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2016.8.31 パラリンピックさて、オリンピックが終わると、次は、パラリンピックです。ちょうど、来週の7日(水)に開会式が行われると、18日(日)まで、熱戦が繰り広げられます。 回を追う毎に、パラリンピックの競技特性の理解も深まり、競技人口も増えてきました。必然的にレベルも高くなり、今では、オリンピック、パラリンピックの両大会に出場する選手もいるほどです。今回のリオ五輪でも、卓球女子団体1回戦で、日本と対戦したポーランドの選手の一人に、隻腕(腕を失った状態)選手がいたのは多くの人の記憶にあることでしょう。 しかし、まだまだ全ての競技に対して、自分を含めて、知っている人は多くはないと思います。そんな中、サイト「日本パラリンピック委員会」を見てみると、夏季22競技の競技紹介があり、大変勉強になります。 ルールを知っていると、スポーツはより楽しめます。競技の概要を知り、もう一度、「リオデジャネイロ」で盛り上がってはいかがでしょうか。 そして、大人が子ども達に、それらの解説・補足をすることで、子ども達も新しい世界を知り、インクルーシブな概念が育まれていくことと思います。子ども達にとって、いい学びの機会としたいものです。 (※関連サイトは以下をクリック↓画像は、「日本パラリンピック委員会」HPのトップページを引用しました) ■日本パラリンピック委員会 ■リオパラリンピック特設サイト 2016.8.30 夏休みもあと一日終業式で、「病気や怪我、事故にはくれぐれも気をつけて」という話をして、子ども達と別れるわけですが、そういったこともなく、残り1日というところになり、とてもホッとしています。 しかし、全国的には、今夏も、尊い子どもの命が亡くなるという悲しい事案がいくつもありました。保護者や関係者の心情は察するに余りあります。 中には、防ぐことができたであろう事案もあるように思い、複雑な心境です。 実は、統計によると、交通事故や不慮の事故は確実に減っているようです。子どもを守る社会の体制作りや意識が高まり、子ども達自身の事故防止の意識の高揚もあることでしょう。うれしいことです。 しかし、残り1日あります。ぜひ、最後まで気をつけてほしいと思うのと同時に、それらの事故はいつ起こるか分かりません。夏休みが明けても、2学期も、それ以降も、ぜひ気をつけてほしいと思います。 それが、古北っ子に関わる全ての大人の願いです。 9月1日は、転入生を一人迎えて、498人でスタートします。 498人の元気な姿が見られることを楽しみにしています! 2016.8.29 複雑な動きをする台風さて、気象庁によると、「迷走台風」とは2006年まで用いられるも、現在は「複雑な動きをする台風」という言い方が正式なようです。気象庁のホームページにある「台風に関する用語」ページには、「台風が迷走しているわけではないので用いない」と備考が書かれ、「複雑な運動をし、その進路の予想が困難なことがある台風」と説明がされています。 すると、フリー百科事典wikipediaに「複雑な動きをする台風」というページが存在し、昭和25年からの「主な複雑な動きをした台風」が、進路図と共にその解説が掲載されています。 見てみると、円を描くもの、西へ東へと進路を変えるものなどなど、意外な動きをしている台風がいくつもあったことが分かります。 しかし、今回の台風10号は、南西へ向かったかと思いきや、来た道を戻り、さらに東へカーブを切らずに西へカーブを切るという、まさに前代未聞の「複雑な」動きを見せています。 様々な自然の条件が重なった上でこのような動きになるようですが、こんなところからも、地球の不思議さ、奥深さを感じるところです。 台風の影響で、この地方も夜にまとまった雨が降りそうです。雨樋や、排水溝など、落ち葉などのつまりがないよう、ぜひ、お気をつけください。 (※関連ページはこちら↓画像は、気象庁HPより引用しました) ■気象庁|予報用語 台風に関する用語 ■複雑な動きをする台風(wikipedia) 2016.8.28 愛される学校づくり研究会前半は、「模擬授業」を行い、この会で開発している「授業アドバイスツール」(iPod touchを使った、動画記録と、筆記記録ができる授業記録ツール)を様々な立場の人たちが使用し、授業アドバイスをするというものでした。 驚いたのは、今回の模擬授業の教師役・生徒役は大学生であり、アドバイスをしたトップバッターも大学生だったのですが、授業の内容も、アドバイスの内容もとても上手だったこと。授業者に対して、参加者が「5年経験者、いやそれ以上の力があったかも」と言うほどで、うなるしかありませんでした。そして、アドバイスをした学生も、初めて使うツールを難なく使いこなし、アドバイスも授業を俯瞰した視点でとらえた、実に的確な内容でした。若い人がICTツールを抵抗なく使用できることを証明する瞬間でした。そして、こちらも、即戦力間違いなしと思わせる学生でした。 本当に志が高い大学生には、こうした力があり、きっと、これからもどんどん力をつけていくのだろうな、と思いました。そして、こんな学生が学校に着任したら、正規の職員はうかうかしていられないな、と思いました。 そして、後半は、今年の本会のテーマである「カリキュラム・マネジメント」について、 (1)特色ある学校の作り方・教育課程 (2)ミドルリーダーの育成 (3)校務情報を学校経営にどう生かすか (4)地域連携チーム という4つのグループに別れ、2月に行われるフォーラムでの提案内容やその方法について協議をしました。 私は、平成30年度より、本校が位置する北部中学校区が「コミュニティ・スクール」としてスタートすることから、「(4)地域連携チーム」に所属することにし、勉強させていただくことにしました。昨日も、各学校の実践や思いを聞き、いい刺激になり、参考になりました。今後も、この会で得たことを本校の「コミュニティ・スクールづくり」に活かしていきたいと思います。 昨日も学びの多い時間を過ごすことができました。 2016.8.27 20kmラン 〜いびがわマラソンにチャレンジ!〜今日は、その合同練習にと、4人で10kmを走った7月24日に次ぐ、20kmランを実施。 朝7時頃に「すいとぴあ江南」に集まり、堤防沿いをひたすら西へ走り、国道22号で折り返すコースを走りました。 小雨が降る蒸し暑い中、最初は遠くに見える「138タワー」を「遠く」感じながらも、徐々に大きく迫ってくるのを喜びに変え走ります。途中、軽快に追い抜いていく「チャリダー」をうらやましく思いながら走り、タワーにたどり着くと、さらに、そのタワーを追い越し、一宮市総合体育館やグランドを超え、国道22号の木曽川にかかる橋の下にたどり着きました。 折り返し後は、それぞれのペースで走り、無事、4人とも「すいとぴあ江南」に、見事ゴール!500mlのPETボトルが、一気に飲め、あっという間に空になります。それだけ、汗をかいての激走でした。 次回は、9月下旬〜10月上旬に30kmランを行います。 いびがわマラソンは、「5時間30分」が制限時間です。当日、無事にクリアできるよう、これからもトレーニングを積んでいきます!応援、よろしくお願いします! (※写真は、国道22号から折り返し、先頭を走る井戸先生と武内先生。約1.5km先に「138タワー」が見えます) 2016.8.26 スリーレターコード日本は「JPN」、アメリカは「USA」、フランスは「FRA」、イギリスは「GBR」…という具合です。 これは、国際オリンピック委員会(IOC)が定めた、「IOCコード」と言います。特に、アルファベット3文字で表すことから、「スリーレターコード」と言います。 スリーレターコードは、アルファベットの3つの文字の組み合わせを用いた符号、もしくはこれを用いた略記法のことで、世の中には、多くのものにこのスリーレターコードが使用されています。 他には、以下のようなスリーレターコードがあります。 ・航空会社:JAL(日本航空)、ANA(全日空)、BOE(ボーイング) ・空港:NRT(成田)、NGO(セントレア)、HNL(ホノルル) ・大リーグ:NYY(ニューヨーク・ヤンキース)、MIA(マイアミ・マーリンズ)、SEA(シアトル・マリナーズ) ・JR東日本駅名:SJK(新宿)、SBY(渋谷)、AKB(秋葉原) などなど… 特に、JR東日本では、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えて、分かりやすい表記を進めているようです。 アルファベット26文字の3文字組み合わせると、「17,576通り」になります。であれば、多くの名称はスリーレターコードで表せそうです。便利な表記方法ですね。 様々なものを覚えるのが得意な小学生は、このスリーレターコードも、その気になれば、すぐに覚える人がいるかもしれませんね(笑)。チャレンジしてみては? (※関係サイトは以下をクリック↓) ■IOCコード一覧 ■「駅ナンバリング」を導入します(JR東日本) 2016.8.25 創造アイデアロボットコンテストこれは、11月5日(土)に行われる、中学生が参加する「愛知県創造ものづくり教育フェア」の「ロボット・コンテスト部門」のプレ大会で、参加生徒の練習試合を通して、ルールの確認や、審判講習会、運営方法の確認などを行うものです。 今大会では、以下のように、全部で三つの部門があります。 ●基礎部門:はじめてのおつかい →タイヤではなく歩行型ロボットが直線コースを進み、目的に到着すると、乾電池を乗せて戻っていきます。電池の大きさは、単4、単3…と順に大きくなっていき、時間内でどれだけ運び、どれだけ進んだかを競います。 ●活用部門:積んで、回して、Pコップ →縦につながった赤と青の二つの紙コップを動かします。上段を、自陣の色にするために、つかんで反転させたり、新たに、差し込んだりという攻防をしながら、競います。 ●応用部門:The綱引2 →コートを挟んだ中央箇所にある綱やスティックを自陣に引き寄せます。一旦引き寄せられた綱やスティックを時間内に再度引き寄せるなどの攻防しながら、競います。 写真では分かりづらいのですが、ロボットとコントローラーは、ワイヤーでつながっていて、複数のモーターを使用します。活用部門なら「4個まで」、応用部門なら「6個まで」という具合です。足回りで2個のモーターは必ず使ってしまうため、残りのモーターを使って、アームを上下させたり、伸ばしたりと工夫を凝らした動きをしくみによって作り上げていきます。 見ていると、感心する動きをするロボットがあります。特に、応用部門での「綱を引く」動作などは、つかむ、はさむ、引っかけるなど、様々な動きに驚かされます。生徒のアイデアに感心をします。 11月の県大会を勝ち上がった上位チームは、12月の東海北陸大会に進み、さらに上位になると、1月の全国大会に進みます。少し前までは、「愛知を制するものは全国を制す」くらいのレベルの高さを誇っていましたが、現在は、全国的に拮抗しているようです。 以下の関係サイトには、ルール等が書かれています。興味がある人は、見てみてはいかがでしょうか。「ものづくり愛知」の名にかけて、本番では、各チームともに頑張ってほしいところです。なお、フェアは、家庭科部門のバッグ、お弁当のコンクールもありますよ。 古北っ子で、興味のある人は、中学生になったら、参加してはいかがでしょうか。 (※参考サイトはこちら↓) ■創造アイディアロボットコンテスト全国中学生大会 ■愛知中学生創造ものづくり教育フェア 1521kmチャレンジラン (8/25)「800kmを超えたところ」になりましたので、ここで途中経過を報告します。 8月24日現在 826km(青森駅〜福井県越前市) 残りもようやく700kmを切りました。しかし、京都府の県境まで、まだ約100kmあります。福井県は東西に長いですね。 オリンピックが一区切りとなり、テレビから離れられるようになり、距離を増やしていけそうです。しかし、やはりまだまだ道のりは遠いです(汗)。 どうなる!? 1521kmチャレンジラン。次回は、9月1日の始業式で発表します。 12月31日まで あと129日 残り695km 2016.8.24 ミクロネシア海外派遣研修江南市の中学生の海外派遣研修は、それまで「オーストラリア」でした。しかし、愛知万博を開催したときに、江南市が、「一市町村一国フレンドシップ事業」で、ミクロネシア連邦と交流することになったことから、ミクロネシア連邦への研修に切り替わりました。 私は、2年目のときに、派遣団の副団長として参加しました。 ミクロネシア連邦は太平洋に浮かぶ、いわゆる「南の島」です。 中部国際空港から、グアムへ行き、そこで飛行機を乗り継ぎます。ミクロネシア連邦は、大きな島が4つ(4州)あるため、さらに、飛行機が、島を順番に渡っていきます。そんな空路を経て、目的の島にたどり着きます。 島は、青い空に青い海、夜空は満天の星…。と、まさに「絵に描いたような『南の島』」でした。行こうと思ってもなかなか行けないような国へ行かせていただき、大変貴重な経験ができたことを覚えています。 今年の派遣団は、21日(日)に出発し、現在、ミクロネシアに滞在中です。26日(金)に江南市へ帰ってきます。 そんな、ミクロネシアでの様子が、現在、古知野中学校HPで見ることができます。また、私の訪問記録が、当時在籍していた、布袋中学校HPに掲載されています。 今後、ミクロネシアへの海外派遣研修が継続されるようであれば、古北っ子が中学生になると、そんなチャンスが訪れます。興味のある人は、ぜひ、両HPをご覧になってはいかがでしょうか。なかなか興味深いですよ! (※関係ページはこちら↓右上の画像は、私が訪問したときの現地の写真です) ■古知野中学校「ミクロネシア研修」 ■布袋中学校HP(2008 ミクロネシア海外研修レポート) 2016.8.23 2020東京オリンピックさて、そんなオリンピックでしたが、出場選手の言葉に、ほとんどと言っていいほど聞かれたのが「4年後の東京オリンピックでは(でも)…」というフレーズ。 4年前のロンドン・オリンピックで「4年後のリオデジャネイロでは…」というコメントは、あまり記憶にありません(実際は、言っていたのかもしれませんが…)。 ということで、気が早いのですが、4年後が気になり、調べてみると、公式ホームページ「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」があることを知りました。 見てみると、「実施種目の解説」「競技会場」などが掲載されており、「○○(競技施設)で、○○(競技)が行われるのか…」と想像するだけで、ワクワクしてきます。 また、「ボランティア募集」について、今後の動きについても掲載されています。おそらく「18歳」が基準になりそうなので、「現・古北っ子」の参加は難しいかもしれませんが(正式な発表は、まだありません)、お兄さん・お姉さんなど家族で参加する人がいるかもしれませんね。 知り合いの先生で、冬季長野オリンピックのボランティアをした人がいます。「いい経験ができました」と言っていました。やりがいがあるようです。 そして、ひょっとしたら、古北っ子やその近親者の中から、4年後に出場している人がいるかもしれません。すでに、江南市にゆかりのある人で、そんな選手がいるということも聞きます。そんなことも楽しみにしたいですね。 (※サイトはこちら↓エンブレム画像は、こちらから引用しました) ■東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 2016.8.22 出校日夏休みの出校日は、この地方では、7月下旬から8月上旬に1回、8月下旬にもう1回の、計2回がスタンダードになっています。しかし、全国では、1回もない地域があったり、学習日として、何度も登校する学校もあったりし、地域によって、それぞれに差があるようです。 中には、8月6日や9日の原爆が投下された日に、「平和登校日」と言って、登校する地域もあるようです。 また、そもそも上記のように、「出校日」とは言わずに、「登校日」という表現が全国では一般的なようです。 一説には、昔、教職員の給料が現金支給だった時代に、全教職員が出勤するその日に、子どもも登校させよう、ということで「登校日」が設けられた、と言われています(現在は振り込みです)。 子ども達や家庭は、この「出校日」をどのように思っているのでしょうか…。 学校側のメリットをいくつか上げると…。 ・出校日があることで、子ども達の様子がつかめる。 ・出校日毎に数回に分けて宿題や課題の締切を設定することで、子ども達にとって、ある程度の生活リズムにメリハリがつき、後から慌てて取り組むということも少なくなります。結果、ある程度の作品のクオリティを維持できる。 ・9月上旬に関係団体に提出しなければならないポスター等の課題の発送準備も、8月下旬の出校日以降にできるので、きちんと対応できる。 …と、学校側としては、やっぱり出校日は、あった方がいいように思います。いかがでしょうか…。 そんな出校日ですが、今日は、多くの古北っ子が元気よく登校でき、うれしく思いました。残りの夏休みは「9日」。満喫しつつ、2学期に向けて、少しずつ、生活のリズムを整え、心の準備をしてくださいね。 2016.8.21 Made in Japan.選手のユニフォームやシューズには、メーカーのロゴが入っているので、ついついチェックをしてしまうのですが、「アシックス」や「ミズノ」を着用している外国選手も多く、なんだかうれしく思います。また、会場にある大きなLEDビジョンは、「Panasonic」。バレーボールのボールは「ミカサ」。意外なところでは、聖火リレーの先導車は「ニッサン」…。と活躍する日本企業の製品は、まだまだたくさんあります。 中でも、目を引くのが、卓球台を提供している「三英」。あの、「X型」の流線型な脚が印象的な、未来感さえ漂う卓球台です。名前も「infinity(無限)」と言い、とてもスタイリッシュです。とりわけ、今大会では、日本卓球界の活躍もあり、目にした人も多いと思います。 デザイナーの澄川伸一さんは、「支える」という漢字をモチーフに、ボールの軌道の放物線を描いたといいます。 そして、天板は、世界基準では、天板のそりは3mm以下となっていますが、その基準を遥かに上回る1mm以下に仕上げ、何層もの板を重ねることで、均一なバウンドを生み出すものになっています。 また、脚部は「天童木工」が担当していますが、東日本大震災の被災地域産の木材を採用し、復興を応援しています。 ものづくりに対する、こうした日本人の細かなこだわりがすばらしい製品を生み出しているというのは、うれしく思いますね。 この台も味方しての日本卓球界の活躍だったかもしれません。東京オリンピックでも、三英製が採用されると、またまた追い風が吹くかもしれませんね。 古北っ子のみなさんも、将来は「ものづくり」の道に進むのも、やりがいがあって、いいかもしれませんよ。 (※画像は「三英」サイトより引用しました。関係サイトは、以下をクリック↓) ■三英 infinity 2016 SAN-EI ■天童木工|Rio2016オリンピックテーブル「Infinity 2016」 2016.8.20 様々なつながりを感じる本校HP先日、愛知県で活動をされている、非営利団体「人にやさしい色づかいをすすめる会」より、以下のようなメールを本校宛てに頂戴しました。 初めまして。 私は愛知でカラーユニバーサルデザインの普及・啓発活動をしております 団体「人にやさしい色づかいをすすめる会」代表の○○○○と申します。 貴校ホームページ2016.7.6 教具のカラーユニバーサルデザインについてを拝見しました。カラーユニバーサルデザインについて理解されている素晴らしい学校と拝察いたしました。 もし、お差し支え無ければ、当会のFacebookで、この記事を掲載させていただきたいのですがご承諾いただけますでしょうか? ということで、快諾をいたしました。 この団体は、「色を使った情報が、どんな色覚の人でも分かりやすく伝わるような配色デザイン(CUD)を普及させるため活動」を精力的に展開されてみえる、愛知県に事務局がある非営利団体です。 現在、「人にやさしい色づかいをすすめる会」Facebookに、本校のリンクが貼られています。そのFacebookを拝見すると、何人かの方が「いいね!」と言っていただけているようで、ありがたい限りです。以下に、リンクをさせていただいたので、ご覧いただければ、と思います。 また、ちょうど、上記の「カラーユニバーサル…」の記事の次の日に、「江南市民憲章」についての記事を掲載しましたが(参照:2016.7.7 江南市民憲章)、その際も、記事内で紹介をした「市民憲章情報サイト」の管理人様より「『江南市民憲章』についてお話になっていることを知り、嬉しくなってメールを送らせて頂いております」と、すぐ次の日(!)にメールを頂戴しました。世界とのつながりを感じる瞬間です。 本校保護者のみならず、こうして、「一(いち)公立小学校」のHPを様々な方にご覧いただけるのは、ありがたい限りです。そして、本校の良さも伝われば、また嬉しいことですね。 (※関係ページは、以下をクリック↓) ■人にやさしい色づかいをすすめる会Facebook ■市民憲章情報サイト 2016.8.19 オリンピックメダルの推移しかし、メダルの獲得数は、活躍の度合いを図る一つの目安になるものであり、その動向は気になるところです。 そんな中、よく訪れるサイトの一つである「社会実情データ図録」には、「オリンピック・メダル数(金メダル数)の推移」のデータがあります。 今回のリオ五輪の獲得数も、リアルタイムで追記されていますが、考察はロンドンオリンピックまでのデータが元となっています。しかし、考察を読み取ると、その推移は興味深いものがあります。 なお、近年の強化策が確実に実を結んでいるようで、金メダルはもちろん、銀メダル・銅メダルが確実に増えていることが分かります(上図)。今回のリオは、もしかしたら、過去最高になる可能性も出てきました(8月19日現在)。 中でも、女性アスリートの活躍がめまぐるしいですね(下図)。 大会は、日曜日までです。残す種目も少なくなってきました。 最後まで、エールを送りたいと思います。どの選手もがんばってください! (※参考サイトは以下をクリック↓図は、以下から引用しました) ■社会実情データ図録 ■図録▽オリンピック・メダル数(金メダル数)の推移 ■図録▽リオデジャネイロオリンピック各国獲得メダル数 (↑三つ目の図録には、「もし日本と同じ人口規模だったら何個の金メダルに相当するか」というグラフも作成されており、興味深いデータを知ることができます) 2016.8.18 有言実行中でも、卓球女子団体3位決定戦での、3戦目の、高校1年生の伊藤美誠選手と、ベテラン福原愛選手のダブルスでの勝利に続き、4戦目の、伊藤選手の個人戦での勝利が印象的です。 そんな伊藤選手の小学校の卒業文集には、明確な目標が書かれていました。以下に紹介させていただきます。 オリンピックに出て優勝したい 伊藤美誠 みなさんは、オリンピック選手は、どのような人がなれるか知っていますか。私がやっている卓球では、まず国内の大会、 全日本などで上位に入らないと海外の試合に出れません。上位に入ったら海外の試合に出れます。海外の試合に出たら、 世界ランキングというものが付きます。オリンピックに出たならこの、世界ランキングを上げないといけません。世界ランクを上げるならまず、 自分より上にランキングの人に勝ってポイントがたまると、ランキングがあがります。あとは、世界ランキングで15位に入ったら日本代表としてオリンピックにでれます。その中の3名が、選ばれます。 私は、ロンドンオリンピックを目の前で見ました。会場もすごい盛り上がっていました。選手はみんな緊張していて、みんな、一生懸命頑張っていました。卓球では、日本女子が銀メダルを獲得しました。それを見て、私は2016年には、出場して、2020年には、団体優勝、個人戦で優勝したいと思いました。 「2016年に出場」を有言実行した伊藤選手。「2020年には、団体優勝、個人戦優勝」と綴っています。 この文集を書いた時点では、2020年のオリンピック会場は未確定でした。中学に進学した後、「東京」に会場が決まると、きっと、その思いは強くなったに違いありません。 言葉は、力に変わるのかもしれません。古北っ子の皆さんも、目標を綴るといいかもしれませんね。 それでは、4年後の活躍も大いに期待したいと思います。頑張れ、伊藤選手!頑張れ、女子卓球チーム! 2016.8.17 マラソンスイミング今回のオリンピックで、3回目(2008北京五輪より採用)にもかかわらず、その競技の存在を知らなかった、別名「オープンウォータースイミング」とも言われる「マラソンスイミング」。10kmという距離を泳ぎ、途中、「給水」もあるのですから、まさにマラソン級の競泳です。 驚いたのは、2時間近く泳ぐのにもかかわらず、フィニッシュタイムの差の小さいこと。昨夜行われた、男子などは、その記録を見ると、優勝したオランダの選手と、準優勝のギリシャの選手は同タイムの着順差。8位入賞の日本人選手である平井康翔選手との差でさえ、わずか「4.8秒」です。なだれ込むようにしてフィニッシュした13人が「写真判定」となった、というのですから驚きです。 泳いでいる間は、体が激しくぶつかり合います。なかなか集団がばらけません。そんな塊でも、ゴールの瞬間は、パネルをタッチしたところで着順が決まることから、選手を乗り越えるようにしてパネルをタッチします。そのために、女子では、2位の選手が「失格」となり、銀メダルが消えたのですから、なんともやるせないものです。格闘技のような競泳でした。 こうして、オリンピックに競技が採用され、テレビで放映されたり、ニュースになったりするということは、確かに、私のように、その競技や特性について広く理解され、競技人口の拡大に一役買いそうです。 様々な競技がオリンピックで採用されるように、活動を展開する理由がよく分かりますね。 しかし、陸上の10kmを走るのも必死なのに、水中の10kmとは…。競技の特性は理解しても、私にはとても向いてません(汗)。 さあ、オリンピックも残すところ、1週間を切りました。残る種目の選手の皆さん、がんばってください!そして、がんばれニッポン! (※写真は、サイト「湘南オープンウォータースイミング」より、引用しました) (※オープンウォーター10km結果は以下をクリック↓) ■結果-男子オープンウォーター10km(Yahoo!より) ■結果-女子オープンウォーター10km(Yahoo!より) 2016.8.16 ネット接続はゲーム機でリード文は、「子どものインターネット接続というと、スマートフォンを思い浮かべがちだが、小学生ではゲーム機での接続が主流であることをうかがわせる調査結果が八日、阿久比町で発表された」というもの。 調査結果は、阿久比町の「子どもサミット」で話し合われたテーマ「スマホの使い方」の資料の一つとして報告されたものですが、以下のようなことが、記事に書かれていました。 ●小学4〜6年ではスマホや携帯電話を持っていない人がいずれも5割強なのに、「普段インターネットに接続しているか」との質問には、小5男子の79.6%が「はい」と答えるなど、全体で69.1%がネット接続を普段からしていることが明らかになった。 ●情報端末は、小4と小6の女子は1位がスマホ、2位がゲーム機だったが、小学生の他の学年・性別ではゲーム機が1位だった。 分析をされた、大学准教授の「小学生のネット接続はゲーム機経由が多いと言われていたが、ここまではっきりした数字が出たのは驚き」というコメントも掲載されていました。 本校でも、「ゲーム機をインターネットに接続して遊ぶ」ということは良く聞きます。通信型のゲームが主流になりつつあるため、そういう遊び方になることは分かるのですが、ネット接続するということは、それ以外にもできることが増えるということです。そして、できることが増えるということは、それだけリスクも増えるということです。 具体的には、以下のようなことがあげられます。 ●「チャット機能」が悪口やいじめの温床になる。 ●見ず知らずの人とコミュニケーションを取りことで、悪意をもった人物と接点が生じる。 ●「有害サイト」にアクセスし、金銭の振り込みを要求する詐欺に遭う。 ●接続したWi-Fiスポットが、悪意のあるスポットで、情報が盗まれたり、不正利用がされたりする。 各家庭におかれましては、「誹謗中傷するコメントを書き込まない」「写真や住所、メールアドレスなど個人情報を公開しない」「見知らぬ人の友人申請を安易に許可しない」などのルール作りを徹底していただきたいと思います。 なお、これらは、スマホや携帯電話の利用においても同じことです。 与えた大人もリスクを背負っていることを心がけ、その上で、利用させたいものです。 2016.8.15 東邦高校の勝利に思う実際、試合をテレビで観ていると、7回裏の東邦高校の攻撃で、7点差あるにもかかわらず、球場の応援が盛り上がってきたことを感じていました。 すると、7回に2点を返します。8回裏にも1点を返し、最終回を残して4点差。 そんな中、9回裏の東邦高校の攻撃が始まると、スタンドの観客の多くが手拍子を叩き、白いタオルを振り回す映像が映りました。光星高校の応援団がいる3塁側のアルプススタンド以外は、東邦の応援になっているのが、テレビ画面を通して、伝わってきました。 それはもう「異様な」雰囲気で、まさに「魔物」が登場しそうでした。そして、あの逆転サヨナラです。 高校野球を題材にした、三田紀房さんが描いていた漫画「砂の栄冠」を思い出しました。 作品中に、熱烈な高校野球ファンが、主人公(所属する公立高校は初出場)にこう言うシーンがあります。「スタンドの応援を借りれないと初出場校みたいなところはひとたまりもない」「けどなスタンドの力を借りて甲子園に宇宙空間を作れば初出場校でも勝てる」と。東邦高校はもちろん初出場ではないですが、まさに、昨日の球場は、そんなセリフを思い出す「宇宙空間」となっていました。 「判官贔屓」という言葉が、「甲子園の魔物」とあわせて、高校野球ではよく使われます。ついつい劣勢なチームを応援したくなる甲子園独特の雰囲気です。それは分からなくもないですが、個人的には、昨日の東邦高校には、その他にも応援したくなる理由がいくつかあったと思います。 一体となってレベルの高い応援をし続ける吹奏楽部と応援団。常に仲間にポジティブな声をかけ続け、さわやかな笑顔を見せるメンバー。グランド整備を終えたスタッフにきちんと一礼をするメンバー。整えられた道具(写真・古北っ子の皆さん、東邦高校のメンバーもABCを大切にしていますよ)…。応援したくなる要素がいくつもあったと思うのです。高校野球ファンは、そんなところをよく見ていると思います(※「2016.3.30 東邦高校野球部」記事にも、そんな要素を掲載)。 そして、「野球は2アウトから」とは使い古された言葉ですが、9回2アウトから4点を取り、見事に勝った事実からは、どんなことでも「最後まであきらめない心」「仲間を信じる心」を持ち続けなければならないな、と改めて感じました。 様々なことを教えてくれたように思う東邦高校。3回戦以降の躍進を大いに期待したいところです。 2016.8.14 手塚治虫「戦争漫画」傑作選明日は、8月15日。「終戦の日」です。ということで、今回は「手塚治虫『戦争漫画』傑作選・傑作選Ⅱ」という漫画です。「祥伝社新書」から発売されている、本作は、新書サイズになっています。 「傑作選」のカバーの「そで」(カバーの折り返し部分)には、以下のように書かれています。 「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」「どろろ」「火の鳥」「アドルフに告ぐ」など、後世に遺る数々の名作を描いた「漫画の神様」手塚治虫。その天賦の才は、これら長編ばかりでなく、読み切り短編においても遺憾なく発揮されました。本書は、新書界初の漫画アンソロジー集の第一弾として、手塚治虫が生涯に遺した計一五万ページに及ぶ作品群から、『戦争』をテーマにした傑作、問題作を選りすぐりました。手塚漫画は大人必読の現代の教養であり、もちろんそれ以前に文句なく面白い!子供の頃のように時の経つのを忘れ、最後の一ページまでご堪能ください。 「傑作選」「傑作選Ⅱ」のどちらも、戦争の悲惨さや残酷さが伝わってくるものですが、特に「傑作選」は、第二次世界大戦の日本に関するものが、また「傑作選Ⅱ」は、ベトナム戦争に関するものが掲載されています。 作品は、様々な角度から描かれ、考えさせられることが多くあります。大人が読んで、子ども達に語っても良いでしょうし、高学年なら、自分で読んでも解釈できることでしょう。 戦争を二度と繰り返さないためにも、子ども達にその悲惨さを伝えていきたいものです。 なお、「手塚治虫と戦争」というサイトが開設されています。手塚治虫が伝えたかった戦争について、原画や手塚治虫の解説文などを見ることができます。興味がある方は、ご覧になってはいかがでしょうか。 (※サイトはこちら↓) ■手塚治虫と戦争 1521kmチャレンジラン (8/14)次回の発表は、「800kmを超えたところ…」と言っていましたが、スポ少のお母様方や、盆踊り・ラジオ体操などで古北っ子から、「どれくらい走っているのですか」と、相次いで聞かれたため、ここで途中経過を報告します。 8月14日現在 766km(青森駅〜福井県境手前) 8月4日の報告から、約60kmを上積みし、ようやく、全体の「半分」となる760km台となり、福井県手前16km地点になりました(下左図。青い点線は残り道のり)。 オリンピックが始まり、朝は、テレビから離れられないのですが、そこは「エイッ」とどこかで、外へ出て、距離を増やしてきました。しかし、まだまだ道のりは遠いです(汗)。 どうなる!? 1521kmチャレンジラン。次回は、800kmを超えたところで発表します。 12月31日まで あと139日 残り755km |
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<欠席連絡フォーム>
___ こきた小てあらい ___
<正しい手洗いの方法> ★音楽に合わせて歌いながら楽しく手洗いをしましょう!
___ 古北小校歌 ___
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古北小創立150周年記念事業実行委員会
古北小創立150周年記念HP 古北小創立150周年記念式典
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