパスの管理栄養士である河村美樹さんにお越しいただき、「プロサッカー選手の朝ごはんから学ぶ」というテーマでお話をいただきました。 

「食べる」ことで、体の成長を促し、身体能力を高め、集中力を高めるなどの精神面にも好影響を与えることなどが解説され、まさに「人を良くする」ことが分かるお話でした。

講演は、スライドを用いて、分かりやすくお話を進めていただきました。実際に、グランパスの選手が食べている食事も紹介されるのですが、ビュッフェ形式の食事にもかかわらず、どの選手の食事の写真を見ても、「バランスがいい」のです。
「主食・主菜・副菜・果物・乳製品」を確実に摂取し、自分の体の状態を維持していることが写真から伝わります(量は、トップアスリートなのでとても多いのですが…笑)。

高学年の児童も参加しての会は、育ち盛りのお子様をおもちの保護者や、中でも、スポーツを習っているお子様をおもちの保護者がたくさんみえるかな、と思いましたが、平日のお仕事のお忙しい時間帯ということもあってか、10名に満たない数でした。
しかし、同じく育ち盛りの子どもをもつ私個人としては、参考になりましたし、「もっと聴きたい!」と思うものでした。

講演終了後には、個人的に助言を求めるお母様もみえました。講演がストライクゾーンだったわけです。きっとこの日は「聴きたかったけど聴けなかった」という方もみえるでしょう。

そこで、「グランパス元気ごはん食堂」というfacebookのページを見ると、お話の中で使用されていた、様々な選手の食事の写真を見つけることができました。
興味のある方は、ご覧になられると、食の疑問の解決につながるヒントがあるかもしれません。
また、名古屋グランパスの食育レシピとして「勝てる子どもの元気ごはん」という本や、河村さんが著者の「家庭でできる!勝つためのスポーツ『食』」も発売されているとのこと。目次などを見ると、興味深い内容だな、と思いました(出版社からの回し者ではありません・笑)。

今後も機会があれば、元気な古北っ子を育むための、「食」に関する話題を提供できればと思います。

※教務のある方は以下をクリック!↓
グランパス元気ごはん食堂(facebook)
名古屋グランパスの食育レシピ「勝てる子どもの元気ごはん」
家庭でできる!勝つためのスポーツ『食』

元気な古北っ子

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寒い朝となりましたが、登校後、すぐに運動場で遊ぶ姿がたくさんありました。さすが、元気な古北っ子です。丈夫な体が作れそうですね。

2015.11.26 算数と電卓

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平成14年の学習指導要領では、算数で「電卓」について使い方や方法を指導する時間がありました。いわゆる「ゆとり教育」と言われていた時代です。しかし、現在の学習指導要領ではその項目はなくなりました。学習指導要領そのものに、「電卓」という文字がなくなったのです。

ただ、「問題解決の過程などにおいて複雑な数値を用いるであるとか、桁数の多い計算を行うであるといった場合に計算についての部分を電卓を用いるというように考えることができる」という文言が、「改訂のポイント」という資料にはあります。

写真は、「資料(データ)の整理の仕方と資料からわかることを考えよう」というめあてのもと、資料を分析する授業です。
ある3学級の「何かの記録」が書かれた一覧表から、何の記録か、平均値はどれだけか、最大値は・・・、などと資料を分析します。
特に平均を求めるところで「電卓」が登場です。「問題解決の過程」においての活用です。筆算を行うより、スムーズに計算が行えます。
このような授業が、現在、6年生では行われています。

しかし、やがてこれらの指導も「コンピュータを使って」というものに変わるのでは、と考えます。タブレットPCがあればできるからです。電卓のアプリや、表計算アプリを開けば、もっと複雑な計算や分析も、数値を入力すればできてしまうでしょう。
現在、学級の各班1台(計10台)は配付できるものの、個人には配付できないので、「電卓」です。一人1台あれば、間違いなく活用しているでしょう。

「歴史」の授業は、史実がくつがえされることがあるので、教えることが変わることがあるのですが、「算数・数学」はそんなことはないと思っていました。しかし、時代の流れで、この先、変わることがあるかもしれません。「そろばん」の指導時間数の変遷や、「電卓」の指導の可否から、そんなことを感じるのでした。

今日も寒いけど・・・

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今日も、寒い朝になりました。
でも、メッセージを見ると、温かくなりますね。

2015.11.25 努力して・・・

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どうして、飲食店のお手洗いには、「格言」「名言」「人生訓」が貼ってあることが多いのでしょうか(笑)。

先日、とあるところで、以下の「名言」を見つけ、「なるほど〜」と納得。
紹介させていただきます。


  努力して結果が出ると、自信になる。
  努力せず結果が出ると、傲りになる。
  努力せず結果も出ないと、後悔が残る。
  努力して結果が出ないとしても、経験が残る。
  中途半端にやると他人のマネになる。
  とことんやると他人がマネできないものになる。


努力に関する格言や名言は、色々とありますが、「なぜ、努力が大切か」と聞かれれば、この言葉を伝えればスッキリしますね。
特に、高学年の古北っ子や中高生のお兄さん・お姉さんがみえる家庭は、説得力のある言葉では。

今のうちに・・・

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今日の天気予報は、午後から「傘マーク」。
空もどんよりし、10時現在の気温も「11度」と、寒さを感じますが、午後からの雨に備えて「今のうちにしっかり遊ぼう!」といった声が聞こえてきそうな、長放課の子ども達です。

2015.11.24 暖かい今年の11月

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あと一週間で12月になります。二十四節気では「立冬」「小雪」を経て、暦の上ではすっかり「冬」です。

上のグラフは、名古屋の10月1日から昨日(11/23)までの「最高気温・最低気温の推移」を表したグラフです。赤は最高気温青は最低気温ジグザグしたグラフの中をなめらかに右下がりの線を描いているのは「平年値」(1981〜2010)です(HP「気温と雨量の統計」より引用)。

10月中旬から雨がほとんど降らず、暖かい日が続いています。11月に入ってすぐに、寒い日があると、「これから寒くなっていくのかな」と思うも、その後は、取り立てて寒い日もほとんどなく、今日に至っています。暖かい日が続いている今秋です。

実際、上のグラフのように、平年値の線より高い最高気温、最低気温の日が多いことが分かります。今年のグラフの近似値をとって直線を描くと、かなりゆるやかな右下がりのグラフになることでしょう。

実は、今日はかがやき学芸会の「振替休業の日」でしたが、私は出張があったため、名古屋市へ出かけました。すると、風はあるものの日差しがしっかりしているため、上着を脱いでワイシャツで歩いている男性サラリーマンがたくさんいます。聞くところによると10月下旬の気温だとか。最高気温も20度を超えているというのですから、暖かいはずです。

しかし、北海道では、積雪のニュースも聞かれ、東海地方でも、今週末の最低気温が「2度」最高気温が「11度」と予想されるなど、確実に寒くなっていきそうです。

学芸会が終わり、張っていた気が緩むと、風邪や病気にもかかりやすくなるかもしれません。また、インフルエンザ、ノロウィルスなど、感染性の病気が流行する季節に入っていきます。休養・栄養をしっかりとり、手洗い・うがいもしっかりして、病気に負けない丈夫な体を維持したいものですね。

明日、元気な古北っ子に会えるのを楽しみにしています!

2015.11.23 勤労感謝の日に思う

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今日11月23日は「勤労感謝の日」。
「仕事とは?」「働くとは?」というと、なんだか簡単そうで、哲学的に難しく考えてしまいがちですが、個人的には「自分・家族・社会のためにすること」と、シンプルにとらえています。

すると、本日(11/23)付中日新聞のコラム「中日春秋」には、以下のような文が書かれていました。

A君へ。学校を卒業しても、就職しないそうだね。実は君に向けて「働くことの大切さ」について書いてほしいとある人からお願いされた。君を心配するお父さんだ。自信はないが、勤労感謝の日でもある▼高度成長期に生まれ育ち、働くということに疑問を持たなかった最後の世代かもしれぬ。卒業し、就職し、一人前になる。親を安心させる。それが共通の価値だった時代なので迷いもなく、みんなと同じ方向に歩いていっただけだ▼それに高度成長期といっても、まだ、貧しく、モノをそろえるオカネが欲しかった。親の家に住み、食事も用意され、何でも持っている若い人をうらやましい半面で、気の毒にも思っているよ。それでは、働けば、暮らしが良くなるなんて感覚はあまりなかろう▼じゃあ、何のために働くのか。競争に追い立てられた古い世代に比べ、君たちはずっと人に優しい世代だと聞いている。ならば、誰かのためになる、そう信じ、働いてみないか▼夜に電車に乗る。遠くに家の灯がぽつんと見える。人が暮らしを立てている。もろく、はかなげで、守りたくなる光である。自分が働けば、あの灯が少しでも明るくなる。そう想像してみないか。まっとうな商売なら、どんな仕事でもどこかで誰かのためになるはずである▼これを読み、何かを考えてくれたら幸いである。それが「仕事」だと思っている。

なるほど、分かりやすく「働くことの大切さ」について説いてくれています。
古北っ子が、日頃行っている、家事の手伝いや、学校での当番・係活動も、立派な「仕事(勤労)」です。そして、それらは、コラム終盤の一文にある「どんな仕事でもどこかで誰かのためになるはずである」というものに共通していると思います。
そして、ぜひ、そんな姿勢を大切にしながら、将来、何らかの職業についてくれることを願っています。

2015.11.22 いい夫婦の日

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今日は四方山話を一つ。
今日、11月22日は「いい夫婦の日」。実は、職場の職員の結婚式があり、出席をさせていただきました。とても温かく和やかな雰囲気で執り行われました。
この日は、入籍する方や、結婚式を挙げる方が多く、ある自治体の役所などは、受付窓口をいつもより増やす態勢を執るところあるのだそうです。
また、自動車の希望ナンバーも「11-22」が、一番人気だというのですから、その語呂合わせは、絶大な支持を得ているようです。

特に、11月は「いい」と頭につけることができることから、数多くの「記念日」があり、「いい〇〇の日」というものを、日本記念日協会ホームページで調べてみると、なんと「27」もありました。

そこで、発見したのが、「いい〇〇の日」の一つに、11/11が「いい出会いの日」であるということ。
11月11日に出会った独身の男女が、翌年の11月22日に結婚をして「いい夫婦」になることを祈って、11月22日の「『いい夫婦の日』をすすめる会」が2012年に制定。日付は11月11日を「1111」として、中の1を1本横にすると「1+1」となることから、独身の2人が「いい出会い」をして「いい夫婦」になることを意味していることによるものだそうです。

なかなかの発想です…(笑)。

なんでもイベント化してしまう、日本人の柔軟性から、今後、何らかの形でイベントが形作られていくのかもしれません。

いずれにしてもおめでたいことはいいことですね。関係者の皆様、お幸せに〜♪

参考↓
一般社団法人 日本記念日協会

(※写真はイメージです)

2015.11.21 かがやき学芸会

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本日は、ご多用の中、「かがやき学芸会」に、多くのご来賓・地域・保護者の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。
また、PTAバザーにも、地域・保護者の皆様には、多くの協力品のご提供をいただき、ありがとうございました。重ねて、お礼を申し上げます。

今年度のスローガンは「笑顔かがやけ 一人一人にスポットライト」でした。まさに、誰一人が欠けても成立しない各学年の演目は、出演者一人一人にスポットライトが当たり、同時に、参観者からは「温かい拍手」というスポットライトも、いただきました。
天候にも恵まれ、暖かかった体育館は、さらに、心も温かくなるような本日の学芸会でした。

幸せは自分で手に入れることの大切さを数多くの歌と共に熱演してくれた1年生。
ときにはワクワク、ときにはコミカルに、見る者を楽しませてくれた2年生。
仲間と共に、勇敢に立ち向かう強い心をもつことの大切さを教えてくれた3年生。
コミカルな演技に終始笑いが絶えず、元気な歌声が響いた4年生。
「for ALL」の学年訓のように、誰もがみんなとつながっていることを教えてくれた5年生。
人を信じ、様々な困難を乗り越えて、力強く生きていくことを伝えてくれた6年生。

どの学年も、様々なメッセージがしっかりと伝わってくる熱演ばかりでした。

古北っ子には、今日に至るまでの練習や、今日いただいた温かい拍手から、仲間と共に、一つのものを築き上げ、完成させることの大変さや成就感を感じ取ってくれたことと思います。子どもたちの、今後の成長がまたまた楽しみになりました。

2015.11.20 手洗いで感染予防

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先日、消費者庁から「手洗い」に関する調査報告がありました。全国の消費者を対象に家庭での手洗いに関する意識・行動のアンケート調査を実施し、その内容を公表したものです。
すると、そこには、少し驚くところがありました。というのも以下の数値です。

 「家庭での食事前に手を洗わない」‥‥47.4%
 「トイレの後に手を洗わない」‥‥‥‥15.4%

対象は、16歳〜65歳の男女2,000人ですから、「大人の横着」というのはあるでしょう。しかし、そんな大人の姿を子どもが見たら・・・と思うと、子どもが真似をしないかしら、と思ってしまします。

これからの季節は、ノロウイルスやインフルエンザなど、感染性の病気が流行する時期です。不特定の人がよく触る箇所には、様々な汚れが付着しています。ドアノブ、コピー機のボタン、エレベーターのボタンなどなど・・・。

保健室前の掲示物にも、写真のように手洗いに関する掲示物を掲載し、養護教諭による手洗いの大切さに関する授業も行っているところです(参照:3年生 自分の手洗いの仕方、大丈夫?

正しい手洗いの方法や、手洗いのタイミングを大人から子どもに確実に伝え、感染を予防する習慣を日頃からつけておきたいものです。

消費者庁 平成27年11月12日 ニュースリリース

落ち葉がいっぱい!

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この時期の外掃除は、落ち葉との「格闘」になります。
外掃除の皆さんは、竹ぼうきとくさみで、さらには大きなアオギリの葉は手づかみで、がんばって集めていました。
しばらく「格闘」は続きそうですが、外掃除の皆さんの頑張りを応援していますよ。
ありがとうね!

2015.11.19 続・最後だとわかっていたなら

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11月15日の本校HP「校長室から」の記事に、「最後だとわかっていたなら」の詩の一部を掲載いたしました(参照:2015.11.15 最後だとわかっていたなら)。

すると、以下のようなメールをいただきました。

 「ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのか…」
 まさに私も先日同じ思いをしました。結婚して今の住まいに越してから、江南市のこと、右も左も分からない私たち夫婦にいろいろと教えてくださり、お世話になっていたお向かいの旦那様が、先日、急逝されました。その前日に玄関でゴミ出しの準備をされていた旦那様の後ろ姿に、私はその日に限って挨拶をしませんでした。バタバタした朝であるのは日常のことなのに、どうしてあの時、普段通りにお声をかけなかったのだろうと後悔してやみません。
 「行ってらっしゃい」と家族を送り出すその一瞬、近所の方と挨拶するその一瞬を「今日も無事に…」と願いながら大切にしたいと思います。
 今日もホームページに素敵な文章をありがとうございました。

メールを送信いただいた方に、HPへの掲載のお許しを得ようと思い、返信のメールを差し出すと、「大丈夫です」のお返事と共に、「このような後悔をしないようにと、私の文章から感じてくださる方が一人でもいらっしゃれば」というお言葉が添えられていました。
過ぎた時間は戻りません。改めて、私自身も「このような後悔をしないように…」と思わされた次第です。

家族が「行ってきます」と出発して「ただいま」と帰ってくること。ご近所や職場などで、「こんにちは」と元気に顔をあわせること。そんな「当たり前」と思っている日常に感謝をし、「今日も無事で…」と、そんな日が続くことを願いたいものです。

メールを送っていただき、ありがとうございました。

やっぱり外はいいね!

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2日間、雨に降られ、外遊びができませんでしたが、今日は、朝から晴れると、長放課や昼休みの時間には、多くの子ども達が、外遊びを楽しんでいました。
「やっぱり、外はいいね!」そんな声が聞こえてきそうです。

ABCを大切に

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3年生の「安心・安全教室」のワンシーン。 
こういう場でも、発言者の方を向いて、話しを聴く姿勢がとれています。
発言者も聴いている人がいるので、安心して発表できますね。

2015.11.18 レジリエンス

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「周りの期待に応えなければ…」と臨んだ、2014年のソチオリンピックフィギュアスケート女子ショートプログラムに出場した浅田真央選手。
結果は、「16位」という、誰もが目を疑うようなものでした。
しかし、次の日のフリーのプログラムで、自己ベストの得点をたたき出すと、6位となり、メダルこそ逃したものの、「世界の浅田真央」を強烈に印象づける結果を残すことができました。

ご存じの方も多いと思いますが、そのフリーの演技の後のコメントが、
「自分のことに集中して、自分がやりたい演技をしようと思った」
というものでした。

ショートを演じる前の「メダルを取ろう」というのがプレッシャーとなり、ストレスになったのに対し、フリーを演じる前の「自分の演技をしよう」というのは、逆にストレスに立ち向かう力になったのです。
この力のことを「レジリエンス」と言います。

このレジリエンスを常に心がけているのが、プロゴルファーのタイガー・ウッズ選手です。
ウッズ選手は、「勝とう」という思いよりも「世界一のプレーをしよう」という思いの方が強く、プレーに集中でき、数々のすばらしい結果を残しているのだと言います。

いよいよ、週末は「かがやき学芸会」です。
「みんなに喜んでもらえる演技を」「みんなに感動してもらえる演技を」という思いで臨む古北っ子もいると思いますが、ぜひ、そんなときは、「自分らしい演技をしっかりしよう」という気持ちに切り替えられるといいと思います。
プレッシャーを感じている子に対しては、ぜひ、私たち教師や保護者の方が、そんな「レジリエンス」につながる声かけができれば、と思います。

また、この先、幾度となく訪れるであろう、数々の壁を乗り越えなければならないときには、この「レジリエンス」を意識してほしいものです。

霧の中を・・・

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今朝、太陽が昇ってくると、徐々に霧が発生し、ご覧のように、少し先が見えない状態に。なんだか幻想的ですね。

しかし、大きな幹線道路をいくつか渡って登校する古北っ子です。事故に遭わず、無事登校できてなによりでした。

2015.11.17 「あたりまえ」を「ありがとう」にすると…

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「そんな姿勢を伝えられる大人になれれば」と思った言葉を見つけました。
 
これまで、以下の「左」に並ぶ言葉を使う場面に数多く出くわしてきました。
それは、「自分に対してでも」ですし、「人に対してでも」です。
それらの言葉は「厳しく」「冷たい」ものです。
しかし、「考え方・言い方」一つで「ネガティブ」なものが「ポジティブ」に変わるのですね。
ちょっと意識したいなと、思ったので、紹介させていただきます。


「あたりまえ」  を「ありがとう」と言うのが感謝
「だから、なに?」を「おめでとう」と言うのが賞賛
「もう、ダメだ」 を「これからだ」と言うのが希望
「なりたいな」  を「なってやる」と言うのが決意
「もういいや」  を「まだ待とう」と言うのが忍耐
「疲れた」    を「頑張った」 と言うのが努力


大人が、そんな姿勢を、我が子や、古北っ子に伝えることができればいいな、と思いました。

江南市PTA連合会研修視察に参加しています

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本日は、江南市PTA連合会研修視察のために、蒲郡市立大塚中学校にお邪魔しています。本校からは、大脇会長と、荒木副会長と私が参加し、江南市の市P連約50人での訪問です。
地域と学校が一体となった特色ある活動について、興味深く拝聴しました。

2015.11.16 AをさせたいならBと言え

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以前にも、上記の見出しで、記事を書いたことがありましたし(参照:2015.7.10 AをさせたいならBと言え)、先週の全校での合唱練習もそのエッセンスでしたが(参照:2015.11.9 合唱指導に思う)、今日の朝礼時の合唱練習でも、同じエッセンスがありました。

今日の指導は、先週のポイントを意識することを念頭に置き、本番の一発勝負で、しっかり声が出るようにするための声量を確保することでした。
「どならずに」という条件で、あるフレーズを繰り返し指導します。

「前の人の頭にぶつけるつもりで歌いましょう」
「さらにもう一人前の人の頭にぶつけるつもりで歌いましょう」
「舞台のセットにぶつけるつもりで歌いましょう」


段階的に、確実に声が大きくなっていきます。
「では、今の意識で、最初から歌いましょう」

これだけで、声量が大きく変わりました。
歌い終わると「130点の歌声になりました」と評価しました。

「うまいなぁ」と思いました。
「もっと大きく!」と言ったところで、大きくはなるでしょうが、「大きさの程度」は、個人内でバラバラでしょう。しかし、指導の段階が具体的なので、誰もが基準に対して段階的に比例して大きくなります。
しかも、最後の歌は、声量だけでなく、体を使って歌っています。

「AをさせたいならBと言え」。改めて、その指導の効果を確認した今朝の朝礼でした。
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
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