最新更新日:2024/04/28
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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2018.2.1 ペアで実験

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写真は、3年生の理科の授業のワンシーンです。どんなものが電気を通すのか考える授業で、その実験を二人一組のペアで行っています。
 
理科の実験と言えば、理科室の大きなテーブルに分かれてグループ毎に行うシーンをイメージしがちです。しかし、道具の数がそろい、安全面が確保できれば、一人でじっくり取り組んだり、ペアで行ったりすることも可能です。その方が、その実験に対して、間接的ではなく、直接的に関わる機会が圧倒的に増え、より集中でき、思考も働きます。

しかしながら、一人で行ったとき、大切なポイントを見逃したり、実験方法が誤っていては、間違った方法に気づかなかったり、正しい考察が得られなかったりすることもあります。
であるならば、ペアで行うことで、ミスを防ぐことができ、実験の過程や結果に、自然と会話が交わされ、ポイントなどの気づきも増えます。

また、グループで実験を行うと、「お客さん」になってしまう可能性もなきにしもあらずですが、ペアで行えば、実験をやらざるを得ない状況になり、思考を放棄することはできなくなります。

これらのことから、グループや一人で行うときよりも、ペアで行う良さが見えてきます。

小学生の好きな教科の一つには「理科」があげられます。やはり、実験や細かなことを観察することで発見が得られる喜びは、バーチャルな紙や映像で見るものとは異なり、何事にも代えることはできないでしょう。そうした担任の思いが伝わってくるようです。

可能な範囲で、こうした機会が設けられるような理科の授業を展開していきたいと思います。

古北っ子は見たかな!?

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東南の空に、うっすらと雲にかかる赤銅色の皆既月食になった月。
古北っ子のみんなは、見ることができたかな?
地球の影が月に映ると、こんな色になるのですよ!(^^)b

2018.1.31 平昌オリンピックまであと9日

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明日は、早いもので2月になりますが、今年の2月の最大イベントといえば、2月9日から始まる「平昌(ピョンチャン)オリンピック」(パラリンピックは3月9日〜18日)ではないでしょうか。大会まで、あと9日となり、日本から参加する選手・役員も決定し、関連する情報を取り上げるメディアも、最近はグンと増えてきています。

そんな中、ちょうど今年度の小学生は、「東京オリンピック・パラリンピック」の大会マスコットを決めたこともあり、オリンピック・パラリンピックについての学習をしたところです。そんなタイミングにあわせるかのように、今回の「平昌オリンピック」が開催されます。

前回の「ソチ冬季オリンピック」は、2014年ということで、1年生は幼稚園・保育園にあがる前であり、6年生は2年生の低学年の在籍でした。まだあまりピンと来なかった児童も多かったことでしょう。しかし、それぞれ4歳の年齢を重ね、様々な知識や知恵を獲得し、ちょうどオリンピック・パラリンピックに対する学習もしたことで、それぞれの見方も発達段階に応じて変化をしているはずです。

そして、なじみが深い児童は多くはないであろう「ウィンタースポーツ」について知る絶好の機会です。

例えば「スキー」とひとことで言っても、「スノーボード」を含めて、「アルペンスキー」「スキージャンプ」など、大きく6つのジャンルに分かれ、さらにその中から細かな競技が分けられています。中でもその一つのジャンルである「フリースキー」には、「モーグル」「ハーフパイプ」「スキークロス」など、全く種類のことなる競技がさらにいくつもあり、子どもたちは、初めて知る競技も多いことと思います。

特に、メダルが近い選手も数多くいる、今回の冬季オリンピックは、応援のしがいがあると思います。親子で、オリンピックの会話を交わしながら過ごす2月もいいかもしれませんね。

(※関連サイトはこちら↓)
第23回オリンピック冬季競技大会(2018/平昌)-JOC
2018年平昌オリンピック(Wikipedia)

2018.1.30 抜萃のつヾり

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今年も、「株式会社クマヒラ」より、「抜萃のつヾり(ばっすいのつづり)」が自宅に届きました。
(株式会社クマヒラ:主に金融機関向け金庫設備、及びセキュリティシステム機器を製造・販売している企業グループ。平成30年で、創業120周年となる、金庫メーカーとしては、国内最大手の企業)

その「(株)クマヒラ」が、書籍や雑誌、新聞から心に残る文章・記事を抜粋し、まとめた書物が「抜萃のつヾり」です。創業者の熊平源蔵氏が社会への感謝、報恩のために昭和6年に創刊したもので、以後、戦中戦後の3年間を除き、一年一冊、四代にわたって受け継がれ、今年で「その七十七」に。なかなか歴史のあるものです。
しかも、写真封筒の「謹呈」とあるように、「無料」です。それでありながら、発効部数は「45万部」というのですから、普通に印刷したら、そのコストだけでも随分かかるはずです。
そんな経費を惜しまず、心にしみる話を、広く社会に還元する姿勢に、敬服するところです。

今号も「修養」「自然と文化」「宗教」「青少年」「職業奉仕」「健康・医療・介護」「笑い・ユーモア」の7つのジャンルに、37名の人の話がまとめられています。
著者は、iPS細胞研究所所長の山中伸弥氏、作家のあさのあつこ氏、華道家の假屋崎省吾氏、みやざき中央新聞編集長の水谷謹人氏、フリーアナウンサーの魚住りえ氏、タレントの光浦靖子氏…など、一般の方でも知っているような著名な方から、医師、住職、作家、教授、シェフ、社長…と様々な分野で活躍している方まで、幅広く掲載されています。

12.5cm×17.5cmとコンパクトでありながら、内容も、一人あたり、3〜4ページと読みやすく、それでいて心温まる話が並んでいるため、ちょっとしたときに読み始め、何かあれば、途中で止めても問題のない、読みやすい一冊です。

私は、「71号」から取り寄せるようになり、これで7冊目となりました。ちょっとした国語の読み物や、道徳で扱う話として、教科書に載っていてもいいような話がいくつもあります。中学生以上であれば、読める内容はかなりあります。
「抜萃のつヾり」おすすめです。

(※関係ページはこちら↓「お問い合わせフォーム」より申し込みができます)
「抜萃のつづり」について知りたい|よくあるご質問|トータルセキュリティ企業【クマヒラ】

2018.1.29 皆既月食

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ご存じの方も多いかと思いますが、1月31日(水)は、「皆既月食」が起こり、日本で見られる日となっています。

前回は、2015年4月4日でしたが、わずか「12分」と短い上、天気が悪く、この地方からは残念ながら見ることができませんでした。
ちなみに、その前は、2014年10月8日。この日は、18時過ぎにかけ始めると、19時30分頃から、約1時間の皆既月食となり、21時30分頃にかけ終わるという、なかなか長時間の月食ショーだったため、雲が多かったものの、その過程を見ることができました(参照:2014.10.8 皆既月食←クリック)。

ちなみに、今回も、かけ始めからかけ終わりまで「3時間以上」をかけ、皆既食は「1時間以上」ですから、観測には絶好のチャンスです。

日食と異なり、肉眼でも観測が可能な月食は、普通に夜空を見上げるだけで観測できます。

赤銅色で、不思議な感じがする月食をぜひ見てみませんか。

ちなみに、天文に関するあらゆる情報を提供しているサイト「アストロアーツ」には、特設ページが設けられ、「月食の見え方」が動画で見られたり、月食の仕組みや、赤く見える理由など、月食についての様々な知識が得られたりします。ぜひ、ご覧になってはいかがでしょうか。

なお、気になるのは、天気です。1/29現在、水曜日夜の天気予報は「曇り」。厚い雲でなければ、雲が流れていく合間に見られますが、どんよりとした雲が居座ってしまうと観測が難しくなります。観測できるかどうかは、天候との戦いになりそうです。

(※関係サイトはこちら↓)
【特集】2018年1月31日 皆既月食 – アストロアーツ

(※画像は、1月24日(水)の中日新聞に掲載された図を引用しています)

2018.1.28 小中学生記者になろう

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日曜日の中日新聞の、ちょうど中央4ページにある、「manaVIVAマナビバ」(※「学び」を考え、知る喜び「viva」を感じてもらえる場になればという願いからのネーミング)で取り上げられている記事を、度々、本ホームページでも取り上げているところです。中でも「お仕事ファイル」というコーナーには、今年も、本校の児童が取材に参加し、記事になったのを紹介したのは、先月のこと(参照:「お仕事ファイル」に古北っ子が掲載されています←クリック)。小中学生が、働く人を取材した記事が掲載されているコーナーです。
 
ちょうど、その「小中学生記者募集」の案内が、本日(1/28)付の中日新聞に掲載されていました(上図)。対象は、4月から小学校5年生〜中学3年生になる児童生徒です。

過去には、「ハローお仕事」という名前で、同様なコーナーがあり、2014年5月、2016年8月に、古北っ子が取材した記事が掲載されています。

我が家の3人の子どもも随分とお世話になりました。3人をあわせると、小中学生の間に、東海市にある東邦ガスの研究施設、美濃市にある美濃和紙会館、岡崎市のピアニスト、名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスター、名古屋空港へ取材用の飛行機やヘリコプターに乗るパイロット…等の取材をしたことがあります。また、それがきっかけとなり、その後、東京で「さかなクン」と対談をさせてもらったり、高校生の時には、女性宇宙飛行士の向井千秋さんと対談させていただいたりしたこともあります。

今回は、例年より募集締切が少し早く、2月27日必着ですとなっています。例年、応募者多数となり、地域や学年を考慮した人選になるとのこと(我が家も、落選したことがありました)。

「趣味・好きなこと」を記述して応募しますが、これは、興味・関心のある分野の仕事について取材を担当させていただけるためのものです。この記述量が多ければ多いほど、関係する仕事内容や、仕事のやりがいなどを知ることができ、「多くの職業」「について、貴重な学びができる機会となります。運が良ければ、一年間の間に、2回、取材ができることも…。

まずは応募しないことには、そんな機会も得られません。ぜひ、応募してみてはいかがでしょうか。(^^)b

2018.1.27 脳を鍛える

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1月22日(月)付の「みやざき中央新聞」には、「たしかに…。これは危ない!」と思わされる記事が、編集長である水谷謹人氏が毎号、記述している「社説」にありました。

内容は、和歌山県立医科大学脳神経外科の板倉徹教授(故人)が、「現代人の脳はさぼっている」と説き、そのさぼり癖の変遷を説き、脳を鍛えるには、どうするといいのか、ということを記したものです。

以下にその箇所を引用いたします。

 いつ頃からさぼり癖が付き始めたのかというと、個人差はあるだろうが、古くは電卓が普及した1970年代。計算に算盤(そろばん)を使わなくなったことで、暗算の力が急速に衰えたというのだ。
 その次はワープロが普及した1980年代である。日常の中で漢字を書く機会が激減した。読めるけれど書けない漢字が増えていないだろうか。文字文化の中で漢字ほど脳を働かせる文字はない。しかし脳は「これで漢字も書かなくてよくなった」と、さらにさぼれるようになった。
 続いては携帯電話の普及である。これにより急速に数字を覚える力が萎えた。以前は2、3人の友人の電話番号くらい覚えていたものだ。「数字も覚えなくてよくなった。楽になった」と、さぼり癖に拍車がかかった。
 極めつきは車やスマホのナビゲーションシステムである。これによりどれほど我々の生活は便利になったことだろう。しかし、それは同時に「地図を見ながら目的地を探す」という脳の仕事をまたひとつ奪ったことになる。
 この便利さは今後も加速するのは間違いない。

私などは、まさに、この通りです。「記憶しなくてもなんとかなる」ことが増えてきているため、ちょっとしたことは「セーブ」(保存)でずに、すぐに「デリート」(削除)してしまいがちです。

ということで、板倉教授は「筋力が、鍛えないと衰えていくように、脳も意識して鍛えないと衰える」と言い、最も効果的なのが「ラジオを聴く」ことなのだそうです。

映像がないことで、想像力が高まることが鍛えられ、特に、活性化するのは「天気予報」「ニュース」「ラジオドラマ」なのだとか。体を動かしながら聴けば、二つのことを同時にする負荷が、さらに脳に効くようです。

とういことで、これからは、ランニング中に、スマホのアプリを使って「radiko」でFM番組でも聴こうかと思いました。

人生100年と言われる時代に突入しています。教員は、指導内容や年度内のルーティーンなど、同じことを繰り返す仕事が多いため、衰えやすいとも言われます(汗)。衰えは、少しでも遅くせねば…と、思うのでした。

2018.1.26 タイピングスキル

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現在、モジュールタイムを使って、3年生以上の学級で、毎日交代しながら、タイピングの練習を行っています。
ねらいは、「ローマ字の力をつけるため」「タイピングスキルを伸ばすため」の2点です。

現在では、スマートフォンなどに代表されるような「フリック入力」が主流になりつつありますが、大学に入れば、PCで論文を作成したり、就職すれば、仕事でワープロを使ったりするなど、まだまだキーボード入力による作業はなくなりません。また、新学習指導要領に移行すれば、これまで以上にICT機器を使用する場面が増えてくるでしょう。

実際、学習指導要領(総則)には、「コンピュータで文字を入力するなどの基本的な操作や情報モラルを身に付け、適切に活用できるようにするための学習活動を充実する」とあります。
やはり、基本操作として、そうした力を習得しなければならず、この時代に対応していくためには、タイピングスキルの向上を図らなければなりません。

そこでローマ字を習った3年生から実施するのですが、3年生は、まずキーボードの位置を覚えていくことから始めます。入力方法は、利き手の人差し指でカチカチ入力する、いわゆる「一本足打法」が多くみられます(写真左)。「ホームポジションによるタッチタイピング」には、まだまだ随分と遠そうです。
しかし、4年生にもなると、家でも学校でもコンピュータを操作する機会が徐々に増え、キーボードの配列もなんとなく覚え、中には、両手を添えた入力練習が行えるようになる児童もいるのですから、すごいものです(写真右)。

何事も「一朝一夕」には力がつきません。コツコツと力をつけてほしいと思います。次年度は、現在のタイピングルームに加え、パソコンルームでの練習の日常化もあわせて検討しています。

将来、正しく入力できる力がつけば、手書きよりも早く文書を作成できるようになります。論文作成や、就職時に役立つこと間違いなしです。スキルアップをめざして、がんばってほしいと思います。

2018.1.25 話をきいてください

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昨日は、平成29年度尾張小中学校PTA研究発表大会があり、小牧市市民会館に出かけ、口頭発表の3小中学校の実践を拝聴してきました。
どれも、コミュニティ・スクールにつながるヒントも得られ、有意義な研究発表会となりました。

そんな中、尾張教育事務所の鈴村所長が、開会行事の挨拶の中で「話を聞いてください」という詩を紹介されました。カウンセラーの中では、よく知られている詩だといいます。とても印象に残ったので、ここに紹介させていただきます。

 話を聞いてください

私の話を聞いてくださいと頼むと 
あなたは助言を始めます
私は そんなことを望んではいないのです

私の話を聞いてくださいと頼むと 
あなたはその理由について話し始めます
申し訳ないと思いつつ
私は不愉快になってしまいます

私の話を聞いてくださいと頼むと 
あなたはなんとかして私の悩みを解決しなければという気持ちになります
おかしなことに それは私の気持ちに反するのです

祈ることに慰めを見いだす人がいるのはそのためでしょうか
神は無言だからです
助言したり調整しようとはしません
神は聞くだけで 悩みの解消は自分にまかせてくれます
だから あなたもどうか
黙って私の話を聞いてください
話したかったら 私が話し終わるまで少しだけ待ってください
そうすれば私は必ず あなたの話に耳を傾けます

忙しさにかまけて、また、教師という職業柄、我が子や教え子たちの「聞いてよ」という言葉に対して、まさに上記のようなことをしてきたのではないかと、猛省した次第です。

まさに「神は聞くだけで 悩みの解消は自分にまかせてくれます」。
「ねえねえ、聞いてよ」といわれたら、子供に限らず、家族や友達など、「まず、傾聴する」ということを大切にしなければ、と思わされたのでした。

2018.1.24 どうなる未来?

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昨日(1/23)付の中日新聞夕刊には、進学や仕事に関する大きな記事が3つ掲載されており、これからの私たちの生活や、古北っ子の今後について考えさせられました。

一つ目は「パイロット不足」というもの。
既に、格安航空会社(LCC)でパイロット不足による運休が相次いでいるという問題があり、さらに、2030年になると、かなりの数の定年退職が始まるという「2030年問題」があると言います。
しかし、簡単にパイロットを増やすわけにはいきません。安全運行のため、優秀な人にパイロットになってもらわなければならないからです。同様に、整備士も足りなくなる、と言います。これでは、飛行機が飛ばせなくなってしまいます。
自動車と同じように、飛行機の「自動運転」の開発も急がれるように思いました。

二つ目は、アメリカのAmazonがAIを活用し「店外出れば精算 レジなし食品店」を開店したというもの。
客はスマートフォンで専用アプリを開き、自動改札機に似たゲートにかざして入店。店の天井に設置されたカメラなどで、客が取り出した商品をリアルタイムに自動で読み取り、商品を持って店外に出れば、自動的に精算が終わるというものです。
何年か何十年か先にこの技術が広がると、レジ係の人はなくなります。パートやバイトで働く人が全世界に何千万人といますが、その人たちはどうなるのでしょうか。生活に影響が出る人も少なくないでしょう。

三つ目は、「大学の2018年問題」というもの。
2018年から、18歳人口が減り続けるため、大学が閉校したり、合併したりし、淘汰され、大学の数が減っていく時代になると言われています。
ちょうど今、「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」(河合雅司著・講談社現代新書)を読んでいるところですが、その中にも大学について触れているところがあり、すでに、「40%超の私立大学が定員割れ」「将来、倒産の危機に瀕する国公立大学も出てくる」などということも書かれています。
古北っ子の大学進学は、この後6〜12年後になりますが、この2024年〜2030年にもなれば、間違いなく大学の数は減り、募集定員も減っているでしょう。進学にも少なからず影響があるかもしれません。

少し先の未来もどんどん変化しそうな、予測が難しい時代に突入しつつあります。古北っ子には、そんな時代も乗り越えられる力を身につけてほしいと思います。そして、社会に動かされる人間になるのではなく、よりよい方向へ社会を動かすような素敵な人間になってほしいものです。

2018.1.23 小学生のうちに体験をする

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学校では、様々なゲストティーチャーをお招きして、特別授業を行うことが多々あります。
先日行われた「選挙出前授業」では、実際の選挙で使用する道具を用いての「選挙体験」ができました。年末には、消防署の方の指導による「救命救急体験」(心肺蘇生法とAEDの使用)も行われましたし、秋には、6年生が働く人を招いての「働く人の話を聞く会」(実演有り)を実施しました。これらは、一昔前では、中学校で実施しても、小学校ではなかったものです。

関係者の方にお話をうかがうと、「幼い頃から体験することで、その知識や感覚を身につけてほしい」「繰り返し体験することで身につけてほしい」などと答えられます。様々な業界の思いに「なるほど」と思います。

特に、現代は、インターネットの普及により、情報を得ることは簡単ですが、やはり体験したり、本物を目の当たりにしたりすることは、こうした活動でしか得られないものです。

特に、五感で得られる感性は、昔に比べて、どんどん少なくなっているように思いますし、この地区はまだいいですが、地域社会や幅広い年齢層との交流も減りつつあります。昔は、そうした幅広い体験や、様々な大人や異年齢にふれることで多くの知識・経験・解決策を身につけることができました。しかし、ネットで調べればすぐに「方法」や「答え」が出る世の中に、そればかりに頼っていては、「課題発見能力」や「問題解決能力」はなかなか育まれてはいかないでしょう。

おそらく、今後、多くの学校が「コミュニティ・スクール」となり、地域の人と触れる機会が増えることと思います。また、専門性の高い、ゲストティーチャーによる授業も増えていくと思われます。
「体験する授業」は、今後、どんどん増えていくでしょう。

AIが普及する時代だからこそ、大切にしていきたいものです。

(※写真は、「選挙出前授業」での投票シーン)

2018.1.22 保護者のためのスマホ教室

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先週の18日(木)に実施された「保護者のためのスマホ教室」。今回で、4年目の実施となりますが、年々進化するテクノロジーに対して、年々新たな問題が湧き上がっており、今回も新たな現状を知ることができ、保護者として、大人として学ぶところがたくさんありました。

特に、LINE等の無料通話アプリでのトラブルはもちろんのこと、最近では、コミュニティサイトでのトラブルや、動画共有サイトでのトラブル等、新たなトラブルの増加と低年齢化が問題になりつつあります。

「塾もあるし、外でもスマホで連絡とれるし安心ね」という「持たせることで安全」というだけでなく、逆に持たせることで伴う依存やトラブルなどの「リスク」もついて回ってくることを常に意識していなければなりません。スマホトラブルの最新の状況や、子どもたちの良くも悪くも「使い方の流行」をつかめるよう、常にアンテナを高くしておく必要があると、改めて思わされました。

配付された冊子に「こんなルールも有効です」というコーナーがありました。よく聴くフレーズではありますが、改めてここに引用・掲載させていただきます。

【自分を守るために】
1 わからないことがあれば、すぐ保護者や先生に相談する
2 ネットで知り合った人とは会わない
【個人情報を守るために】
3 個人情報を不用意に公開しない(ID、QRコード、ゲームのコードなど)
4 アプリのインストールは親の許しを得てからにする
5 パスワードは自分が覚えやすいものにし、他人からわかりにくものにする
【スマホ依存しないために】
6 保護者の目が届くところで使うようにする
7 勉強するときはスマホの電源を切り、勉強に集中できる状況を自分で作る
8 就寝時には家族が集まる場所で充電をする

学年が進級したり、中学校へ進学したりする機会に購入を検討されるご家庭もあるかと思いますが、慎重に検討していただき、購入の際は、ルール作りをしていただきたいと思います。

次年度も、この「スマホ教室」の開催をする方向でいます。最新の情報が得られるかと思いますので、その際は、ぜひ、ご参加ください。

2018.1.21 英語を話すのに大切なこと

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金融広報中央委員会(※日本銀行情報サービス局内にある、金融に関する様々な啓蒙活動などを行っている団体)が発行している「くらし塾 きんゆう塾 vol.43 2018年冬号」に、お笑い芸人の「厚切りジェイソン」さんのインタビュー記事が掲載されていました。

何が書かれているのかな…と読んでみると、内容は、「成功の型にこだわると成功する確率は小さくなる」と題して、自身の生い立ち、お笑いの世界に入ったきっかけ、日本人と英語について、日本の企業が活躍するためには…、など、多岐に渡ったものです。

中でも、「日本人と英語について思うこと」という部分で興味深いことが書かれていたので、ここに引用・掲載させていただきます。

 「英語を話すには発音より、考え方が大切です。日本人が自分の考えを英語で完璧に表現できたと思っても、実はまだ相手に伝わっていない部分がたくさんあると思います。それは、謙遜するとか、言いたいことを単刀直入に言わないといった文化の違いが影響しています。英語でコミュニケーションをするには、日本語で話をしているときには言わないことも言わなければ伝わりません」。そして、たとえ発音がヘタでも片言の英語でもいいと言います。「一生懸命しゃべっていたら、『こういうことが言いたいのだろうな』と相手に伝わるんですよ。なぜなら、コミュニケーションは話している本人だけじゃなくて、聞く側にも相手の言うことを理解しようとする責任があるからです。自分が言ったことが伝わらなければ、相手から『それ、どういう意味ですか?』と聞かれるでしょう。つまり、コミュニケーションはお互いが協力することではじめて成り立ちます。日本人は英語を話すとき、その責任がすべて自分側にあると勘違いしてしまって、完璧な文を頭のなかで組み立ててから話そうとします。だから、会話のなかで黙ってしまう時間も多くなるのですが、その必要はありません。ヘタでもいいから自分の考えを伝えようとすること。それは、正しい発音や文法よりもはるかに大事なことです」

 「ヘタでもいいから自分の考えを伝えようとすること」は、某バラエティー番組で、タレントの出川哲朗さんが「出川イングリッシュ」という独特な英語で、与えられたミッションをクリアするということに通じるように思います。

私自身、外国人に行き先を尋ねられたとき(しかもよく分かっていない「東京」だったことも!)、限られた脳をフル回転して話せる単語を駆使すると「OK! Thank you very much!」となるのですから、「一生懸命さは大切だ」と実感するところです。

折しも、この4月から、小学校3年生以上で英語科の授業がスタートします。小学生のうちから、失敗を恐れず、どんどんコミュニケーションをとる姿勢が身につけられれば、徐々に、正しい英語の力もついてくることでしょう。これからの古北っ子の英語力アップに期待するところです。まずは「熱意」ですよ^^

(※以下から、記事を読むことができます↓)
Vol.43−広報誌「くらし塾 きんゆう塾」目次|知るぽると
知るぽると:金融広報中央委員会(トップページ)

2018.1.20 ゆうちょアイデア貯金箱コンクール

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今日は、器楽クラブ交流会の後、午後から「mozo ワンダーシティ」で開かれている「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」を観に行きました。

この「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」は、主に夏休みの自由作品として製作し、9月に集められた「77万点」(!)の中から、校内審査、全国一次審査、最終審査を経て、選ばれた240点が展示されるものです。

会場には、特別賞の「文部科学大臣賞」「ゆうちょ銀行賞」など、4つの特別賞と、最終審査進出作品が学年別に並べられていました。

我が子が小学生の頃、今と審査システムが異なっていたのですが、毎年出品していました。全国展にはほど遠く、もちろん入選は叶いませんでしたが、様々な作品からヒントを得るために、毎年、興味深く「全国展」を見てきました。今はもう小学生ではありませんが、こうして、名古屋で「全国展」があると、ついつい観に行ってしまいます(笑)。

すると、さすが全国最終審査通過作品たちです。その貯金箱の形のアイデア、素材のアイデア、動きのアイデアなど、見ていて感心する作品ばかりです。全くのオリジナリティーあふれる貯金箱を作ればいいので、きっと、ワクワクしながら作っていたことと思います。
貯金箱に限らず、ものづくりをしようとしたときの、「発想の柔軟さ」を学び取ることができそうです。

関係サイトには、今回の特別賞の作品(写真)や、昨年度の入賞作品(作品集※PDFファイル)と、特別賞の作品の動画を見ることができます。
インフルエンザを考えると、mozoへの見学は、厳戒態勢での見学となりそうです。よって、興味がある人は、そのサイトを見るのも一つの方法かもしれませんね。
ちなみに、展示期間は、12月下旬から、東京、埼玉、富山を経て、1月19日(金)〜21日(日)までが、名古屋での展示となります。期間が短いのが、見学者にとって、都合を合わせるのが厳しいところです。しかし、生の作品の数々は、学ぶ所が多いですよ!

(※関係サイトはこちら↓)
第42回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール

2018.1.19 インフルエンザにご注意を!

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インフルエンザが猛威を振るっています。本日(19日・金)正午現在、インフルエンザと診断され、出席停止となっている児童は、35名となっています。下の記事より、5件のご家庭から「病院に行ったら、インフルエンザと診断されました」との連絡を受け、さらに増加したところです。
また、その他にも、発熱、腹痛等、インフルエンザ・風邪に似た症状や、「おたふく風邪」「アデノウイルス」「水疱瘡」等の感染症で欠席している児童もおり、合わせると全校児童の1割を超える「51人」となっています。非常事態です。

中には、「早めに罹っておけばいいわよ」と冗談半分でおっしゃる家庭もありますが、インフルエンザの場合、「A型」「B型」「A型亜種(新型など)」と、最大、3回罹った児童も過去にいます。また、命に関わるようなケースも全国で生じているのはご存じの通りかと思います。
やはり「罹らない方がいい」のです。
 
罹ろうと思って罹っているわけではないことは十分に承知していますが、お互い、予防のための努力を最大限にし、これ以上広がらないようにしたいものです。

この非常事態を受け、本日、「集団かぜの流行に伴う対応について(緊急のお願い)」の文書を配布しました。ここで、文書に記載されている『お願い』を、改めてここでも記載させていただきます。

【緊急のお願い】
登校前に、元気そうであっても検温をお願いします。体温が37℃を超える場合や、体調が良くない場合は、早めに医療機関に受診し、休養をとらせてください。
風邪等の予防のためにマスクを持たせてください(給食用とは別の物)。
校内の保湿のため、水筒(お茶)を持たせてください。
【ご家庭でご留意いただきたいこと】
健康なお子様を含め、平日・休日ともに所用がなければ外出を控えてください。特に、人混みを避けてください。
十分な睡眠、栄養の摂取に努めてください。
手洗い・うがいを励行してください。

ご理解・ご協力をお願いします。

なお、「早めに医療機関に」と記載しましたが、インフルエンザは症状が出てから、8時間以上経たないと検査の反応が出ないと言われています。半日ほど様子を見てから、病院へ行かれるといいかと思われます。
発熱後、即病院へ行くも反応が出ず、次の日登校し、やはり発熱したため、再度病院へ行くとインフルエンザの診断が下った、ということもありました。お気をつけください。

(※写真は、暖房を入れつつも、換気をしながら授業をしているシーンです)

2018.1.18 たかが15分、されど15分

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本校では、給食後の「15分間」を授業時間とする「モジュールタイム」の試行が今学期から始まっているのは、ご存じの方も多いかと思います。
 
これは、次年度からの英語の授業時間数増に伴う措置ですが、3〜6年生の関係学年だけが、特別な日課を組むことは難しいため、全校で同じような日課で薦めるものです。
よって、1・2年生は、英語の授業はありませんが、その時間を他教科の授業時間とし、有効に活用していく予定です。

ということで、今学期は、まだ英語の授業時間数が増加しているわけではないので、それぞれの学年・学級において、古北っ子の様々な力を高めるための有効な時間としています。
写真は昨日のモジュールタイムの一部の学級の様子ですが、以下のような活動をしています。

(上段左)5年生:算数のプリント学習
(上段中)5年生:五色百人一首
(上段右)5年生:タイピング学習
(下段左)4年生:リコーダー、鍵盤ハーモニカの合奏練習
(下段中)3年生:算数の授業
(下段右)1年生:漢字ドリルの学習(点検に並ぶ児童)

どの学級も、45分授業の一場面を見るかのように集中して、それぞれの活動に取り組んでいます。

度々、本ホームページでも紹介していますが、イチロー選手の言葉に、次のようなものがあります。

「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道」
「確かな一歩の積み重ねでしか、遠くへは行けない」

日々の積み重ねが、やがて大きな力や結果に結びついていくことは、イチロー選手が辿ってきた足跡を見れば、一目瞭然です。

たかが15分、されど15分。
今後も、この15分の集中の積み重ねが、古北っ子の着実な力となることを願っています。

みんながそろう日を待っていますよ^^

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本日、各家庭に連絡を取ると、34人中、13人がインフルエンザに罹患していることが分かった1年2組。

下駄箱は、1年2組だけ、静かにバレーシューズが並んでいます。

明日・明後日は、約20人の学級になりますが、具合のいい人は、元気に登校してください。
そして、来週になりそうですが、34人全員がそろう日をまっていますよ。

まだ、熱が出て、つらいお友達もいると思います。お大事になさってください。少しでも早く、回復することを願っています^^

2017.1.17 大震災から学ぶ

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今日、1月17日は、阪神・淡路大震災が起きた日です。あれから23年。6,434名の命を奪った大きな震災でしたが、まもなく四半世紀が経とうとしており、震災を知らない世代も増えてきています。

しかし、あの震災は、多くの教訓を残し、様々な分野で減災や事後対応のあり方の見直しがされ、国民全体に災害に対する意識の変化が生じた震災でもあります。
「ハイパーレスキュー(消防救助機動部隊)」「DMAT(災害派遣医療チーム)」の発足、「耐震基準」の見直し、「耐震補強」の整備、「カセットコンロ」の規格統一などがありました。また、ボランティア活動の意識の高まりは、「ボランティア元年」とも呼ばれ、後に大きな災害が発生すると、多くのボランティアが瞬時に集まるようになりました。

さて、社会や様々な組織が対応力をつけつつあるように、私たち個人も、備蓄品を用意したり、発生時のシミュレーションしたりするなどし、様々な角度から備えをしたいものです。

そんな中、なかなか役に立ちそうなものが、写真にある「東京防災」という冊子。元々、27年9月より、都民に配付された冊子ですが、その内容の濃さから、300ページを超えるボリュームにもかかわらず、現在1冊140円で市販されています。

冊子を開くと、災害の備えに対する考え方の広さに勉強になることばかりです。
「被災者の声に学ぶ」というコーナーには、「阪神・淡路大震災」「東日本大震災」に遭った人々の、「災害前・災害後に何が必要か」とういことが書かれていますが、リアリティーがあります。
また、地震だけでなく、「大雨や台風などの自然災害から身を守る術」についても書かれています。
さらには、「もしもマニュアル」として、様々な代用品の作り方が記載されていたり、「非常時に使える英会話」の一覧など、あらゆる角度から多くの情報が掲載されています。

一家に一冊あると、とても便利なように思います。先の大きな震災を始め、これまでの経験から得た教訓で、私たちは被害を最小限にしたいものですね。

(※関係サイトはこちら↓)
防災ブック「東京防災」|東京都防災ホームページ
(※この地方では手に入れられないため、ネットでの購入か、東京方面に出向いたときに書店で購入する、あるいは、関係サイトからデータをダウンロードすることになります。ダウンロードは無料に付き、一度タブレットPC等にダウンロードしておけば、いつでもご覧になれます)

2018.1.16 運動量の確保

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体育の授業では、45分の限られた時間の中で、どれだけ運動量を確保できるか、どれだけねらいとなる動きを繰り返しさせるか、が大切になってきます。

写真は、5年生のサッカーの単元の授業ですが、サッカーゴールとハンドボール用の小さなゴールを使って、一人一つボールを確保し、次から次へとドリブルとシュートの練習をしていきます。
教師は、グループを順に回りながら、個別に指導し、途中、全体で集めてポイントを再確認すると、再度散らばっていきます。

1グループが5〜6人で構成され、多くの児童が、運動量を確保でき、リズミカルに進んでいきます。

器械運動であれば、同様に、跳び箱やマットの数をたくさん用意したり、水泳であれば、コースレーンを増やしたり、横向きに泳ぐなどすれば、少しでも多く、練習することができます。

特に、寒いこの季節は、待っている時間が長くては、体が冷えてしまいます。写真のように、半袖で元気よく動けている児童が多いのは、体も温まっている証拠です。

新しい学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」という言葉が、キーワードになっています。だからといって、「対話」という部分を変に解釈し、体育の授業で話し合いばかりしていては、体を動かす時間が削られ、「運動に親しむ」という体育の授業の大前提が崩れてしまいます。

ポイントを抑え、深い学びをしながら、運動量を確保する…。
なかなか簡単ではありませんが、新学習指導要領では、これまでと少し意識を変えなければならない点です。

このことは、音楽、図工の授業などでも言えることです。
今後は、歌う時間、楽器に触れる時間、道具に触れる時間をしっかりと確保しつつ、深い学びをしていく授業への転換が求められていきます。

2018.1.15 またもやヨシタケシンスケさん

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毎年、年末になると発表される「MOE絵本屋さん大賞」。個人的に、毎年、楽しみにしている賞ですが、「2017」の大賞について、12月下旬に発表があり、1月12日に贈賞式が行われました。
※MOE絵本屋さん大賞…月刊「MOE」が全国の絵本専門店・書店の児童書売り場担当者3,000人にアンケートを実施し、最も支持された絵本30冊を決定する年間絵本ランキング。

今回の大賞1位を獲得したのは、昨年に引き続き、またもやヨシタケシンスケさんの作品に!しかも、昨年の1・2位の「W入賞」(「もうぬげない」「このあと どうしちゃおう」)を果たしましたが、今回も、1・3位で、再度「W入賞」を果たしました。

今回の1位は「なつみはなんにでもなれる」、そして3位は「つまんない つまんない」。どちらも、「ヨシタケワールド感」満載の「くすっ」とするストーリーです。

「わんぱく団のひみつ基地」のみなさんによる読み聞かせでは、まだ登場していません。今後、登場するかもしれません。楽しみです^^

また、その他の大賞入賞作品もおもしろそうなものがならんでいます。特に2位の「いっさいはん」は、我が子の幼い頃を思い出し、読んだら大爆笑でした。
4位の「おいしそうなしろくま」は、「わんぱく団」の方が、5月に3年生で読んでいます。思いつかない世界観に、クスッとしてしまいます。

その他にも、読んだことがない作品がいくつかありますが、その表紙の雰囲気から、興味をそそる本がたくさん並んでおり、「これは読まねば」と思わせるものばかりです。

心がほっこりする作品がたくさんあります。寒いこの季節、絵本で心を温めてはいかがでしょうか。

(※関連サイトはこちら↓)
第10回 MOE絵本屋さん大賞2017!(EhonNaviStyle)
絵本のある暮らし|月間MOE
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