令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2017.11.9 全員参加

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学校の授業の「大原則」に「全員参加」というものがあります。
「発問に対して思考しない」「教師や級友の話を聞かない」「協働学習に参加しない」などということがあっては、授業に参加しないことになってしまいます。
そうではなく、全員が人の話を聞き、正解・不正解に関わらず思考し、グループ等による協働学習に積極的に関わり、授業に参加してほしいのです。
 
もちろん、そんな行動や態度を引き出せるような、「課題の設定」というものはありますが、もっと単純に、児童の考えを明確にさせるというものがあります。

写真は、道徳の授業ですが、左の写真は、赤白帽子を被り分けることで、自分の立場をはっきりさせています。
また、右の写真は、考えの「ポジション」(考えの位置を示す目盛りの位置)に自分の位置を示す(全員がネームプレートを黒板に貼り付ける)ことで、意思表示させてます。
どちらも、自分の考えを明確にすることで、授業に参加できています。

植草学園大学名誉教授・野口芳宏先生が必ず、授業で実践する「〇か×か」「理由を書きなさい」という指示は、その後の指名につながり、いい加減な思考はできない状況を作ります。児童が緊張感をもち、より授業に集中できる態度となります。

発問に対して「分かる人?」と挙手をさせ、指名し、答えさせる…。これでは、30〜40人も児童がいれば、中には、思考を遮断し「お客さん状態」になってしまうこともあるかもしれません。
そうならないような、上記のように立場をはっきりさせるということは大切なことです。

「どう思う?」に続き「なぜそう思う」ということがきちんとできる児童は、思考力がつき、自分なりの判断基準がしっかりもてるようになると思います。
私たち教員が大切にしたい、手立てや手法の一つです。

2017.11.8 運命好転十二条

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本校の合言葉は「ABCを大切に」。「A:当たり前のことを B:バカにしないで C:ちゃんとやる」の略ですが、大人に向けての「生きる基礎」を作るために、古北っ子には、様々な「ABC」を身につけてもらうだけでなく、さらに、その習慣を継続してくれています。

そんな中、「大人の『ABC』は、なんだろう」と、ふと思ったとき、「これだ」と思ったのが、作家である小林正観氏の「運命好転十二条」です。これこそ、大人の「ABC」ではないとかと思いました。

こんな「ABC」を大切にしていると、人生も好転しそうな気がします。以下に、引用させていただきます。

1.さわやかであること
 お金や勝ち負けにこだわらずに、美しく生きる人を神様は応援する
2.幸せを口にすること
 「私ほど幸せな人はいない」と言い続ける人は幸せになる
3.素直であること
 「だって」や「でも」と切り返さず、黙って受け入れる生き方
4.誠実であること
 示された善意や好意を受け入れ、それに応える人間関係
5.掃除をすること
 神様はきれい好き。居場所がないとすぐに出て行ってしまう
6.笑うこと
 魂が穢れ。迷い、問題を抱えているときこそ、笑ってしまおう
7.感謝すること
 「ありがとう」の言葉が、全てを味方にし、人生を楽にする
8.人に喜ばれること
 人間には「喜ばれると嬉しい」という特別な本能がある
9.言葉を愛すること
 「ありがとう」といえば「ありがとう」と言いたくなる現象が降ってくる
10.おまかせすること
 自分の思いを持たない。自分で自分の人生を勝手に決めこまない
11.投げかけること
 投げかけたものが返ってくる。投げかけないものは返ってこない
12.食生活
 お金があるかないかで生活スタイルを変えずに、普通のものを普通に食べる

当たり前のことばかりとは思いますが、正直なところ、軟弱な私には「簡単そうで簡単でない」というのが私の思いです。しかし、少しでも「当たり前」となるよう、心がけたいと思うのでした。

古北っ子も、成長するにつれて、こんなことを心がけてくれれば、きっと運命は好転し、素敵な人になるように思います。

久しぶりの雨の日は…

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ここ10日間ほどは、いい天気が続いていましたが、久しぶりの雨の日となった今日、長放課の図書館やレインボールームをのぞくと、たくさんの古北っ子でにぎわっていました。

図書館では、本を読む子に借りる子、レインボールームでは、先生とお話をする子やけん玉などで遊ぶ子など、思い思いに、20分間の休み時間を過ごしていました。

今日は、室内で走ったり、暴れたりせず、静かに過ごしてほしいと思います。

2017.11.4 わが家のお手伝い成功&失敗談 その2

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「子とともに ゆう&ゆう11月号」の特集は「わが家のお手伝い成功&失敗談」というもの。

前日の「その1」(←クリック)では、子どもたちが感じる「お手伝いをして、よかったなと思ったことや、嫌だった・悲しかったことは何ですか」について、引用・掲載させていただきました。
すると、特に、「嫌だった・悲しかったこと」に、親として、「はっ」とさせられることが…。

今日は、そうならないような、「お手伝いの極意 六箇条」について、以下に引用・掲載させていただきます。

〜お手伝いの極意 六箇条〜
一、ときには一緒に、できるだけ楽しく!
 親も一緒にやったり、コミュニケーションを取ったりすることが大切。ゲーム感覚でやってみてもよいですね。

二、感謝の言葉を忘れずに!
 子どもがお手伝いをしたあとは、必ず「助かったよ」「ありがとう」などの言葉をかけましょう。家族の役に立ったという達成感や、自分でできたという自身につながります。

三、タイミングが大事!
 つい「早くやって」「今すぐやって」と言ってしまいがち。気持ちはわかりますが、子どの様子を見て頼みましょう。また、子どもが「やりたい」と思ったときがチャンスです。

四、やり直し、命令口調はNG!
 「やり方が違う」「もって丁寧にやって」と思うこともあるでしょう。しかし、子どもは一生懸命です。どんなに結果が悪くても、頭ごなしに叱ったりやり直しをさせたりするのは禁物。子どもの「がんばった」という思いを大切にしてください。

五、内容は子どもに合わせて、わかりやすく!
 「自分でできた」と自信をもたせるために、最後までやり抜ける内容にすることも大事です。段階的に、やり方を教えたり見本を示したりしながら、徐々に任せていきましょう。

六、家族全員でお手伝いの分担を!
 「なんで自分だけ…」という思いをもたせないように、家族で分担しましょう。家族の一員としてのきずなも深まると思います。仕事が決まっていれば、先を見通した行動も取りやすいですね。

ということで、お手伝いをしてもらうには「自己肯定感」「自校有用感」をもたせることが大事なようです。
以上の六箇条を意識して、子どもたちの「お手伝い力」が高まることを願っています。

また後日、「お手伝いは子どもの生きる力を育む」と題して、お手伝いの大切さを説いていただいた(株)家事塾代表辰巳渚さんの記述の一部を紹介したいと思います…。

2017.11.6 朝礼校長プチ講話

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今日は、表彰伝達、全校合唱練習がメインだったため、校長講話はありませんでした。
しかし、地域より、うれしいお話をうかがったので、「プチ講話」として、表彰伝達後に、以下のような短いお話をしました。

 最近、古知野北小学校区へ、大阪から引っ越してきたおばあさんがみえます。
 その方が、こんなことを言っていました。
 「家の周りを歩いていたら、近くを通った、古知野北小学校の児童が、元気に『こんにちは−!』と挨拶をしてくれました。大阪では、そういうことがなかったので、とても感心をし、とれもうれしく思います」
 とのことでした。
 朝、校長先生が学校の門に立ってあいさつをしています。すると、ちょっと元気のない古北っ子もいて、心配していましたが、「元気にあいさつをしてくれた」という地域の方のお話を聞いて、うれしく思うとともに、「やっぱり古北っ子だな」と、うれしく思いました。
 ぜひ、これからも、学校の中、外にかかわらず、元気なあいさつをかわしてほしいと思います。

上述したように、寒くなってきて、最近、やや元気がない子が増えたかな、と思っていたところだったので、うれしいお話でした。

以前、扶桑町に住んでみえる先生から、「江森辺りをランニングしていると、見ず知らずの子が『こんにちは!』と挨拶をしてくれて感心をした」というお話をうかがったこともあります。

寒くなってきましたが、心が温まる、そんな雰囲気の輪が広がることを期待したいと思います。
ご家庭でも、もちろん、挨拶の大切さは説いていただいていることと思いますが、今一度、「こういうことがあったんだってね。あなたもしているかしら?」といった、ご指導をいただければ幸いです。

2017.11.5 津波防災の日

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今日、11月5日は、「津波防災の日」であり、「世界津波の日」でもあります。
これは、1854年11月5日に和歌山県で起きた大津波の際、村人が自らの収穫した稲むらに火をつけながら村民に危険を知らせると、いち早く避難させ、多くの命を救ったという逸話「稲むらの火」に由来しています。
 
そんな今日は、福島県のローカル紙である、福島民報のコラム「あぶくま抄」に関連したことが書かれていました。

 その日、南相馬市鹿島区はよく晴れていた。強い風にあおられ、舞い上がった砂ぼこりで辺りはかすんでいた。2011(平成23)年3月中旬。震災の発生から1週間ほどが過ぎていた。
 砂ぼこりの向こうに人影が浮かんだ。跡形もなくなった家の前に母親と幼い子ども2人の姿があった。どれほどの時間が流れただろう。ただ立ち尽くす。母親は胸の前で手を組み、うなだれていた。幼い子どもたちは状況をのみ込めていないのか。不思議そうな顔で母親を見上げている。
 「あれは波ではありません。黒々として、何というか、地球の重さ全体がのし掛かってくるような感じで…」。母親はとつとつと声を絞り出した。針金のようにぐにゃりと曲がった太い鉄骨、かさぶたがはがれたようにめくれ上がった道路のアスファルト。人知を超えた自然の猛威は恐ろしく、憎々しかった。
 きょう、制定から7度目となる「津波防災の日」を迎える。復興の歩みは力強さを増し、県内沿岸部の被害の爪痕も次第に癒えつつある。自然への畏怖心、あらがえない無念さとともに備えの大切さも胸に刻む。犠牲となった人々に思いを寄せ、「精いっぱい生きる」と誓う日でもある。

東日本大震災の後に、釜石市に立てられた石碑には、地元の子どもたちの言葉が刻まれていますが、中には「100回逃げて、100回来なくても 101回目も必ず逃げて!」という、印象に残る言葉があります。自らの命を守るのに「大丈夫だろう」は、ないことを経験した人は語っています。後世に伝え続け、風化させてはいけないことです。

私たちが住む江南市には、大地震が発生したとしても、津波による直接的な被害は大きくないことが予想されています。しかし、この地方にも、いつ大きな地震が発生するか分かりません。この機会に、家族などで、防災について考えてみるのもいいことでしょう。

なお、サイト「稲むらの火」を見ると、1937年から国語の教科書に採用された話をそのまま読むことができます。まだこのお話をご存じでない方は、ぜひ、ご覧になってはいかがでしょうか(※以下をクリック↓)。
稲むらの火

(※上記のコラムは以下をクリック↓)
あせない思い(11月5日)|福島民報(コラムあぶくま抄)

2017.11.4 横田教育文化事業弁論大会

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今日は、江南市民文化会館で、「横田教育文化事業弁論大会」が行われました。
市内の中学校3年生の各校代表2名の計12名と、高等学校2・3年生の各校代表2名の計8名が、「将来の夢」を発表しました。

弁論大会ですから、ただ話すだけではなく、時には身振り手振りを加えたり、抑揚をつけたりしながら、誰もが表情豊かにスピーチをします。
そして、聴衆の印象に残るような、短いセンテンスでテンポよくスピーチしたり、「どんな話が始まるのか…」と、想像力をかき立てるようなスピーチの入り方をしたりし、素晴らしいスピーチばかりでした。

そして、各々に、様々な将来の夢をスピーチしてくれましたが、誰もが、これまでの経験から将来の夢が見つかったり、徐々に固まったりすることがよく分かりました。
中には、苦しかった経験である「ピンチ」を、将来の夢という「チャンス」に変えている生徒もいました。

結果、中学生の部では、北部中学校の生徒が、建築家になる夢を語り、昨年に引き続き、北中生が「最優秀賞」を受賞しました。

どれも素晴らしいスピーチは、審査も難航したようです。コンテストなので、順位付がされましたが、今後、順位に関わらず、それぞれの夢が叶うことを願うばかりです。

また、中学生と高校生のスピーチの間には、民謡の全国大会で優勝した、布袋小学校の6年生児童による民謡と、審査の間に、古知野高校吹奏楽部による演奏も楽しむことができました。
すばらしいスピーチに触れ、音楽の文化に触れ、学びの多い、秋の一日となりました。

高学年であれば、大いに勉強になる機会かと思います。来年以降、保護者の方と共に、参観されてはいかがでしょうか。
ちなみに、市内の中学校、高校に進学するのであれば、必ず各学校で作文を書き、その中から選ばれた2名がスピーチをする流れです。作文をするときの参考にもなりますよ。

2017.11.3 わが家のお手伝い成功&失敗談 その1

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「子とともに ゆう&ゆう11月号」の特集は「わが家のお手伝い成功&失敗談」というもの。

これから年末が近づくにつれて、ネコの手も借りたくなるくらい忙しくなるかもしれません。そんな中、我が子に「お手伝いの習慣」がついていると、随分助かるものです。
しかし、小学生がするお手伝いと言っても「靴の整頓」「ポストから新聞をとってくる」などの簡単なものから、「植物・ペットの世話」「お風呂掃除」まで、幅があるようです。
おそらく、簡単なことから始め、段階的にステップアップしているところもあるでしょう。

では、実際に、お手伝いをする子どもたちは、どんなことを感じているのでしょうか。誌面に掲載されていた「お手伝いをして、よかったなと思ったことや、嫌だった・悲しかったことは何ですか」について、以下に引用・掲載させていただきます。

★してよかったと思ったこと
・ 毎日、花の水やりをして、成長するのを見ていって、花が咲くのがとても楽しみだった。きれいに咲いた時は、とてもうれしかった。(小5)
・ 晩ご飯の手伝いをしていて、今では一人で作れるものも増えた。上手にできるようになってうれしいし、「ありがとう」と言ってもらえると、やってよかったなと思う。(小5)
・ 自分で何でもできるようになるのがうれしい。そのことで、親が喜んでくれたり褒めてくれたりした。(小5)
・ やってみて、家事などの大変さが実感できた。親のありがたさがわかり、よかった。(中2)
・ 自分からすすんでしたことに親が気づいてくれて、「ありがとう」と言ってもらえると、やってよかったと思う。(中2)
・ 親に全部やってもらわずに、自分でしていると実感できるのがとてもよかった。自分のやったことが家族のためになって、少しでも役に立てていることがうれしい。(中2)
▲嫌だった・悲しかったこと
・ やりたかったけど、上手にできなかった。お母さんを困らせてしまい、悲しかった。(小5)
・ お手伝いをしたのにやり方が違うと言われて、初めから全部やり直しさせられた。遊ぶ時間がなくなってしまった。(小5)
・ せっかくやったのに、気づいてもらえなかった時は嫌だった。(小5)
・ 頼まれたからやったのに、やり直されたことがあった。自分ではちゃんとやったつもりだったのに…。(中2)
・ テスト勉強中に手伝えと言ってきた。宿題などで忙しいのに、自分の時間が削られるのが嫌だ。(中2)

特に、「嫌だった・悲しかったこと」は、親として「はっ」とさせられたところはなかったでしょうか。気持ちよくお手伝いをしてもらうには、ポイントがあるようです。
そのポイントは、また、明日以降に…。 

2017.11.2 授業研究

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「教育公務員特例法」という法律の「19条1項」には「教育公務員は、その職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければならない」という文言があります。
よって、この拠り所から、教師は、常に積極的に校内外で研鑽を積む必要があり、研修会に足を運んだり、校内で授業研究を実施したりし、「研究と修養」、すなわち「研修」にあたります。

今日も、二つの学級で、校内の授業研究が行われました。1年生の国語と、4年生の道徳です。

45分間の授業を参観し、「授業スキル」「児童への支援策」など、様々な視点で授業を見て、議論することもできますが、本校では、特に「教師の出場」や「評価方法」について、焦点を絞って、参観します。

授業は、児童の活動や発言に対して「なぜ」「どうして」とその根拠を引き出すことで、学びが深まり、広がります。時にはゆさぶりをかけて、さらに熟考させます。また、児童の考えを焦点化させるための教師の声かけが必要であれば、そこに迫るシャープな発問や声かけも必要になってきます。
そうした、「教師の出場」は、その授業の学習課題に迫れるかどうかにもかかってくるため、大切なポイントになってきます。

また、求めていた力がどこまでつけることができたか、客観的に児童の力を評価することが大切になってきます。その結果から、授業の流れや様々な手立ての有効性も見えてきますし、その後の指導の方向性も場合によって変わってくることもあります。

10/18に紹介した「教育研究会」の制度といい、今日紹介した「授業研究」といい、日本の教員は、力量向上のために様々な手立てを講じています。だから、地域に大きな差違がなく、一定水準で一律の指導ができるのですね。
本校の授業研究は、1月まで、計画的に進められていきます。

2017.11.1 ホームページの更新は…

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「校長先生、6時に学校にみえるのですか?」「休みの日も毎日学校に行ってみえるのですか?」「先生方、22時まで勤務とは、大変ですねぇ」と、保護者の方から、たまにお話があります。
そのような時間に勤務していることは、ほとんどありません(「まれ」にはありますが…汗)。

しかし、なぜそんなことを言われるのかと思い、逆に「どうして、そうお感じになったのですか?」と、聞き返します。すると、必ず「だって、ホームページがその時間にアップされているじゃないですか…」と。

いつも、ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
上記の保護者の方々は、ホームページの記事下にある、更新日時を見て、そうお感じなってみえたのです。

実は、ホームページは、「作成する人」「承認する人」の2段階を経てアップされています。
「作成する人」は、「校長・教頭・担任」が主です。「承認する人」は、その記事を確認し、実際にページ上にアップをする「管理職(校長・教頭)」です。

記事下にある「更新日時」は、アップをした時間(承認した時間)であり、作成した時間ではありません。
また、記事は、インターネット環境下にあればどこでも作成することができ、承認も可能です。よって、記事さえストックしておけば、タイムリーなタイミングでアップすることもあります。

ということで、例えば、朝の6時頃にアップされる「心に留めておきたい言葉」などは、あらかじめストックしておいた記事に対して、自宅など校外から「ポチッ」と承認ボタンを押すだけで、そのタイミングでアップをしています。
また、各学年からの今日の出来事を紹介する記事は、校長がうっかりしていて(汗)、遅い時間に自宅から承認する(アップする)ということもあります。結果、あたかもその時間に学校で作成し、アップしているかのように見えますが、実は、そうではないのです。極端な話、「17時の作成記事を22時に承認」ということもあります。
結論としましては、「更新日時≠勤務時間」ですので、お間違いや誤解の無いようにしていただきたいと思います。

また、ここで確認させていただきたいのは、各学年の記事は、本校の「ローカルルール」として、「2日1本はアップを」としています。よって、学年の記事が毎日アップされない…としても、そのルールに則っていますので、ご了承ください。

これからも、そんな視点で、温かく記事をご覧いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

2017.10.31 研究校

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日本の教育現場には、「研究校」というシステムがあります。

文部科学省や県市町村教育委員会などから委嘱を受け、様々な教育課程の改善や教育課題の解決をめざして研究・開発をする学校のことをいいます。
ちょうど、本校が、4年前の2013年11月8日に、研究テーマを「『確かな学び』を育む授業づくり」と題して発表会を行ったものがそうですが、丹葉地区(犬山市、岩倉市、丹羽郡、江南市の3市2町)では、毎年、2校が発表を行います。

そして、ちょうど今日は、お隣の草井小学校が発表会の日となっています。また、来週には、犬山市立城東中学校で発表会が行われます。

日頃から、熱心に授業の準備などをしている先生方ですが、研究校となることで、大学教授などの有識者に指導をしていただきながら、子どもたちに付けさせたい力は何か、そのための手立てをどうするか、といった具体的な理論の共通理解を図ることができます。そして、その理論に基づいた実践を図り、その検証を行うために、継続的に有識者から指導・助言をいただきながら、PDCAサイクルを繰り返してブラッシュアップをしていきます。

そして、それらの理論や実践を発表し、地域や関係各位に還元し、さらに周囲に刺激を与えるというサイクルを繰り返していきます。

しかしながら、教師の勤務時間がどんどん長くなっている中、研究との両立は、なかなか簡単なものではありません。未来ある子どもたちのためではありますが、ここは、また別の意味で大きな課題となっているのが、昨今です。

そんな中、今日の草井小学校の発表に関わってきていた奈良学園大学の伊崎教授は「奇をてらわず、当たり前のことを当たり前にやることが教育」ということを明言されました。研究も大切ですが、やはり、日頃のきちんとした実践も大切なようです。

本校も研究の財産と共に、日頃の実践を大切にしたいと思った、今日の研究発表会でした。

ABCを大切に

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移動後の空き教室。

整然と並ぶ机といす。

教室に戻ったときは、

きっと、穏やかに戻れますね。

大切にしたいABCの一つです。

2017.10.30 読書週間

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季節は「読書の秋」と言うことから、ご存じの方も多いと思いますが、文化の日を中心にした2週間(10月27日〜11月9日)を「読書週間」に、読書週間が始まる10月27日を「文字・活字文化の日」と制定しています。

そんな今年の読書週間のポスターは、右の通り。「ホンに恋する季節です!」というキャッチコピーに、積み上げられた本が「ハート型」をしており、堅苦しい雰囲気ではなく、親しみやすいものになっています。

さて、そんな中、10月27日付の毎日新聞のコラム「余録」には、読書週間の初日に当たり、読書にまつわる文が書かれていました。ここに、引用させていただきます。

 明治初めに東京外国語学校のロシア語教師だったメーチニコフは、休暇の大部分を「この街のどこでも見かけるおびただしい数の書店で過ごすことになった」と記している(「回想の明治維新」岩波文庫)▲書店ではよく若い娘が熱心に本を読んでいる姿を見た。好奇の目で見ていると、娘たちは笑いながら大衆小説本を見せてくれた。ロシア人には庶民の娘が本を読む姿が珍しかったのだろう。彼は人足や召使(めしつかい)たちについても書いている▲「彼らがみんな例外なく何冊もの手垢(てあか)にまみれた本を持っており、暇さえあればむさぼり読んでいた。彼らは仕事中は本を着物の袖やふところ、下帯つまり日本人が未開人よろしく腰に巻いている手ぬぐいの折り目にしまっている」▲少し前の江戸には貸本屋が800軒もあったから、記述はあながち誇張ともいえまい。その本好きで外国人を驚かせたご先祖をもつ私たちである。なのに本を読まない人の割合が書籍・雑誌双方で読む人より多かったとの調査結果だ▲小社の第71回読書世論調査である。不読率が読書率を上回ったのは書籍で11年ぶり、雑誌で5年ぶりという。これは一時的現象か、それとも活字離れが一段進んだのか。気になるのは、マンガを読む若い世代も減ってきていることだ▲日本の高い識字率よりメーチニコフを驚かせたのは、明治の庶民が読書で得られる教養や文化に心底まじめな敬意を抱いていたことだった。さて、日本人はどう変わったのか、約150年後の読書週間である。

インターネットが普及している現代は、状況が150年前と異なりつつあるようです。しかし、やはり、昔と変わらず、読書から得ることができる知識は多いように思います。

ちょうど、本校では、そんなタイミングの本日「もみじ読書集会」と銘打って、図書委員会による「他読賞」の表彰や、絵本の読み聞かせが行われました。読書の楽しさを知ってもらえれば…という、図書委員会の想いが詰まった集会でした。

読み慣れていない習慣の古北っ子がいたら、読みやすい本や、興味のある本を2〜3冊続けて、読了していくことをおすすめします。すると、案外、継続して、読書をするようになるものです。

「どくしょのあきはつづきます すてきな本をみつけてくださいね」のメッセージで締めくくられた集会でした。
ぜひ、ご家庭でも、お子様に読書をすすめていただければ幸いです。

ABCを大切に

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今日の朝礼では、後半に、二人の6年生の児童が参加した、今年度の「江南市児童生徒サミット」で、決定した内容を全校児童に向けて、伝えてくれました。

二人とも、ピンとした姿勢で、ノー原稿で話す姿は、さすが6年生。
ワンランク上のABCです。すばらしいですね。

2017.10.29 新聞コラムには…

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今日は、四方山話を一つ…。
朝日新聞に毎月最終金曜日に連載されている「池上彰の新聞ななめ読み」は、朝日新聞をはじめとする新聞各紙の記事を対比した論評を掲載しているコーナーですが、毎回、勉強になることが多く、興味深く拝読しています。

最新の10月27日(金)付発行分の内容は、各新聞の1面下部に掲載されている「コラム」について。私は、個人的に新聞のコラムを読むのが好きなのですが、その中の「段落が変わる箇所」を表す「◆」「▼」「▲」の記号に初めて知った事実があったのです。その「事実」について、すでに、ご存じの方もみえるかと思いますが、そのくだりを以下に引用し、掲載します。

(前略)実は竹内さんの文章作法には、ある特徴がありました。新聞コラムには、狭いスペースに文章を詰め込むため、「ここで段落が変わる」を示す記号が入っています。天声人語は▼、編集手帳は◆です。竹内さんの文章は、コラム内の◆が、すべて横一線に並んでいました。これが竹内さんの文章への矜持(きょうじ)というか、悪戯(いたずら)心だったのです。
 この心意気を継承しているのが毎日新聞の「余録」です。こちらの記号は▲です。違うテーマを扱っているのに、▲のマークは、連日のように横一線に並んでいます。これがいかに大変なことか、文章を書く立場になればわかります。(後略)

(※竹内さん…読売新聞のコラム「編集手帳」の前筆者である竹内政明氏)
その日の毎日新聞を手に取り、コラム「余録」を見てみると、確かにその通り「▲」が並んでいました(写真)。これには驚きです。

調べてみると、全国各紙には、こだわりをもって執筆しているコラム筆者がいるようです。上記の記号を横並びだけでなく、「W」型に配置してみたり、「Λ」型に配置してみたり…と、筆者の遊び心がにじみ出ているものがあるようです。しかし、かなり卓越した語彙力や作文力がないとできないことです。ただただ感心するばかりです。

これからは、そんな視点でも、各紙を読み比べてみたいと思いました。
以上、四方山話でした^^

2017.10.28 愛知県創造ものづくり教育フェア

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今日は、豊田市立浄水中学校にて行われた「愛知県中学生創造ものづくり教育フェア」に、運営役員として参加しました。

これは、「創造アイデアロボットコンテスト」「あなたのためのおべんとうコンクール」などの県大会です。この大会で勝ち上がると、ロボコンの上位複数チームは、「東海・北陸大会」(今年度は三重県が会場)に、「おべんとうコンクール」は、1位が全国大会に出場します。

例年、「ロボコン」をメインに参観するところですが、今日は、「おべんとうコンクール」の開会式から閉会式まで、全てを参観しました。

今年の「おべんとうコンクール」は、魚を主菜としたお弁当がテーマ。お弁当をつくってあげたい対象者の嗜好や食べやすさなどを考え、片付けも含めて90分以内で効果的に調理します。そして、品数、調理方法、味付け、栄養バランス、見た目など、お弁当に適した献立になっているか競います。完成後のプレゼンテーションも審査の対象となります。

今日は、書類審査を経て、選ばれた8チームが競い合いました。
魚は、「イワシ」「サケ」「タイ」「しらす」など、様々な素材をテーマにし、対象者は「祖母」「父」「母」「きょうだい」「いとこ」など、これまた様々です。
しかし、どれも、対象者にとって、「食べることでメリットが得られる」そんな料理ばかりで、その創造力に感心をしていました。
さらに、その手際の良さやチームワーク、衛生面の配慮、盛りつけ方の工夫など、「中学生がここまでできるとは!」と思わせるパフォーマンスが数多く見られ、これからの成長さえ、楽しみになってくるようでした。

どれも素晴らしいお弁当ばかりで、審査はなかなか難しかったようですが、そんな中で、順位が決定し、栄えある全国大会出場校も決まりました。選ばれたチームの上位大会での活躍を願うところです。

中学生であれば、3人までのグループで誰でも参加できます。過去には、犬山市立城東中学校の生徒が全国大会に出場していたこともあります。興味のある古北っ子は、中学生に進学したら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。それを機会にして、人生が変わるかもしれませんよ。

2017.10.27 「親は自分よりスマホ」2割

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昨日(10/26)付の朝日新聞(電子版は9/29)に、見出しのような、ちょっと考えさせられる記事が掲載されていました。
 
大人も子どももスマホが普及している昨今ですが、便利な反面、様々な課題が浮き彫りになったりもしています。以下に引用いたします。

 親は自分よりスマホの方が大切なんだ――。そう感じている日本の子どもが20%に上るというインターネット調査結果を米南カリフォルニア大学が発表した。米国での同様の調査に比べ高かった。同大学のウィロー・ベイ教授は「子どもだけでなく親のネット依存も強まっている。子どもとネットの使い方について話し合ってほしい」と話した。
 インターネット調査は、同大学とNPO「コモンセンス・メディア」が4月に日本で、スマホを持っている中高生の子どもとその親各600人を対象に実施した。調査結果によると、スマホやタブレット端末を使っている時間は親は1日平均で2時間56分で、子どもは4時間18分だった。52%の親は子どもがスマホを使いすぎだと答えたという。
 一方で、25%の子どもは親に対して、会話中にスマホに気を取られていると感じていた。さらに「時々、親が自分のことよりもスマホを大切にしていると感じることがある」と答えた子どもは20%に上った。米国でも昨年、同様の調査をしたが、親のネット依存度は日本より高かったのに、スマホの方が大事と感じている子どもは6%にとどまったという。
 NPO代表のジェームス・ステイヤー米スタンフォード大准教授は「日本の子どもはネットに夢中の親に、話を聞くよう言えずに我慢しているのではないか。各家庭でルール作りを急ぐべきだ」と話した。

子供に「ルールを作るべき」という考えは、以前からありましたが、大人も含めた「家庭」で「ルール作りを急ぐべき」という傾向にあることを知り、考えさせられました。

学校での出来事、友達のことなど、何気ない日常の出来事にきちんと耳を傾けることで、子どもの小さな変化に気づくことは、私が言うまでもありません。
ましてや、進路や、将来の目標・夢などを聞くのに、「上の空」では、どうでしょう…。

古北っ子のお父さん・お母さんは大丈夫だと思いますが、今一度、気をつけたいところですね。

2017.10.26 戦略マップ

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つくばでの研修も4日目となりました。残りは、明日のみです。
3日目の昨日は、「学校の戦略マップ」を作るという実践をしました。
 
学校は、地域によって、その雰囲気や特色は異なり、様々な要因があります。また、学校組織内にも、強みや弱みがあります。
学校をよりよくしようとするならば、目指す学校像を明確にし、そこに向かって、具体的な手立てを講じます。マイナスと考えられる要因や弱みを「0」または、「プラス」や「強み」に変え、さらに、もとから存在するプラスの要因や強みを生かし、伸ばすための方策を考えます。

この日は、仙台の先生と、島根県の先生と、長崎県の先生と私の4人で、仙台の小学校について検討しました。
実は、愛知県でもこの研修を受講したことがあるのですが、県外の、教育環境が異なる学校について熟考することは、よい学びの機会となりました。

作成後は、ポスターセッション形式でプレゼンテーションをし、他のグループの発表を聞いて回ったり(写真)、校種(小・中・高)別に代表の学校の発表を聞いたりしましたが、どの学校もしっかりと考えられた「戦略マップ」となっており、またまた勉強になりました。

特に、印象に残ったのは、地域の力も借りながら改善を図るというアイデアが多かったということ。本校も次年度より「コミュニティ・スクール」となりますが、その方向性は間違っていないようです。

企業や行政もこうした手法を重ね、ビジョンに向けた業務改善や実践をすると聞きます。学校現場でも取り入れると、様々な可能性が見えてくる手法であると、改めて感じました。

2017.10.25 未来年表

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博報堂の生活総合研究所が「未来年表」というものを作り、WEBサイトで公開しています。
これから「起こりえる」「起こるかもしれない」未来を予測し、年表にしているサイトです。
 
サイトを開くとTOPページになりますが、そこからのカテゴリは「フリーワード検索」「西暦検索」「分野検索」「索引検索」「あなたの未来年表」とあり、多角的に「未来を知る」ことができます。

例えば、「フリーワード検索」であれば、「自動運転」で検索すると、176件もの「みらい」がリストアップされます。その内容をたどっていくと、2050年には、「このころ自動運転車が自動車の標準になり、運転免許制度が消滅する」という、衝撃的なことが待ち構えているのです。

また、「西暦検索」では、2018年から2117年までの未来年表が書かれています。約50年後の2070年を見ると「名古屋市、岐阜市、四日市市などで8月午後2時の平均気温が36度以上になる」なんてことが書かれています。今の古北っ子がお爺さん、お婆さんになったときは、暑くてたまらない8月になっていそうです。

さらに、「分野検索」では、「医療」「宇宙」「カレンダ(主に周年記録)」「環境」「技術」「経済」「交通」「資源」「社会」「情報」「人口」「通信」のカテゴリで、未来を知ることができます。2100年には、「日本の人口が5200万人に減少する」と、現在の半分以下になることが予測されていたりします。

そして「索引検索」では、五十音順にキーワードが並び、様々なジャンルについて予測を知ることができます。ちなみに「教育」で検索すると、2050年には「コンピュータが教師の代わりをする」とあります。今の古北っ子が、お父さん、お母さんになる頃の先生は、ロボットになっているかもしれませんね。

これからの未来を自分の年齢に照らし合わせて知ることができるのが「あなたの未来年表」。
今年度の年齢を登録すると、「○○歳で、□□□する」ということを一覧で知ることができます。見てみると、なかなか衝撃的なことが並び、未来への期待よりも不安がよぎってしまいます。

サイトの内容は、あくまでも現時点の科学技術や環境が今後このまま移り変わったときに生じるものです。未来を担う古北っ子が、このサイトを見て、「なんとかせねば!」と頑張ってくれることを期待したいのですが…。
とにかく、見れば見るほど、衝撃的な内容が並んでいます。一度、見てみますか…?
(※毎月20日に更新しています)

未来年表|生活総研(TOPページ)

2017.10.24 来春の花粉の飛散量は…

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「花粉症対策」が「選挙公約」になる現在の日本。多くの人が悩まされていることと思うので、そんな世の中になれば、さぞ喜ぶ人が増えるかと思います。すると、ちょうど、先日、来春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量の予測がニュースで報道されていました。私は「少ない」とのニュースを見たのですが、実は「多い」というニュースもあったようです。
 
関連する内容が、福島県のローカル紙である福島民友新聞の10月21日に掲載されていたコラム「編集日記」に以下のような記述があったので、引用・掲載させていただきます。

 一体どうなるのだろうか。これから冬を迎えようというときにせっかちが過ぎると叱られそうだが花粉症の身には何とも気になる予測である▼今月、ウェザーニューズと日本気象協会が発表した来春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量予測のことだ。ウェザーニューズは今春より飛散量が「少ない」としたのに対して、日本気象協会は「多い」とし、真っ向から対立する形となった▼判断が分かれた背景には今夏の天候をどう考慮するかがあるようだ。ウェザーニューズが「8月は東北の太平洋側や東日本を中心に天候不順が続いたため、雄花の生育に適さなかった」とする一方、日本気象協会は「6〜8月を通してみれば全国的に気温が高く日照時間も多い」とした▼かくして本県はといえばウェザーニューズは平年比53%、今春比86%。日本気象協会は平年比95〜145%、今春比150〜230%といった具合。双方とも12月には第2報を出すというから予測の行方を見つめたい(後略)

春のスギ・ヒノキだけでなく、その他の花粉などで、「年中」大変な方もみえます。少しでも解消されるのであれば、うれしいことですね。ということで、スギ花粉の来旬の動向も気になりますね。

しかし、25年もの前の、平成4年に無花粉スギが、発見されています。今では、「はるよこい」や「爽春」と名づけられた、無花粉スギの品種が、計画的に育てられ、植樹されていくようです。まだまだ先の話になりそうですが、何十年か先に、そんな問題が解消される世の中になるといいですね。

(※参考サイトはこちら↓)
【10月21日付編集日記】福島民友新聞社 みんゆうNet
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