最新更新日:2024/05/15 | |
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ABCを大切に脱履場の傘立てを見ると、ご覧通り。 傘の持参率は、6割ぐらいのようですが、持参した児童は、当たり前に、この形に並べています。さすがです。 2016.5.5 高齢化率毎年、子どもの数(15歳未満の人口)が発表されますが、我が国日本は、35年連続で子どもの数は減少しているという結果になりました。総人口に占める割合が12.6%。これが、どれくらい少ない数なのかというと、総人口のうち、「8人に1人」が子どもという割合であり、世界でも最も少ない国(人口4,000万人以上の31カ国中)となっています。 ここで「こどもの日」ではありますが、逆に、お年寄りの数(2014:65歳以上の人口)について確認をしたいと思います。 その値は、どうかというと、総人口に占める割合が25.7%。総人口のうち、「4人に1人」がお年寄りという割合になるのです。 上図を見ると、縦軸は、左から順に「北米・中南米」「ヨーロッパ・中央アジア」「中東・北アフリカ」「サハラ以南アフリカ」「南アジア」「東アジア・太平洋」と地域が分かれています。日本は最も右端の縦軸の「東アジア・太平洋」に属していますが、その中でも、群を抜いて、65歳以上人口比率の高い値を指す位置にあります。 日本の次は「イタリア」「ドイツ」「ギリシャ」「ポルトガル」「フィンランド」と続きます。医療が発達し、福祉制度も整備されているヨーロッパは、多くの国で、その割合が高いのは納得できるデータと思うのですが、日本の数値は突出しています。 高齢化率が「21%」を超えると、「超高齢社会」と言いますが、世界には「日本」「イタリア」「ドイツ」の三カ国しかありません。しかも、日本は急激にそんな社会に変化してきているのです。これはヨーロッパ諸国と比較して、戦後、急激な「医療の発達」「福祉制度の充実」「出生率の低下」が起きたからです。 2025年には、高齢化率が30%を超え、2035年には、33%を超え、3人に1人となります(総務省の推計より)。 一体、日本はこれからどうなるのでしょうか…。出生率を高めるには、子どもを育みやすい社会にすること。そんな施策が確実に進むことを願うばかりです。 ※グラフは以下から引用↓ ■社会実録データ図録(高齢化率の国際比較(2014年)) ※参考資料 ■内閣府 高齢化の状況 2016.5.4 世の中はGWですが…事実、熊本の新聞を見ると、コラムは、連日、震災を題材にしたものが続いています。 熊本の地方紙「人吉新聞」のコラム「瀬音」の5月2日には、こんなくだりがあります。 本来ならばゴールデンウイーク(GW)期間中は、祭りや催し、スポーツ行事が目白押しの予定だった。それが「熊本地震」で一変。被災地に配慮して中止が相次ぎ、賑わいに欠けるGWになった▼大勢の観光客を期待していた郡市内の宿泊施設や観光施設では、期間中のキャンセルが多く、その対応に苦慮している。さらに総会後の懇親会を自粛する団体も目立ち、“ダブルパンチ”を受けた状態で悲鳴さえ聞かれる 九州以外に住む人々とのあまりの違いに心を痛めるところです。同じく、熊本の地方紙「熊本日日新聞」のコラム「新生面」の5月2日には、こんなくだりがあります。 すがすがしい青空に文句の一つも付けたくなるような大型連休の入り。裏腹に気分はどんより、といえば身も蓋[ふた]もないことになろうか。晴天に筋違いの恨みは言うまい▼「夜中の震度3はこたえるねえ」。そんな朝の会話が普通になってしまった。「この先一体、どうしたいっていうんだろう」。無意味な問い掛けが意味があるようにも聞こえてくる、ため息と余震交じりの毎日。だが、「どぎゃんかなる」 「どぎゃんかなる」=「どうにかなる」という、言葉から、逆にエネルギーをいただくようです。 観光渋滞のニュースとは縁遠い現在の熊本。一日も早い、復興を願うばかりです。 (※写真は、地震被害に遭う前の熊本城です) ※関連ページはこちらをクリック↓ ■人吉新聞(瀬音) ■熊本日日新聞(社説・新生面) 「ABC」を意識してくれる人がこんなにたくさん!
各学年の児童が、目標などを書いた掲示物。
6年生の目標を見ると「ABC」に関する目標を書いてくれた人がたくさんいました。 全てではないですが、ここに掲載します。 (※名前は、画像処理をし、消してあります) 2016.5.3 スマホルールはいかに?スマホの使用に当たり、「ルールを定めている」と言う保護者が、小5で51.3%、中2で59.8%であるのに対し、逆に「ルールはない」と思っている子どもたちが、小5で59.1%、中2で74.5%というのですから、驚くとともに、その温度差を心配に思います。 「ベネッセ教育情報サイト」内には、「携帯電話のルールをつくろう!」というページがあり、「ルール作成例」や「ルールづくりの時のルール」「ルール完成後のルール」などが分かりやすく記載されています。また、「編集用ワードファイル」もあるので、各家庭の実情に応じて、加筆修正し、オリジナルのルールを作成することもできます。しかし、「メール」が主流の時代に作成されたところもあるので(2008年作成)、現在のコミュニケーションツールの主流でもある「LINE」をはじめとしたSNSに関するルールに加筆修正するといいかと思います。 また、一度は見たり、聞かれたりしたことがあると思われる、アメリカで紹介された母から子への「スマホ18の約束」などは、同様に参考になることでしょう。検索をすると、多数の関連ページを見つけることができます。 個人的には、高校入学までは持たなくてもなんとかなるものだと思っています(我が家はそうでした)。しかし、子どもに持たせるのであれば、それなりの覚悟とルールづくりが必要だと思います。契約者は「保護者」であることを常に忘れずに、安心・安全な使い方をさせたいものです。 なお、昨年度、江南市児童生徒サミットで採択された宣言文は以下の通りです。 携帯・スマホ三原則 1 傷つく言葉「書かず・話さず・拡散せず」 2 携帯・スマホ使用は寝る30分前までに止めて部屋に持ち込まない 3 友だち同士でルールを確認 ルールは守るためにある! ■ベネッセ教育情報サイト(※関係ページ) 2016.5.2 朝礼校長講話今日は、何月何日ですか。そうですね、5月2日です。 ついこの間、入学式・始業式を迎えたかと思ったら、もう5月になってしまいました。 早いですね。 もう1ヶ月が経とうとしていますが、皆さんは、新しい学年や新しい学級に慣れましたか。「もう慣れました」という人は手を挙げてみましょう。まだ一部に慣れていない人もいるようですが、多くの人が慣れたようですね。 今日は、この「慣れ」という言葉についてお話をしたいと思います。 「慣」という漢字は、5年生で習う漢字です。このように「りっしんべん」と「貫」という字に分けることができます。この「りっしんべん」は、元々の漢字はどんな漢字が分かりますか。なるほど「小」に似ていますね。あ、6年生の方から聞こえてきました。そうなんです。実は「心」なんです。よって、「慣」という字は「心を貫く」という意味になります。「思いや考えをずっと続ける」ということです。 では、すでに漢字を習っている6年生は「慣れてくると」という言葉を使って、短い文章を作ってみましょう。隣同士で話してみましょう。それでは、発表してもらいましょう。 ○○さん、「はい。慣れてくると親しみがもてる、です」すばらしい。拍手! ○○くん、「はい」。あっ、みんな発表する人の方向に体が向いていますね。さすがです。「慣れてくるとけんかをする、です」いいですね。拍手! なんと「親しみがもてる」と「けんかする」全く、逆の意味の文章ができましたね。 実は、この「慣れ」という言葉の意味は、「たび重なってなれること。習熟すること」という意味があります。「何回もとりくむことで、できるようになる」という意味です。 そして、「同じ刺激を与えると、その反応が弱くなり、消えること」という意味があります。「慣れてきて、だんだん普通になったり、やらなくなったりする」というのです。逆の意味があるのです。 さっき発表してくれたように、「慣れて、親しくなるんだけど、慣れすぎると、『仲良くしなくちゃ』を通り越して、けんかになることもある」のですね。 皆さんの「もう慣れました」はどちらでしょうか。「慣れたおかげで普通にできるようになった」でしょうか、それとも「同じことを繰り返すうちに、だんだんやらなくなった」でしょうか…。 もう5月ですが、まだ11ヶ月あります。ぜひ、これからも「いい意味の『慣れ』」でいきましょう。できなかったことが慣れてできる、できるようになったことが慣れて続けられると、もっともっと古知野北小学校がよくなっていくと思います。 昨年より今年朝礼時の、生活委員会による「今週の週目標」の発表は、今週から、写真のように「SHOW&TELL(ショー&テル)」で、週目標を見せながら発表。この後、この目標は、掲示する予定です。 これも「昨年より今年」の進化版です。いいね! 2016.5.1 多くのアクセスありがとうございます児童数が494人であり、家庭の数が約380件であることからも、多くの方に感心を寄せていただているのが分かります。感謝するばかりです。 ちなみに、上図をご覧いただいて分かるように、年々、確実な伸びを見せています。特に、1ヶ月間の掲載記事数も、 2013年:123件 → 2014年:281件 → 2015年:361件 と、増えているため、アクセス数とほぼ比例していることがわかります。年々、よりきめ細かな、様々な角度からの学校の様子を伝えることで、教育活動の一端をつかんでいただけているものと思います。 加えて、年々、スマートフォンやタブレットPCの普及率も高くなり、いつでもどこでも手軽に見られるようになったことも大きな要因でしょう。 「仕事の休憩中に見ています」「スポ少の応援に行けないときも、あとで結果が分かるのでありがたいです」「お爺ちゃん、おばあちゃんが見てくれています」「学校が何に力を入れているかよく分かります」など、その効果を実感しているところです。 しかし「ただ、1日見逃すと、もう次のページに飛んでしまっているので、2〜3日前の連絡などを見ようと思うとどこへ行ってしまったか、わからないときもあります」という声を聞くこともあります。 平日は、原則「心に留めておきたい言葉 + 給食 + 校長室から + 6学年 +α」という構成になっているため、1日当たり10件前後の記事数となります。ご了承いただけると幸いです。 よって、一度見た記事を探すときは、左欄の該当する「カテゴリ」欄をクリックしていただいたり、右上の「キーワード検索」で過去の記事を拾っていただいたりすると幸いです。 今後も、輝く古北っ子の様子や、学校の経営方針、教育活動の意図、子育てに役立つ情報などをお伝えしたいと思います。ぜひ、引き続き、ご覧いただけると幸いです。 ABCを大切に古北小・草井小の4年生以上の19名が参加しています。 昨日は、第1回でしたが、ご覧のように、誰にも言われなくても、入り口の靴はご覧の通り、きちんと整頓されて並んでいて、感心をしました。 きっと、算数の勉強も力をつけていくことでしょう。頑張ってください。 2016.4.30 交通事故に注意を上のグラフは、その資料の数値を打ち込み、グラフ化したものです(縦軸は発生件数)。 このグラフは、昨年度5月の朝礼でも講話で紹介していますが、特徴がはっきりと現れていることが分かります。 ●5・6月の事故が最も多い ●1・2年生の事故が多い また、このグラフではないですが、以下のような特徴も分かっています。 ●午後2〜6時の時間帯の事故が全体の約2/3を占めている ●全体の事故のうち、下校時に約20%、遊んでる時に約20%となっている この時期、新しい友だちがたくさんでき、季候も良くなり外遊びが増えてきます。さらに、交友関係の広がりと共に、遊ぶ範囲が広くなったり、初めて訪れる場所が増えたりします。 さらに、以下のデータもあります。 ●事故の2/3で小学生が乗る自転車側の交通規則違反がおきている このときの違反は、一時停止無視の「飛び出し」です。狭い通りから、広い通りに自転車で勢いよく飛びだすのを想像してしまいます。 以上のことから、これからの季節は、特に、交通事故に気をつけてほしい季節です。 ヘルメットの着用はもちろん、一時停止を厳守し、しっかり「見る・待つ」ということを守ってほしいですね。 古北っ子の皆さん、交通事故に気をつけ、ルールを守って、楽しいゴールデン・ウィークを過ごしてください! 2016.4.29 一番卑しいことしかし、地震発生後、すぐに、信じられないニュースを聞きました。「火事場泥棒」のような行為が起きているというのです。すると、本日(4月29日)付の東北地方の新聞紙「デーリー東北」のコラム「天鐘」に、そんな事案を懸念するコラムが、掲載されていたので、引用させていただきます。 作家の新田次郎さんは少年時代のある日、火事の焼け跡から焦げた木片を拾ってきた。それを見た祖父は激怒した。「すぐに元に戻してこい」。新田さんは夜中に3キロ半の道を歩いて返しに行ったそうだ▼祖父は江戸時代末期の侍で、武士道を重んじた。「焼け跡から何かを持ってくるのは最も恥ずべき行為。泥棒の中でも一番卑しいことだ」と繰り返し教えたという。新田さんの息子で数学者の藤原正彦さんが著書に書いている▼熊本地震の被災地で空き巣が増えているのだとか。先日は51歳の男が逮捕されている。悲しみに沈む人の財産をかすめ取るという許し難い行為。火事場泥棒そのものの卑劣さである▼災難に便乗した悪知恵は盗みにとどまらない。被災者のために老人ホームの入居権を譲ってという不審電話や有名人の名をかたる募金詐欺も。悲しいのは土足で踏みにじられてしまう多くの善意だ▼神戸でも東日本でも、そして熊本でも穏やかに整然と食料や水の配給に列を作る光景は外国から称賛を浴びた。その裏側で不幸につけ込むほんの一握りの不届き者が被災地の「頑張ろう」に水を差す▼復旧に向けてさまざまなマンパワーを現地は求めている。警察の時間や労力も本来なら被災者の支えや励ましに向けられてしかるべきだろう。卑しき火事場泥棒の見回りに費やさねばならない貴重なエネルギー。そんな現実が何とも悔しい。 ちょうど先日、6年生で、上記のようなことを題材にした道徳の授業をした学級がありました。授業の展開はいかがだったでしょうか。「焼け跡から何かを持ってくるのは最も恥ずべき行為。泥棒の中でも一番卑しいことだ」なんですね。 地震発生後の日本人の整然とした動きを見て、世界の多くの人が、日本人の立ち居振る舞いを讃えてくれます。やはり、日本人として、そうであってほしいし、そうありたいと思います。 写真は、「株式会社ペーパーワールド」さんが無料配付してくださっている、「義援金募金箱」です。やっぱり、「日本人の姿勢」はこうですよね。 1日も早い復興・復旧を願うばかりです。本校で集まった義援金も有効に活用していただければ幸いです。 ※水色の文字をクリックすると、関係ページにリンクがかかっています。 2016.4.28 自分のことばでよって、発言はもちろんのこと、他者と関わる場面を設定することで、「自分のことば」で表現できる場面を意図的に設けています。 関わる方法は、様々な形があります。ペア、グループ、全体と、人数の単位も様々です。 しかし、関わりは、相手の話を聴き、自分の考えと照らし合わせた上で、自分の意見を言うことで、意味のある活動になります。これが、人の考えを聞かずに、自分の主張だけしていては関わりにはなりません。そこで、そんな中、もっとも手軽で、集中できるのが「ペア」による関わりです。 相手の話が聞きやすく、自分も、話を伝えたときのリアクションが見えやすいため、安心して話すことができます。聞いてくれる人がいるという安心感は大切です。よって、複数の考えに触れる場面でも、グループの人数は4人とし、「目の前」「隣」「斜め」にきちんと話を聴いてくれる人がいる形をとります。6〜7人のような、大人数では構成しません。 また、座席も男女による並びを原則とし、異性とも自然に関われるようにします。 「教師1人×児童30人」という関係ではなく、様々な関わりをもつことで、今年度も「自分のことば」で表現できる児童を育んでいきます。 2016.4.27 新しい単元さて、新しい学年になり、それぞれ一学年ずつ、レベルアップした内容を学習していくことになります。 特に、算数の学習では、1年生は数の概念、2年生は2桁の足し算・引き算、3年生は割り算、4年生は角の大きさ、5年生は体積、6年生は文字式…と、今までの学年より発展した内容の単元です。既習の大人にしてみれば「そんなことか…」と思うような学習内容でしょう。しかし、子ども達にしてみれば、未知の世界に入っていく感覚の子もいるかもしれません。しかも、ここで学ぶ事項は、その後の学習に系統立ててつながっていくものばかりであり、確実に身につけておきたいことばかりです。 単元の導入から、分かりやすいようにと、スモールステップで学習をつなげていますが、ぜひ、ご家庭でも、その内容が理解できているかどうか、折に触れて確認をしていただきたいと思います。 ちょうど、意欲にあふれている今の時期の子ども達です。この意欲に寄り添っていただければ幸いです。 また、分からないことがあったら、ぜひ、家族に聞ける古北っ子であってほしいと思います。 「生活力」も「学力」も「継続こそ力なり」です。学校と家庭とタッグを組んで、古北っ子の力を伸ばすことができれば、と思います。よろしくお願いいたします。 ABCを大切にヘルメットを持参している古北っ子ですが、2年生の教室を覗くとご覧の通り。 さすがです。 多くのクラスで、きちんと並んでいる光景に感心しきりです。 2016.4.26 食に関する本をいただきました上段左より ・はじめてのキッチン(小林ケンタロウ・著 文化出版局) ・ひとりでお弁当を作ろう(多賀正子・著 共同通信社) ・ひもほうちょうもつかわない平野レミのおりょうりブック(平野レミ・著 福音館書店) 二段目左より ・テーブルマナーの絵本(高野紀子・著 長岡書店) ・1年生からひとりでお弁当を作ろう(坂本慶子・著 共同通信社) 三段目左より ・和食の教科書(足立己幸・著 文溪堂) ・和の行事を楽しむ絵本(三浦康子・著 長岡書店) ・引頭佐知さんのだしとり教室〔だしのとり方と定番の和食〕(引頭佐知・著 中央出版) 下段左より ・私がつくったお食事をどうぞ(石原洋子・著 主婦之友社) ・「お弁当の日」がやってきた(竹下和男・著 自然食通信社) 特に、上段の5冊は、小学生向きの解説書・レシピ本・絵本などです。親子で見ていただければ、一緒になって、楽しく調理もできるでしょう。 また、下段の5冊は、内容としては高度ですが、料理に興味のある古北っ子なら、拾い読みでも、十分に新しい知識を獲得したり、新しい調理にチャレンジできたりできるでしょう。また、保護者の方がご覧になれば、それはまた参考になること間違いないかと思います。 「人を良くする」と書いて「食」となります。生きていくための基本となる「食」について、様々なことを学ぶということは大切なことですね。 今後、図書館に置いて、読めるように準備をしていきます。楽しみにしていてください。 「布袋食糧」さん、どうもありがとうございました。 ABCを大切に出発からしばらく、少し広めの歩道を歩いていきますが、決して歩道を広がらず、端に寄って、きちんと登校できています。 自転車やその他の人に、迷惑がかかりませんね。さすがです。 ABCを大切に朝礼では、児童会から、義援金協力の依頼がありました。 代表児童による、活動内容の紹介は、やっぱり「ノー原稿」でしっかり伝えきります。 さすがですね。 2016.4.25 朝礼校長講話昨年、10月の運動場の朝礼で、「1秒」と「3秒」でできること、というお話をしました。 覚えていますか?(うなずく子、首を傾ける子あり) 覚えている人、手を挙げましょう。1/3くらいですね。では、もう一度確認しましょう。 「1秒」では何ができるでしょうか。そうですね「あいさつ」です。笑顔も作れます。 「3秒」では?そうですね「整理整頓」です。 こんなに短い時間で、ABCとなり、学校がよりよくなるというお話でした。 さて、「1学期の合い言葉」を始業式で、お話ししました。 1学期の合い言葉は「昨年より今年」でしたね。 人と比べて成長するのではなく、今までの自分と比べて成長しようというものです。 どうですか、昨年より頑張れていますか。 みんなの学校生活を見ていると、本当に多くの嬉しい場面に出会います。 朝の挨拶。この4月は、どの門もがんばっています。傘立て。東脱履は、どの学年もバッチリです。下駄箱の靴。やはり学年があがればあがるほどきれいです。移動した後の教室。椅子が机におさまり、縦横の整頓もバッチリです。 うれしい場面がたくさんありました。どれも短い時間でできるABCです。 中でも、すごいのは「1年生」です。下駄箱の靴の整頓、ロッカーの整頓、傘立ての整頓、体育の着替えの後の教室の整頓。どれもとてもきれいです。 きっと、幼稚園、保育園の頃よりパワーアップしていると思います。 他の学年もみなさんも、負けていられませんね。 しかし、中には、こういうことがあるのも事実です。 下駄箱から飛び出した靴です。きっと慌てていたのだと思います。しかし、3秒あればできます。ぜひ、慌てていても整えていきましょうね。 1学期の合い言葉は「昨年より今年」です。 この4月に「型」を作って、意識しながら1学期間やり続ければ、その後は、自然に1年間やりきれると思います。そういう意味で、この4月、1学期は、昨年より進化する勝負の期間です。 みんなの頑張りで、さらに進化した、古知野北小学校になることを期待しています。 1521kmチャレンジラン (4/25)今日の朝礼の中で、4月25日現在の「走行距離」を報告しました。 4月25日現在 310km(青森駅〜山形県鶴岡市南部) 3学期修了式(3月24日)の報告から、120km上積みすることができました。けがの1ヶ月休養期間分が取り戻せてはいないため、そこが課題ですが、なんとか新潟県境の手前まできました。 暖かい気候となり、この時期は、気持ちよく走ることができています。 これからもコツコツとがんばります! 2016.4.24 愛される学校づくり研究会学校に関わる皆さんから愛されるための様々な研究を行うとともに、会員の力量向上を図るための研修、情報交換、発表をすることを目的としています。 今年度第1回となった、昨日の会では、以下のような今年度の活動内容や研究の方向性の確認がなされました。 ・授業改善につなげるための、ICT機器などを活用したよりよい「授業検討方法」について ・学校をより良くしていくための「カリキュラム・マネジメント」について ・愛される学校づくり研究会HPに掲載する「教育コラム」について 参加する誰もが、「よりよい学校づくり」「よりよい授業づくり」につなげたい、という思いで参加しているため、度々、鋭い発言が交わされます。妥協を許さない人の集まりであることを毎回感じる会です。 今年度も、ここでの学びを本校の学校経営に還元していきたいと思います。また、例会に参加した際には、その内容の一端を今後もお知らせしていきたいと思います。 ※関係HPはこちら↓ ■愛される学校づくり研究会 |
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