最新更新日:2024/05/17
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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2018.1.25 話をきいてください

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昨日は、平成29年度尾張小中学校PTA研究発表大会があり、小牧市市民会館に出かけ、口頭発表の3小中学校の実践を拝聴してきました。
どれも、コミュニティ・スクールにつながるヒントも得られ、有意義な研究発表会となりました。

そんな中、尾張教育事務所の鈴村所長が、開会行事の挨拶の中で「話を聞いてください」という詩を紹介されました。カウンセラーの中では、よく知られている詩だといいます。とても印象に残ったので、ここに紹介させていただきます。

 話を聞いてください

私の話を聞いてくださいと頼むと 
あなたは助言を始めます
私は そんなことを望んではいないのです

私の話を聞いてくださいと頼むと 
あなたはその理由について話し始めます
申し訳ないと思いつつ
私は不愉快になってしまいます

私の話を聞いてくださいと頼むと 
あなたはなんとかして私の悩みを解決しなければという気持ちになります
おかしなことに それは私の気持ちに反するのです

祈ることに慰めを見いだす人がいるのはそのためでしょうか
神は無言だからです
助言したり調整しようとはしません
神は聞くだけで 悩みの解消は自分にまかせてくれます
だから あなたもどうか
黙って私の話を聞いてください
話したかったら 私が話し終わるまで少しだけ待ってください
そうすれば私は必ず あなたの話に耳を傾けます

忙しさにかまけて、また、教師という職業柄、我が子や教え子たちの「聞いてよ」という言葉に対して、まさに上記のようなことをしてきたのではないかと、猛省した次第です。

まさに「神は聞くだけで 悩みの解消は自分にまかせてくれます」。
「ねえねえ、聞いてよ」といわれたら、子供に限らず、家族や友達など、「まず、傾聴する」ということを大切にしなければ、と思わされたのでした。

2018.1.24 どうなる未来?

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昨日(1/23)付の中日新聞夕刊には、進学や仕事に関する大きな記事が3つ掲載されており、これからの私たちの生活や、古北っ子の今後について考えさせられました。

一つ目は「パイロット不足」というもの。
既に、格安航空会社(LCC)でパイロット不足による運休が相次いでいるという問題があり、さらに、2030年になると、かなりの数の定年退職が始まるという「2030年問題」があると言います。
しかし、簡単にパイロットを増やすわけにはいきません。安全運行のため、優秀な人にパイロットになってもらわなければならないからです。同様に、整備士も足りなくなる、と言います。これでは、飛行機が飛ばせなくなってしまいます。
自動車と同じように、飛行機の「自動運転」の開発も急がれるように思いました。

二つ目は、アメリカのAmazonがAIを活用し「店外出れば精算 レジなし食品店」を開店したというもの。
客はスマートフォンで専用アプリを開き、自動改札機に似たゲートにかざして入店。店の天井に設置されたカメラなどで、客が取り出した商品をリアルタイムに自動で読み取り、商品を持って店外に出れば、自動的に精算が終わるというものです。
何年か何十年か先にこの技術が広がると、レジ係の人はなくなります。パートやバイトで働く人が全世界に何千万人といますが、その人たちはどうなるのでしょうか。生活に影響が出る人も少なくないでしょう。

三つ目は、「大学の2018年問題」というもの。
2018年から、18歳人口が減り続けるため、大学が閉校したり、合併したりし、淘汰され、大学の数が減っていく時代になると言われています。
ちょうど今、「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」(河合雅司著・講談社現代新書)を読んでいるところですが、その中にも大学について触れているところがあり、すでに、「40%超の私立大学が定員割れ」「将来、倒産の危機に瀕する国公立大学も出てくる」などということも書かれています。
古北っ子の大学進学は、この後6〜12年後になりますが、この2024年〜2030年にもなれば、間違いなく大学の数は減り、募集定員も減っているでしょう。進学にも少なからず影響があるかもしれません。

少し先の未来もどんどん変化しそうな、予測が難しい時代に突入しつつあります。古北っ子には、そんな時代も乗り越えられる力を身につけてほしいと思います。そして、社会に動かされる人間になるのではなく、よりよい方向へ社会を動かすような素敵な人間になってほしいものです。

2018.1.23 小学生のうちに体験をする

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学校では、様々なゲストティーチャーをお招きして、特別授業を行うことが多々あります。
先日行われた「選挙出前授業」では、実際の選挙で使用する道具を用いての「選挙体験」ができました。年末には、消防署の方の指導による「救命救急体験」(心肺蘇生法とAEDの使用)も行われましたし、秋には、6年生が働く人を招いての「働く人の話を聞く会」(実演有り)を実施しました。これらは、一昔前では、中学校で実施しても、小学校ではなかったものです。

関係者の方にお話をうかがうと、「幼い頃から体験することで、その知識や感覚を身につけてほしい」「繰り返し体験することで身につけてほしい」などと答えられます。様々な業界の思いに「なるほど」と思います。

特に、現代は、インターネットの普及により、情報を得ることは簡単ですが、やはり体験したり、本物を目の当たりにしたりすることは、こうした活動でしか得られないものです。

特に、五感で得られる感性は、昔に比べて、どんどん少なくなっているように思いますし、この地区はまだいいですが、地域社会や幅広い年齢層との交流も減りつつあります。昔は、そうした幅広い体験や、様々な大人や異年齢にふれることで多くの知識・経験・解決策を身につけることができました。しかし、ネットで調べればすぐに「方法」や「答え」が出る世の中に、そればかりに頼っていては、「課題発見能力」や「問題解決能力」はなかなか育まれてはいかないでしょう。

おそらく、今後、多くの学校が「コミュニティ・スクール」となり、地域の人と触れる機会が増えることと思います。また、専門性の高い、ゲストティーチャーによる授業も増えていくと思われます。
「体験する授業」は、今後、どんどん増えていくでしょう。

AIが普及する時代だからこそ、大切にしていきたいものです。

(※写真は、「選挙出前授業」での投票シーン)

2018.1.22 保護者のためのスマホ教室

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先週の18日(木)に実施された「保護者のためのスマホ教室」。今回で、4年目の実施となりますが、年々進化するテクノロジーに対して、年々新たな問題が湧き上がっており、今回も新たな現状を知ることができ、保護者として、大人として学ぶところがたくさんありました。

特に、LINE等の無料通話アプリでのトラブルはもちろんのこと、最近では、コミュニティサイトでのトラブルや、動画共有サイトでのトラブル等、新たなトラブルの増加と低年齢化が問題になりつつあります。

「塾もあるし、外でもスマホで連絡とれるし安心ね」という「持たせることで安全」というだけでなく、逆に持たせることで伴う依存やトラブルなどの「リスク」もついて回ってくることを常に意識していなければなりません。スマホトラブルの最新の状況や、子どもたちの良くも悪くも「使い方の流行」をつかめるよう、常にアンテナを高くしておく必要があると、改めて思わされました。

配付された冊子に「こんなルールも有効です」というコーナーがありました。よく聴くフレーズではありますが、改めてここに引用・掲載させていただきます。

【自分を守るために】
1 わからないことがあれば、すぐ保護者や先生に相談する
2 ネットで知り合った人とは会わない
【個人情報を守るために】
3 個人情報を不用意に公開しない(ID、QRコード、ゲームのコードなど)
4 アプリのインストールは親の許しを得てからにする
5 パスワードは自分が覚えやすいものにし、他人からわかりにくものにする
【スマホ依存しないために】
6 保護者の目が届くところで使うようにする
7 勉強するときはスマホの電源を切り、勉強に集中できる状況を自分で作る
8 就寝時には家族が集まる場所で充電をする

学年が進級したり、中学校へ進学したりする機会に購入を検討されるご家庭もあるかと思いますが、慎重に検討していただき、購入の際は、ルール作りをしていただきたいと思います。

次年度も、この「スマホ教室」の開催をする方向でいます。最新の情報が得られるかと思いますので、その際は、ぜひ、ご参加ください。

2018.1.21 英語を話すのに大切なこと

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金融広報中央委員会(※日本銀行情報サービス局内にある、金融に関する様々な啓蒙活動などを行っている団体)が発行している「くらし塾 きんゆう塾 vol.43 2018年冬号」に、お笑い芸人の「厚切りジェイソン」さんのインタビュー記事が掲載されていました。

何が書かれているのかな…と読んでみると、内容は、「成功の型にこだわると成功する確率は小さくなる」と題して、自身の生い立ち、お笑いの世界に入ったきっかけ、日本人と英語について、日本の企業が活躍するためには…、など、多岐に渡ったものです。

中でも、「日本人と英語について思うこと」という部分で興味深いことが書かれていたので、ここに引用・掲載させていただきます。

 「英語を話すには発音より、考え方が大切です。日本人が自分の考えを英語で完璧に表現できたと思っても、実はまだ相手に伝わっていない部分がたくさんあると思います。それは、謙遜するとか、言いたいことを単刀直入に言わないといった文化の違いが影響しています。英語でコミュニケーションをするには、日本語で話をしているときには言わないことも言わなければ伝わりません」。そして、たとえ発音がヘタでも片言の英語でもいいと言います。「一生懸命しゃべっていたら、『こういうことが言いたいのだろうな』と相手に伝わるんですよ。なぜなら、コミュニケーションは話している本人だけじゃなくて、聞く側にも相手の言うことを理解しようとする責任があるからです。自分が言ったことが伝わらなければ、相手から『それ、どういう意味ですか?』と聞かれるでしょう。つまり、コミュニケーションはお互いが協力することではじめて成り立ちます。日本人は英語を話すとき、その責任がすべて自分側にあると勘違いしてしまって、完璧な文を頭のなかで組み立ててから話そうとします。だから、会話のなかで黙ってしまう時間も多くなるのですが、その必要はありません。ヘタでもいいから自分の考えを伝えようとすること。それは、正しい発音や文法よりもはるかに大事なことです」

 「ヘタでもいいから自分の考えを伝えようとすること」は、某バラエティー番組で、タレントの出川哲朗さんが「出川イングリッシュ」という独特な英語で、与えられたミッションをクリアするということに通じるように思います。

私自身、外国人に行き先を尋ねられたとき(しかもよく分かっていない「東京」だったことも!)、限られた脳をフル回転して話せる単語を駆使すると「OK! Thank you very much!」となるのですから、「一生懸命さは大切だ」と実感するところです。

折しも、この4月から、小学校3年生以上で英語科の授業がスタートします。小学生のうちから、失敗を恐れず、どんどんコミュニケーションをとる姿勢が身につけられれば、徐々に、正しい英語の力もついてくることでしょう。これからの古北っ子の英語力アップに期待するところです。まずは「熱意」ですよ^^

(※以下から、記事を読むことができます↓)
Vol.43−広報誌「くらし塾 きんゆう塾」目次|知るぽると
知るぽると:金融広報中央委員会(トップページ)

2018.1.20 ゆうちょアイデア貯金箱コンクール

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今日は、器楽クラブ交流会の後、午後から「mozo ワンダーシティ」で開かれている「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」を観に行きました。

この「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」は、主に夏休みの自由作品として製作し、9月に集められた「77万点」(!)の中から、校内審査、全国一次審査、最終審査を経て、選ばれた240点が展示されるものです。

会場には、特別賞の「文部科学大臣賞」「ゆうちょ銀行賞」など、4つの特別賞と、最終審査進出作品が学年別に並べられていました。

我が子が小学生の頃、今と審査システムが異なっていたのですが、毎年出品していました。全国展にはほど遠く、もちろん入選は叶いませんでしたが、様々な作品からヒントを得るために、毎年、興味深く「全国展」を見てきました。今はもう小学生ではありませんが、こうして、名古屋で「全国展」があると、ついつい観に行ってしまいます(笑)。

すると、さすが全国最終審査通過作品たちです。その貯金箱の形のアイデア、素材のアイデア、動きのアイデアなど、見ていて感心する作品ばかりです。全くのオリジナリティーあふれる貯金箱を作ればいいので、きっと、ワクワクしながら作っていたことと思います。
貯金箱に限らず、ものづくりをしようとしたときの、「発想の柔軟さ」を学び取ることができそうです。

関係サイトには、今回の特別賞の作品(写真)や、昨年度の入賞作品(作品集※PDFファイル)と、特別賞の作品の動画を見ることができます。
インフルエンザを考えると、mozoへの見学は、厳戒態勢での見学となりそうです。よって、興味がある人は、そのサイトを見るのも一つの方法かもしれませんね。
ちなみに、展示期間は、12月下旬から、東京、埼玉、富山を経て、1月19日(金)〜21日(日)までが、名古屋での展示となります。期間が短いのが、見学者にとって、都合を合わせるのが厳しいところです。しかし、生の作品の数々は、学ぶ所が多いですよ!

(※関係サイトはこちら↓)
第42回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール

2018.1.19 インフルエンザにご注意を!

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インフルエンザが猛威を振るっています。本日(19日・金)正午現在、インフルエンザと診断され、出席停止となっている児童は、35名となっています。下の記事より、5件のご家庭から「病院に行ったら、インフルエンザと診断されました」との連絡を受け、さらに増加したところです。
また、その他にも、発熱、腹痛等、インフルエンザ・風邪に似た症状や、「おたふく風邪」「アデノウイルス」「水疱瘡」等の感染症で欠席している児童もおり、合わせると全校児童の1割を超える「51人」となっています。非常事態です。

中には、「早めに罹っておけばいいわよ」と冗談半分でおっしゃる家庭もありますが、インフルエンザの場合、「A型」「B型」「A型亜種(新型など)」と、最大、3回罹った児童も過去にいます。また、命に関わるようなケースも全国で生じているのはご存じの通りかと思います。
やはり「罹らない方がいい」のです。
 
罹ろうと思って罹っているわけではないことは十分に承知していますが、お互い、予防のための努力を最大限にし、これ以上広がらないようにしたいものです。

この非常事態を受け、本日、「集団かぜの流行に伴う対応について(緊急のお願い)」の文書を配布しました。ここで、文書に記載されている『お願い』を、改めてここでも記載させていただきます。

【緊急のお願い】
登校前に、元気そうであっても検温をお願いします。体温が37℃を超える場合や、体調が良くない場合は、早めに医療機関に受診し、休養をとらせてください。
風邪等の予防のためにマスクを持たせてください(給食用とは別の物)。
校内の保湿のため、水筒(お茶)を持たせてください。
【ご家庭でご留意いただきたいこと】
健康なお子様を含め、平日・休日ともに所用がなければ外出を控えてください。特に、人混みを避けてください。
十分な睡眠、栄養の摂取に努めてください。
手洗い・うがいを励行してください。

ご理解・ご協力をお願いします。

なお、「早めに医療機関に」と記載しましたが、インフルエンザは症状が出てから、8時間以上経たないと検査の反応が出ないと言われています。半日ほど様子を見てから、病院へ行かれるといいかと思われます。
発熱後、即病院へ行くも反応が出ず、次の日登校し、やはり発熱したため、再度病院へ行くとインフルエンザの診断が下った、ということもありました。お気をつけください。

(※写真は、暖房を入れつつも、換気をしながら授業をしているシーンです)

2018.1.18 たかが15分、されど15分

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本校では、給食後の「15分間」を授業時間とする「モジュールタイム」の試行が今学期から始まっているのは、ご存じの方も多いかと思います。
 
これは、次年度からの英語の授業時間数増に伴う措置ですが、3〜6年生の関係学年だけが、特別な日課を組むことは難しいため、全校で同じような日課で薦めるものです。
よって、1・2年生は、英語の授業はありませんが、その時間を他教科の授業時間とし、有効に活用していく予定です。

ということで、今学期は、まだ英語の授業時間数が増加しているわけではないので、それぞれの学年・学級において、古北っ子の様々な力を高めるための有効な時間としています。
写真は昨日のモジュールタイムの一部の学級の様子ですが、以下のような活動をしています。

(上段左)5年生:算数のプリント学習
(上段中)5年生:五色百人一首
(上段右)5年生:タイピング学習
(下段左)4年生:リコーダー、鍵盤ハーモニカの合奏練習
(下段中)3年生:算数の授業
(下段右)1年生:漢字ドリルの学習(点検に並ぶ児童)

どの学級も、45分授業の一場面を見るかのように集中して、それぞれの活動に取り組んでいます。

度々、本ホームページでも紹介していますが、イチロー選手の言葉に、次のようなものがあります。

「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道」
「確かな一歩の積み重ねでしか、遠くへは行けない」

日々の積み重ねが、やがて大きな力や結果に結びついていくことは、イチロー選手が辿ってきた足跡を見れば、一目瞭然です。

たかが15分、されど15分。
今後も、この15分の集中の積み重ねが、古北っ子の着実な力となることを願っています。

みんながそろう日を待っていますよ^^

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本日、各家庭に連絡を取ると、34人中、13人がインフルエンザに罹患していることが分かった1年2組。

下駄箱は、1年2組だけ、静かにバレーシューズが並んでいます。

明日・明後日は、約20人の学級になりますが、具合のいい人は、元気に登校してください。
そして、来週になりそうですが、34人全員がそろう日をまっていますよ。

まだ、熱が出て、つらいお友達もいると思います。お大事になさってください。少しでも早く、回復することを願っています^^

2017.1.17 大震災から学ぶ

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今日、1月17日は、阪神・淡路大震災が起きた日です。あれから23年。6,434名の命を奪った大きな震災でしたが、まもなく四半世紀が経とうとしており、震災を知らない世代も増えてきています。

しかし、あの震災は、多くの教訓を残し、様々な分野で減災や事後対応のあり方の見直しがされ、国民全体に災害に対する意識の変化が生じた震災でもあります。
「ハイパーレスキュー(消防救助機動部隊)」「DMAT(災害派遣医療チーム)」の発足、「耐震基準」の見直し、「耐震補強」の整備、「カセットコンロ」の規格統一などがありました。また、ボランティア活動の意識の高まりは、「ボランティア元年」とも呼ばれ、後に大きな災害が発生すると、多くのボランティアが瞬時に集まるようになりました。

さて、社会や様々な組織が対応力をつけつつあるように、私たち個人も、備蓄品を用意したり、発生時のシミュレーションしたりするなどし、様々な角度から備えをしたいものです。

そんな中、なかなか役に立ちそうなものが、写真にある「東京防災」という冊子。元々、27年9月より、都民に配付された冊子ですが、その内容の濃さから、300ページを超えるボリュームにもかかわらず、現在1冊140円で市販されています。

冊子を開くと、災害の備えに対する考え方の広さに勉強になることばかりです。
「被災者の声に学ぶ」というコーナーには、「阪神・淡路大震災」「東日本大震災」に遭った人々の、「災害前・災害後に何が必要か」とういことが書かれていますが、リアリティーがあります。
また、地震だけでなく、「大雨や台風などの自然災害から身を守る術」についても書かれています。
さらには、「もしもマニュアル」として、様々な代用品の作り方が記載されていたり、「非常時に使える英会話」の一覧など、あらゆる角度から多くの情報が掲載されています。

一家に一冊あると、とても便利なように思います。先の大きな震災を始め、これまでの経験から得た教訓で、私たちは被害を最小限にしたいものですね。

(※関係サイトはこちら↓)
防災ブック「東京防災」|東京都防災ホームページ
(※この地方では手に入れられないため、ネットでの購入か、東京方面に出向いたときに書店で購入する、あるいは、関係サイトからデータをダウンロードすることになります。ダウンロードは無料に付き、一度タブレットPC等にダウンロードしておけば、いつでもご覧になれます)

2018.1.16 運動量の確保

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体育の授業では、45分の限られた時間の中で、どれだけ運動量を確保できるか、どれだけねらいとなる動きを繰り返しさせるか、が大切になってきます。

写真は、5年生のサッカーの単元の授業ですが、サッカーゴールとハンドボール用の小さなゴールを使って、一人一つボールを確保し、次から次へとドリブルとシュートの練習をしていきます。
教師は、グループを順に回りながら、個別に指導し、途中、全体で集めてポイントを再確認すると、再度散らばっていきます。

1グループが5〜6人で構成され、多くの児童が、運動量を確保でき、リズミカルに進んでいきます。

器械運動であれば、同様に、跳び箱やマットの数をたくさん用意したり、水泳であれば、コースレーンを増やしたり、横向きに泳ぐなどすれば、少しでも多く、練習することができます。

特に、寒いこの季節は、待っている時間が長くては、体が冷えてしまいます。写真のように、半袖で元気よく動けている児童が多いのは、体も温まっている証拠です。

新しい学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」という言葉が、キーワードになっています。だからといって、「対話」という部分を変に解釈し、体育の授業で話し合いばかりしていては、体を動かす時間が削られ、「運動に親しむ」という体育の授業の大前提が崩れてしまいます。

ポイントを抑え、深い学びをしながら、運動量を確保する…。
なかなか簡単ではありませんが、新学習指導要領では、これまでと少し意識を変えなければならない点です。

このことは、音楽、図工の授業などでも言えることです。
今後は、歌う時間、楽器に触れる時間、道具に触れる時間をしっかりと確保しつつ、深い学びをしていく授業への転換が求められていきます。

2018.1.15 またもやヨシタケシンスケさん

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毎年、年末になると発表される「MOE絵本屋さん大賞」。個人的に、毎年、楽しみにしている賞ですが、「2017」の大賞について、12月下旬に発表があり、1月12日に贈賞式が行われました。
※MOE絵本屋さん大賞…月刊「MOE」が全国の絵本専門店・書店の児童書売り場担当者3,000人にアンケートを実施し、最も支持された絵本30冊を決定する年間絵本ランキング。

今回の大賞1位を獲得したのは、昨年に引き続き、またもやヨシタケシンスケさんの作品に!しかも、昨年の1・2位の「W入賞」(「もうぬげない」「このあと どうしちゃおう」)を果たしましたが、今回も、1・3位で、再度「W入賞」を果たしました。

今回の1位は「なつみはなんにでもなれる」、そして3位は「つまんない つまんない」。どちらも、「ヨシタケワールド感」満載の「くすっ」とするストーリーです。

「わんぱく団のひみつ基地」のみなさんによる読み聞かせでは、まだ登場していません。今後、登場するかもしれません。楽しみです^^

また、その他の大賞入賞作品もおもしろそうなものがならんでいます。特に2位の「いっさいはん」は、我が子の幼い頃を思い出し、読んだら大爆笑でした。
4位の「おいしそうなしろくま」は、「わんぱく団」の方が、5月に3年生で読んでいます。思いつかない世界観に、クスッとしてしまいます。

その他にも、読んだことがない作品がいくつかありますが、その表紙の雰囲気から、興味をそそる本がたくさん並んでおり、「これは読まねば」と思わせるものばかりです。

心がほっこりする作品がたくさんあります。寒いこの季節、絵本で心を温めてはいかがでしょうか。

(※関連サイトはこちら↓)
第10回 MOE絵本屋さん大賞2017!(EhonNaviStyle)
絵本のある暮らし|月間MOE

2018.1.14 共助の精神

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週末は、各地で記録的な寒さとなり、大雪となった地方は、様々なトラブルが発生したようです。
中でも、多くの方がご存じの通り、新潟のJR信越線の立ち往生は、学校や会社帰りの乗客を多く乗せた列車であったということで、乗客及び、関係の家族は大変な思いをしたことでしょう。

しかし、そんな中、乗客が互いに助け合いながら、車内の時間を過ごしたということを聴き、温かい気持ちになりました。
13日(土)付の中日新聞に、その模様が記事として掲載されていたので、引用・掲載させていただきます。

 終わりの見えない状況の中、乗客は互いに声をかけ、助け合った。日付が変わったころから、席を譲り合うように。トイレットペーパーがなくなると、乗客同士でティッシュペーパーを融通し合った。水と栄養補給食品が届いた際、先頭車両にいた中学三年の矢沢葵生さん(15)は周りの人と一緒に配るのを手伝った。
 携帯電話の電池が少なくなって家族と連絡が取れない人も多かった。未明になって迎えの人の名前がアナウンスされるようになると、充電器をみんなで使い回し、車内のコンセントから少しずつ充電していた。

こういう状況を知ると、大きな災害の度に助け合ってきた日本人らしい行動に、温かい気持ちになりました。

また、8日の成人式の日の着物販売・レンタル業者のトラブルが発声した際も、多くの同業者が、困っている新成人やその家族に、手をさしのべるということがありました。トラブルはとても残念なことですが、周囲にそうした温かい人たちが多くいることを知り、ホッとさせられました。

まもなく、「阪神淡路大震災」が起きた、1月17日の日を迎えます。1995年、震災の発生後、多くの人がボランティアに駆けつけ、この年は「ボランティア元年」とも言われています。
そして、この震災をきっかけに、多くの人々に、これまで以上に「共助の精神」が広がっていきました。

トラブルがない世の中であることがいいですが、なかなかそういうわけにはいかないと思います。もし私たちがそんな場面に遭遇したとき、「できること」で助け合うことができれば、と思わせる出来事でした。古北っ子のみなさんにも、大きくなったら、そんな気持ちや姿勢をもってもらえれば、と思います。

2018.1.13 教師力アップセミナー

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今日は、午前に、大口中学校を会場に開催されている「教師力アップセミナー」に参加。今年度7回計画されているうちの第6回目となるセミナーです。
 
今日の講師は、埼玉県草加市教育委員会、草加市内公立小中学校校長、京都府光華女子小学校校長を経て、現在、授業インストラクターとして全国各地の学校の授業改善をサポートしてみえる鏑木(かぶらぎ)良夫先生。70歳になられる鏑木先生ですが、教師の情熱は衰えることを知らないばかりか、むしろ増している印象さえ受ける先生です。

というのも、現在、全国各地で飛び込み授業をされている鏑木先生ですが、授業後の小学生に「(今日の授業は)脳みそが動いた」と言わせたり、進学校の授業で「塾よりわかる」と言わせたり、中には「人生が変わる」と言わせた先生です。実践の動画を拝見しましたが、大人が見てもワクワクするような授業でした。

講話は、「先行学習」のメリットや、細かな「指導テクニック」など、実践を交えながら、具体的なお話がいくつもありました。特に、経験の浅い先生方にとっては、学ぶところがとても多かったと思いますが、私自身も多くの気づきや学びが得られた120分でした。

講話の中には、刺激を受けた言葉もいくつかありました。その一部を紹介すると…(文責は私にあります)、

・(医者を例にし)「使える知識をもっているかどうか。医者はもっていなければ務まらない。『気づきと練り上げ』では困る」
・(先行授業の実践を紹介し)「予習をすることで、構えが変わる。気づきがシャープになる」「結末を知っていても驚きのある授業ができる」
・(理科の実験を一例にして)「教科書をこえることを目標に」
・(国語の実践を一例にして)「教材を疑ってかかる」
・(汚い教室が許せないと話し)「努力すれば出ないゴミ、努力しても出るゴミ(砂埃、塵)がある。掃除の後、『今日は砂埃だけでした』と言える教室環境にしたい」
・(教師と同じペースでノートに文字を書く「共書き」というテクニックを披露し)「板書の時間も暇にさせない」
・(児童の動きを意味づけ、徹底させることを説き)「指示の後に見届けているか。指示を守らせ、教師の発言の重みを感じさせることが大切」

などなど…。「落ち着いた学級」であり、「指示が通る学級」で「対話的な学級」であれば学力がつく、と言われる鏑木先生の理論は、納得できるものばかりでした。

初めて、拝聴する鏑木先生のお話でしたが、もっと聴きたい、また聴きたい、と思わせる内容でした。
外は寒い日となりましたが、心と脳は温まったひとときでした。

(※今年度の講座一覧が記載された、関連サイトは以下をクリック↓)
29年度教師力アップセミナー(NPO法人元気な学校を支援し創る会)

2018.1.12 一歩一歩

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日本時間1月6日朝に、冒険家の荻田泰永さんが、「日本人初の南極点への単独無補給による徒歩での到達」を達成したニュースが飛び込んできました。聞くところによると、11月17日(現地時間)に出発してから、50日かけての偉業です。

ただただ「すごい!」と思ったのですが、その偉業がどれだけすごいか、そして、そこから学ぶべきことを、1月10日付の北海道新聞のコラム「卓上四季」が記載していたので、ここに引用・掲載させていただきます。

「千里の道も一歩から」と言うがその一歩がなかなか踏み出せないこともある。大きな目標を掲げようとしても、その困難さに腰が引け、失敗したらと不安が先立つ。そして「どうせ無理だ」と、はなから諦めてしまう▼けれど、この人は「難しいからこそ面白い」と言う。単独徒歩、無補給で南極点に到達した上川管内鷹栖町の冒険家荻田泰永さんだ。成功したのは日本人初、世界でも二十数人の快挙である▼現地は夏とはいえ極点付近の平均気温は氷点下20度台だ。おまけに標高約2800メートルと、大雪山系旭岳(2291メートル)より高い。極限の中を重さ約100キロのそりを引きながら、直線距離で札幌―京都間に相当する1126キロを歩き続けた▼気が遠くなりそうな壮大な挑戦だ。荻田さんは「諦めず、妥協せず、ただ一歩一歩、踏み出し続け」た末、南極点に到達した。「小さな一歩を重ねれば、どんな遠くにでも行ける」とも話していた▼「便利」や「素早く」「スマート」がもてはやされる時代だ。しかし、荻田さんの活躍を見ていると「一生懸命」や「努力」といった言葉が、何やら輝いて見えてくる▼新しい年を迎えて、誰もが自分なりの目標を抱いていることだろう。すでに三日坊主になってしまった人もいるかもしれない。不安でも、くじけそうなときでも、勇気を出して一歩を踏み出す。荻田さんがその大切さを教えてくれた。

「氷点下20度台」「標高約2800メートル」「直線距離で札幌―京都間に相当する1126キロ」を「重さ約100キロのそり」を引きずりながら…というのですから、想像を絶するチャレンジです。それをわずか50日間です。
私は、一昨年、陸地を約1500km走るだけでも、一年かかったのに…。

まさに「やればできる」ことを体現した冒険ですが、こうしたことを達成される人の話を聴くと、自分のあきらめの早さは恥ずかしいところです。

「諦めず、妥協せず、ただ一歩一歩、踏み出し続ける」ことの大切さを心の片隅に置き、なにかあったときには、奮い立たせようと思いました。

古北っ子にも、今後、成長すればするほど、大きな困難や壁が待ち構えていることと思います。そんなときには、「不安でも、くじけそうなときでも、勇気を出して一歩を踏み出す」ことを大切にしてほしいと思います。

(※引用元はこちら↓)
一歩一歩:どうしん電子版(北海道新聞)

※写真は、そんな過酷な形状を表す南極大陸です。

2018.1.11 意識は動きを変える

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日課変更2日目。昨日は、給食後の片付けの動きが課題となりました。これまでの時計より10分早く動くことに不慣れなため、動き出しが遅くなったり、動きのリズムもこれまでと同様なペースだったりしたのです。

教室は、教室内の片付けが終わりさえすれば、十分にモジュールタイムに間に合います。しかし、配膳室は、そういうわけにはいきません。
これまで、配膳室では、全学年から集まってきたワゴンの最終片付けをしていた給食委員会の作業は、給食直後の掃除開始の時間に若干かかるのも「やむなし」としてきました(と言っても、数分です)。
しかし、日課変更に伴い、給食直後は、掃除の時間ではなく、授業時間であるモジュールタイムです。わずか数分でもかかるわけにはいきません。むしろ、モジュールタイムの準備時間を考えれば、授業開始より5分程度早く作業を終えねばならないほどです。大幅な時間短縮が求められます。

昨日は、給食委員の作業リミットの時間の段階で、配膳室では、半分しか作業が済んでいませんでした。これは課題です。すると、今日は、2日目ということで、各学年の時間の意識も高まり、同じ時間で、全体の3/4の作業を終えることができました。「ダムウェア」(ワゴンを上げ下げする業務用小型エレベーター)の規格を考えると、随分とスピードアップが図れました。
残りの1/4は、教職員で対応しましたが、これは、2学期まで、18分前後かかっていた作業が、わずか12分ほどで終えることができたのです。大幅な作業時間の短縮です。

話は変わりますが、2011年の箱根駅伝に出場した東洋大学が、200km以上のレースにもかかわらず、優勝した早稲田大学と、わずか「21秒差」で敗れたことがありました。一人1秒速く走れば追いついたタイム差です。そして、それ以降「その1秒を削り出せ」が合言葉となり、現在、腕にマジックで合言葉を書いて力走しているのは、多くの人が周知の通りです。

今日は、教室での片付け、各フロアのワゴンの動き、配膳室でのコンテナへの積み替え…、それぞれの箇所で片付け時間を数十秒ずつ削ることで、短縮が図れました。
「意識は動きを変える」。そんなことを実感した、子どもたちの動きでした。

3学期の合言葉通り、早速「磨き」がかかっているようで、うれしく思いました。

2018.1.10 日課の変更の試行スタート

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今日から、授業が本格的に始まります。と同時に、この3学期より、日課表を変更し、次年度からの正式な日課表改訂に向けて、動き出しました。
これは、次年度から、英語の授業時数増加に伴う日課の変更を試行するものです(参照:2017.12.15 日課の変更←クリック)。
 
給食後に15分の授業時間を組み込み、週に3回行うことで「45分」になるため、1時間の授業時数に計上します。

早速、今日は、1時間目のスタートが5分早く始まりました。長放課も5分短くなっています。

1時間目の授業などは、時計に目をやり「まだ10分ある…いや、もう5分しかない!」となったもので、慣れるのに、しばらく時間がかかりそうです。

また、長放課を終えて、高学年の児童に「どう?短く感じる?」と尋ねると「うーん、あまり感じません」という反応と「短いです!」という力強い反応が…。
実は、時間を5分削ったものの、これまでより、教室に入ることを知らせる音楽をならすタイミングを2分遅くし、その3分前に流していた委員会からのメッセージをなくしたりすることで(これまで、音楽が流れる前のこのメッセージが流れると教室へ移動していた)、休み時間に変更がない「からくり」にしました。ということで、「うーん、あまり…」という児童には、「委員会のメッセージが無くなったでしょ」と伝えると「あ、そうか!」と。体内時計がしっかりしている児童です(笑)。「短いです」と感じる児童がいたので、安心して休み時間を楽しめるよう、また説明をきちんとしたいと思いました。

なお、低学年の学級によっては、大きく変更した給食前後の時間の流れを、写真のような「見える化」し、分かりやすくしています。何も言わなくても、担任がこうしたちょっとした工夫をしてくれることに、頭が下がります。

さてこの実践ですが、今年度は年度途中であるため、下校時間を変更していません。よって、1日の日課が、ややタイトなスケジュールになっています。この3学期、試行をしてみて、あまりにも日課が窮屈だと感じた場合は、4月から、下校時間を5分遅くすることも検討しています。家庭の動きや学童、KSVの方々にも少なからず影響があるかもしれませんので、変更が決まるようなことがあれば、なるべく早めにお伝えしたいと思います。

児童の動き、私たち教職員の動き、活動内容等、様々なことを検証し、4月からの正式な変更につなげたいと思います。よろしくお願いいたします。

ABCを大切に

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教室移動をしたとある教室。机の上には何もなく、イスがしっかりと机におさまり、整然としています。これまでもしっかりしていましたが、それ以上に「磨き」をかけようとしているようにも感じました。いいね!^^ 

ABCを大切に

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「3学期は、心と環境を磨きましょう」という始業式の話をし、大掃除が終わったタイミングで、校内を巡回すると、ご覧の通り。
あらゆるところが、きちんと整えられ、私が手を出さなくても、素通りできるところばかりでした。

さすが、古北っ子。早速「磨き」がかかっているようです。

2018.1.9 3学期始業式式辞

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今日は、新年の挨拶に始まり、始業式式辞を話しました。
10分弱の式辞と、少し長めになりましたが、新年、3学期のスタートにふさわしく、しっかりとし態度で、臨んでくれました。2018年、3学期も期待できそうです。

そんな、今の古北っ子ですが、さらにワンランクアップしてもらうために、3学期の合言葉を「磨こう・磨きあおう」としました。

ぜひ、この3学期は、それぞれが磨きをかけて成長し、次の学校、学年に進んでいってほしいと思います。

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