最新更新日:2024/05/21 | |
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2016.4.2 緊急地震速報が流れたらそのタイミングは、ちょうど自動車に乗っており、同乗者の携帯電話の緊急地震速報が一斉に鳴り出すと、カーナビにも表示され、江南市内にある防災行政無線放送からのアナウンスも流れました。 こんな場合、運転中ならどうするといいのでしょうか。「ハザードランプを点灯させ、ゆっくり速度を落とす」が正解です。 緊急地震速報が流れたとき、大きな揺れに備え、速度は落としました。するとどうでしょう。後ろからクラクションを鳴らされたのです。「えっ」と思いましたが、ハザードランプを点灯させなかったため、緊急地震速報に気付かなかった(と思われる)後ろの車は、「どうして減速を?」と思い、クラクションを鳴らしたのだろう、ということを後から思いました。ハザードランプを点灯する必要があったのだ、と、勉強になりました。 その後、学校にみえた、その瞬間の先生方の対応を聞いてみました。すると、ガスの元栓を止めにいった校務員さん、運動場に子供が遊びに来ていないかをすぐに確認した先生など、速報から地震発生までのごくわずかな時間にできることを対応してくださっていました。さすがです。 帰ってから、高校の部活動(吹奏楽部)で練習をしていた我が子に、同様にその瞬間、どんな動きをとったか尋ねると、「部長が、すぐにその場にしゃがむように言い、同時に譜面台の背を低くするように指示を出した」と言うのです。この部長もさすがです。 実際の地震で揺れ出しても「止まるだろう」と様子を見ていたり、地震速報が流れても、「揺れるのか?」と、じっと待つだけだったりすることはないでしょうか。やはり、上記のように、できることをすばやく行い、自分の身の安全を確保することが大切だと思います。 昨日の午前11時39分、古北っ子の皆さんは、どんな動きをしましたか?ぜひ、振り返ってみて、今後の教訓にしたいものです。 また、昨日のように、学校にいない時間帯で、家族がそれぞれに出かけている場合、どう対応するのか、家族でルールを確認する必要もありますね。 「備えあれば憂いなし」です。ぜひ、改めて、地震発生時の動きについて、確認やおさらいをしておきたいものです。 (※画像は、「YAHOO!地震情報」より引用しました) 2016.4.1 みんなが夢中になれる学校・職員室の模様替え ・着任された先生方をお出迎え(※下記記事) ・着任者の紹介(※下記記事) ・着任者・校長は辞令交付式へ (それ以外は、それぞれの仕事を) ・担任等組織発表 ・教育目標発表 ・職員会 …と続いていきます(途中、お昼ご飯を挟みます)。 という、一日をスタートするのですが、中に、「教育目標」の発表というものがあります。これは、校長より「こういう学校経営をします。こんなことを重点的に取り組んでいきましょう」ということを伝えるものです。 その教育目標には、本校の場合、合い言葉となる「経営方針」が掲げられています。 「みんなが夢中になれる学校」というものです。 このときのみんなは、「児童、保護者、地域、教職員」です。 よって「通いたくなる、通わせたくなる、支えたくなる、勤めたくなる、みんなが夢中になれる学校」という意味になります。 よく耳にするフレーズかもしれませんが、具現化することは簡単なことではありません。幸い、本校では、実際に多くの児童、保護者、地域、教職員が、そう感じてくれているであろうと思っていますが、今年度も、さらに「夢中になれる」学校づくりをしていきます。 保護者・地域の皆様には、今年度も、様々な場面で、格別お世話になります。今年度も、古知野北小学校をよろしくお願いいたします。 また、本「校長室から」の記事も、今年度も、毎日更新をしていく予定です。拙文ではありますが、ご覧いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。 |
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