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2016.11.19 かがやき学芸会を終えて各学年の演技が始まると、そんな心配は全く感じさせず、どの学年も、「下見」のときより、さらに素晴らしい仕上がりとなった演技を見ることができました。 思えば、毎日、授業が終わると、どの学年も、先生方の話し合いが行われたり、セットや小道具の準備をしたりと、ギリギリまで、そのクオリティを高めるために動いてみえました。本当に頭が下がる思いでした。 そして、そんな思いに応えるかのように、「昨日より今日」と、日々上達し続けた古北っ子の力にも、またまた感心をしました。 今年も、どの学年も、精一杯演じてくれました。ぜひ、ご家庭で、お子様の頑張りをほめていただき、これからにつなげていただければ幸いです。 足もとが悪く、ご不便をおかけしたところも多かったかと思います。 会場の配置など、運営面も年々、改善を重ねていますが、よかったところ、そうでなかったところ等、思うところはあるかと思います。21日まで実施している「オンラインアンケート」にてお聞かせ願えれば幸いです。よろしくお願いいたします。 本日は、多くのご来賓、地域、保護者の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。本来であれば、直接、お伝えしなければならないところですが、恐れ入りますが、こちらでお礼に代えさせていただきます。 引き続き、本校の教育活動に、ご理解、ご支援、ご協力いただきますよう、お願いいたします。 2016.11.18 学芸会の位置づけ「学芸会」の歴史を紐解くと、明治時代(1900年頃)より始まったようですが、第2次改訂となった昭和33年(1958年)告示の学習指導要領「特別教育活動」に、「学芸的行事」という言葉が登場し、今に至っているようです。 現在の学習指導要領には、「特別活動」に位置づけられ、その中の4つの活動である「学級活動」「児童会活動」「クラブ活動」「学校行事」のうちの「学校行事」の項目で読み取ることができます。 そして、その「学校行事」も「儀式的行事」「文化的行事」「健康安全・体育的行事」「遠足・集団宿泊行事」「勤労生産・奉仕的行事」の5つの内容に分けられ、「学芸会」は、そのうちの「文化的行事」に位置づけられています。 さらに、その「文化的行事」には,「児童が各教科などにおける日ごろの学習の成果を総合的に発展させ,発表し合い,互いに鑑賞する行事」と、「児童の手によらない作品や催し物を鑑賞する行事」の2つがあり、学芸会は、前者の「児童が各教科などに…」の行事に含まれてきます(他には、「学習発表会」「作品展示会」「音楽会」等が含まれます)。 「実施上の留意点」として、以下のようなことが挙げられています(一部抜粋)。 ・言語力の育成の観点から,学芸会などで異年齢の児童が一堂に会して,互いに発表し合う活動を効果的に実施することが望ましい。 ・児童の発表意欲を尊重し,自主的な活動を十分に認め,できるだけ自主的に運営できるよう配慮する。そのためには,児童会活動などの組織を必要に応じて活用するような運営が望ましい。 ・地域を理解し,郷土への愛着を深める観点から,地域の伝統や文化に触れる機会を積極的に設定するよう配慮する。 まさに、本校が実施している形は、このような根拠のもとで実施をしているのです(3点目は「和田の丸八太鼓」が該当)。 これまで「全力児童」で「昨日より今日」を意識して、練習に励んできた古北っ子たち。明日は、自分のもっている力を全て出し切って、頑張ってくれることを期待しています。ぜひ、お時間の許す限り、ご参観ください。 2016.11.17 インフルエンザにご注意を!幸い、現在のところ、本校ではそのような報告はありませんが、時間の問題かもしれません。 テレビ朝日系(この地域では「メ〜テレ」)のニュースでは、以下のように報じられていました。 ヤフーは、ヤフー検索のデータを分析した結果、まもなく「インフルエンザの流行入り宣言」のラインに到達する見込みと発表しました。 「インフルエンザの流行入り宣言」は、全国約5000の医療機関への患者報告数が1カ所あたり1を超えた時に厚生労働省が宣言します。ヤフーでは、例えば「インフルエンザ」や「治療薬」といった検索数の伸びなどのデータを取っていて、インフルエンザ患者の報告数と検索ワードの相関が高いことが分かっているということです。ヤフーは、この冬のデータの分析結果から、18日の厚労省の定例発表で「インフルエンザの流行入り宣言」が出される可能性が高いとしています。なお、厚労省によりますと、先月31日から今月6日までの一医療機関あたりのインフルエンザ患者数は去年の同じ時期と比べて5倍を超えているということです。 インターネット検索サイトの「ヤフー」では、これまで、「インフルエンザ患者の報告数」と「検索ワードの伸び」の相関性の高さを把握しているのだそうです。ちょうど現在、それに当てはめると、「患者数・検索ワードの伸び数」が増加していることから、18日にでも「今シーズンの流行入り宣言」が出される可能性が高いというのです。 「早めに罹っておけばいいから」と、冗談で会話を交わすことがあります。罹った人や、今後罹ったときの不安を軽減するのに、ありがたい言葉です。しかし、友人の子どもが、インフルエンザが原因で命を落としているのを知っているだけに、個人的には、簡単には言えない言葉です。また、「A型」に罹患しても、「B型」や、亜種など複数回罹ることもあります。さらには、死亡率こそ年々低くなってはいますが、「インフルエンザ脳症」に罹る児童や幼児は、一定の割合でいるということも聞きます。 すでに、県内や名古屋市内でも、学年・学級閉鎖の措置をとる学校が見られるようになりました。まずは、きちんとした「手洗い・うがいをする」ことから。お互いに気をつけていきましょう。 (※以下に、現在の「愛知県」「名古屋市」の学級閉鎖等の措置の状況を知ることができます↓) ■集団風邪発生状況【愛知県】PDF形式) ■今シーズンの集団かぜによる措置の履歴【名古屋市】 (PDF形式) 2016.11.16 家族の週間そこで、今年は、11月13日(日)〜26日(土)が、「家族の週間」となっています。 ちょうど、これまで12日(土)・15日(火)の2日間、新聞朝刊(中日新聞)の中央ページの見開き両頁にわたって、「全面広告」が出ていたので、ご存じの方もみえると思います。 どちらも、医師であり医療ジャーナリストである森田豊氏の監修で「あたらしい家族の習慣を」というテーマで書かれた内容は、「へぇ」と思わされるものでした。 12日(土)のVol.1には、「おでかけ前にハグしよう」というタイトル。添えられているキャッチコピーは「出勤前のお父さんは、海外ドラマの主人公だ」です。 概要は、「お父さんが出勤前に、家族にハグをしてから出かける」などのことは、「医学的にも良いことが証明されている」というのです。それらの行為は「寿命が5年長く、交通事故に遭う確率も低くなる」とも添えられていました。 15日(火)のVol.2には、「クラシック音楽で仲直りをしよう」というタイトル。添えられているキャッチコピーは「うちのケンカは、モーツァルトが仲裁する」です。 概要は、「家族でけんかをしたときは、クラシック音楽を聴くと、穏やかな、冷静な気持ちになるのに効果的」というのです。 今後、シリーズで、医学的な視点に立った、「家族にとっていいこと」が掲載されていくのでしょう。ぜひ、気にしながら、ご覧になられてはいかがでしょうか。「これはっ!」と思ったら、「読んだら実践」するのもいいかもしれませんね(笑)。 (※写真はVol.1の広告の写真です) 2016.11.15 古北の校章今日は、本校の校章の歴史について、紹介したいと思います(※以下文の一部と右図は「古北のあゆみ」より引用)。 校章が制定されたのは、大正15年というのですから、その歴史にまたまた驚きです。今から、90年も前になります。 古北の校章は、逆三角形に「古北」の文字が重なり、「古」の上部と、「北」の下部が、三角形から少し飛び出る形で配置されています。 実は、そこに意味があるようです。当時の本校校区の「中般若」「下般若(現:般若)」「和田」「勝佐」「山尻」「江森」の6地区が、右図のように図の6箇所の飛び出た箇所を表しているのです。 そして、三角形は、当時の財閥であった「三井」「三菱」「三越」の財閥御三家を想定し、古北小がますます発展することを願ったものだそうです。 「なるほどぉ」ですね。 そして今では、「勝佐」に「高屋大松原」地区を加えることになりますね。 さて、昨日の門柱のお話を紹介したところ、早速、メールをいただきました。ありがとうございます。以下に紹介させていただきます。 門柱の歴史…感動しました!これまで何人の子供達の登下校を見守ってきたのだろうと思うと…感慨深いものがありますね。その歴史の一部に我が子達が加われたことに感謝ですし、プールの話に続き、昔からの学校を支える地域の力の大きさにまたまた驚きです。私達は(特に江南市民…)「江南市はお金がないからねぇ…」なんて、ついつい文句を言ってしまいがちですが、学校を支えようという地域の思いが深ければ、「次代を担う子ども達」は力強く育っていく…そんなことに気付かせていただけるような内容でした。 雨の日も、風の日も、79年間、登下校する古北っ子を静かに見守り続けてきてくれた門柱や、様々なところに掲げられている校章などから、古北の歴史の重みと深さを感じますね。 江南市PTA連合研修視察市内15小中学校のPTA会長さん、母代さん、校長が参加しています。 お邪魔した藤江小学校は、コミュニティ・スクールではないのですが、それ以上に、学校・PTA・地域が密につながっている学校でした。 今後の本校のコミュニティ・スクールに向けた取組に大変、参考になりました。 右写真は、藤江小学校マスコットの「ふじまる君」です。温かいお出迎え・お見送りをしてくれました(笑)。 2016.11.14 正門の歴史これまで、塗装がはがれ落ちたり、さび付いたりした箇所がありましたが、ご覧の通り、きれいに青く光っています。 ちなみに、この門の「門柱」は、大変、歴史のあるもので、戦前の昭和12年に、石原金一氏・石原源市氏のご寄付により、完成したものです。敷地内から見た右側の門柱の下部に、その記録が銅板で埋め込まれています(上段写真右下)。今から79年前というのですから驚きです。 昭和55年度に編集された「古北のあゆみ」を紐解くと、校門の完成を祝う、式典の写真を見ることができます(下段)。写真の右側に、国旗が掲げられているのが、正門です。 その「古北のあゆみ」には、以下のように記されています。 第一次世界大戦によってわが国の経済は飛躍的に拡大したが、その反動や大正十二年の関東大震災、アメリカの景気後退等、経済は悪化の一途をたどったのである。 こうした状況のもとで、国力の高揚には学校教育を充実させて、次代を担う子ども達に力をつけさせようとする考え方が、私達古北校下にも興り、篤志家の方々によって寄付や寄贈が相次ぎ、随分とレベルが向上したものである。 ということで、この時期には、「井戸の洗面所の上屋」「モーターサイレン」「時報時計」「二宮金次郎の銅像」「敷地の拡張」「防火用井戸とポンプ」「ラジオ拡声装置」「校内放送設備」などなど、多くの施設が、地域の方々の力によって、整えられていったとのことです。 昔から、古北校下の地域の方々の学校を支援する力がしっかりしていたことが分かるものです。 歴史のある門柱です。本校のシンボルの一つとして、いつまでも、残ることを願いたいですね。 2016.11.13 いびがわマラソン下の記事の「11km地点」の写真は、ちょうど「1時間」でした。1km当たりの設定していたタイム通りで、順調なペースです。サブ4に向けてまっしぐらです。 しかし、16km地点で、両膝に激痛が!今までに、経験したことの無いような痛みです(汗)。 心当たりはありました。11月3日にふくらはぎを痛め、11月11日に寝ている間に、逆の脚のふくらはぎがつり、両ふくらはぎにダメージが残っていたため、それをかばうようにしたフォームで走っていたのです。練習と違う部位に負荷がかかったため、膝や、太ももに、やや違和感がありながらも走っていた矢先のことです。 21km地点まで、だましだまし走ったり、歩いたりしていましたが、ついに、それ以降は、走ることができなくなりました。その時点で、ちょうど2時間でした。下りなどは、ソロリソロリといった感じでしたが、大会の「5時間30分」の制限時間を考えると、残り21kmを、210分で歩けばゴールできます。10分/kmであることから「なんとかいけるかも」と思い、歩き始めました。 しかし、膝のダメージは、歩くのも堪えます。途中、ところどころにある、記念写真を撮影しているカメラの前の30mほどは小走りをするものの(笑)、その他は、歩かざるを得ません。「番外編」の写真は、実は、歩いていたからこそ、撮影できたシーンなのです。 そんな調子で、なんとか、完走(完歩?)し、ゴールすることができました。昨年のタイムより、かなり遅くなったのは、言うまでもありません。しかし、フィニッシャーズタオルをゲットでき、良かったです。 途中、「なんでこんなことに…」と、腐りかけていた私に「頑張れ−!」「あと少し!」と多くの沿道の声があり、随分と励まされました。今回は、前半は軽やかにハイタッチもしていましたが、後半は、さすがにできませんでした。申し訳なかったです(涙)。 12月には、「野口みずき杯お伊勢さんマラソン」(ハーフ:21.0985km)と、鈴鹿サーキットを走る「鈴鹿シティマラソン」(10km)にエントリーしています。早くダメージを治して、またがんばりたいと思います。 応援、ありがとうございました! 【番外編】いびがわマラソン3右は、コース対岸の山の紅葉の様子。きれいですね! 【番外編】いびがわマラソン2右は、「30kmの壁」と言われる、30km地点に続く絶壁です。「見よ!これが30kmの壁だ!」と看板が立っているのですが、そのメッセージを見ると、みんな心が折れそうになります(笑)。 【番外編】いびがわマラソン1右は、川面に映るランナー。川沿いのコースをランナーが数珠つなぎになって走っています。 【結果】いびがわマラソンということで、唯一バッテリーの残った武内先生のスマホで、ハイチーズ! 無事、4人とも完走しました! 日曜日にもかかわらず、アクセス数の多さから、きっと、多くの人が「どうなったんだ!」と気にしていただけていたのが伝わり、うれしいことでした。リアルタイムにお伝えできず、申し訳ありませんでした。そして、安心してください。「完走しましたよ」。 この後、「校長室から」と「番外編」で、途中の様子をまとめたものをお伝えします! ちなみに、右の写真は、仮装の「お茶目大賞」の表彰の様子です。なんと、8kgもの重さのある段ボール製のカンガルーをかぶって完走した方が大賞でした。スゴイ! 【中継】いびがわマラソン6【中継】いびがわマラソン510:00スタートです。 頑張ります!ドキドキ…。 【中継】いびがわマラソン4ゲストの西田ひかるさん、金哲彦さん、中村優さんらが、華を添えています。 例年だと、高橋尚子さんがみえるのですが、今日は、他のお仕事のためみえませんでした。 しかし、ビデオメッセージが流れ、参加者に元気をくれています。 ステージ前はすごい人です! 【中継】いびがわマラソン3今年のTシャツのデザインは、こちら。オレンジがベースのデザインになっています。 また、冊子には、いびがわマラソン2016応援ポスター入賞作品(小中別)が掲載されています。中学生の作品はさすがです。小学生の作品からは温かさが伝わってきます。 【中継】いびがわマラソン2「今年もがんばらねば」と、こちらも元気をいただくようです。 【中継】いびがわマラソン15年ぶりに雨の日じゃない大会となりました。 爽やかな朝を迎えています。 この後、可能な範囲で現地から中継をしていきます。 よろしければ、ぜひ、ご覧ください! 明日は「いびがわマラソン」!エントリーした、私と、佐橋先生、井戸先生、武内先生の4人で、完走目指してがんばります! 5年ぶりに雨が降らない、大会となりそうな今年の大会(逆に最高気温が20度近くと、暑くなりそう!?)。昨年まで、4年連続で雨の中の大会となったため、ついに、今回は、事前の送付資料やゼッケンなどと共に、ビニルカッパを送付してきたほどです。使わずに済みそうで何よりです。 レース中は難しいかもしれませんが、大会の前後には、会場の様子やゴール後などの様子を、リアルタイムでお伝えしたいと思います。 レースは、10時スタートです。応援、よろしくお願いいたします! (※関係情報は以下をクリック!) ■いびがわマラソン【公式】 2016.11.12 ありがとうを贈ろう日常の何気ないお母さんの頑張りや、お母さん自身が困難な状況の時に、家族を優先して動いてくれることに対して、感謝の気持ちを込めたメッセージ作文です。 この「ありがとうの本」は、応募した6年生を対象に、全ての児童に配付されました。 読むとほのぼのするのと同時に、自分の行動を振り返らされるようでした。 おそらく、5年生は、次年度、6年生になった時に、作文の依頼があると思います。また、6年生がいただいた「ありがとうの本」にも、応募ハガキがあります。 ぜひ、日頃、言いにくいかもしれない「ありがとう」の気持ちを、この機会に文章にしたためてみてはいかがでしょうか。書いている自分も、きっと「ほっこり」すること間違いないですよ! (※関係ページはこちら↓過去5年分の作品(計500作品)を読むことができます。いいお話が満載です) ■平安閣|ありがとうを贈ろう。 (※写真上段は「ありがとうの本」の冊子、下段はHPトップページ) |
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