令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2016.7.9 夏休みを有効に! その2

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先日の「その1」に次いで、42日間もある長期休業期間を有効に使うための、一提案をさせていただきます。
どこに「スイッチ」を持っているか分からない子ども達です。子ども達の可能性を広げるためにも、こういう期間に、様々な経験をさせたり、見識を広めたりすることをされてはいかがでしょうか。

今回は、博物館など「見学」ができるスポットの紹介です。
ぜひ、以下のリンク先をご覧になり、夏休みの計画に加えてはいかがでしょうか。(※水色の文字をクリック)


全国科学館連携協議会
全国にある、179の科学館を地方別に掲載し、そのURLも掲載されており、科学や天文、工学などに興味がある人は、ぜひ見ておきたいサイト。特に、夏休みは企画展や体験企画を計画しているところも多く、「これだ!」というところが見つかるかも。ちなみに、東海地方だけでも、21の関連施設が紹介されています。

日本博物館協会
「博物館」とあるものの、ジャンルは幅広く「美術」「歴史」「理工」「動物園」「水族館」「植物園」など、10種類のジャンルで、1,000を越える、大小様々な施設が掲載されています。上記「全国科学館連携協議会」サイトと同様に、地方別に掲載し、そのURLも掲載されています。見応えがありすぎです。

ミュージアムデータベース|アートスケープ
全国の約2,000件の大小様々な美術館・博物館がデータベース化されており、上記の「日本博物館協会」も掲載施設数に驚きますが、こちらのサイトもビックリです。こちらのサイトも地方別に掲載し、そのURLも掲載されており、夏休みの個人研究などの調べ学習をしたい場合は、関連施設が見つかることは間違いないでしょう。

2016.7.8 ブックトーク

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学校では、学校図書館司書による「ブックトーク」が、年に数回行われます。 

「ブックトーク」とは、あらすじや著者紹介等を交えて,本への興味が湧くような工夫を凝らしながら本の内容を紹介するものです。決して、内容を詳しく伝えたり、初めから読んだりということをするものではありません。

これまでも、高学年の国語の教科書の読み物の時期とタイミングをあわせて「宮沢賢治」「新美南吉」に関する本の紹介をしたり、世界の民話について紹介したりしています。

文部科学省から出されている「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」(平成25年5月)にも、「子どもの読書活動の推進」を図るために、「地域ボランティアの活動」(本校で言う「わんぱく団のひみつきち」)とあわせて「ブックトーク」の文字を読み取ることができます。

ブックトーク中の児童の反応はとてもよく、図書館司書の話にしっかりと耳を傾け、問いかけにも意欲的に応えていました。終わった後は、「本の内容が知りたい!」「図書館にまた来よう!」という児童の声が聞こえてくることからも、効果的な活動であることが分かります。

夏休みは、たっぷり本に触れる時間があります。いつもより長めの物語に触れたり、新しいジャンルにチャレンジしたりするのもいいかもしれません。

「本は心のビタミン」(井上和子)「読書は心豊かな人を作る」(フランシス・ベーコン)という言葉も「心に留めておきたい言葉」にありましたね。

蒸し暑い日ですが…

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蒸し暑い日ですが、運動場に出て遊ぶ古北っ子がたくさんいます。

遊んだ後は、ウォータークーラーで水分補給。 

きちんと水分を補って、熱中症にはくれぐれも注意してくださいね。

2016.7.7 江南市民憲章

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江南市民憲章をご存じですか?小中学校を江南市で過ごした方は、教室内に「江南市民憲章」(写真)が掲示されていたと思うので、細かな内容こそ記憶にないかもしれませんが「あー、あった、あった」と思われる方もみえると思います。

ちなみに「市民憲章情報サイト」というHPがあり、そのサイトを開くと、市民憲章について様々なことが分かります。ここでは、江南市の市民憲章を紹介しながら、市民憲章に関する知識を「市民憲章情報サイト」より引用させていただきます。

現在、「市民憲章」は、2014年7月の段階で、全国で約700の都市(総都市数に対して約85%)が制定しています。
多くの都市が、「まちづくりのための行動目標」となる憲章を示しています。1956年(昭和31年)に制定された京都市の市民憲章が全国で最初に制定されたと言われていますが、その後、昭和40年代に一気に広がりを見せ、江南市も1974年(昭和49年)6月1日に制定されました。

市民憲章の特徴として「簡潔である」「肯定的に述べられている」「和語が多用されている」(※和語…日本固有の訓読みの言葉)の三点が挙げられるようですが、江南市民憲章も当てはまっています。

さて、江南市民憲章には、教室に掲示されている「5箇条」が定められていますが、さらに、掲示されていない「江南市民憲章実践項目」というものが添えられています。江南市のHPには紹介されています。

その実践項目が、シンプルながら、実に大切なことが並べられているのです。江南市がよりよくなるための「ABC」と言ってもいいでしょう。
よって、ここに、「市民憲章5箇条」(黒太字)と、実践項目(青文字)を以下に掲載します。

1.自然を愛し、美しいまちにしましょう。
   私は、樹木を愛し、草花を大切にします。
   私は、家のまわりのゴミをかたづけます。
1.心のかよう、温かいまちにしましょう。
   私は、笑顔で「ありがとう」が言える人になります。
   私は、相手の身になって行動します。
1.健康につとめ、明るい豊かなまちにしましょう。
   私は、早寝早起きをします。
   私は、病気の予防に心がけ、進んで体をきたえます。
1.きまりを守り、住みよいまちにしましょう。
   私は、交通ルールを守ります。
   私は、他人に迷惑をかけません。
1.教養を深め、文化の高いまちにしましょう。
   私は、進んで読書をします。
   私は、何か一つ趣味を持ちます。

多くの市民憲章が、小中学生でも理解できる程度の知的水準で書かれ、音読した時心地よく耳に入ってくるという文体であり、江南市も例外ではありません。よって、上記の実践項目についても、「声に出す」文体になっています。

市民一人一人が、この項目を実践できれば、すばらしい都市となることでしょう。江南市の「ABC」です。古北っ子は、実践できるといいですね。

(※とにかく市民憲章に関する情報が満載。全国の市民憲章を見ることもできます↓)
市民憲章情報サイト

2016.7.6 教具のカラーユニバーサルデザイン

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教科書の裏面を見ると、「この教科書は色覚の個人差を問わず、より多くの人に見やすいよう、カラーユニバーサルデザインに配慮して作られています」と書かれていることに気づきます。(参照:2015.4.11 教科書のユニバーサルデザイン

これは、昭和59年(1984年)に公益財団法人教科書研究センターが「色覚異常児童生徒のための教科書色刷り改善の手引き」を刊行しており、それに基づき、教科書会社が改善を図り、現在に至っているものです。

教科書検定を受ける前に、専門医や、色覚特性をもつ方に検討するなどしており、その精度は確かなものです。

そういったことから、子ども達が使う教具もそうした配慮がされています。

写真は、1年生がこの時期に扱っている「数図ブロック」です。
少し前までは、暖色系の「ピンク」と、寒色系の「水色」を用いていましたが、現在は、写真のように「ややオレンジ色っぽいピンク」と、「やや鮮やかで濃い水色」(箱の中でわかりにくいですが…)が使われています。
そうすることで、色覚特性のある児童でも、区別がつきやすくなります。これも「カラーユニバーサルデザイン」です。

と、同時に、以前は二色とも「●」であったデザインが、ピンクっぽい色のものは「●」で、青っぽい色のものは「■」になっています。こうすることで、より区別がつきやすくなります。

このことは、例えば「複数の折れ線グラフ」であると、「一方は破線で、一方は実線」というように、色だけでなく、形でも区別できるようにしてあることからも、同様な配慮を見ることができます。

多くの子ども達にとって、理解がしやすくなるような工夫がされている、現在の教科書や教具です。そうした目線で、子ども達の教科書や教具などを手にしてみると、新たな発見があるかもしれませんね。

2016.7.5 夏休みを有効に! その1

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早いもので、2週間後には、1学期終業式の日を迎え、21日からは「夏休み」になります。7月21日〜8月31日までの、42日間もある長期休業期間。良くも悪くも、どんな過ごし方をするかで、その後の生活や意識の変化をもたらすことは少なくありません。

「新聞」「広報こうなん」「尾北ホームニュース」や、インターネット上の関連サイトを「よーく」見ていると、夏休み期間中に行われる「子ども○○教室の募集」「親子○○体験のご案内」など、小学生を対象にした様々な見学・体験講座の募集記事が掲載されていることに気づきます。

わが家の子ども達が小学生の頃には、ここぞとばかりに、宿泊体験学習や、科学館・博物館のイベントへの参加、様々な施設の見学などに出かけることをしてきました。

どこに「スイッチ」を持っているか分からない子ども達です。子ども達の可能性を広げるためにも、こういう期間に、様々な経験をさせたり、見識を広めたりすることをされてはいかがでしょうか。

そこで、今回より、夏休みを有効に活用するための提案をします。
「その1」の今日は、「体験」ができる講座をまとめているサイトの一例を紹介します。
ぜひ、以下のリンク先をご覧になり、夏休みの計画に加えてはいかがでしょうか。(※水色の文字をクリック)


国立青少年教育振興機構
北は北海道から南は沖縄まで、全国で28ある施設で実施される夏休みの体験講座を募集。わが家は8泊9日なんていう体験に参加したことがあります。国立の施設なので、参加費がリーズナブルなのが何よりも大きなメリット。わが家は、当時の参加者とのネットワークもあり、一生の友だちも見つかるかも。

そらまめキッズアドベンチャー
民間が運営する様々な自然体験や、博物館などのバックヤードツアーなど、なかなか経験できない企画が多数。多少、参加費はかかるものの、すでに定員一杯になっている企画もいくつかあり、その人気の高さがうかがえます。

広報こうなん 最新号(7月号)
「広報こうなん」7月号(P38〜P41)には、市内でしかも短時間でリーズナブルに楽しく体験できる講座がたくさん紹介されています。各家庭にある広報をご覧になってもよし、上記URLにアクセスし、各頁(PDFファイル)をご覧になってもよし。親子で楽しめるものも多数あります。 

2016.7.4 朝礼校長講話

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暑い週の始まりとなりました。今日は、以下のような講話をしました。

暑い朝ですね。セミも鳴き、梅雨明けをしたかのような暑さですが、まだ梅雨明けはしていません。しばらく暑い日が続きそうです。水分補給をこまめにするなどし、熱中症には、くれぐれも気をつけてください。

さて、「小学生とイチロー選手」が、こんな会話をしました。
小学生がイチロー選手に聞きました「どうしたら野球がうまくなりますか?」と。イチロー選手はなんと答えたと思いますか?隣の人と話し合ってみましょう。
…それでは、聞いてみましょう(二人指名)。
「努力を重ねれば、記録を達成できる」
「人より2倍努力すれば、うまくなる」
二人に拍手をしてください。では、このときの会話では、イチロー選手はなんと答えたでしょうか。「バットやグローブなどの道具を大切にすることだよ」と答えたのです。
校長先生も、発表してくれたような「たくさん練習をすることだよ」という答えを想像していましたが、意外な答えでした。

イチロー選手がどのように道具を大切にしているかというと、例えば、打ったときに、写真のようにバットを放り投げる選手がいます。ではイチロー選手はどうでしょうか?
(「置く〜」の声が多数)そうですね。写真のようにちょうど、バットの先をグランドにつけるようにすると、そっと寝かせるように軽く倒して、バットを置きます。

イチロー選手は「作ってくれた人の気持ちを考えて、僕はバットを投げることも、地面にたたきつけることもしません。プロとして道具を大事に扱うのは当然のことです」と続けています。

さて、みなさんの生活に当てはめてみましょう。みなさんは、道具を大切にしていますか。
雨の日が続いていますが、傘でたたき合ったり、「こうもり傘」を作ったりして、壊すことはないですか?先日、ボロボロになった傘を見て、ビックリしました。
そして、給食の片付けで、食器をカゴに投げるようにして返却していませんか。
掃除の時間に、ほうきやぞうきんを投げて置いたりしていませんか。
また、自分の道具に、名前は書いてありますか…。

壊れた道具や、落とし物で持ち主が分からない道具を、作ってくれた人や買ってくれたお父さん、お母さんが見たら、なんて思うでしょうか…。

イチロー選手は「道具を大切にすれば、野球がうまくなる」と言っています。
ということは、勉強道具などを大切にすれば、勉強ができるようになるかもしれません。

「道具を大切にする」。ぜひ、これも古北小の「ABC」にしていきましょう。

1521kmチャレンジラン (7/4)

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昨年度3学期の始業式で、全児童の前で宣言した(してしまった)、今年一年間かけて行う「青森〜下関間1521kmチャレンジラン」。
今日の朝礼の中で、7月4日現在の「走行距離」を報告しました。

 7月4日現在 525km(青森駅〜新潟県柏崎市南部)

ピンと来ない児童のために、「前回の384kmは、『東京ディズニーランドまで』と言いましたが、今回の525kmは、西の方へ行くと、古知野北小学校から広島県宮島までです」と言うと、「あぁー (・д・)」という温かいリアクションがありました。

前回報告(5月16日)の報告から、肉離れのために、3週間治療に専念し、6月より再開し、141km上積みすることができましたが、残りは…。

目標設定ラインが遠のく上に、これからは暑さ厳しい夏の季節に…(汗)。
どうなる!? 1521kmチャレンジラン。次回は、1学期終業式に発表します。

 12月31日まで あと180日 残り996km
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2016.7.3 疑惑のチャンピオン

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今日は、映画「疑惑のチャンピオン」を“自転車好き”の息子と観に行きました。「自転車好き」というのは、この映画が、世界でもっとも過酷で人気のある自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」で7連覇を達成するも、後にドーピングが発覚し、自転車競技会から永久追放を受けた、元自転車プロロードレーサーのランス・アームストロングを描いた映画だからです。娯楽映画とは異なる、ノンフィクションならではの社会派映画の面白さがありました。

アームストロングのドーピングを追及した、ジャーナリストである、デイヴィッド・ウォルシュ氏の原作をもとに描かれたノンフィクションの本映画。ちょうど、ロシアのスポーツ界など、リオ五輪前に、世界中で話題になっているドーピング問題について、一石を投じるようなタイミングだと思うのは、私だけでしょうか…。

2013年、アームストロングがドーピングを認めたときは、世界中に衝撃が走ったのを覚えています。脳や肺にも転移するほどの癌を克服し、そして、世界チャンピオンになるということは、世界中の人に勇気と感動を与えたものでした。しかし…、だったのです。

邦題は「疑惑のチャンピオン」ですが、原題は「THE PROGRAM」です。勝ち上がるための完璧なドーピングの「プログラム」だったかに思われたものも、そうならなかった「プログラム」でした。いかに、ドーピングが残念なことであるか、そして、関係者の未来を奪うものであるか、ということを改めて考えさせられます。

今年のリオ五輪や、今後のスポーツ界で、このようなことが起きないことを願うばかりです。

(※画像は、映画.comから引用しました)

2016.7.2 夏休み直前、わが家の安全会議 その2

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「子とともに ゆう&ゆう7月号」の特集は「夏休み直前、わが家の安全会議」というもの。

その1」に引き続き、誌面に掲載されていた内容を引用し、紹介させていただきます。

その1」では、保護者目線での「危険だと思う場所」について紹介しましたが、今日は「危険な目に遭わないための約束ごと」について紹介させていただきます。

こんな約束をしています
◆出かける前に…
・帰宅時間を守って、暗くなる前に帰る。
・誰とどこへ行くのかを知らせる。
・1人で出かけないようにする。
・危ないことや悪いことはしない。
◆交通事故に遭わないように…
・交通ルールは絶対に守る。
・自転車に乗るときはヘルメットをかぶる。
・自転車でスピードを出したり、よそ見をしたりしない。
・信号が青でも、周りや左右をよく見る。
◆不審者に対して…
・知らない人に声をかけられたら、距離をとるかすぐ逃げるようにする。
・人通りが少ない道や暗い道は、できるだけ通らない。
・防犯ベルやホイッスルを持って出かける。
・戸締まりをしっかりしておく。
・電話はインターホンには絶対出ない。
・家に入るときは、周りに変な人がいないか確かめる。

特に、犯罪面に目を向けると、愛知県では、平成27年中に13歳未満の子どもに対し、連れ去りや誘拐といった重大な事件に発展するおそれがある声かけやつきまとい事案の警察への届け出件数は、732件ありました。
声かけ、つきまとい事案の特徴としては、主に小学生が狙われており、道路上の発生が全体の七割を占めています。時間帯としては、14〜18時頃の発生が最も多くなっており、下校途中や習い事の行き帰りなど「一人の時」に注意が必要なようです。

そして、「一人で遊んでいたり、夜遅くまで外にいたりする子どもを見かけた場合は、早く家に帰るように声をかけるなど、地域ぐるみの取組を」と、書かれていました。

長い夏休みです。安全に気をつけ、安心に過ごせる42日間にしたいものです。各ご家庭で、ぜひ、確認をしていただければ、と思います。

2016.7.1 さすが古北っ子のお母様方

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今日は、PTA社会見学を実施し、「MIM」(ミツカンミュージアム)を訪れました。
これまでの天気と打って変わって、夏らしい天気に。さすが、気合いの入ったお母様方の思いは、太陽も動かすだけの力があったようです(笑)。

さて、そのMIMでの見学は、90分(ガイドツアー70分+体験エリア20分)という一般的な見学ツアーに比べて長めの時間設定ですが、まったく、そんな長さを感じさせない、充実した見学ツアーでした。

江戸時代の「お酢」の作り方を丁寧に説明していただいたり、長さ約20mの「弁才船」の甲板に乗って、実際の風を感じながら大型スクリーンの映像を見たり、日本の四季と食の結びつきを紹介してくれる美しい映像を見たり…と、「お酢」についてしっかり学べます。そして、最後は、子どもも楽しめるような、アミューズメントが並んでおり、お母様方もワイワイ楽しんでいました。まさに「お酢」のテーマパークです。

途中、ガイドさんの説明に対し「へぇー!」と一斉に反応すると「いいリアクションいただき、ありがとうございます」と言われる場面が。そして、とあるお母様が質問すると「いい質問ですねぇ」と池上さんのような反応がガイドさんからいただける場面も。なかなかこういう集団はないのでは、と思う場面がしばしば…。そして、「さすが!」と思ったのは、七夕が近いこの季節だけに、短冊を吊すコーナーがあったのですが、ある短冊には「とてもステキなツアーでした、ありがとうございます。古北小PTA」とあるではないですか!誰に対しても感謝を惜しまない素晴らしいお母様がみえたことに、脱帽です。これらは、古北っ子のお母様方だからこそでは、と思いました。

その後のランチでは、おいしい豆腐料理に舌鼓を打ち、脳にも体にもヘルシーな一日となりました。

PTA社会見学では、多くのお母様方と親睦を深めながら、楽しいひとときが過ごせます。ぜひ、次年度も、お誘い合わせの上、参加されることをお勧めします!
そして次年度も、見学先で、古北っ子のお母様方のレベルの高さを見せてくださいませ(笑)。

2016.6.30 夏休み直前、わが家の安全会議 その1

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「子とともに ゆう&ゆう7月号」の特集は「夏休み直前、わが家の安全会議」というもの。

登下校時や休日に、子どもが巻きこまれる事件・事故はあとを絶ちません。行動範囲が広がる夏休みを前に、外出時の約束ごとや地域の危険な場所、自分の身を守るための対策を親子で再確認できる内容になっています。

「夏休み、どんな危険が潜んでいる?」の問いに、小学生とその保護者は、以下のようなパーセンテージの回答が出ています。

●事故(水の事故・交通事故) 小学生70% 保護者20%
●健康を害する危険(熱中症・脱水症状) 小学生49% 保護者9%
●生活の乱れにつながる危険(夜遊び・非行) 小学生13% 保護者35%
●不審者 小学生27% 保護者30%

「交通事故」に遭う率が高いと思っている小学生は多いようですが、その他は、小学生・保護者共に、意外と高くない数値に驚きました。

というのも、危険な場所(事故やトラブルに遭いやい場所)について「知っていますか?」と聞くと「知らない」と答えた小学生は75%もいました。そんなところが、身の回りに潜む危険」についてまだまだ知らないことが見えてきます。子ども達には、具体的に確認する必要があるようです。

誌面には、保護者の目線で「危険だと思う場所」について、以下のような場所が記されていました。

◆交通面
・見通しが悪い交差点
・車の通りが多い抜け道
・歩道に面した店の駐車場
・大型店舗の駐車場
◆人が少ないところ
・人目を遮るくらい大きな木が周りを囲んでいる公園
・人通りの少ない細い道・田んぼ道
・空き家
・トンネルや神社の周りなど、人があまり来ないところ
・エレベーターの一人で乗るとき
◆人が多いところ
・夜に色々な人が遊んでいることが多い河川敷
・ゲームセンター・コンビなど人が多く集まるところ
◆その他
・堤防沿いや用水路など、水が流れているところ

さすが大人の目線です。これらの箇所について、今一度、自分の家の周りで、上記の項目が該当する箇所を確認し、夏休みに入る前に、家庭で話題にするといいかもしれませんね。

次回に続きます。

2016.6.29 セレクト給食

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昨日は、「セレクト給食メニュー」ということで、「ピーチゼリー」か「レモンムース」のデザートを選ぶことができました。

さて、この「セレクト給食」は、給食センターが「セレクトってよくない?」という軽い考えで実施しているのではありません。

文科省が掲げる「学校における食育の推進・学校給食の充実」を図るためにまとめられた「食に関する指導の手引−第1次改訂版−(平成22年3月)」に、「セレクト給食」を読み取ることができます。

この手引きの第4章 学校給食を生きた教材として活用した食育の推進」というところには、「学校給食の役割」から始まり、「給食指導の在り方」「安全・衛生について」「準備から片付けまでの進め方」「箸の持ち方・食べ方などのマナー」など、給食の「A to Z」が触れられているのです。これは、読み応えがあります(約270頁)(!)。

そして、その中に「学校給食の献立の充実」という項目があり、以下のような7つの教育的配慮について記されています。

① 栄養バランスのとれた魅力あるおいしい給食であること
② 十分な衛生管理のもと安全・安心な給食であること
③ 教科等と関連した献立作成となること
④ 選択できる献立の工夫を行うこと
⑤ 個に応じた献立の工夫を行うこと
⑥ 地場産物や郷土食等を活用した献立の工夫を行うこと
⑦ 国際理解のための献立の工夫をおこなうこと

思い当たるところがいくつかありますね。「あいちの日」のような「地産地消」、先日の宮城県の「郷土料理」、今日の韓国料理のような「諸外国の献立」などが登場するのは、⑥〜⑦に根拠があったのですね。

同様に「セレクト給食」の文言は、「④ 選択できる献立の工夫を行うこと」に登場します。「豊かな食環境の中にいる児童生徒が健康によい食べ方をしようとする自己管理能力や、体に必要な食品を選ぶ力を身につける場となる」という理由からです。

どうりで「たかが給食」ではなく、様々なことを学ぶ機会が設定されている日本の給食は、世界からも注目されるはずです。
これからも感謝して、いただきたいですね。

(※参考となる「手引」はこちら↓)
食に関する指導の手引−第1次改訂版−(平成22年3月) 第4章 学校給食を生きた教材として活用した食育の推進

2016.6.28 台風進路予報の改善

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気象庁は、6月15日に、「台風進路予報の改善」について、報道発表をしました。これは、

近年の数値予報モデル改良やひまわり8号等の新たな観測データ活用により台風進路予報の精度が向上したことを踏まえ、台風の進路及び暴風警戒域をより絞り込んで予報します。

というもので、平成23〜27年間の過去5年間の台風進路予報の成績を検証した結果、図のように、予報円の半径を20〜40%小さくすることが可能となったそうです。下の図は、予報円が少し小さくなっているのが分かりますね。

前回は、平成20年(2008年)に、見直しを行ったとのことですが、科学技術の発達により、さらに、精度を高められるようになったようです。

台風が日本に接近する度に、この地方を通るのかどうか、いつも不安に思っていましたが、その「やきもき感」が少し、解消されそうです。そして、災害対策などに有効に働くことを願いたいところです。

ちなみに、今年度は、6月28日現在、台風の発生が「0」となっています。
過去をひもといてみると、遅い順に
 1998年7月9日
 1973年7月2日
 1983年6月25日
となっているので、今日(6/28)の時点で、過去3番目に遅い記録となっています。
昨年(2015)年度などは、1〜12月まで全ての月で発生(計27個)するという、1950年以降の記録としては初めての状況だっただけに、今後がどうなるのか、予想もつきません。

関東地方では、ダムの水が少なくなっているといいます。しかし、熊本や広島では、先日の雨で地滑りが起きています。まとまった雨がほしいところかと思いますが、悩ましいところです。さて、第1号はいつになるのでしょうか…。

(※画像は、気象庁報道発表資料より引用)

2016.6.27 古北のプールの歴史 その3

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旧プールが完成してから、40年後の昭和55年に現在のプールが完成しました。
25メートル7コースの大プールと、低学年用の小プールです。

時代を先取りし、かつては、名古屋以北でただ一つのプールでしたが、どの学校にも、25メートルプールと小プールが備え付けられるようになり、本校も、建設される運びとなり、江南市の予算で、他校と同様な規模のプールができたのです。

当時、「プール開き」の式典は、他校では行われていなかったようですが、本校は、旧プール完成から40年目という節目にできたということもあり、盛大なプール開きが行われました。後援会長、PTA会長、地元議員さんらの挨拶や祝辞があり、児童代表の謝辞や、テープカットが行われ、卒業生による「泳ぎ初め」が行われました。

なお、旧プールを苦労の末に造り上げた、当時の先生は「この古いプールがこわされる時には、苦労して持って来た石を集めて記念碑でも作って、後世に残したいものです」ということを言ってみえました。

そこで、現在、旧プールがあった箇所(現在のブランコ付近)には、記念碑(※写真)が建てられているのです。
記念碑には、以下のような言葉が刻まれています。

 忘れてはならないこと

子どもは 木曽川から 石を運んだ
弱いものは泣いた
先生も親も力をあわせた
昭和十五年 夏 炎天下
手づくりのプールが 皆の力でできた

あれから四十年
つとめを終えたプールは 再び地にもどる
しかし 私たちは 当時の人の
 協力と奉仕を忘れない
 汗と愛も忘れてはならない
 このプールがくれた夏も忘れられない

忘れてはならないことを忘れてはならないために
この碑を建てる

なお、碑の裏側には、「プール沿革」が刻まれています。
そして、その刻まれた文中に

昭和五十五年 校舎北側に新プールが
竣工し 五十七年八月 当プールは撤去
されたが 当時の関係者の熱意と奉仕の
心を記念するため この碑を建立する

とあります。なお、この碑は「昭和五十七年度 古北地区初老会」が建立したものですが、
「初老会員は、太平洋戦争たけなわの昭和十七、八年に生まれ 戦中・終戦直後の混乱期に幼児期を送り 二十四年 小学校入学 三十年卒業 以後激動の昭和をきりぬけた一同」と刻まれています。
旧プールで泳ぎ、新プールの竣工を見届けた初老の方々の思いも感慨深いものがあったことでしょう。

いかがでしたか。旧プールの建設や、記念碑の設置には、そんな経緯があったのですね。
お父さん、お母さんが、古北小出身の人は、きっと新プールを泳いでいることと思いますが、新プールも完成して36年が経とうとしています。古北小の歴史を感じますね。

※過去の記事はこちらをクリック↓
2016.6.12 古北のプールの歴史 その1
2016.6.15 古北のプールの歴史 その2

2016.6.26 第100回日本陸上競技選手権大会

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今日は、パロマ瑞穂スタジアムで行われている、日本陸上競技選手権大会を息子と観戦しに行きました。一ヵ月前から行くことを決めて、5月下旬にチケットを購入するも、すでにS席は売り切れており、A席で観戦。さすが、トップアスリートが一同に集う「全日本選手権」です。人気の高さがうかがえます。

幸い、第一の目的は、「走り高跳び」だったので、走り高跳びを応援するには、ベストポジションのオーロラビジョンの下(写真は座席から見た絵。スタジアムの構造をご存じの方は分かるでしょうか)に場所を取り観戦。すると、トラック競技も、ゴール直前の第3コーナーから第4コーナーの競り合いの場面を見る事ができるポジションとなり、大いに楽しめる場所でした。

結果は、ご存じの方も多いと思いますが、女子200mで福島千里選手が日本記録を更新するなど、リオデジャネイロ・オリンピックの内定を決める選手が数多くあり、とても見応えのあるものでした。

やはり、「本物に優るものはない」と思いました。昨日、一昨日とテレビで観戦していましたが、競技場に入場してきたときの選手の表情や、競技前の何気ないアップに漂う緊張感などは、その場にいないと分からないでしょう。
そして、スタート時の静寂から、好記録が達成されたときの観客のボルテージは、とてもすごいもので、大きなどよめきと熱い拍手に包まれ、その場にいないと味わえません。
「ライブの良さ」を堪能することができました。

小学校以下は観戦無料ということもあってか、多くの小学生を見ました。中には、選手の名前を大きな声で叫ぶ小学生もおり、「陸上ツウ」なのが伝わってきます。

古北っ子の皆さんも、陸上でなくても、野球、サッカー、バレー、バスケット…。なんでもいいので、ライブで見ることを経験することをお勧めします。スポーツでなくてもいいです。本物を見ることで味わえるものをぜひ、若いうちに肌で感じ取ってくださいね。

2016.6.25 西尾張体操大会

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今日は、江南市民体育会館にて、西尾張地区の中学校体操(新体操)大会が行われました。本校が会場運営の当番校であるため、朝から、何人かの職員で、会場の準備や、競技役員の補助等を行い、なんとか滞りなく終えることができました。

いつも感心するのは、写真のように、会場が開くと、選手が一斉に会場設営に動き出すこと(上段)。マットや、音響設備、机、椅子など、手際よく準備をしていきます。そして、競技終了後から、閉会式までのわずかな時間で、一斉に撤収作業を行います。学校間を越えて、選手が自主的に仕事を見つけて動く様子に感心します。

しかし、競技が始まれば、お互いがライバルです。「県大会4人」の枠をかけて、30人が演技を競います。結果は、驚いたことに、県大会出場権を得た4人のうち2人が「1年生」です。最初の種目(フープ)で1年生という学年を感じさせない内容に驚いていると、次の種目(ロープ)もそつなくこなし、県大会出場を決めたのでした。

しかし、県大会出場権のある4位から入賞圏外の7位までは、その差がわずか「0.4点」。技が一つきちんと決められれば得られる得点です。そのわずかな差で県大会出場を逃した3年生の選手もいるのですから、該当選手の心中を察するところです。

スイスの哲学者であるカール・ヒルティ(1833〜1909)は、こう言っています。「明日は、試練に応じた新しい力をもたらすであろう」と。すなわち、悔しい思いをしたとしても、その試練は、きっと、そのことを補えるだけの力を身につけるはずだと言われるのです。

閉会式では、この言葉を引用させていただきましたが、まだまだ未来は長い中学生です。会場準備や片付けなどを進んで行える姿勢がある中学生です。きっと、様々な場面で、様々な力がついていくのだと思います。

爽やかな中学生の前途に、幸多かれと願うばかりです。
新体操の選手の皆さん、お疲れ様でした。

2016.6.24 スイミー

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2年生の国語では、この時期、「レオ・レオニ作 谷川俊太郎訳」の「スイミー」を扱っています。現在、この地区で使用している「光村図書」の国語の教科書では、1977年から掲載されている物語文です。お母さん・お父さんも記憶に残っている方がみえるかもしれません。名作中の名作です(※1)

さて、そのスイミーですが、挿絵に「ある秘密」があります。
上段は、絵本版です。魚の向きが「右」です。そして、現在の教科書の挿絵が写真中段。魚の向きは同じです。しかし、平成26年度まで使われていた教科書の挿絵が写真下段。魚の向きが「左」です。なぜでしょう…。

これは、ページをめくる方向が関係しているのです。
元々の絵本は、英語で書かれており、左から右に文字を追っていきます。谷川俊太郎さんの和訳も横文字で、左から右に文字を追っていきます。よって、ページも「左→右」へ追っていき、魚が右を向いていると、ページをめくる方向に向いていることにより、絵本が立体的な仕上がりになってきます。

しかし、国語の教科書は、縦書きで、右から左に読んでいきます。ページも「右→左」へ追っていきます。
したがって、光村図書は、作者のレオ・レオニさんと交渉し、昭和61年版の教科書から、掲載する挿絵は、絵本と反転させたものを掲載することの許可を得たのです。よって、絵本と同様に、ページをめくる方向に魚が動いていくかのようになり、絵本と同様に、立体的な仕上がりになりました。

しかし、27年度から使用している教科書からは、「絵本と同じ向き」になったのです。これは、光村図書の著作権保護の立場から同じ挿絵にするとしたものだそうです。個人的には、絵本と反対がよかったのですが、そうであるなら、仕方のないことです。

同じように、「大きなカブ」も、絵本と教科書では向きが異なりますが、教科書の挿絵が、絵本の挿絵を描いた作者と異なるため、向きが絵本と同じになっていることはありません。

教科書の挿絵も様々なことを考えられて、緻密に掲載されているようです。そんな視点で、教科書を見るのも、おもしろいかもしれませんね。

※1 少し前まで、この地区の国語の教科書は「東京書籍」でした。現在の東京書籍版には、「スイミー」が掲載されていますが、以前は、掲載されておらず、ご存じないお母さん・お父さんもみえると思います。

2016.6.23 「舵をとれ!」ミッション その3(後編)

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今日は、「『舵をとれ!』ミッション その3(前編)」に引き続き、「後編」の回答を紹介します。  

■3 こんな素敵な友だちの行動に出会いました!
・友だちがしおりや時間をこまめに見て、次の活動を教えてくれた。(多数)
・お土産を選ぶのに時間がかかってしまった。でも、友だちがちゃんと待っていてくれてうれしかった。(多数)
・班の人が転んだとき、班長が先生をすぐに呼びに行ってくれた。
・写真を撮って、と言ったら、すぐに○○君が撮ってくれて、その写真をすぐに見せてくれた。
・バスで酔ってしまったときに、「大丈夫?」と声をかけてくれた。
・○○君が、班を楽しませてくれた。
・○○さんが、お店で会計をして財布を出していたときに、手に持っている荷物をもってくれた。
・道に迷ったとき、みんな協力できた。
・道に迷ったとき、○○さんが、みちを聞いてくれたので、着くことができた。
・お店で私がなかなか買う物が決まらなくて、みんなを待たせてしまったときに、○○さんが「ゆっくり決めればいいよ」と言ってくれた。うれしかった。
・○○君が、部屋を出る前に、トイレットペーパーを三角折りにしていた。
・○○君が、ベッドをきれいにしてくれた。
・○○さんが「ありがとうございます」などのあいさつを聞こえる声で言っていたので、後ろに人もマネして言えていた。さすがと思った。
・写真を撮るときに、写真を撮ってくれる人がいなかったけど、○○さんが「撮ってあげる」と言ってくれた。
・動物が苦手な私を、○○さんが手を引っ張って、「こっち来て」「大丈夫だよ」と言ってくれて心強かった。安心した。
・みんなあいさつできていたり、マナーがとてもよかったりしてすごいなと思った。
・○○さんが、「班長会に一緒に行こっ」と言ってくれたから、5分前行動ができた。
・メンバーとはぐれたとき、焦らず、自分から探しに行った○○君はすごいと思った。
・自分の足が痛いときに、○○さんたちが「大丈夫?」と声をかけてくれたり、揉んでくれたりして、スッキリした。
・○○さんが、他の観光客のために、右に寄るように指示を出していた。班長として周りをよく見ているな、と思った、
・トイレに行っている間に、待っていてくれた人がいて、みんなの集合場所に間に合った。
・○○君が、トイレに行きたがっている班員のために、トイレを探してあげたり、「トイレに行きたがっているから、早めに買い物してね」と呼びかけたりしていてさすがだなと思った。
・階段の移動で遅れていたときに、「大丈夫?」と声をかけてくれた。
・観光客の人に、道をたずねて教えてもらったときに、「ありがとうございました」が言えていた。
・美化係の人が、私のゴミも一緒に捨ててくれた。
・ホテルで、○○さんが、3人分のお茶をくんでくれた。ありがとう。
・お菓子を交換してくれた。
・足をくじいてしまったときに、「荷物持ってあげようか?」と言ってくれた。
・○○さんが班長のサポートをしていてすごいと思った。
・○○くんたちは、早く行きたいという感じだったけど、私たちのペースにあわせてくれた。おかげで、班が分かれずに、スムーズに目的地に着いた。

多くの人が、友だちの「気遣い」を感じ、うれしく思ったようですね。とっさにできる「優しいひとこと」「優しい行動」ができる人になってほしいと思います。

そして、こんな素敵な人の集まりの6年生は、もっと素晴らしい集団になるはず。これからの成長を期待していますよ!

ABCを大切に

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西脱履の1年生・6年生の傘立てはご覧のとおり。
6年生のように、1年生でもここまでしっかりできることに感心します。
東脱履に比べて、真っ直ぐ立てるのは、難しいのですが、一人一人の意識が、こうした美しさにつながるのですね。

また、東脱履は、ご覧の通り、2・4・5年の傘がこれまた美しく整えられています。さすがです。

どちらの脱履も、いいね!
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