令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2017.8.13 学校閉校

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1学期中に「学校閉校について(お願い)」の案内を配布し、先週、先々週のメールマガジンにもお伝えしているため、多くの方がご存じかと思いますが、今年度より、12日(土)〜15日(火)のお盆とその前後に続く週末の間を「学校閉校」とさせていただいています。

これは、平成29年3月に愛知県教育委員会より策定された「教職員の多忙化解消プラン」を受けて、江南市でも、教育委員会と校長会が「江南市教職員の多忙化解消に向けての方針」を策定したもので、その取組の一つとなるものです。

近隣では、昨年度まで、扶桑町や稲沢市が実施をし、県下のいくつかの自治体で実施がなされていました。お盆の間は、児童生徒の登校はなく、学校への来客、電話による問い合わせもほとんどないことから、今年度、江南市でも、閉校に踏み切ったところです。

この「学校閉校」は、
・教職員の休暇取得を促進し、心身の健康増進とリフレッシュを図る
・光熱費の削減、環境の保全に寄与する
ことを目的としています。

とは言っても、年末年始と同様、学校施設の安全面を確保するために、四役(校長、教頭、教務主任、校務主任)で、閉校中の以上の有無を確認するために学校内外の施設点検をしたり、防犯カメラを作動させたりし、学校の状況を把握することはしています。

しかし、これまで配置していた日直などはなくなり、原則、職員が出勤することはありません。よって、もし急な問い合わせや連絡(転出入や、無いことを願いますが身内のご不幸など)がある場合は、江南市教育委員会教育課(54-1111)までご連絡していただきますようお願いいたします。

「学校閉校」について、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

2017.8.12 4〜6月の不審者は…

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株式会社ガッコムは、治安情報サイト「ガッコム安全ナビ」に掲載されている不審者・治安情報を元に、2017年度第1四半期(4月〜6月)に発生した不審者・動物出没・傷害等の各事件に関する統計情報をまとめ、7月下旬にプレス向けに発表されています。

そこには、「事件種別の傾向」から、「不審者の特徴(服装の色)」「発生時間の傾向」などが掲載されています。

発生時間などは、一般的な統計と同等な傾向であることを改めて確認できますが、やはり
・登下校の時間帯が狙われやすいこと
・痴漢は夕方から深夜にかけてが多いこと
となっています。

また、興味深かったのは、不審者や痴漢が好んでつける色は、黒が「49.1%」と圧倒的に多いということ。男性ファッションの基本色ではありますが、不審者は、より目立たない色を好むということが傾向としてはっきりと現れています。
逆に、凶器を用いるなど凶悪犯罪では「水色」「オレンジ」「金色」などの目立つ色が多いという傾向があるとのこと。この結果には驚かされました。

季節によって服装の色は変化するため、一概には表せませんが、個人的には、犯罪心理学などからきちんと分析した結果を知ることができるといいな、と思いました。

参考までに、以下のサイトで詳細をご覧になってはいかがでしょうか。

(関連サイトはこちら↓)
ガッコム安全の今注意したい事件傾向を調査しました!-Gaccom[ガッコム]
【最新の不審者・治安情報のトレンド】治安情報サイト「ガッコム安全ナビ」による統計データ調査結果(4-6月調べ) 株式会社ガッコムのプレスリリース

2017.8.11 夏の甲子園大会歌

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甲子園球場では、高校野球の熱戦が連日続いています。残念ながら、本日、愛知県代表の中京大中京高校は広島県代表の広陵高校に敗れてしまいましたが、最終回の追い上げは、「もしかして、昨年の東邦高校と同じように…」と思わせるような展開でした。
  
さて、日本の夏の風物詩でもある、この「全国高等学校野球選手権大会」に、「栄冠は君に輝く」という大会歌があるのは、ご存じの通りかと思います。
その曲の作詞をされた加賀大介さんのエピソードが、8月8日(火)付の中日新聞夕刊内のコラム「スポーツひと・とき」に載っていたので、その一部を引用し、掲載させていただきます。

(前略) 1948年、学制が中等学校から新制高等学校に切り替わるのを機に主催者が大会歌を公募、5000を超える応募作品の中から選ばれたのが「栄冠は君に輝く」だった。(中略)
 加賀は球児だった。手作りのボール、グラブが宝物だった。だが、家庭の事情で当時の中等学校へは進まず、地元で工員になった。楽しみながら続けていた草野球で悪夢に襲われる。右脚のケガがもとで、やがて膝から下を切断する。今夏も全国から集う球児たちと変わらない16歳の時だった。野球への夢断ちがたく、加賀は少年時代、球を追った近くの浜小学校(プロで活躍した松井秀喜の母校でもある)で子どもたちの野球を眺めていたのだという。
 73年、58歳で没したが、なぜかその間一度も甲子園を訪れたことはなかったという。二番の歌詞は「風を打ち 大地を蹴りて」とうたう。もはや自分が果たせない野球への思いを、少年たちに託したのだった。(後略)

このエピソードは、記事で初めて知りました。この二番の歌詞は「悔ゆるなき 白熱の力ぞ業(わざ)ぞ 若人よ いざ 一球に一打をかけて 青春の讃歌をつづれ ああ 栄冠は君に輝く」と続きます。確かに、三番まである詩の中で、加賀さんの思いが最もあふれているような気がしました。

明日以降も、熱戦が繰り広げられることでしょう。野球を続けられなくなってしまった加賀さんの思いにも存分に応え、大地を蹴り、悔いることなく、一球に思いをのせて、青春の讃歌を綴ってほしいものです。がんばれ、高校球児!

(※加賀大介さんに関するWikipediaはこちら↓)
加賀大介-Wikipedia

2017.8.10 “WA・和・輪”ミッション 3

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今日は、2つ目のミッションである、友だちの素敵な振る舞いから学ぶ「いいこと見つけ」をテーマにした回答の、残り半分を紹介します。

先日も記しましたが、周りの良さを見つけたり、感じたりできるその繊細な感性に感心しますね。 

■2 こんな素敵な友だちの行動に出会いました!
・みんなが次の行動を忘れていたとき、○○さんが「次は○△□だよ」と言ってくれて、助かった。
・スタンツで踊りをどうしようと思っていたとき、「楽しく踊ればいい」と、○○君が言ってくれたから、楽しくできた。ありがとう
・かまどでなかなか火がつかないときに、野菜を切っていた班のみんなが手伝ってくれた。ありがとう。
・ぼくが遅れたときに、かわりに○○君が、班長のかわりをしてくれた。
・○○君が、次の行動の持ち物を言ってくれてスムーズに行動できた。
・さがしていたものがなかなか見つからなかったけど、○○さんが一緒にさがしてくれたから、集合時間に間に合った。ありがとう。
・どういう並び方をすればいいかわからなかったとき、○○さんが教えてくれた。
・部屋長がトーチ係でいなかったとき、○○さんが部屋長の代わりをしてくれた。そのおかげで、早く行動できた。
・部屋で、キャンプファイヤーの前の時、○○君がスタンツの練習しようと言って練習したから成功できた。ありがとう。
・海の活動で、一人になりそうだっったとき、○○君が仲間にいれてくれた。
・非常口を確認していなかったとき○○さんが「確認しよう」と言ってくれた。
・みんながABCを大切にしていた。
・自然教室が楽しく活動できたのも先生たちがすごく準備をしてくれたおかげ。ありがとうございます。
・部屋で鼻血が出たとき、みんながティッシュや袋を貸してくれ、「○○すると治るよ」「○○するとよくなるよ」と色々なアドバイスや心配をしてくれ、みんな優しいなぁと思った。
・○○さんたちが笑顔で話をしてくれたりして、とても楽しかった。
・部屋長として、いろいろ注意をしていたけど、○○君も同じように注意をしてくれ、話がきちんとできた。みんながぼくの言うことをきいてくれてありがたかった。
・みんなが仲間を置いていかずに、一人一人のことを考えて集団行動がとれた。
・自然の家の人たちや、先生、友だちのおかげで楽しめた。ありがとうございました。
・○○君と学校であまりしゃべらなかったけれど、しゃべりかけてくれたからうれしかった。
・○○君が、かまどの火が消えないように、まきをくべたり、うちわであおいだりしてくれた。
・○○さんが班長として、反省会をスムーズに進めることができた。おかでげ、部屋での自由時間が増えた。
・バックヤードツアーで、○○さんがカメをさわるときゆずってくれてうれしかった。
・班長・部屋長会で、部屋から3人いなくなったとき、残った○○さんや○○さんが、色々な話題を出してくれて面白かった。楽しい時間をありがとう。
・クシが壊れたときに、直そうとしてくれた○○さん、とてもうれしかったです。ありがとう。
・夕食の時、スムーズに食材がとれるよう、○○さんと○○さんが、お盆を部屋の子たちに配っていた。
・カレー作りで、○○君がテキパキと動いてくれたおかげで、スムーズに作れた。

5年生が「温かい集団」であることが、しっかり伝わってきます。まさに「輪」「和」の学年訓の通りですね。一つになった、とてもまとまりのある集団だったように思います。

中には、「先生のおかげ」なんて、とても気の利いたことを言ってくれる古北っ子が。世の中を上手く、渡り歩いていけそうです(笑)。しかし、うれしいひとことです。ありがとう^^

2学期の各行事も、みんなの良さを生かして、素晴らしいものにしていってくださいね!

2017.8.9 第4回江南市児童・生徒サミット

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今日は、下の記事でもお知らせしたように、「江南市児童・生徒サミット」を開催しました。

今年度で4回目を迎えた、本会ですが、過去には、以下のようなテーマが話し合われました。
・平成26年度…学校生活の質を向上させるには
・平成27年度…スマホ・携帯電話の望ましい扱い方
・平成28年度…いじめ防止について

今回は、「よりよい江南市にしていくために自分たちができること」というテーマで話し合いをしました。少し幅が広いテーマであるため、どのような形でまとまるのか、少し心配をしていましたが、そんな心配は無用でした。30人の児童・生徒の知恵が集まれば、上手にまとまっていったのです。

特に、感心をしたのが、北部中地区の3校(北部中・草井小・古北小)の活躍度です。
宣言文の「たたき台」が示されると、北部中の生徒が、今回の話し合いのポイントに沿った宣言文に軌道修正をしてくれました。すると、ずいぶんとスッキリし、続いて、古北小・草井小の児童が、さらにブラッシュアップしたものを提案すると、最終的にその案が採択されました。

その宣言文というものが
「私たちができる地域のつながりを深める3つの柱 〜よりよい江南市に一歩前進〜」
というもの。

続いて、3つの柱となった「あいさつ」「そうじ」「思いやり」について、「キャッチフレーズ」的な言葉が発案され、いくつかの言葉に絞られると、採択され、会を閉じました。

しかし、今回の話し合いの前半には、現在、江南市の小中学校が掲げている「4本柱」(挨拶、掃除、時間、話を聴く)に関係するキーワードが多くの学校からあげられ、大切なものは不変であることを再確認しました。

充実した会となりました。今後、一部の表現に若干の修正が加わるので、ここでの発表は割愛しますが、後日、教室掲示用の決定版が各学級に配布されます。ぜひ、その宣言文を共通理解し、よりよい江南市にしていくために行動できる古北っ子になってくれるとうれしく思います。
二人の古北っ子のみなさん、お疲れ様でした!

般若地区ラジオ体操

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今朝は、6:30より行われている、般若地区のラジオ体操にお邪魔してきました。

本校から最も遠い地区であるため、登下校は、片道30分超。
子ども達の体力向上・維持は、この地区の大きな課題です。
そこで、般若地区では、夏休みのラジオ体操を土日も含めて8月9日まで毎日実施しています(昨年は、お盆休みを5日間挟んだ後、8月21日まで毎日実施)。

早寝早起きがしっかりでき、健康な子が多い般若地区の児童の理由がここにあるように思います。

今朝も、多くの「般若っ子」が参加。特に、最終日とあって、お父さん、お母さん、地域の方々も含め、軽く100人は超える人数のみなさんが、参加されていました。

今日は、太陽の日差しが降り注ぐ中、朝から、爽やかな汗をかくことができました。

2017.8.8 “WA・和・輪”ミッション 2

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今日は、2つ目のミッションの回答の半分を紹介します。 
2つ目は、友だちの素敵な振る舞いから学ぶ「いいこと見つけ」をテーマにした回答です。
集団の質の高さや温かさがよく伝わってきます。

■2 こんな素敵な友だちの行動に出会いました!
・部屋長がしっかり次の行動を伝えていた。おかげで、スムーズに行動できた。(超多数)
・班長が声をかけるなどしてみんなをまとめ、とてもがんばっていた。(超多数)
・班長や部屋長のおかげで、時間を守ったり、整理整頓がしっかりできた。
・ベッドの整頓や片付けができなかったとき、○○君(○○さん)が残って助けてくれた。(多数)
・自分の調子がわるかったとき、○○さんが、自分のことのように、心配してくれた。うれしかった。(多数)
・○○君がタイムキーパーとして、いつも時間を気にしてくれた。(多数)
・〇〇君がカレー作りのとき、他の人の担当の片付けを手伝っていた。
・時間を聞いたら、すぐに答えてくれた。
・○○君が、大きな声で時間を知らせてくれたおかげで、遅れるということがなくなりました。
・自分の足が痛かったとき、○○さんが心配して「大丈夫?」と何でも言ってくれた。ありがとう。
・班員の子が鼻血を出したとき、○○君がすぐにティッシュをあげていた。
・夕食の時、○○君が「野菜もとった方がいいよ」とアドバイスしてくれた。
・クラスのみんなが一生けん命スタンスをしていて、楽しかった。
・班のみんなが協力して活動したおかげで、班の仕事が早く終わった。
・班で活動するとき、班員の一人だけが違うところにいて、誰も気づけなかったけど、○○さんが声をかけてくれたおかげで、バラバラにならなかった。
・○○君が、先生から「健康観察をして」と言われなくても健康観察をしてくれていた。○○君のおかげで、体調の悪人がいたらすぐに先生に伝えることができた。すごくいい行動だと思った。
・○○さんが、上ぐつの整頓をしていた。
・ビーチランドの自由行動で、班のみんなが、自分の意見を押したりせずに、みんなで行くところを決めることができた。
・○○さんが、部屋長ではないのに、部屋長と一緒にがんばってくれた。ありがとう。
・○○さんが、困っていた人をたすけてあげていた。
・○○さんが、「みんなで行動するよ!」と言って、まとまれた。
・みんなが「次の準備しよ!」と声をかけあえた。
・靴ずれがおきたとき、○○さんがばんそうこうをくれた。
・自然教室が楽しく活動できたのは、みんなのおかげ。
・みんながスタンツでキャンプファイヤーを盛り上げてくれた。
・○○さんが、早く起きてしゃべったりして、みんなを起こしてしまっている子に声をかけ、きまり正しく生活できた。
・僕が痛がっているとき、〇〇君が心配してくれた。
・私が遅れているとき、○○さんと○○さんが待っていてくれた。
・部屋でうるさかったときに、部屋長が注意してくれた。

細かなところの優しさを見つけられたり、感じられたりでる感性をもっているところが素敵です。

まだまだあるので、後半に続きますね!

2017.8.7 江南市教師力向上セミナー

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本日は、門弟山小学校にて、今年度第1回目となる「江南市教師力向上セミナー」が行われたので、様子を拝見してきました。

内容は、西部中学校の先生を講師となり、主にICT機器の活用法を学ぶもの。今夏に導入されたタブレットPCを用いたり、授業で動画コンテンツを効果的に活用する方法を体験したり(写真上段)、プログラミングについて体験したりしました(写真下段)。

タブレットPCは、これまで何度か紹介しているように、キーボードと脱着できる「2in1」という型です。外して使用したり(写真上段)、戻して手前のディスプレイに大きく映して、キーボード操作をしたり(写真下段)という使い方をします。

この日は、なぜICT機器を活用すると良いのか、そのねらいやメリットについて改めて確認をし、そんなことを体感するために、タブレットPCをさわるなどしました。タッチペンで直感的に操作したり、ピンチアウトして拡大したりするあたりは、タブレットPCならでは。児童も楽しく学べそうです。

また、簡単なキットを用いて、歩行者信号のプログラミングにチャレンジするなど、次期学習指導要領に向けた、体験もしました。

今後、こうした研修を校内で環流する場を設けたり、専門業者に来ていただいて研修を受けたりし、実際の活用を進めていく予定でいます。随時、本HPでもお伝えしていきますね。

2017.8.6 あれから72回目の夏

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72年前の今日は、広島に原子爆弾が投下された日です。そんな今日は、8時から「平和記念式典」が広島市内の平和記念公園にて行われています。参列者数は5万人にも及ぶのですが、今年度は、その中に、江南市の小学校の児童10名も含まれています。

今日は、朝から、関係のテレビ番組やニュースも多く、目にされた古北っ子やその家族も多いことでしょう。

NHKでは、その式典をライブで中継していました。特に、松井一實広島市長の「平和宣言」や、市内の小学校に通う二人の6年生児童の「平和への誓い」は、当事者による肉声であるだけに、とても印象に残るものでした。
なお、この二つの「宣言」と「誓い」は、今年度の平和祈念式パンフレットに掲載されているので、聞かれなかった方は、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。英文も表示されています。古北っ子のお兄さん、お姉さんが中学生や高校生であれば、ちょっとした英語の学習にもなるかもしれません。

今回の江南市の児童が参加した様子は、古知野西小学校のホームページに、実況中継で掲載されています。5年生以下の皆さんで、次年度以降、参加を検討している人は、ぜひ、見てみてください。

以下に、関係サイトを掲載します。改めて、学ぶこともできるので、ご覧になってはいかがでしょうか。

(※関係ページはこちら)
広島市-原爆・平和
広島平和記念資料館
平成29年(2017年)広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式パンフレット(PDF文書)

2017.8.5 中学生の熱い夏は…

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中学生の熱い夏は、明日6日(日)から10日(木)にかけて、静岡県を舞台に東海大会が始まります。陸上部や剣道部のように、競技によっては、県大会の結果をもって、すでに全国大会出場が決まっているものもありますが、この東海大会で全国大会の切符をかけて戦うものもあります。

管内地区(江南市、犬山市、岩倉市、丹羽郡)からは、個人種目で東海大会を決めている種目がいくつかありますが、団体種目では、女子バーレボールの犬山市立城東中のみとなりました。出場チーム、出場者の健闘を願うところです。

ちょうど、昨日、この夏の管内大会で選手宣誓をした、元古北っ子でもある、北部中学校軟式野球部主将の山田有馬君に会いました。
素晴らしい内容の宣誓と聞いていたので、「古北っ子に、選手宣誓の内容を紹介していいかな」との問いに「いいですよ」の返事をもらったので、ここに、その言葉を紹介します。

 今、僕たちと同じ10代がめざましい活躍を見せています。陸上のサニブラウン選手、将棋の藤井棋士、野球界の清宮選手。2020年には東京オリンピックも開催され、僕たちと同世代の活躍する場がますます増えてきます。
 今、僕たちの夏がはじまります。同じ目標をもち、ともに頑張ってきた仲間と過ごす最後の夏、ここにいる全ての選手が待ち焦がれた夏。一生忘れられない夏。
 日本や世界で活躍している10代のスポーツ選手のように、熱い気持ちをもち、仲間と共に全力を尽くし、応援してくださる全ての人を勇気づけ、皆さんの心に残る夏にすることを誓います

なんと力強い、なんと素晴らしい宣誓でしょうか。ぜひ、生で聞きたかったものです。
元古北っ子が、このような素晴らしい宣誓ができるまでに成長していることをとてもうれしく思いました。

その北部中学校軟式野球部は、県大会1回戦で、延長の末、同点となったため、特別ルールの「タイブレーク」で惜しくも1点差で敗れてしまいました。その後、軟式野球部の県大会は、決勝戦まで接戦が続いています。北部中野球部にも、十分、決勝まで進むチャンスがあったように思い、勝負の厳しさを垣間見たように思いました。後日行われた、愛知県中日少年野球野球大会でも、同様にタイブレークで1回戦で敗れています。本当に、惜しかったですね。

野球部のみなさんを始め、北部中の全ての大会出場者のみなさん、お疲れ様でした。新チームのこれからの成長や活躍を願っています。頑張ってください!

(※写真は、北部中HPよりお借りしました)

2017.8.4 “WA・和・輪”ミッション 1

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7月25・26日の5年生の自然教室では、「助け合い、共に生きる」ために、2つのミッションを与えました。
 
先日の出校日で、ミッションシートを回収したので、今日は、その1つ目のミッションの回答を紹介します。

■こんな「ABCを大切に」した行動をしました!
・トイレのスリッパをきちんと整えた。(超多数)
・あいさつをしっかりした。(超多数)
・時計を見て、5分前行動で行動できた。(超多数)
・バッグの整頓ができていなかったとき、みんなに整頓しようと声をかけた。
・靴の整頓をしっかりした。(多数)
・大きいカバンの整理整頓ができた。(多数)
・部屋の整理整頓ができた。(多数)</font>
・バレーシューズの整理整頓ができた。(多数)
・持ち物やベッドをきれいに整頓した。(多数)
・持ち物を無くさないように、しっかり整理整頓ができた。
・施設の物の整理整頓がしっかりできた。
・食堂でいすをしっかり整頓できた。
・廊下を静かに歩いた
・早く集合することができた。
・人に言われなくても自分から進んで行動できた。
・友だちと仲良く過ごせた。
・黙想ができた。
・掃除をすみずみまでやった。
・食事の時、食器をやさしく丁寧に返却した。
・海の活動の切り替えが早くできた。
・海の活動で、掘った穴を迷惑にならないように埋め戻した。
・バスの人にバッグを渡すとき「お願いします」と言えた。
・自分の係活動をしっかりできた。
・運転手に「ありがとうございました」と言えた。
・班でまとまって行動できた。
・先生が話しているときは静かにした。
・しおりに書いてあることがきちんとできた。
・先生が言われたルールをしっかり守ることができた。

特に、「あいさつ」「整理整頓系」は多くの子が意識できていたようでした。日頃の行いが、こういうところでも、しっかりできることに感心します。さすが高学年です。下級生のお手本になりますね。

「全国コミユニティ・スクール研究大会in岐阜」に来ています。

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今日は、岐阜市の長良川国際会議場で行われている、「全国コミユニティ・スクール研究大会in岐阜」に来ています。
古北小からは、学校運営協議会推進委員会のメンバー7人で参加しています。

北部中学校の委員の皆さんとも、先ほどお会いしました。
コミユニティ・スクールについて、共に、学びを深める1日にしたいと思います。

2017.8.3 NIE

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「NIE」という言葉があります。「Newspaper in Education」の略称で「教育に新聞を」という意味になり、学校等の教育現場で新聞を用いた学習をすることを表しています。
これは、アメリカが発祥と言われていますが、その歴史も古く、1930年代のようです。現在では、世界50カ国以上で実践され、日本もそのうちの一つの国で、1990年代から実践されるようになりました。

ちょうど、本日から、名古屋国際会議場で「第22回NIE全国大会」が開催されるとあって(本校からも職員が一人参加しています)、最近の中日新聞には、NIEに関係する記事が連続して載っていました。そして今日は、その特集として8頁の別紙「新聞っておもしろい!」がつき、新聞やNIEの活用法などが掲載されていました。

ところが、最近では、新聞を購読しない家庭も増えており、新聞に「全く」触れたことがない児童も現れてきました。よって、「新聞から関連記事を集めてきなさい」という家庭学習や宿題は、いつの時代からか、できなくなってきました。中学校の定期試験でも「新聞を見ておきなさい。時事問題を出題します」と言っても、新聞がない家庭があるのですから、廊下に掲示し「ここから出題します」となっているくらいです。若い先生方が、購読していないため、学級で新聞に関する話題が上がらなくなるなど、「新聞離れ」は教育界にとって、課題になりつつあります。

しかし、新聞を活用することで、メディア・リテラシーを身につけたり、時事問題などの知識を身につけたり、語彙に強くなったり…、といくつものメリットがあります。また、教科書にも新聞を題材とした単元がいくつかあります。新聞を活用することで、様々な学習効果があるのです。

新聞が身近にあるご家庭は、ぜひ、お子様に新聞を読むような環境にしてはいかがでしょうか。NIEのサイトを見るとNIEについて様々な事を知ることができます。
また、長野県上田市にある新聞販売店のサイトなどは、しっかりした「新聞活用法」を掲載しています。こちらも勉強になります。

(※関連ページはこちら↓)
NIE 教育に新聞を
新聞活用法⁻東郷堂

ABCを大切に

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今日は、金管クラブの練習日。

音楽室の入り口に並べられた下靴はご覧の通り。

きちんと並べられていました。

「技術向上は、まず足もとから」ですね。いいね^^

2017.8.2 西尾張中学校総合体育大会結果

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昨日の「尾北支所中学校総合体育大会結果」に引き続き、西尾張大会の結果を掲載します。ご覧ください。
 
北部中学校は「赤文字」で、尾北支所(江南市、犬山市、岩倉市、丹羽郡)の学校は、「青文字」で掲載しています。多くの尾北地区の学校が好成績を収めています。

ちなみに北部中から県大会に出場した、野球部は、1回戦、延長タイブレークで4−5と、惜しくも1点差で敗れ、女子バレーボール部は2回戦で、セットカウント1−2で、こちらも惜敗となっています。しかし、どちらも、約440校ある愛知県の中学校の中で、野球部が「ベスト16」、女子バレーボール部が「ベスト8」という結果は、十分に素晴らしいものです。北中生のみなさん、お疲れ様でした。

なお、野球部は、明日から行われる「中日少年野球大会愛知大会」に出場します。中部大会めざして、頑張ってほしいと思います!

※県大会の結果は、こちらをクリックするとご覧になれます↓
愛知県中小学校体育連盟


           優勝   準優勝  第3位
・水泳     男子 木曽川  一宮北部 千秋
・水泳     女子 布袋   木曽川  一宮北部
・軟式野球      丹陽   治郎丸  江南北部 大和
・ソフトボール    城東   犬山南部 蟹江   治郎丸
・ハンドボール 男子 平和   大口   甚目寺  尾西第一
・ハンドボール 女子 尾西第一 城東   甚目寺南 治郎丸
・サッカー      千秋   一宮中部 丹陽   扶桑
・ソフトテニス 男子 稲沢   大治   藤浪   大里
・ソフトテニス 女子 大治   今伊勢  暁    永和
・バレーボール 男子 大治   祖父江  七宝   江南北部
・バレーボール 女子 城東   江南北部 尾西第三 布袋
・バスケットボール男子 佐屋  甚目寺  木曽川  尾西第一
・バスケットボール女子 弥富北 古知野  犬山南部 尾西第三
・卓球     男子 扶桑       佐屋   美和
・卓球     女子 治郎丸  佐屋   甚目寺  木曽川
・剣道     男子 神守   治郎丸  木曽川  宮田
・剣道     女子 古知野  美和   岩倉   弥富北
・柔道     男子 大成   岩倉   暁    弥富
・柔道     女子 大成   岩倉   佐屋   扶桑北
・陸上     男子 古知野  宮田   大口
・陸上     女子 弥富   尾西第三 古知野

(※写真は北部中HPから引用したものです)

2017.8.1 尾北支所中学校総合体育大会結果

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全国高等学校総合体育大会が始まり、甲子園行きの学校も全て揃いました。高校生にとって、熱い夏の戦いが繰り広げられていますが、中学校も、現在、県大会が行われています。北部中学校から、県大会出場を果たした、野球部、女子バレーボール部は、残念ながら敗退してしまいましたが、県下の中学生が、東海大会、全国大会への切符を獲得するためにがんばっています。

古北っ子も中学生になると、多くの人が部活動に頑張ることと思います。そんな中、中学校の運動部の勢力図は気になるところではないでしょうか。

以下に、今年度の尾北支所中学校総合体育大会結果(団体分のみ)を掲載します。ご覧ください。

いわゆる中規模の北部中学校(赤文字)は、5つの部が入賞を果たしており、大きく健闘しています。また、古知野中、布袋中、宮田中など、江南市の学校(滝を除く青文字)がいくつも入賞を果たしており、江南市のレベルの高さが分かりますね。

           優勝   準優勝  第3位
・水泳     男子 犬山   城東   宮田
・水泳     女子 布袋   城東   岩倉
・軟式野球      江南北部 城東   滝    扶桑
・ソフトボール    犬山南部 城東   扶桑北  扶桑
・ハンドボール 男子 大口   滝    城東   扶桑
・ハンドボール 女子 城東   古知野  大口
・サッカー      犬山   扶桑   岩倉南部 岩倉
・ソフトテニス 男子 布袋   江南北部 犬山   江南西部
・ソフトテニス 女子 滝    布袋   犬山   犬山南部
・バレーボール 男子 江南北部 犬山南部 布袋   岩倉
・バレーボール 女子 城東   古知野  布袋   江南北部
・バスケットボール男子 犬山   扶桑  江南北部 犬山南部
・バスケットボール女子 犬山南部 古知野 岩倉南部 犬山
・卓球     男子 滝    扶桑   犬山   城東
・卓球     女子 城東   岩倉   犬山   大口
・剣道     男子 宮田   扶桑   滝    犬山
・剣道     女子 岩倉   古知野  滝    布袋
・柔道     男子 岩倉   扶桑北  岩倉南部
・柔道     女子 岩倉   扶桑北  岩倉南部 滝
・陸上     男子 宮田   古知野  布袋
・陸上     女子 宮田   古知野  大口

(※写真は北部中HPから引用したものです)

ABCを大切に

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6年生の教室前にある、班旗立ては、ご覧のように、全ての班旗がきれいに布が巻かれた状態で、並んでいます。

さすが、班長・副班長さん。夏休み中も「当たり前」にできています。いいね!

2017.7.31 三つの条件

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盲目のカウンセラーである西亀真さんは、50代のときに「網膜色素変性症を発症」という難病を発症し、それから盲目となられました。しかし、47都道府県一人旅を無事に達成すると、ニューヨークへの一人旅も実現させた方です。

その西亀さんの講演内容が、7月24日(月)付の「みやざき中央新聞」に掲載されていましたが、その一節が印象に残ったので、ここにその箇所を引用し、紹介いたします。


 47都道府県とニューヨークを1人で旅行して思ったことがありました。
 小学生の時に習った「物が燃える三つの条件」を覚えていますか?
 まずは燃えるものがあること。次に燃えるための温度になっていること。それから酸素があること。この三つです。
 だから消防士さんはこのうちのどれかの条件を外すのです。ガス栓を閉めて燃える物をなくしたり、火に水をかけて温度をさげたり、酸素を遮断したり…。
 私は、夢を実現させる時にも、同じように三つの条件が必要なのではないかと考えました。
 まず燃える物があること。それは夢があることです。夢がないと夢は叶いませんから。
 それから温度。これは「夢を実現したい」という熱意だと思います。
 そして酸素。「夢は叶わない」とよくいわれます。確かにいくら強く「ダイエットがしたいな」「成績を上げたいな」と思っても、思っているだけでは叶わないでしょう。
 そこで、夢に期日を設定すると「目標」が定まります。目標は達成することができます。私は夢に期日を設定することが「酸素」の役割を果たしてくれるのではないかと思っています。
 つまり、夢をもち、情熱をもち、期日を設定することが夢を実現させるために必要なことなのです。(後略)

この夢を実現させる「三つの条件」は、シンプルな考え方でありながら、的を射たものだと思いました。

多くの人が「夢をあきらめないことが大切」といいます。なかなか簡単なことではありません。しかし、そこに諦めない「情熱」と、諦めるのではなく、むしろ進むための「期日」があれば、自ずと進まざるを得ないのではないかと思うのです。

昨年、私が達成した「年間1,521km走破」などは、まさに、上記の「夢(目標)」「情熱」「期日」の三つの条件があったからこそだと思います。

古北っ子の皆さんも、夢(目標)をもったら、「情熱」「期日」を設定するといいかもしれませんね。がんばれ、古北っ子!

ABCを大切に

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プールに来た古北っ子の下駄箱は、やはりきちんとそろっていました。

さすがです。夏休みになっても、日頃の型がきちんと守られていますね。

2017.7.30 こども20年変化

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博報堂生活総合研究所が、6月、7月(続報)の2回に分けて「こども20年変化」の調査結果を発表しました。これは、1997年、2007年、2017年と、10年ごとに小学4年生から中学2年生までの子どもたちを対象に行ったアンケート調査の結果です。

20年で、子どもたちの思いや価値観などがどのように変容してきたのかが分かる、なかなか興味深いものです。特に低学年の古北っ子のお父さん、お母さんの中には、1997年が中学生くらいという方もみえるのではないでしょうか。自分たちの時代と比較すると、考えるところがあるかもしれません。

調査結果を読み解くと、次のようになります。

 豊かな時代となり、流行に対する興味や物欲が少なくなりつつあります。一方、スマートフォンなどの機器を欲し、自分で必要な情報を見つけ出すも、ネットの情報より、テレビの情報の方が正しいという、冷静な判断を持ち合わせています。
 また、遊びより勉強を重視する傾向にあり、海外よりも自国への感心が高まりつつあります…。

個人的に思うのは、ネットが普及していなかった昔と、あらゆる情報がネットを通して手に入る現代とで、物事に対する考え方や価値観が随分と変わったのではないか、ということ。

よって、現代は、見たり聞いたりはできるかもしれませんが、その中から、自分が必要とすること、あるいはしてみたいことを選択し、これからは「体験」することが大切になってくるように思います。しかし、そんな体験も「バーチャル」な世界でコトを済ますような時代になってしまっては、寂しく思いますが…。

次回の2027年の調査はどんな結果になっているのでしょうか。興味深いところです。

(※関係サイトはこちら↓(PDFファイル))
「こども20年変化」調査結果を発表
「こども20年変化」調査結果続報を発表
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