最新更新日:2024/05/03
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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2017.4.22 明日は「ぎふ清流ハーフマラソン」

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明日、開催される「第7回高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソン」。これまで5月中旬開催だったのが、今年から4月開催になりました。これまで同様、前日受付となっている大会であるため、藤まつりをしばらく堪能した後、昼過ぎに受付に行きました。

ゼッケンや、記念Tシャツ(今年もチャリティーエントリーのため、2枚のTシャツがあります:写真右下)など記念品を受け取りながら、イベント会場に行くと、高橋尚子さん、野口みずきさんに加え、先日のボストンマラソンで第3位となった大迫傑選手、走れるタレントの西谷綾子さんの4人がトークを繰り広げていました。メジャーな4人だけに、会場は、多くの人でにぎわっていました。

トークの中で、明日は、高橋尚子さん、野口みずきさんと一緒に、大迫選手も、ゴール付近で「ハイタッチ」をしてくれることを確約してくれると、会場は大きな拍手で包まれました。

例年、高橋尚子さん、野口みずきさんとハイタッチはできるのですが、これは、楽しみが一つ増えました。

しかし、4月に入って、30km超しか走れていません。明らかな練習不足です(汗)。2月の犬山読売ハーフも参加を見合わせており、迷惑をかけないよう、確実に完走できるよう、マイペースでがんばりたいと思います。

それでは、明日も、これまでのように、スタート、ゴールの前後で、現場から様子をお伝えします!応援、よろしくお願いいたします!

(※関係サイトはこちら↓)
高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソン

2017.4.22 江南藤まつり

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 今日は、曼陀羅寺公園で開催されている、藤まつりに足を運びました。
 と言っても、まだ、つぼみの品種もあり、咲いている品種も、これから花房が大きくなる状況です。その様子を自分の目で確かめ、オープニングセレモニーで行われる、小中学校や高校の演奏を観に行きました。

 すると、花は、上の写真のようで、同じタイミングである昨年の記事「2016.4.23 江南藤まつり」とは、全く、花の開き具合が異なる状況でした。桜と同じように、今年は、開花が遅れているのです。

 よって、思ったより、観光客は多いわけではなく、来週末や5連休にあわせて、多くの人で賑わうのが予想されるような状況でした。

 しかし、尾北ホームニュースが主催する写生大会に参加する小学生がたくさんいました。親子で、藤の花の写生に取り組む姿は、微笑ましいものがありました。古北っ子を見つけることはできませんでしたが、どこかで参加していたかもしれませんね。

 また、ステージでは、江南高校の演奏を皮切りに、小学校3校(古知野東小学校、門弟山小学校、宮田小学校)の演奏が続きましたが、ここは、多くの人で賑わっていました。ビデオカメラや、スマホ、カメラを構えたご家族の方はもちろんですが、早くから、場所を取ると、学校を問わず、ずーっと演奏を見ていると思われる人も多くいました。

 というような状況の本日の藤まつり。明日以降、時間があれば、ぜひ、足を運んではいかがでしょうか。江南市が一番の目玉にしている観光スポットだけに、市民として、知っておくのはいいかもしれませんね。

(※関連ページは以下をクリック↓)
江南市観光協会|藤まつり特設サイト

2017.4.21 心温まる上級生の姿

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昨日の遠足から帰ってきて、教室に入ると、ご覧のようなメッセージがありました。
−−−−−
遠足は楽しかったですか?
やっぱり1〜4年生がいないと
こうないはとてもしずかでさみしかったです
今日からべんきょう
えんそくみたいにたのしんでね!
6年生外そうじより
−−−−−
と。
他のクラスにも、上のメッセージをベースに、「みなさんのかわりにそうじをしておきました」「私たちもいきたかったな」などの言葉も添えられており、なんとも、心が温まりました。2年生が読めるように、未履修の漢字を使っていないところも「優しさ」ですね。

今年も、昨日の出発時、1〜4年生が校舎に向かって「いってきまーす!」と元気よく挨拶すると、すかさず、5・6年生から「いってらっしゃーい!」と、送り出す声がありました。何も言わなくてもできる、上級生のその自然な立ち居振る舞いに、何度見ても、じーんときます。

「新入生を迎える会」の校長からの言葉では、
−−−−−
学年という横のつながりだけでなく、学年を超えた縦のつながりがしっかりしている学校は、本当に温かく、互いに助け合い、高めあえる集団になります
−−−−−
ということを伝えました。まさに、そんな縦のつながりが、温かくいい雰囲気を生み出しています。

「『温かいつながり』を作ることも、ABCの一つだと思っています」ということも付け加えましたが、まさに、古北っ子には、これからもそんな姿勢を大切にしてほしいなと思いました。

下の掃除の様子と言い、昨日の遠足の出来事と言い、高学年の姿から、今年の古北小も、安泰のように思いました。

さすが6年生

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1年生のペア学年である6年生が、1年生と一緒に掃除を進めてくれています。

1年生の様子を見に行くと、しっとりした雰囲気が流れ、6年生の掃除箇所と同様に、話し声が聞こえてきません。

6年生に「1年生がきちんとできていてすごいね」と問いかけると、「説明したら、きちんとできたから、必要以上に指示をしなくてもいいので」と。

それは、きっと6年生の指示と、背中で語る「黙掃」の姿勢がいいからですよ。

さすが6年生です。しっかりしたお手本をみせてくれてありがとう^^

委員会活動がんばっています

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長放課、校内では、あちらこちらで、委員会の活動が行われています。
保健室で、放送室で、飼育小屋で、体育倉庫で、図書館で、校内の廊下で…。

5・6年生の委員さんたちが、こうして、日常の委員会活動をきちんとしてくれるので、校内が回っていきますね。

ご苦労さま。そして、ありがとうね^^

今日も元気に

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1〜4年生を見ていると、昨日の遠足の疲れはどこへやら。
今日も、多くの古北っ子で、運動場がにぎわっていました。

楽しく遊んだ後は、この後の授業に集中して取り組めますね。
メリハリや切り替えを大切にする古北っ子ですものね。 

2017.4.20 地域の力

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昨日・本日と、3〜6年生の歯科健診が行われています(1・2年生は来週)。
  
保健室で健診を行っていますが、児童の動きは次のようです。
1 保健室の隣の「ひまわりルーム」(多目的教室)で待機をする。
2 「ひまわりルーム」から、約10人が、タイミングを計って、保健室前の廊下へ移動する。
3 保健室前の廊下で、保健室内に入るのを待つ。

プライバシー保護の観点から、健診が行われている保健室に多くの児童を待機させることなく、上記のような形をとっています。かといって、ただ廊下で待つだけでは、時間も無駄になってしまいます。

そこで、本校は、読み聞かせボランティアの「わんぱく団のひみつきち」のみなさんに、様々な形で協力をいただいています。本校のように、大きくない学校は、協力できる教職員に限りがあるため、大変ありがたいボランティアです。

まず、写真左のように、「ひまわりルーム」で待っている間は、絵本の読み聞かせを行っていただきます。楽しく順番を待つことができ、時間を有効に使えます。
写真中は、ひまわりルームから保健室前に、10人の児童を連れて移動をしているところです。基本的に、無言で移動できますが、すぐ目の前の保健室で健診を行っているということ、「静かにね」と声をかけていただきながら移動をします。そして、待機場所の廊下には、扉も並んでいるため、その前に座らないよう、並ばせて、座らせていただいています。
写真右は、保健室入り口にて、児童の入室などを指示していただいています。

その他にも、休み時間を挟むようなタイミングであれば、廊下で、静かに移動するよう声をかけて(プラカードを出して)いただいたりもします。

こうした、きめ細かなフォローで、落ち着いた雰囲気の中で、スムーズに健診を実施することができています。「わんぱく団」のみなさんのおかげです。

本校は、平成30年度より、コミュニティ・スクールとしてスタートしますが、こうした「ちょっとした力をお借りする」ことが、学校にとって、とてもありがたく、児童の成長にプラスに働く力となります。

今年度、このような「学校に力を貸してもいい活動」を「学校運営協議会推進委員会」にて、洗い出していただく方向でいます。

今後は、これまでに加え、より地域の力をお借りしながら、よりよい教育活動を展開していきたいと考えています。地域・保護者の皆様は、よろしければ、ぜひ、お力をお貸しください。

2017.4.19 全国学力学習状況調査

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ご存じの通り、昨日(4/18)は、全国学力学習状況調査が全国的に実施され、本校も行いました。

今年度も、児童を対象に、主に「知識」を問う「国語A・算数A」と、主に「活用」を問う「国語B・算数B」の教科に関する調査が行われ、学習意欲,学習方法,学習環境,生活の諸側面等に関する、質問紙調査が行われました。

既に、本日(4/19)付の新聞に、問題が掲載されていたため、どんな問題が出題されていたか、ご覧になった方も多いかと思います(次のサイトからもご覧になれます:「平成29年度全国学力・学習状況調査の調査問題・正答例・解説資料について」)。

調査の目的は、以下の通りです(文部科学省HPより)。

•義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。
•そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。
•学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。

夏以降に出される結果について、本校の傾向をつかみ、今後の指導に生かしていきたいと思います。

今年度も、「B問題」を見ると、実際の生活の中で起こりそうな事象をとりあげており、生活していく上で、身につけているといい力を問う問題が並んでいます。

これからの時代は、「一問一答」の問いは、「AI(人工知能)」が人間に代わって解答を出してくれるようになるのでしょう。しかし、正解ではなく「最適解」を求める力が要求されるこれからの時代は、多角的に思考する力が求められます。そんな思考ができるよう、普段から、新聞を読んだり、見聞を広げる行動をしたりし、勉強以外で身に付ける知識も獲得できるといいかもしれません。

また、「児童質問紙」には、これまでなかった、「学校から帰ってからの過ごし方」「休日の過ごし方」「登校時間」「国際的な事象に関する興味・関心」など、新しい設問もいくつかありました。
どんな傾向が見えてくるのか、文科省のクロス集計に対する考察を待ちたいと思います。

(調査に関するサイトは以下をクリック↓)
全国的な学力調査(全国学力・学習状況調査等)(文部科学省HP)
教育課程研究センター「全国学力・学習状況調査」(国立教育政策研究所)

ABCを大切に

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掃除が始まり、1週間が経ちましたが、使用している雑巾は、各教室前の廊下に、写真のように、きれいに並べられています。

これも、「ABC」の一つですね。いいね!^^

2017.4.18 今年度2学期からは…

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本校では、授業で「ICT機器」(ICT:Information and Communication Technology)を必要に応じて活用し、分かる授業のためのツールの一つとして使用しています。

写真は、5年生の算数のワンシーンです。 
「ノートパソコン」と「大型ディスプレイ」をケーブルで接続し、教師がPCのキーボードをクリックして、画像を変えながら説明を加えていく…という活用方法です。

「ワイヤレスマウス」があれば、離れた所でも操作が可能となりますが、ワイヤレスマウスは、「私物」であり、持っている教師とそうでない教師がいるため、このような「キー操作」による指導が主なパターンとなります。

しかし、昨年度末の記事「2017.2.23 全小学校でICT化」(←詳細はこちらをクリック)にあるように、2学期以降は、教師が一人一台の「タブレットPC」を持つようになるため、プロジェクターとワイヤレスで接続でき、教室内のどこからでも操作ができるようになります。

アニメーションなどを用いた画像を提示しようとすると、事前の準備が必要ですが、児童の作品やノートをその場で撮影し、すぐプロジェクターから投影する…ということが気軽にできるようになるため、使用頻度や活用の幅は広がりそうです。

整備された夏休み以降に、実際に機器を触りながら、講習会を行い、2学期に備えたいと思います。
そして、子ども達が、これまで以上に分かる授業となったり、集中でき楽しめる授業となるための活用法を共有化していきたいと思います。

ABCを大切に

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昨日の下校後の、西脱履のバレーシューズ(上履き)。
 
6年生はもちろんのこと、1年生も、シューズのかかとが下駄箱の板の端にそろって、きれいに並んでいます。

特に、昨日は雨降り下校で、慌てて運動場に出た古北っ子と多かったと思いますが、そんな瞬間にも冷静に靴を置くところはさすがですね。

履き物が揃うと、心が揃いますね。いいね!^^

ABCを大切に

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授業中、校舎を回っていると、聴力検査を終えた、3年1組のみなさんが、保健室から教室へ戻っていました。

すると、誰一人、友だちと話すことなく、一列になって、整然と戻っていく姿に関心。

これも「A:当たり前」のことですね。いいね^^

ABCを大切に

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長放課の終わりを知らせる音楽が流れる前に、保健委員さんによる、「もうすぐ放課が終わります。手洗いうがいをして、教室に…」というメッセージが流れます。

すると、すぐに遊びをやめて、全速力で走って脱履に戻る古北っ子がたくさんいます。

この後、音楽が流れますが、その時点では、すでにほとんど運動場には残っていません。

時間のメリハリがしっかり付ける「ABC」を守ることが身に付いた古北っ子がたくさんいます。いいね!

今日の長放課

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図書館も、運動場も多くの古北っ子でにぎわっていました。

特に、図書館には長蛇の列ができ、図書委員のみなさんが、貸し出し・返却の作業や、本の整頓など、必死にお仕事をしていました。図書委員さんのみなさん、お疲れ様です。そして、ありがとうね^^

2017.4.17 認証式

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今日の認証式では、認証状を授与したあと、以下のような話をしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−

ただ今、認証状を代表児童に授与しました。名前を呼ばれたときのみなさんの返事の大きさや鋭さに、みなさんのやる気を感じることができました。実際にがんばってくれることと思います。それぞれの活躍を大いに期待したいと思います。

しかし、今、認証状を渡した人たちだけが頑張っても、古知野北小学校はよりよくなりません。それ以外に、協力する人がいるからこそ、よりよくなっていくのです。
皆さんは、学級で、それぞれ係や当番活動などを当てられたことと思います。それぞれの活動をしっかり取り組むことで、よりよくなっていくと思うのです。

「一致団結」という言葉があります。聞いたことがある人?たくさんいますね。「一つの目的のために多くの人がまとまる」という意味です。

過ごしやすい古知野北小学校にするために、みんなの力が必要です。
リーダーも、それ以外の人も、自分の係や当番などの、与えられた仕事をしっかりと取り組んでください。そうすると、古知野北小学校が過ごしやすく、よりよい学校になっていきます。みんなで「一致団結」して、過ごし易い学校にするのです。

ちょうど、野球をイメージすると分かりやすいと思います。野球は攻撃するとき、守るときがあります。攻撃は、ホームランを狙う人、ヒットを狙う人、塁に出たら走る人などがいます。守る側も、投げるピッチャー、そのボールを捕るキャッチャー、そして、後ろで守る人がいます。さらには、ベンチで応援する選手がいたり、道具を管理したりする裏方さんがいたりします。多くの人たちがそれぞれの役目を果たすことで、一つのチームとしてまとまっているのです。

古知野北小学校も同じです。それぞれの役目を果たせられる一つのチームとなり、「チーム古北」で、「一致団結」していきましょう。

そして、今までよりさらに古知野北小学校がよくなることを期待したいと思います。

2017.4.16 あれから一年が経ちましたが…

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4月14日・16日と二度にわたって、熊本地方に大きな地震が発生してから一年が経ちました。
この週末は、そんな熊本地震を特集した、新聞記事、ニュース、テレビ番組などが、多く見られました。
右の写真のように、美しかった熊本城が、大変傷んでいる状態であるのは、多くの人が周知のことでしょう。

そんな中、本日(4/16)付の熊本日日新聞の社説には、以下のようなことが書かれていました。

 熊本地震の影響による精神的な変調を訴える子どもが、継続的に確認されている。注意深い見守りが必要だ。
 熊本市教委が市立の全小中学校で実施している調査では、2月時点で「カウンセリングが必要」とされた児童・生徒は465人だった。「夜眠れない」「イライラする」など17項目を質問。学校での様子などを加味して、カウンセリングの必要性を判断している。
 調査は昨年5月から始まり、1回目では心のケアが必要な子どもは2千人以上いた。時間の経過とともに減少傾向となり、6回目となる今回は、ピーク時の4分の1以下まで減った。
 ただ気になるのは、初めてカウンセリングが必要とされた子どもが毎回、半数前後に上ることだ。今回も465人のうち236人を占めた。潜在していた不調が顕在化したものとみられる。深刻化させないために、初期の段階で臨床心理士による専門的な対応が必要だろう。スクールカウンセラー配置など相談環境の整備が図られているが、今後も長期的な取り組みを続けていきたい。
 熊本地震から1年の節目を迎え、県内では慰霊式や復興イベントが相次ぐ。こうした時期は、当時を思い出して体調を崩す「記念日(アニバーサリー)反応」を起こすこともある。記念日反応とは、心的外傷(トラウマ)を受けた時期が近づくと当時の悲しみなどを思い出し、心身が不調になる状態とされる。落ち着いたように見えても、様子が変わることがあるという。専門家は、安心感を与えるために「地震は過去の出来事と強調し、家族や友人との絆を意識させて」と助言している。(後略)

住んでいた地を離れなければならなくなった人、仮設住宅で暮らさざるを得ない人など、環境面で、今なお、多くの人が、大変な暮らしを強いられています。

しかし、熊本市内に住んでいる小中学生が、今なお、心の面で、大変な思いに強いられているということが分かりました。

そして、こうした4.14や4.16になると、「記念日(アニバーサリー)反応」を起こすこともあるというのですから、大変なことです。当事者にしか分からない苦しみでしょう。

私たちは、これからも、そうした状況であることを知ることが大切でしょう。知ることで、できることがあるからです。知らなければ、当事者の思いに寄り添うことはできません。

時が流れ、熊本城がきちんと整備され、被災された方が、震災前のような暮らしができる日が、一刻も早く来ることを願っています。

(※全文は以下をクリック↓)
熊本日日新聞 社説「子どもの心のケア 震災による変調見守りを」

2017.4.15 将来就きたい職業は?

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毎年、この4月の入学シーズンに合わせるように、ランドセル素材などに幅広く使用される人工皮革「クラリーノ」を製造・販売する化学メーカーの「株式会社クラレ」が、今年も、新小学1年生の「将来就きたい職業」を発表しました。
 
男の子の第1位は、調査開始以来19年連続で「スポーツ選手」に、女の子も、同じく19年連続で「ケーキ屋・パン屋」だったそうです。不動の人気ですね。

クラレのサイトには、1996年4月より、入学した「新1年生」による「就きたい職業」と、2015年3月より、卒業した「6年生」による「就きたい職業」が掲載されています。

ちょうど、2016年3月に卒業した6年生のアンケート結果と、その6年生が2010年4月に入学したときのアンケート結果を比較して見てみると、以下のようになっており、興味深いことが浮かび上がってきます。

【男子】 2010.4       2016.3
 1位 スポーツ選手  → スポーツ選手
 2位 警察官     → 研究者
 3位 運転手・運転士 → エンジニア
 4位 消防士     → ゲームクリエイター
 5位 職人      → 医師

【女子】 2010.4       2016.3
 1位 パン・ケーキ・お菓子屋  → 保育士
 2位 花屋       → 教員
 3位 芸能人・タレント → 看護師
 4位 教員       → 薬剤師
 5位 看護師      → 動物園・遊園地

男の子は、まだ半分、就きたい夢を追っているように思わなくもないですが、女の子は、グンと現実的になっているような気がします。
そして、男の子は、どちらかというと、個人や小さなチームで働く環境の職業が多いのに対し、女の子は、多くの人に触れる職業が多くなっています。

小学校6年間の成長の中で、少しずつ現実を知り、様々な職業感を知る中で、徐々に変化をしていくのでしょう。

本校では、今年度も、6年生を中心に、実際に働く人の話を聴く会を設け、「キャリア教育」を展開していく予定です。様々な職種の人の話を聴きながら、「就きたい職業」のイメージを膨らませてほしいと思っています。

ちなみに、2016年3月の「6年生の親」が就かせたい職業は、男の子が「公務員」、女の子が「看護師」と、見事なまでに現実的ですね(笑)。

(※参考サイトはこちらをクリック↓)
2016年版 小学6年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」
2010年版 新小学1年生の「将来、就きたい職業」、親の「就かせたい職業」
kuraray 株式会社クラレ

2017.4.14 定期健康診断

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この時期は、各種健康診断が目白押しです。
この健康診断を行う根拠は、「学校保健安全法」という法律に、以下のようにきちんと明記されています。

第5条 学校においては、児童生徒等及び職員の心身の健康の保持増進を図るため、児童生徒等及び職員の健康診断、環境衛生検査、児童生徒等に対する指導その他保健に関する事項について計画を策定し、これを実施しなければならない

第13条 学校においては、毎学年定期に、児童生徒等の健康診断を行わなければならない

というものです。よって、「定期健康診断」という言い方をしたりします。
ちなみに、この健康診断は、「検診」ではなく「健診」であるため、学校生活を送る上で、支障があるかどうかについての疾病を「スクリーニング」(疾病の有無の発見)するものです。特定の病気を見つけるものではありません。

ちなみに、項目は、以下の通りとなります。

1 保健調査(事前アンケート)
2 身長・体重
3 栄養状態
4 脊柱及び胸郭の疾病及び異常の有無
5 視力
6 聴力
7 目の疾病及び異常の有無
8 耳鼻咽頭疾患及び皮膚疾患の有無
9 歯及び口腔の疾病及び異常の有無
10 皮膚疾患の有無
11 結核の有無
12 心臓の疾病及び異常の有無
13 尿

です。大変多くの項目があります。現在、「保健調査」「身長・体重」「視力」「聴力」の健診が進んでいます。来週からは、「歯科健診」が加わり、その他の健診も加わってきます。

健診時は、健診のしやすい服装・髪型で臨んでもらいます。また、メガネを使用している場合は、視力検査にて必要になります。

なお、写真のように、どんな検査をするにしても、ついたてやカーテンで仕切るなどし、プライバシーの保護に十分な配慮を行っています(写真左「身長・体重」、右「視力」)。

5月末まで、計画的に実施をしていきます。保護者の皆様には、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。

ABCを大切に 〜黙掃〜

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写真からは、しゃべり声が伝わってきませんが、実際に、しゃべり声はありません。

「黙々」という言葉がピッタリな、誰もが静かに「黙掃」に取り組んでいます。

南舎は、5・6年生が掃除をしてくれていますが、その南舎からは、一切声が聞こえないほどです。
 
これからも掃除の「ABC」を大切にして、心を込めて掃除をしてくださいね。

ありがとう!

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長放課には、飼育委員会の委員さんが、中庭にある鳥小屋の掃除にしてくれています。

ウコッケイやインコたちが快適に、元気に過ごせているのも、委員さんたちのおかげですね。

ありがとう、そして、お疲れ様!

(※委員の児童は、長靴を履き、使い捨てのビニール手袋、使い捨てマスクを着用して作業をしています)
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
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4/28 家庭訪問
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