最新更新日:2024/04/28
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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

ABCを大切に

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話し手におへそを向けて聴く姿勢は、「ABC」の中でも、最も基本的なABCの一つ。
これからも、しっかり続けていきましょうね。

1521kmチャレンジラン (7/20)

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昨年度3学期の始業式で、全児童の前で宣言した(してしまった)、今年一年間かけて行う「青森〜下関間1521kmチャレンジラン」。
今日の朝礼の中で、7月20日現在の「走行距離」を報告しました。

 7月20日現在 625km(青森駅〜富山県入善町)

全体の日本地図で見ると(下図)、このように本州のだいたい真ん中に近づきつつあるのが分かると思います。
7月4日から、100kmを上積みしました。約2週間でしたが、この間、週に2日間の休憩日を入れるペースで設定し、走る日は、1日当たり「8〜12km位」を走ってきました。

梅雨明けをし、これからはさらに暑さ厳しい季節に…(汗)。
どうなる!? 1521kmチャレンジラン。次回は、2学期始業式に発表します。

 12月31日まで あと163日 残り896km
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2016.7.20 1学期終業式式辞

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今日は、1学期の終業式が行われました。
校長からの式辞は以下の通りです。

早いもので、1学期も最終日を迎えました。最終日も、いつもと同じように、式が始まるまでの姿勢がしっかりしていて、朝のあいさつもしっかりでき、「さすが」と思いました。

さて、ついこの前、入学式や始業式だったように思うのですが、皆さんは、どうですか。私は、時間の流れをとても早く感じています。
その始業式では、1学期の合い言葉を発表しました。「昨年より今年」ですね。
人と比べるのではなく、自分自身が昨年よりどれだけ成長させられるかを大切にして過ごしてほしいということから、この言葉を発表しました。

皆さんは、昨年より、何ができるようになりましたか?
「ABC」「勉強」「運動」「読書」。学校の生活だけでなく家の生活でも「お手伝い」などと、言える人もいるかもしれませんね。

私は、こんなところが昨年よりよくなったと思いました。写真で紹介します。
長放課や昼放課は、終了の音楽が流れる前に委員会のメッセージですぐに教室へ戻れるようになったこと。
傘の整頓が、朝、登校した人から順に、丁寧にできていること。
教室移動した後の教室がとても整っていること。黒板に、校長先生からのメッセージが残されていることがあったと思います。
永平寺中学校のように、掃除が一生懸命できていること。
などです。とてもうれしく思います。

さて、大切なことは、自分がどれだけ成長できたかをきちんと振り返られることです。
「できなかったことができるようになった」だけではなく、「できたけど、やり方を変えたら、もっとできたかも」「頑張ろうと思ったけど少しさぼっちゃったかも」というように、自分をきちんと振り返られる人は、きっと、これから成長できるはずです。

学校では、何か行事をおこなうと、そのふり返りをして、これからの目標を決める作文を書くことがありますね。
そのように、ふり返りをし、次の計画や目標を立てて、それに向かってまた行動ができるときっと成長していきます。

夏休みは42日間もあります。
夏休みも、昨年より成長できる夏休みにしてください。
そして、命や体を大切にしてください。交通事故や水の事故に遭わないようにし、不注意から起きるケガをしないように気をつけましょう。

出校日や2学期の始業式に、みなさんの元気な姿がまた見られることを願っています。

2016.7.19 浮いて待て

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15日(金)の午後に、6年生が「着衣泳」についての講習を受けました。どの児童も真剣に受講する姿勢が印象的でした(参照:6年 合い言葉は…

そんな中、18日(月)に、タイムリーな記事として、宮城県の地方紙である河北新報のコラム「河北春秋」に以下のような文が掲載されていたので、引用させていただきます。


きょうは「海の日」。夏の行楽シーズン本番である。水辺が恋しい一方、水の事故が多い季節でもある。悲報を聞くたびに、東松島市野蒜(のびる)小で東日本大震災の大津波に襲われた小学6年の女子児童の行動を思い出す▼濁流が背丈を超えた体育館で、児童は授業で習った「背浮き」を実践した。体の力を抜いてあおむけに浮き、水面から口と鼻を出して息継ぎした。母親に名前を呼ばれたが、「肺の空気が抜けたら沈むと教わった。返事は1回にした」と言う▼児童は6年間、水難学会の指導員に「手足の力を抜く」「顎を上げる」「肺に空気をためる」など、こつを学んだ。学会は長年、背浮きや浮具で救助の時間を稼ぎ、命を守る技術を児童らに伝授している。合言葉は「浮いて待て」▼震災ではカバン、マットなどを浮具の代わりに使い、九死に一生を得た人がいた。もし溺れている人を見つけたら、浮具になるようなペットボトルなどを投げて119番や118番(海上保安庁)に連絡することも救助には欠かせない▼学会は「uitemate」と、ローマ字表記で背浮きの海外普及に取り組む。水の事故から身を守るすべを、一言で表す外国語はないという。目指すは「MOTTAINAI(もったいない)」のように、世界に通ずる合言葉だ。

万が一に備えて6年間学び続けた結果、小学生の児童が、あの大震災から自分の命を救ったというのです。その効果は、とても大きなものがあります。

昨日までの3連休中に、全国では、悲しい水の事故が何件かあったようです。まず、危険な箇所に近寄らないということが大前提ですが、6年生の皆さんは、万が一の際にも、合い言葉の「浮いて待て」で、自分の命を守ることができますね。

「自分の命は自分で守る」。災害発生時や事故発生時には、冷静に心がけたいものです。

(※関連サイトはこちら↓)
河北春秋|7月18日|河北新報オンラインニュース

暑さもなんのその…

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長放課には、元気な古北っ子が、運動場で思い思いに遊んでいます。
10時現在の、名古屋の気温は30.3℃と、既に30℃オーバー。
梅雨が明け、焼き付けるような日射しの強さですが、そんな暑さもなんのその…といった感じです。

手洗いをしたら、水分をしっかり補給して、汗を拭き、その後の授業も頑張ってくださいね!

2016.7.18 海の日に考える

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今日(7/18)の中日新聞、朝日新聞の社説には、共に「海の日」にちなんだもので、どちらも海の環境について論説が掲載されています。

中日新聞社説には、「量子力学の祖、シュレディンガーが水の分子についてこんな説明をしています」と、以下のような文を引用しています(※以下中日新聞社説より引用)。

 −いま仮に、コップ一杯の水の分子にすべて目印をつけることができたとします。次にこのコップの中の水を海に注ぎ、海を十分にかきまわして、この目印のついた分子が七つの海にくまなく一様にゆきわたるようにしたとします。もし、そこで海の中のお好みの場所から水をコップ一杯汲(く)んだとすると、その中には目印をつけた分子が約一〇〇個みつかるはずです。(岩波文庫『生命とは何か−物理的にみた生細胞−』岡小天、鎮目恭夫訳)

ちなみに「水の分子」の大きさは「0.38ナノメートル」と言われますが、1ナノメートルは、「10億分の1メートル」であり、想像できないほど、小さなものです。
しかし、「ラーメンの残り汁をそのまま捨てると、きれいな水に戻すのに、1t(1000リットル)の水が必要」だと言われたりしますが、上記の水分子の話を聞くと、決して「ラーメンの汁」が無くなることはない、ということに気付かされます。

社説では「さて、海は広いのでしょうか、広くはないのでしょうか」と続け、現在、世界で問題となっている、大きさが五ミリを下回った「マイクロプラスチック」という海洋ごみについてつなげています。結びには、

 プラスチックのリサイクル率は14%と低く、毎年少なくとも八百万トン分が海に流出している−。ダボス会議で知られる世界経済フォーラムが今年初め、こんな報告書を発表しました。その上で、こう警告しています。
 −このままなら、世界の海に漂うプラスチックは二〇五〇年までに重量換算で魚の総量を超す。 

とあり、問題の深刻さを説いています。

朝日新聞も同様に「マイクロプラスチック」(記事中では「微小プラスチック」と表記)について触れ、「私たち一人ひとりが海を意識し、具体的に行動する。その先に、豊かな里海が見えてくるに違いない。」と結んでいます。

「海の恩恵に感謝する」ことを趣旨としている「海の日」は、こうしたことも考えるきっかけにもなります。
古北っ子の皆さんも、小学生のうちから、そんな意識がもてるとすばらしいですね。

(※各社社説はこちら↓)
中日新聞社説
朝日新聞社説

2016.7.17 スケートボード・キックスケーターなどの取扱に気をつけて!

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夏休みに入る前にあたり、「交通事故」や「水の事故」とあわせて、気をつけてほしいことがあります。

一部の人が遊んでいるのを見かけることがある、上記のイラストにあるように、「スケートボード」「インラインスケート」「キックスケーター(キックボード)」「キャスターボード(ブレイブボード)」などによる怪我が心配されるからです。

消費者庁によると、平成26年5月に、キックスケーターで急な坂道を下っていた児童が転倒して頭部を負傷し亡くなるという事故が発生しています。また、入院治療を要した大けがも数件発生しています。

道路交通法76条第4項には「何人も、次の各号に掲げる行為は、してはならない」とあり、第3号には、「交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること」とあります。

ということは、法律で車や人の往来の多い道路では、キャッチボールやサッカーなどのボール遊びや、上記イラストのようなものを扱うこと禁止するとあるのです。

よって、

①車が通る道路では絶対に遊ばないこと
②上記のイラスト等で遊ぶ場合は、「ヘルメット」や肘・膝の「プロテクター」などを着用すること
③上記のイラスト等で遊ぶ場合は、大人の目があるところで遊ぶこと

などを守り、大きな怪我や命に関わるような事故にあわないよう、夏休みを過ごしてほしいと思います。

古北っ子の皆さん、これは、夏休みの「ABC」の一つですよ!

2016.7.16 年中行事はどれだけしている?

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国立青少年教育振興機構が、全国27の国立青少年教育施設を利用している小学3年生から中学3年生の児童・生徒に「子供の四季を通したふだんの生活の様子」などについて、アンケート調査をした結果が、7月1日に発表されました。

その調査によると、年中行事に関することや、伝統的な遊びや自然体験に関することから、以下のような結果が得られたのだそうです。

 (※左数字は、小3・4年生。右数字は、小5・6年生) 
・節分の日に豆まきをしたり恵方巻きを食べたりした 90.7% 92.1%
・母の日や父の日に家族へ手紙やプレゼントをあげた 69.9% 68.6%
・正月に家族で初もうでに行った      59.8% 67.2%
・七夕で願い事を短冊に書いた       58.8% 43.5%
・かるたやたこあげをして遊んだ      47.5% 36.3%
・お月見の行事をした           45.0% 31.1%
・子供の日に、家で「かしわもち」を食べた 29.5% 31.7%

いかがでしょうか。
個人的には、初詣が60〜70%を切る値に驚きました。また、七夕、正月、お月見、子どもの日に行ったり食べたりすることも、思ったより高くない値に驚きました。
地域とのかかわりの希薄化や、宗教観の希薄化など、様々な要因は考えられますが、日本の「古き良き風景」は減りつつあるようです。

特に、2013年12月に「和食」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。海外の「和食」に対する関心が高まっています。
しかし、上記のアンケートのような年中行事の食文化の希薄化などは、今後の「和食文化」に警鐘をならしている結果ともとれるでしょう。

生活様式が西洋化している現在の日本ですが、はるか昔から継承されている日本の文化に興味をもって、多くの外国人観光客が日本にやってきている部分があります。
実際に、季節の行事を行うことが少なくなりつつあるかも知れませんが、無くしたり、忘れたりすることはしないようにしたいと思うのですが、いかがでしょうか。

(※調査結果の概要はこちら↓)
子供の四季を通したふだんの生活と施設利用に関する調査[結果の概要]

2016.7.15 大西卓哉さんのGoogle+

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7月7日七夕の日(日本時間10:36)に、ロシアの宇宙船ソユーズに乗って、国際宇宙ステーションに向かって旅だった大西卓哉さん。

国際宇宙ステーションには、打ち上げ2日後の7月9日(日本時間13:06)にドッキングを成功させ、現在、船内での活動を順調に行っているようです。 

大西さんの前に、宇宙飛行士を務めた油井亀美也さんのTwitterも、本HPにて度々話題にしてきましたが、大西さんの活動の様子も、Google+で拝見することができるので、紹介させていただきます。

ちなみに、大西さんは「Twitter」ではなく、「Google+」で、情報を伝えてくれています。これは、大西さん曰く「文字数制限に縛られず、書きたいだけ書ける自由さがあるから」ということで、「140文字以内の短文」であることがメリットのTwitterでは伝えられなかった詳細な状況を伝えてくれています。それだけに、読み応えもあります。

例えば、7月13日の「宇宙に来て起こった身体の変化」や、7月14日の「ISSが結構揺れる」という話は、体験した人にしかわからない情報です。「へぇ、そうなんだ」という驚きや発見があります。

ちょうど、油井さんのTwitterには、現在の大西さんのGoogle+の内容に触れたツィートが掲載されており、これまた興味深く拝見することができます。
そんな中、7月11日のツィートには、「大西さんのGoogle+での投稿は、とても面白く、興味深い情報が盛り沢山です。宇宙からの初投稿は勿論ですが、過去の投稿も素晴らしいです。全て読む事で、楽しみながら宇宙飛行士としての仕事や必要な資質を学ぶ事が出来ると思います。」とあります。

やっぱり、大西さんのGoogle+は読み応えがありそうです。これからの記事にも注目したいところです。

宇宙に興味のある古北っ子や、お母さん、お父さんもぜひ、ご覧になってはいかがでしょうか。

(※お二人のSNSはこちらをクリック↓)
大西卓哉 Google+
油井亀美也 Twitter

(※画像は、大西さんのGoogle+のトップ画像より引用しました)

ABCを大切に

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きちんとした姿勢で国語の教科書を読む4年生。
授業中のしっかりした姿勢は、もちろん「ABC」の一つですね。

2016.7.14 わらべうた

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1年生の音楽の授業では、「わらべうた」に触れていました。
保育園・幼稚園などで、歌われたり、踊ったりしてきてはいると思いますが、「親から子へ」あるいは「地域のお姉さん達から幼い子へ」という構図は、随分減ってきたのではないかと思います。

わらべうたを用いた音楽教育を紐解いてみると、昭和30年代から用いられるようになったようです。実際、昭和35年〜45年の各社音楽教科書には、1〜6年生で20〜30曲のわらべうたが掲載されています。ところが、本地区が採択している教科書には、昭和48年〜54年には、28曲が掲載されるも、昭和57年〜平成3年には、4曲と激減し、さらに、その後の教科書改訂で、平成4年〜20年には5曲となり、平成23年以降は現在の7曲に至っています。これは、他の教科書会社でも同様な傾向にあります。

学習指導要領を細かく紐解いていないので、なぜ、昭和50年代半ばから、激減したかは定かではありません。しかし、「ブロック崩し」や「スペースインベーダー」などの、アーケードゲームやビデオゲームが登場した頃(昭和53年)と時期を併せるようにして、激減しています。個人的には、遊びの様式や生活様式が激変した頃と重なっているところに何かあるのではと思うのですが、いかがでしょうか…。

さて、現在の音楽の学習指導要領には、内容の取扱として、表現教材では、1年生で「ひらいたひらいた」を扱うことが明文化されています。よって、この曲は、必ずどの教科書にも掲載されています。しかし、それ以外は、鑑賞教材として、「我が国及び諸外国のわらべうたや遊びうた,行進曲や踊りの音楽など身体反応の快さを感じ取りやすい音楽,日常の生活に関連して情景を思い浮かべやすい楽曲」とあるだけで、「げんこつやまのたぬきさん」「おちゃらかほい」「なべなべ」など、教科書によって、取り上げる曲が異なっているところがあります。

ということは、現代っ子は、「触れずに終わってしまうわらべうた」があるかもしれません。時代の流れと共に、わらべうた文化にもこのような流れがあることに、驚きと危機感を感じるところです。

さて、今の古北っ子がお母さんやおばあちゃんになったときに、どうなっているのでしょうか…。

温かい声援

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  それぞれの目標に向かって、がんばる仲間に、

                みんなで、精一杯の声援を送る。

ABCを大切に

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「ABC」を大切にするには、

「トン・ツー・ピタッ」と、

「3秒」を大切に。


2016.7.13 栄養教諭との連携

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江南市内には、栄養教諭・栄養士があわせて4名おり、南部学校給食センター、北部学校給食センターにそれぞれ2名ずつ配置できるよう、南北エリアのそれぞれ2校ずつに在籍あるいは拠点校として指導をしています。本校は、北部中学校に在籍している栄養教諭と連携をとっています。

この1学期は、以下のように、何度も本校に足を運んでいただき、給食の指導、給食時を活用した食の指導、調理実習を活用した食の指導、PTAの給食試食会での講話などをしていただきました。

4月…アレルギー対応児童の家庭との懇談 (該当児童)
  …校内アレルギー対応委員会への参加 (教職員)
  …給食の配膳指導 (1年生)
5月…給食センターについての学習 (1年生)
6月…朝ごはんの大切さについての学習 (5年生)
  …調理実習のティーム・ティーチング (5年生)
  …トマトなどの食材についての学習 (2年生)
  …給食試食会と食に関する講話 (1年生保護者)
7月…調理実習のティーム・ティーチング (5年生)

文科省が示している「食に関する指導体制の整備について(答申)」には、「食に関する指導は,個別指導以外にも給食の時間や学級活動,教科指導等,学校教育全体の中で広く行われるものであり,その中で栄養教諭は,その専門性を生かして積極的に指導に参画していくことが期待される。」とあり、まさにこの文言に当てはまる指導をしていただいているのです。

さらに、同答申には、「必要に応じて,学級担任や養護教諭と連携して,あるいは学校医や学校歯科医,他の栄養の専門家などと適切に連携を図りながら対応していくことが重要である。特に食物アレルギーや摂食障害など医学的な対応を要するものについては,主治医や専門医とも密接に連携を取りながら適切に対応することが求められる。」とあります。4月には、家庭との懇談に参加していただいたり、本校のアレルギー対応委員会にも参加していただいたりするなど、学校給食の献立作成をしていただく立場として、個に応じた対応もしていただいています。

平成17年4月に制度が開始された栄養教諭ですから、お父さん・お母さんの時代にはなかった制度です。
学校として、大変ありがたい時代になっています。

運動会の準備が着々と…

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今日を含めて、運動会までに登校する日数は「20日」となりました。

しかし、1学期終業式や、2学期始業式も含まれています。
ということは、運動会の練習や準備ができる日数は、20日を切ったわけですね。

児童会が作成するパネル絵も、着々と進んでいます。
どんな絵が見られるかな…?(上写真は、画像加工がしてあります)

また、6年生では、応援団長を選出したり、4年生では、大漁旗のデザインを作成したりと、どの学年も準備が本格的に進められています。

今年度の運動会も成功することを願っています。

2016.7.12 親子で投票

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18歳以上の投票が可能となった先日の参議院選挙。実は、それ以外にも、「公職選挙法改正」がされた、今回の選挙でしたがご存じでしょうか。

選挙が明けた、昨日(7/11)付の中國新聞のコラム「天風録」に、その「公選法改正」に関する以下のような文があったので、その一部を引用させていただきます。


 きのうの投票所。よちよち歩きの男の子が、父親の投票用紙が吸い込まれた投票箱の穴を、「これなあに」と見つめていた。あまり知られなかったようだが、今回は「子連れ投票」が全面的にOKとなった初の国政選挙▲今までは「やむを得ない事情」がない限り認められていなかった。選管ごとに柔軟に対応していたものの、子どもを投票所の外で待たせるよう告げられるケースもあったという。静かさや秩序を保つためだったらしい▲18歳選挙権と併せて法改正されたのは、主権者教育の意味もあったのだろう。3人の子を連れて投票した母親はそれは知らなかったと笑いながら「選挙には行くものと小さい頃から伝えたくて」と。親の背を見て子は育つ−。きっとそうに違いない(※後略)

といことで、今回の選挙から、子どもの同伴が可能になったのです。「えっ」と思われる方がみえるかもしれません。これまで、小さなお子様を連れて、選挙に行かれたかたも見えると思うのです。

しかし、今回の「子ども」とは、公職選挙法第58条第2項に「幼児、児童、生徒その他の年齢満十八年未満の者をいう」と定められています。
ということは、大きなお子様でも、法的に同伴が可能となったのです。
では、投票所へ入室した古北っ子は、どれだけいたのでしょうか…気になるところです。

というのも、やはり、コラムにあるように「主権者教育」につながると思うからです。史上4番目に低い投票率だった今回の選挙のようです。そうならないためにも、小中学生の頃から、選挙を身近に感じさせることは大切なことだと思います。

なお、最近では、中学校の生徒会役員選挙をする歳に、市の選挙管理委員会から投票箱や、記入台、仕切り板などを一式お借りして投票することも多くなりました。実際の選挙に近い雰囲気を体感してもらうためです。また、以前勤めた学校では、生徒会顧問を務めた際、投票日を演説会の後日に設け、指定された時間内に投票所で投票するということを行ったことがあります。さらに、実際の選挙の雰囲気に近づけるためです。

ちなみに、「投票所の秩序を保持することができなくなるおそれがあると認め」たときは、追い出されるようです。騒いだり、人の投票用紙を覗いたりしたら、ということですね。厳粛な雰囲気に包まれた投票所ですから、そんなことはほとんどないと思いますが、今後の選挙時には、ぜひ、古北っ子も、家族と投票所へ出かけてはいかがでしょうか。

2016.7.11 AELネット

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愛知県は、「AEL(あえる)ネット」(愛知県環境学習施設等連絡協議会「Aichi Environmental Learning Network」の略)という、環境学習施設のネットワークを組んでいます。
これは、地域における環境学習を推進することを目的として、平成20年3月に発足したものです。
 
そして、この「AELネット」では、「環境学習スタンプラリー」を実施しています。
AELネットに加盟する環境学習施設、市町村などのうち、160施設(多っ!)などでスタンプがもらえるものです。しかも、スタンプを集めた数によって、プレゼントに応募できます。各施設で手に入れられるスタンプ帳(上写真)のでも、ダウンロードできる下の「スタンプラリー応募台紙(PDFファイル)」でも、どちらで集めてもOKです。

その記念品も豪華で、図書カードが、最高5,000円の額面を始め、1,000円まで、抽選で計125名に。そして、Wチャンス賞として、参加施設オリジナルグッズが、抽選で250名に。さらに、スタンプ3つ以上で、先着800名にエコグッズがいただけるというのです。
愛知県という公的な機関が行う企画としては、なかなかのものです。

江南市では、先日、本HPでも案内を掲載した「環境イベント」が対象になっています。また、大口町、扶桑町、岩倉市、犬山市、一宮市の近隣の自治体でも、対象となる施設があります(※下「参加施設一覧(PDFファイル)」参照)。

「夏休みを有効に!」シリーズに関連しないでもないですが、開催期間は平成28年6月22日(水)〜平成29年2月28日(火)ということで、一年かけて、じっくりと環境について学ぶことができます。

ぜひ、今年の夏休みをきっかけに、チャレンジしてはいかがでしょうか。

(※関係ページはこちらをクリック↓)
AELネットとは?
AELネット環境学習スタンプラリー
スタンプラリー応募台紙(PDFファイル)
参加施設一覧(PDFファイル)

2016.7.10 夏休みを有効に! その3

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先日の「その1」「その2」に次いで、42日間もある長期休業期間を有効に使うための、一提案をさせていただきます。
どこに「スイッチ」を持っているか分からない子ども達です。子ども達の可能性を広げるためにも、こういう期間に、様々な経験をさせたり、見識を広めたりすることをされてはいかがでしょうか。

今回は、工場やバックヤードなど、実際に動いている人やモノ・コトができるスポットの紹介です。
ぜひ、以下のリンク先をご覧になり、夏休みの計画に加えてはいかがでしょうか。(※水色の文字をクリック)


全国工場見学ナビ|学研キッズネット
22の業種や47都道府県別に様々な施設の見学先を探すことができるサイト。近隣では、愛知県が30件、岐阜県が9件、三重県が6件見つかります。事前受付する箇所がほとんどですが、中には、なかなか予約がとれない人気スポットも。興味がある人は、色々と調べてみては。

工場見学 体験学習 社会見学ナビ
掲載件数は400件以上!大きく「食料品」「ものづくり・研究施設」の二つで区分けされるも、さらに「食料品」では10の業種別に、「ものづくり…」では、7の業者別に分けられる。また、「平日・土日祝の営業日別」「事前申込み・当日参加OK」などで、検索することも可能。江南市では「森永乳業」の見学が紹介されていますよ。

「バックヤードツアー」で検索
いわゆる個人が作成した「まとめサイト」は存在するも、掲載件数は少ないため、ここでは紹介しません。しかし「バックヤードツアー」で検索をかけると、数多くの施設が開催していることが分かります。博物館、水族館、野球場など、そのジャンルも多数。珍しいバックヤードが見つかるかもしれません。


夏休みもすぐそこです。もし、これらの参加を検討される方は、ぜひ、早めに検索・予約することをお勧めします!

2016.7.9 夏休みを有効に! その2

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先日の「その1」に次いで、42日間もある長期休業期間を有効に使うための、一提案をさせていただきます。
どこに「スイッチ」を持っているか分からない子ども達です。子ども達の可能性を広げるためにも、こういう期間に、様々な経験をさせたり、見識を広めたりすることをされてはいかがでしょうか。

今回は、博物館など「見学」ができるスポットの紹介です。
ぜひ、以下のリンク先をご覧になり、夏休みの計画に加えてはいかがでしょうか。(※水色の文字をクリック)


全国科学館連携協議会
全国にある、179の科学館を地方別に掲載し、そのURLも掲載されており、科学や天文、工学などに興味がある人は、ぜひ見ておきたいサイト。特に、夏休みは企画展や体験企画を計画しているところも多く、「これだ!」というところが見つかるかも。ちなみに、東海地方だけでも、21の関連施設が紹介されています。

日本博物館協会
「博物館」とあるものの、ジャンルは幅広く「美術」「歴史」「理工」「動物園」「水族館」「植物園」など、10種類のジャンルで、1,000を越える、大小様々な施設が掲載されています。上記「全国科学館連携協議会」サイトと同様に、地方別に掲載し、そのURLも掲載されています。見応えがありすぎです。

ミュージアムデータベース|アートスケープ
全国の約2,000件の大小様々な美術館・博物館がデータベース化されており、上記の「日本博物館協会」も掲載施設数に驚きますが、こちらのサイトもビックリです。こちらのサイトも地方別に掲載し、そのURLも掲載されており、夏休みの個人研究などの調べ学習をしたい場合は、関連施設が見つかることは間違いないでしょう。

2016.7.8 ブックトーク

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学校では、学校図書館司書による「ブックトーク」が、年に数回行われます。 

「ブックトーク」とは、あらすじや著者紹介等を交えて,本への興味が湧くような工夫を凝らしながら本の内容を紹介するものです。決して、内容を詳しく伝えたり、初めから読んだりということをするものではありません。

これまでも、高学年の国語の教科書の読み物の時期とタイミングをあわせて「宮沢賢治」「新美南吉」に関する本の紹介をしたり、世界の民話について紹介したりしています。

文部科学省から出されている「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」(平成25年5月)にも、「子どもの読書活動の推進」を図るために、「地域ボランティアの活動」(本校で言う「わんぱく団のひみつきち」)とあわせて「ブックトーク」の文字を読み取ることができます。

ブックトーク中の児童の反応はとてもよく、図書館司書の話にしっかりと耳を傾け、問いかけにも意欲的に応えていました。終わった後は、「本の内容が知りたい!」「図書館にまた来よう!」という児童の声が聞こえてくることからも、効果的な活動であることが分かります。

夏休みは、たっぷり本に触れる時間があります。いつもより長めの物語に触れたり、新しいジャンルにチャレンジしたりするのもいいかもしれません。

「本は心のビタミン」(井上和子)「読書は心豊かな人を作る」(フランシス・ベーコン)という言葉も「心に留めておきたい言葉」にありましたね。
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学校行事
7/20 終業式 大掃除
7/25 出校日5年
7/26 自然教室5年
江南市立古知野北小学校
〒483-8025
江南市和田町宮145
TEL:0587-56-2274
FAX:0587-56-2924