令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2016.8.5 箸の作法

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昨日の「おはようございます」のメッセージには、「『は(8)し(4)』の語呂合わせから、『橋の日』です」とありました。ピンと来る人はすぐに分かると思うのですが、同時に「箸の日」でもあります。
昨日(8/4)付の京都新聞のコラム「凡語」に、そんな「箸の日」にちなんだ文が記載されていたので、引用・紹介させていただきます。


きょうは「箸の日」。8月4日の語呂合わせだ。読みが同じ宇治市の橋寺放生院をはじめ、各地で箸に感謝する供養などが営まれる▼「箸に始まり箸に終わる」ということわざがあり、箸ほど生涯寄り添う道具はない。日本人にとって「手の延長」といっても大げさではないだろう▼もとは手づかみだったが、大陸から飛鳥時代には箸が伝わったとされる。東アジアを中心に広く使われているが、汁物用にさじを併用する中国、朝鮮半島に対し、伝統的に箸のみで食すのは日本だけ(一色八郎著「箸の文化史」)だそうだ▼箸にはつまむ、運ぶに加え、切る、ほぐす、すくうなど10種以上の使い方がある。それぞれ違う動かし方や力加減が手先の器用さにつながっているとも言われる(後略)

(※「後略」の続きには、いわゆる「○○箸」お言われる、箸使いのNGをあげ、現在の政治を揶揄する結びとなっています)

歴史のある箸の文化ですが、確かに、使い方の多さのバリエーションには驚きます。諸説ありますが、調べてみると、タブーの「刺す」も含めれば、文中以外に「はさむ」「混ぜる」「割く」など、その使い方は全部で「15」もありました。箸が万能な道具であることが分かります(参照:和食普及委員会「箸の持つ機能」)。

しかし、それも「正しい持ち方」ができてこそ、です。テレビ番組で、芸能人などが、不自然な箸の持ち方をしているのを見て、残念に思うことがあります。いくら容姿がきれいでも、それでは…です。

毎日のことである箸の持ち方。気をつけたいものです。古北っ子の皆さんは、大丈夫かな。

(※引用元はこちら↓)
京都新聞 凡語-箸の作法

ABCを大切に

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さすが高学年。ビート板を整える姿が自然です。
プールのABCも、今年はバッチリでしたね。

2016.8.4 最近の天気の精度は

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ここのところの夕方の雷や降雨には、辟易します。特に、2日夜の交通機関の乱れには、わが家の家族も影響を受け、なんとか家に帰ってこられたという状況でした。

しかし、その警報発表のタイミングや予想降雨量など、ピンポイントで出されると、ほぼ当たっているのですから驚きです。

ちなみに、気象庁のホームページ内にある「天気予報の精度検証結果」というページを見ると、1985年から2015年までの過去31年間の「東京地方の予報精度」が掲載されています(上図)。見ると、「降水の有無の適中率」「最高気温の予報誤差」ともに、精度が高まりつつあるのが分かります。
さらに、今年3月から、「ひまわり8号」の活用がスタートし、日々の天気はもちろん、台風の進路予報の改善が図られる(参照:2016.6.28 台風進路予報の改善)など、今年度は、さらに、精度が高まっているのですから、最近の警報発表などの時間・数値などにもうなずけます。今後、発表される「予報精度」の値は、さらに改善されそうです。

私の使用するPCには、「お気に入り」に、天気にまつわる、以下のようないくつかのサイトが登録してあります。「ひまわり8号」の活躍のおかげもあり、しっかり活用しているものです。

江南市のピンポイント天気‐日本気象協会tenki.jp
愛知県XバンドMPレーダ雨量情報
気象庁高解像度降水ナウキャスト(エリアを登録すると便利です)

このほかにも、「台風情報」「雷情報」「熱中症指数」「川の防災情報」「現在の気温」などなど、多くのサイトが登録してありますが、上記の3つのサイトは、特にお勧めできます。

「怪しいな」と思ったら、すぐに調べると、その時点の前後の雲の流れが読み取れます。「100%」ではありませんが、有効に活用し、「備え」としたいものです。

特に、雷の動きには注意したいものです。近隣の高校で、尊い命がなくなっていることを忘れてはならないですね。「ゴロッ」と聞こえたら、すぐに帰宅するか、安全なところに避難するようにしましょう。

安定した天気が続くまで、しばらく天気予報を上手く活用されてはいかがでしょうか。

(図は、以下のサイトより引用しました↓)
気象庁|天気予報の精度検証結果

1521kmチャレンジラン (8/4)

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昨年度3学期の始業式で、全児童の前で宣言した(してしまった)、今年一年間かけて行う「青森〜下関間1521kmチャレンジラン」。
次回の発表は、「2学期始業式に…」と言っていましたが、ちょうど「切りのいい」場所・距離になったので、ここで途中経過を報告します。

 8月4日現在 709km(青森駅〜石川県津幡町)

 7月20日の報告から、約80kmを上積みし、ようやく、700km台に乗ると、ちょうど石川県に入ったところになりました。

 7月からは、暑さを避けるため、出勤前の6時台か、気温が低くなった19時台に走り、なんとか、コツコツ距離を増やしてきました。しかし、まだまだ道のりは遠いです(汗)。

どうなる!? 1521kmチャレンジラン。次回は、800kmを超えたところか、超えなかった場合は、2学期始業式に発表します。

 12月31日まで あと149日 残り812km

2016.8.3 プログラミング教育 その1

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昨日は、技術・家庭科夏季研修会に参加しました。夏休みは、こうした教科や領域ごとの研修会が目白押しです。日頃、なかなかまとまった時間がとれないため、長期休業中を利用し、研修会を行うのです。

昨日は、主に「プログラムによる制御」について、教材を用いての研修会でした(写真)。ロボット掃除機のようにタッチセンサを備え、ちょっとしたロボットのように動く機器です。コンピュータとUSB接続するだけで、プログラムを転送でき、制御について、中学生が、楽しく学べそうな教材です。

さて、昨日(8/2)の新聞の朝刊には、中央教育審議会より発表された「新学習指導要領」のまとめ案が掲載されており、多くの方が、ご覧になったことと思います。
2020年から、小学校では、「小5から英語教科化」「常用漢字の見直し」「プログラミング教育の実施」といった、指導内容に加え、「アクティブ・ラーニング」という、指導・学習方法も加わることが触れられ、少し、刺激的に感じた方もみえるでしょう。

ひょっとしたら、上記のような「プログラムによる制御」の教材などは、「小学校で実施するようになるかも…」と、思われる方もみえるかもしれません。

そこで、特に、新しく取り入れられる予定の一つにある、「プログラミング教育」について少し触れたいと思います。

現在、中学校の技術家庭科の技術領域で実施している「プログラムによる制御」の学習は、文字通り、「アルゴリズム(情報処理の手順)」を考え、「フローチャート(流れ図)」に表し、実際に、機器を「コントロール(制御)」する学習です。と言っても、「プログラミング言語」を扱うものではありません。平易な日本語や数値でアルゴリズムを考えていきます。

では、今後、小学校で加わろうとしている「プログラミング教育」はどんなものでしょうか。
これも、現段階では「プログラミング言語」を扱う内容になる予定はありません。
文科省は、現段階で以下のように説いています(2016.6.28「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)」より)。

子供たちが、コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということを体験しながら、身近な生活でコンピュータが活用されていることや、問題の解決には必要な手順があることに気付くこと、各教科等で育まれる思考力を基盤としながら基礎的な「プログラミング的思考」を身に付けること、コンピュータの働きを自分の生活に生かそうとする態度を身に付けることである。

文中にある、「プログラミング的思考」というところがポイントの一つとなっています。

では、その「プログラミング的思考」とは、なんでしょうか。その辺りについては、また今後、お伝えしたいと思います。

ABCを大切に

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男の子の更衣室を覗いてみると、今日も、ひとりひとり、荷物がきちんとまとめられていました。帽子も水筒にちょこんと乗せ、他の人と入れ替わらないようにしています。

ホワイトボードにあるように、しっかりABCができていますね!

2016.8.2 高校野球にあるドラマ

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夏の甲子園高校野球の全出場チームが決まりました。特に、愛知県大会は、190校が出場し、全国一の激戦区となりました。東邦高校が優勝するまでの過程を新聞で見ていると、様々なドラマがあったことが分かります。ということは、同じように全国で4,163ものドラマがあったことでしょう。 

そんな中、栃木県のローカル紙である下野(しもつけ)新聞のコラム雷鳴抄(2016.8.1)に興味深い一説を見つけたので、引用・掲載させていただきます。

タレントの稲村亜美(いなむらあみ)さんがプロ野球の始球式に引っ張りだこだ。身長173センチで20歳の彼女は、中学3年までシニアリーグで硬式野球をやっていた。始球式では華麗に球速100キロを超すストライクを投げる▼その名が知られるようになったきっかけは自動車のCMで、街中で野球を始め、見事なスイングで球を打ち返す会社員風の女性を演じた。「神スイング」と呼ばれてネットで話題になり、最近はスポーツキャスターも務める▼ソフトボールでなく硬式野球に魅入られる女子は増えている。日本女子プロ野球リーグでは、球速120キロの投手や飛距離100メートルの本塁打を打つ選手もいる▼夏の高校野球地方大会では、切なくなるニュースがあった。静岡県立熱海高校野球部唯一の女子で、しかも主力だった3年の野田知沙都(のだちさと)さんが高野連の規定で大会に出場できなかったのだ。外野手や投手として力を付け、練習試合では活躍を重ねた▼チームは彼女の「引退試合」として地方大会直前に他校と練習試合を組んだ。投手として先発した野田さんは見事に完封勝ちした。そして、彼女を欠いた1回戦。チームはコールド負けした▼高校野球の女子大会もあるが、チームは全国で20ほどと限られる。いつか、甲子園に女子選手が現れたらと考えると楽しい。高野連は規定を見直してほしい。

福井県では、女子マネージャーがノッカーとして活躍してきたものの、大会当日のノックは規定でできないというニュースもありました(参照:「女子ノッカー最後の夏 羽水高野球部・古市さん」2016.7.16中日新聞(CHUNICHI Web))。
また、昨年は、和歌山大会で、特別措置により入場行進のみ参加するということもありました(参照:「高校野球で女子部員が入場行進」2015.7.9デイリースポーツonline)。

最近は、スポーツ少年団や、中学校の部活動の軟式野球チームにも、女子選手を多く見るようになりました。時代は、変わりつつあるようです。

高野連が認めない理由の一つにあげる「危険性」についても分からなくはないですが、3年間、白球を追いかけてきた本人やチームメイトの思いを考えると、複雑な心境です。今後、どうなっていくのでしょうか…。

…というように、こんなドラマもあったのですね。該当女子選手のこれからの未来にエールを送りたいものです。

(※関連ページは、文中の水色の文字をクリック)

雷が聞こえてきたら

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昨日の夕方の天気の急激な変化には、久しぶりに驚かされました。
雷が鳴り、黒い雲が空を覆いだしたかな、と思ったら、まだ降雨らしい降雨ではないものの、16:50に、防災行政無線から「大雨洪水警報」を知らせる放送が流れました。

するとその後、一気に大雨が。名鉄名古屋本線では、庄内川が危険水位に達したため、電車が一時運転を見合わせるという場面もあったというのですから、おだやかではありません。

学校では、15:30頃、遠くから雷が聞こえてきたため、運動場で遊んでいた児童をすぐに帰しました。しかし、遠くから聞こえる雷だったり、雨も降っていなかったりしたため、とまどいがあったようです。

古北っ子の皆さん、
雷が聞こえてきたら、すぐに遊びをやめ、帰宅するか、安全な場所に避難しましょう。

古北っ子の皆さん、これも「ABC」の一つですよ。

本日も、夕方に、突然の雨が予想されます。注意しましょう。

(※写真は、16:50頃の学校から見る空と、18:00頃に東の空に見えた二重の虹)

2016.8.1 西尾張中学校総合体育大会結果

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暑い日が続きますが、全国各地で、中高生の熱い戦いが繰り広げられているこの季節です。

中でも、中学生は、「尾北支所大会」「西尾張大会」を経て、県大会が行われています(種目によって終えたところもあり)。それぞれの学校やチームが一喜一憂しているところが想像され、胸が熱くなります。

さて、先日の尾北支所中学校総合体育大会結果に引き続き(参照:2016.7.28 尾北支所中学校総合体育大会結果)、西尾張大会の結果を掲載します。ご覧ください。

尾北支所(江南市、犬山市、岩倉市、丹羽郡)の学校は、「赤文字」で掲載しています。多くの備北地区の学校が好成績を収めています。
特に、北部中サッカー部は、西尾張大会で優勝し、県大会に出場。県大会では、惜しくも2回戦で敗れてしまいましたが、約440校ある愛知県の中学校の中で「ベスト8」という結果は、十分に素晴らしいものです。


           優勝   準優勝  第3位
・水泳     男子 木曽川  城東   大口
・水泳     女子 木曽川  一宮北部 布袋
・軟式野球      大和   治郎丸  美和   稲沢西
・ソフトボール    岩倉   布袋   治郎丸  奥
・ハンドボール 男子 佐屋   大口   甚目寺  城東
・ハンドボール 女子 甚目寺南 稲沢西  大口   葉栗
・サッカー      江南北部 木曽川  佐屋   丹陽
・ソフトテニス 男子 稲沢   大治   葉栗   犬山
・ソフトテニス 女子 佐織   暁    永和   大治
・バレーボール 男子 七宝   布袋   大和   今伊勢
・バレーボール 女子 布袋   古知野  犬山   丹陽
・バスケットボール男子 木曽川 神守   犬山南部 稲沢西
・バスケットボール女子 藤浪  弥富北  尾西第一 犬山南部
・卓球     男子 犬山   滝    美和   尾西第一
・卓球     女子 城東   七宝   佐織   奥
・剣道     男子 佐屋   今伊勢  古知野  弥富北
・剣道     女子 弥富   木曽川  岩倉   滝
・柔道     男子 大成   暁    甚目寺南 尾西第三
・柔道     女子 大成   岩倉   佐屋   七宝   
・陸上     男子 古知野  宮田   滝
・陸上     女子 古知野  弥富   尾西第三

(※写真は北部中HPから引用したものです)

ABCを大切に

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今日は、5年生以外が、出校日で登校しています。
朝の会を終えると、まずは、掃除から。

どの子も、ABCの「黙掃」で、黙々と掃除に取り組んでいました。
暑い中ですが、さすがです。

2016.7.31 ○○甲子園

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甲子園球場で行われる、今夏の「全国高校野球選手権」の出場校が今日の神奈川県代表の決定をもって、49校が勢揃いとなりました。愛知県代表の東邦高校には、江南市出身の選手もいます。8月7日からの大会が楽しみです。

また、現在、「高校高等学校総合体育大会(インターハイ)」が、中国地方で開催されています。特に、昨年から、「インハイ.TV」というサイトから、ネット上でライブ中継が見られるとあって、陸上やバスケットボールなど、気になる種目を見てしまいます。NHKで放送されていないと見られなかった試合の様子が見られるのです。便利な時代になったものです。

さて、そんな高校生の全国大会が目白押しとなる夏ですが、運動部だけではなく、文化部にも、多くの全国大会があります。特に、「甲子園」=「全国大会」というイメージから、調べてみると「○○甲子園」と名のつく、高校生による全国コンクールやコンテスト、競技会が、たくさんあるのです。

「Wikipedia」には、「甲子園の名がつく高校生大会一覧」というページがあり、見てみると、「へぇ」「そんな甲子園があるんだ」と、実際にどんな大会なのか、気になるものもあります。

古北っ子の皆さんも、高校生になる頃には、何かを極めている人が、たくさん現れることでしょう。そんな皆さんが、こうした全国の舞台で活躍する日がくることを楽しみにしたいと思います。

(※関係ページはこららをクリック↓)
甲子園の名がつく高校生大会一覧
全国高体連公式 インターハイ応援サイト インハイ.TV

(※写真は、Wikipedia「阪神甲子園球場」サイトより引用)

2016.7.30 リオデジャネイロオリンピック

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いよいよ来週末に開催される、第31回オリンピック競技大会。今回は、南米初のオリンピックであり、南半球としても、1956年のメルボルン、2000年のシドニーに続き、3度目の開催となるオリンピックです。

実は、リオ五輪が決定したときに、東京も、開催地として立候補をしていましたが、惜しくも2回目の投票で、3番目の獲得票となり、開催決定には至りませんでした。そして、ご存じの通り、2020年開催となったのです。

ジカ熱、テロ、治安、ドーピング…と、ネガティブな話題がついて回っている今大会ですが、やはりそこは、4年に一度のスポーツの祭典です。日本人選手の活躍に期待したいところはもちろんありますが、世界各国のトップアスリートの素晴らしいパフォーマンスにも、とても期待をしています。ぜひ、平和に、何事もなく、開催されることを願っています。

すでに、以下のサイトには、関連ニュースや、日程、テレビでの放送予定等が掲載されています。早速、気になる種目がいつ行われるのか、チェックをしているところです。

あいにく、日本からは、ちょうど地球の裏側にあるため、テレビでのLIVE中継は、夜から朝にかけてとなります。眠たい、夏の日が続きそうな予感がします(笑)。

古北っ子の皆さんも、ぜひ、お父さん・お母さんと、興味のある種目や選手の様子を見てみてはいかがでしょうか。おっと、LIVE中継を見るのは大変なので、録画かニュースになってしまうかもしれませんね。それでも、十分に感動は味わえるはずです。
ちなみに、開会式は、6日(土)朝7:30より、NHKにて、LIVEで見ることができますよ!

(関連サイトは、以下をクリック↓)
第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)-JOC
NHKリオデジャネイロオリンピック
リオオリンピック特集-Yahoo!JAPAN

(画像元 by Vector Open Stock〔Rio 2016 logo and Background〕)

2016.7.29 日本百選

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昨晩、「週末は、近隣の名所にでも出かけようか…」と思い、インターネットで調べていると、「日本百選都道府県別データベース」というサイトにたどり着きました。

ご存じの方も見えるかと思いますが、驚きの内容です。
現在、「○○百選」という「169」の百選が掲載され、その百選に選ばれた、全国「24,294」スポットを収録しているのです。

トップページのリード文には、

あなたの街の日本100選を探してみませんか?
名水、桜、海水浴場などの有名な百選をはじめとして、
秘境、ダム湖、おにぎり、といったちょっと気になる100選なども収録。
このサイトでは、都道府県ごとに各種日本百選の検索ができます。

とあります。百選の種類から検索ができ、「愛知県」を選び、愛知県内にある、数々の百選のスポットも検索できるのです。

ちなみに、愛知県には「177」のスポットが掲載されています(最多は、東京の389、最小は、徳島の110)。

近隣であれば、
・日本遺産百選:犬山城・明治村(犬山市)
・日本神社100選:真清田神社(一宮市)
・絶景 紅葉100選:寂光院(犬山市)
・日本の歴史公園100選:青塚古墳史跡公園(犬山市)
・日本さくら名所百選:五条川(岩倉市、江南市、大口町)
・日本100名城:犬山城(犬山市)
などなど…。やはり犬山市が多いですね。江南市は、唯一、「日本さくら名所百選」として「五条川」が選ばれ、該当地域として江南市が含まれていました。

愛知、岐阜、三重県辺りの100選スポットを訪れれば、随分と名所探訪ができそうです。
一度見てみてはいかがでしょうか。

(※こちらをクリック)
日本百選都道府県別データベース

2016.7.28 尾北支所中学校総合体育大会結果

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甲子園行きを決めた高校が続々と名乗りを上げています。全国高等学校総合体育大会(インターハイ)も始まりました。そして、間もなくリオ・オリンピックも始まろうとしており、熱い夏がやってきました。

そんな中、中学校の総合体育大会も実施され、すでに本地区では、「尾北支所大会」「西尾張大会」が終わり、県大会が始まろうとしています(既に、一部の競技で実施)。

古北っ子も中学生になると、多くの人が部活動に頑張ることと思います。そんな中、中学校の運動部の勢力図は気になるところではないでしょうか。

以下に、今年度の尾北支所中学校総合体育大会結果(団体分のみ)を掲載します。ご覧ください。

いわゆる中規模の北部中学校(赤文字)は、5つの部が入賞を果たしており、大きく健闘しています。また、古知野中、布袋中など、江南市の学校(滝を除く青文字)がいくつも入賞を果たしており、江南市のレベルの高さが分かりますね。

中でも、北部中学校サッカー部は、西尾張大会決勝戦で、劇的な優勝を果たし、県大会に出場します。県大会での活躍を大いに期待しています!
(※サッカー県大会の組み合わせはこちらをクリック→第70回愛知県中学校総合体育大会サッカーの部組合せ


           優勝   準優勝  第3位
・水泳     男子 城東   岩倉   大口
・水泳     女子 布袋   城東   犬山
・軟式野球      扶桑北  滝    古知野  犬山
・ソフトボール    岩倉   布袋   城東   犬山南部
・ハンドボール 男子 大口   城東   古知野  滝
・ハンドボール 女子 大口   古知野  城東
・サッカー      城東   江南北部 大口   犬山東部
・ソフトテニス 男子 犬山   江南北部 大口   犬山東部
・ソフトテニス 女子 滝    岩倉   古知野  宮田
・バレーボール 男子 布袋   古知野  滝    江南北部
・バレーボール 女子 布袋   古知野  犬山   江南北部
・バスケットボール男子 犬山南部 扶桑北 江南北部 大口
・バスケットボール女子 犬山南部 城東  犬山   古知野
・卓球     男子 犬山   滝    岩倉南部 扶桑
・卓球     女子 城東   大口   犬山   扶桑
・剣道     男子 布袋   扶桑北  大口   古知野
・剣道     女子 岩倉   古知野  江南西部 滝
・柔道     男子 岩倉   岩倉南部 扶桑北  滝
・柔道     女子 岩倉   扶桑北  岩倉南部
・陸上     男子 古知野  宮田   大口
・陸上     女子 古知野  犬山南部 城東

(※写真は北部中HPから引用したものです)

ABCを大切に

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2日間の中止を挟んでの、今日のプール開放。

参加した人の下駄箱の靴は、ご覧のように、かかとをきちんと揃えることができています。

夏休みも、きちんとABCが持続できていることをうれしく思います。

2016.7.27 雨の中のトーチトワリング

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今回の自然教室は、「天気だけはどうにもならない」ことを改めて思わされた2日間でした。
結局、1日目は一日中雨となり、予定されていた活動を大きく変更しました。

しかし、雨だからこそ、経験できたことがあったと思いました。
結果的に、活動と活動の間の時間にゆとりができたため、友人と語らう時間が増えました。そして、キャンプファイヤーに替わった「キャンドルサービス」も、幻想的な雰囲気を体感できました。持参した、5年生手作りのランプシェードも、室内に並べることで、素敵な演出ができました。学級のスタンツも、室内だったため、細かな動きがよく分かり、より楽しめました。

また、なんと言っても、「トーチトワリング」でしょう。に雨が降る中ではありましたが、この時間帯だけは、屋外にて実施。
これまでの練習の成果を発揮するべく、トーチを回るトワリング隊と、そんな成果に大いに期待をしつつ、温かく見守る他の5年生達。お互いの間には、強い絆のようなものが結ばれていたように思います。

降りしきる雨のせいで、途中トーチの炎が消える場面もありました。しかし、すぐに隣のトーチが手をさしのべ、再点火をします。そんな悪条件の中でしたが、足元の水たまりに反射した炎がまた幻想的なものとなり、これまでに見たことがないようなものとなりました。

見ている側からは、途中「がんばれー」と声がかかり、技が切り替わると大きな拍手がおきます。見ている側の温かさも、十分に伝わり、とても嬉しく思いました。

トワリング後半は、雨のせいで、トーチの炎が一本、また一本と消えていきます。しかし、消えたトーチを仲間と共に回し続けます。
最終的には、数人のトーチにしか炎は残っておらず、その雨脚の強さを物語っていました。

用意していた火文字には、残念ながら火を点すことができませんでした。しかし、退場するトワリング隊の中には、やり切った気持ちから、涙を流す子もいました。

そんなトーチトワリングでした。
きっと今日は、演じた側も、見ていた側も、そんな話をしているのではないでしょうか…。

トワリングの皆さん、本当によくがんばりました。お疲れ様でした。星空の元、思い切って披露してもらうことができず、申し訳なく思っています。しかし、これまでの練習の取組や、本番での舞は、きっと、一生の思い出になることに違いないでしょう。たくさんの感動をありがとうございました。

古北っ子の皆さん、もし、機会があれば、どこかでチャレンジしてはいかがでしょうか。そのときは、星空の元でトーチを回せることを願っています!

2016.7.26 トーチトワリングの驚きの事実!

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自然教室で楽しみなものの一つが「キャンプファイヤー」。そして、「キャンプファイヤー」の中でも、最も盛り上がるものの一つが「トーチトワリング」…。

実は、この図式が成り立つのは、主に愛知県で、他の都道府県では、あまり行われないものらしいのです。

というのも、東海テレビの情報番組「One」内のコーナーで、6月9日に「学校でトーチをやるのは愛知だけ?確かめに行ってみた!」という内容の放送があったのです。

すると反響が大きく、愛知県のすぐ隣の三重県や岐阜県、静岡県でも「やっていない」という声があり、驚きました。

ちなみに、検索サイトで「トーチトワリング 愛知」と検索をかけると、
「愛知県民『野外学習でトーチトワリングやるの愛知だけらしい』に驚きの声 」
「愛知県民がよくやるらしい『トーチトワリング』って何?」
「愛知の野外学習がやばい!火の玉を振り回してる! - NAVER まとめ」
なんてサイトが軒並みヒットするのですから、驚きです。

時には思うようにならないという「炎」を扱うことで、その恐怖や危険性に勝つために、1〜2ヶ月前より、何度もトーチ棒を回し、練習を重ねます。
その努力の積み重ねの大変さは、トーチトワリングを演じる本人はもちろん、周りでずっと見てきた友人らも知っています。
そこで、キャンプファイヤー後半にメインイベントとして行われる本番では、「ブオンッ!」という風を切る音に、見ている者たちは息をのみながらも、統率のとれた一糸乱れぬ「舞い」に感動をするのです。
と同時に、長い時間かけて練習をしてきた成果が大きな熱い拍手に包まれ、演じる者たちも、大きな達成感に、終了後は、思わず涙を流す者がいるくらいです。

愛知県に育った、お父さんお母さんたちは、そんな事情もよく知っているだけに、子ども達に「チャンスがあればやってみては」と後押しする人が多いようです。

古北っ子も、毎年、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれます。
今年は、最悪なコンディションでしたが、なんとか実施し、見事に演じきってくれました。心から拍手を送りたいです。
良き伝統として今後も続くといいですね。

愛知県以外の都道府県民の皆さん、「トーチトワリング」、素晴らしい思い出になりますよ!

2016.7.25 ひと言あるなしで

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梅雨明けしたというのに、外にいると、ジメジメとした暑さに、不快指数が高まりそうなこの時季。しかし、ちょっと、ほっこりする新聞のコラムを発見!

少し前になりますが、7月18日付の新潟県の地方紙「新潟日報」のコラム「日報抄」に以下のような文が綴られていたので、コラムの一部を引用させていただきます。


人の気持ちに配慮したこまやかさなのだろう。函館市で路線バスを待っていると、向こうから1台が近づいてくる。前面の電光表示にクスッとさせられた。「すみません 回送中です」▼観光都市函館に限らず、ひょっとしたらほかのまちでも、そんなバスが増えているかもしれない。「すみません」のひと言のあるなしで「回送中」の文字が違って見えるから不思議なものである。気を取り直して次のバスを待つことに▼(後略)


気になって、「すみません回送中」と入力し、「画像検索」をかけると、たくさん表示されるではないですか。これには驚きました。今や、全国各地で、このようなバスが走っていたのですね。

しかも、引用させていただいた画像(最下段サイト)のように、中には、「SORRY」と「英文表記」もしてある「函館バス」のようなバスも何社かあるようです。これには、外国人もビックリでしょう。

確かに、私も、五条川沿いをランニングしていると、遊歩道が広くないため、私に気付いて、遊歩道の隅に寄ってくださる方がみえます。そうすると必ず「すみません」とひとこと言いながら過ぎていくのですが、中には「いいえ」と、丁寧に応えてくださる方もみえます。見出しのように「ひと言あるなし」とは、このことなんだな、と改めて感じました。

どうやら地元の名鉄バスでは、実施されていないようですが、どなたかご存じの方、みえますかね。もし、「名鉄バスでも表示していますよ」という情報があったら、教えていただけると幸いです。ぜひ、地元の良さも伝えたいので…。

(※コラム引用はこちら↓)
新潟日報コラム「日報抄」
(※画像は、以下のブログサイトから引用し、組写真に加工しました↓)
諏訪のブーちゃんのつれづれ記 Ⅱ

2016.7.24 本格始動!〜いびがわマラソンにチャレンジ!〜

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今年の11月13日(日)に行われる「いびがわマラソン」は、私と、佐橋先生、井戸先生、武内先生がエントリーを完了し、4人でチャレンジすることになりました。

しかも、4人とも「フルマラソンの部」(42.195km)にチャレンジです!

いびがわマラソン」は過酷なコースにもかかわらず、その景観や運営が人気で、毎年、フルとハーフ(21.0975km)を併せて1万人の募集も、ネットでの先着順のため、あっという間に定員に達してしまいます(但し、ネットでの先着定員は8,400人。残りの1,600人は郵便申込みによる抽選)。

今回は、6月6日(月)20時がエントリー開始の時間でしたが、佐橋先生、井戸先生、武内先生の3人は、早々にエントリーを完了するも、私は、申込みサイトになかなかアクセスできず、悪戦苦闘。昨年の締切時間の20時25分を過ぎ、焦っていると、なんとかアクセスでき、申込みを完了。送られてきた通知メールには「20時31分42秒に受付しました」とありました。驚いたのは、あとで、「いびがわマラソン公式ホームページ」を見ると、「31分で、定員に達し締め切らせてもらいました」とあるではないですか。私は、まさに「滑り込み」のエントリーだったのです。

そんなドラマ(?)があった今回のエントリーでしたが、フルマラソン経験者は、私と井戸先生のみ。佐橋先生と武内先生は、経験がありません。
そこで、計画的に走行距離を伸ばしていくため、7月下旬に10km、8月下旬に20km、9月下旬に30kmの合同ランをすることを決め、それまでは各自でトレーニングを積むことにしました。

ということで、今日は、その「10kmラン」の日で、これまでの自主練から、初めての合同練習です。「すいとぴあ江南」から「犬山緑地公園」の間にある遊歩道を往復する、ちょうど10kmのコースを走ります。
スタートから、ゆったり目のペースで走ると、まずは、全員、歩かずに10kmを走りきることができました。

いよいよ本格始動です。今日は、直射日光もなく、この時季にしては、大変走りやすい天気でした。
次回は8月下旬です。残暑が厳しくないことを願いたいところです。それまで、また、それぞれ「自主トレ」にがんばります。
古北っ子や保護者の皆様、応援をよろしくお願いいたします!

(※写真は、私がカメラマンのため、私以外の3人のみの写真となっています。あしからず)

(※いびがわマラソンの詳細はこちら↓)
いびがわマラソン公式ホームページ

2016.7.22 メディアが子どもの目や耳に与える影響

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学校には、公益財団法人「日本学校保健会」が発行している「学校保健」という小冊子が隔月で届きます。
7月号(No319)の特集は「メディアが子どもの目や耳に与える影響」というもの。 

ゲーム、インターネット、スマートフォンなどのメディアの利用率が年々増加し、心身の発達過程にある子どもへの影響が懸念されていることから、その影響について以下のようにまとめられています(一部を引用)。

【目について】
・裸眼視力低下者の増加
→平成26年度文科省学校保健統計調査によると、「裸眼視力1.0未満の者」は、小学生で30.2%、中学生で53%。
・スマートフォンの利用状況
→平成26年の総務省報告によると、10代の利用者のネット平均利用時間は、平成25、26年で比較すると、平日は130.8分、141.1分、休日は224.3分、250.2分と増加。 

【耳について】
・WHOからの提言「1日1時間以内に」
→2015年にWHOは、世界中で11億人もの若者がスマホ等のポータブルオーディオプレイヤーの不適切な使用や、イベント等での強大音への暴露により将来軟調になる危険があると報告している。予防するには、スマホなどでの音楽鑑賞は音量を下げて、1日の使用時間は1時間以内にすべきと警告している。
・スマホなどの耳への影響は成人になってから顕著となる
→スマホ等が子どもの聴力に及ぼす影響はすぐには現れず、成人してから症状が出現するということである。現在何の変化も見られないから、問題ないということではない。

古北っ子に関して、上記のような使用状況は「ない」と信じたいところですが、どうでしょうか。

冊子には、「近視は残念ながら治療ができない」「一度聴力が悪化したら治療法はなく日常のコミュニケーションに大きな支障が生じる」と結んでいます。
何事も、「しすぎ」はよくないようです。夏休みは自由な時間が増えるだけに,心配をします。メディアとの接し方をコントロールし、目や耳(と脳と心)を大切にしましょう。

※詳細はこちら↓
公益財団法人日本学校保健会
学校保健第319号(PDFファイル)
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
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