令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2017.10.13 「読書の秋」に寄せて…

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「ごん、おまえだったのか、いつもくりをくれたのは…
 ごんはぐったりと目をつぶったまま、うなづきました」
 
フィナーレが印象的な新美南吉の名作「ごんぎつね」。ちょうど、4年生の国語は、この時期、教科書の「下」に入り、「ごんぎつね」を学習しています。
この「ごんぎつね」は、昭和31年に初めて国語の教科書に登場すると、7社が採用し、以来、ずっと掲載され続けている名作です。

4年生では、ブックトークも行い、「新美南吉の世界」について学ぶ機会がありました。図書館入ってすぐのところに「新美南吉コーナー」が設けてありますが、幸いにも、何冊かが貸し出されています(写真下)。

特に、新美南吉が「同じ愛知県民」だったということを知ると、よけいに親近感も湧き、物語にも興味が湧いてくるようです。

ちょうどこの季節に学習する国語の読み物には、名作が多くあります。大人になった私たちが読むと、ちょっと薄らぎつつあったストーリーが鮮明によみがえるようで、楽しみながら読むことができます。

季節は「読書の秋」でもあります。名作に触れ、親子で、そんな物語について語り合うのもいいかもしれませんね。

2017.10.12 ノーベル賞受賞者は…

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今年のノーベル賞受賞者の発表が先日ありました。残念ながら、今回の受賞者に日本人の受賞者はいませんでしたが(文学賞受賞は、日系イギリス人のカズオ・イシグロさんでしたが…)、昨年まで、3年連続で受賞しており、2000年以降、14人もの受賞者がいるというのは、同じ日本人として、うれしく思うところです。

さて、そんな中、業界紙である「教育新聞」の10月5日付号のコラム「鉄筆」に、以下のような記述があったので、引用させていただきます。

 『神童は大人になってどうなったのか』(小林哲夫著、太田出版)という本が評判を呼んでいる。子の中で、ノーベル賞受賞者の学生時代の“神童エピソード”にみられる、ある共通項が浮き彫りにされている。それは、「好きなことへの異常な集中」である▼例えば、青色発光ダイオードの開発者である中村修二氏。小さい頃から理数科の科目が得意で、じっくり考えることが好きだった。暗記科目は嫌いで、数学や物理の問題をああでもない、こうでもないと考えて解いていくのが楽しかったという▼素粒子物理学に貢献した益川敏英氏は、興味がないものは一切やらない。宿題もやらず、教師はたびたび親を呼んで言い聞かせようしたが、ダメだったという。興味の中心は数学で、中・高・大学を通じて、図書館などで数学の本を読みあさったという▼iPS細胞作製者の山中伸弥氏は、難問を解くのが大好きで、「自分に解けない問題はない」と豪語していたほどだった。理科の実験も好きで、暇を見つけてはラジオを分解して、親に怒られる、そんな科学少年だった。(後略)

こうして見てみると、やはり「好きなこと」に対して、とことん極めるというのは、「好きこそものの上手なれ」ということばではないですが、上達も早いようです。
逆に、大人は経験があると思いますが、好きでないことを「無理していやいや…」では、なかなか力が付かなかったり、成長しなかったりするものです(「下手の横好き」ということばもありますが…)。

公立の学校では、そうしたことに特化して学習を進めさせるということはなかなか難しいところがあるのですが、家庭では、好きなことがあれば、徹底して取り組ませたり、環境を整えたりすることで、やがて、大きな花を咲かせることがあるかもしれませんね。

古北っ子には、ぜひ、「好きなこと」「興味のあること」を持ってほしいと思います。自分が成長するチャンスになるかもしれませんよ。

2017.10.11 きめ細かな指導

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江南市には、小中学校で音楽を教える教員に、指導法についての助言をしていただいたり、実際に指導法を見せていただけたりする指導教員がいます。
既に、定年を迎えられており、正規の教員としては退職をしてみえますが、長年に渡って積み重ねてきた実績が物語る、的確な指導法を仰げるということは、基本的には各学校に1名しかいない音楽教師にとって、大変ありがたい存在です。

市内の小中学校を巡回しているため、「毎週来ていただく」という訳にはいきませんが、本校にも月に1〜2回ほど、来ていただき、2年生以上の音楽の授業に入っていただいています。

すると、場合によっては、写真のような指導があります。
写真は6年生ですが、パート別に、本校の音楽専科の教員と指導教員が分かれ、同時に指導をするのです。通常は、指導者は一人しかいないため、一つのパートを指導していると、他のパートの指導は「自主練習」になりがちです。しかし、毎回とまでいかないまでも、こうした指導もしていただけるのです。

特に、高学年になると、高学年らしい発声や、場合によっては、中学校で行う発声も意識しながら学んでいきます。どうすると声量が増えるのか、どうしたら声域が広がるのか、どう気持ちを込めるといいのか等実に具体的な指導が続きます。見ていて、とても勉強になります。

本校の音楽専科教員も声楽を専門にしているため、その指導はすばらしいものがありますが、ここに、もう一人ベテランの指導者が加わると、かなり手厚く、「鍛えられ」ます。

「鍛えられる」というのは、「修練を繰り返して、心身や技術をしっかりしたものにする」(三省堂大辞林)という意味のように、中途半端に学ぶのではなく、「しっかり」と身につけるのです。そのためには、時には「徹底」する指導もあるでしょう。すると、確実な技能となり、本校であれば、中学校での音楽の授業や合唱コンクールに生きていきます。

少し前の時代には、なかった体制です。江南市は、子どもたちや教師の力量向上のために、こうした指導体制の工夫をしていることを今回は紹介をしました。

2017.10.10 目の愛護デー

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10月10日は「目の愛護デー」です。これは、「1010」を横にすると、人の顔の「目と眉」に見えるからだそうです。 また、10月にはもう一つ、目の記念日があります。それは10月01日の「眼鏡の日」です。 こちらは、「1」を「眼鏡のつる」、「0」を「レンズ」とみなすと眼鏡の形(−○○−)に見えるからだそうです。
これらを合わせて、10月1日〜10月10日は「目と眼鏡の旬間」とも呼ばれています。

ところで、目を悪くしないためには、「近くでものを見続けない」「暗いところでディスプレイ(テレビ、PC、スマホ)を見ない」などがあります。
「視力が落ちる」というのは、「目に大きな負担をかける」ことにより生じます。上記のような状況は、目の筋肉を緊張させて酷使させることになり、それが視力低下につながっていきます。
例えば、手もとの文字や、小さな画面の携帯型ゲーム機ばかりを見続けていると、目にまつわる筋肉が硬直し、ストレスをためます。また、部屋を暗くしてテレビ見ていると、部屋は暗いのにテレビは明るいので、目の筋肉はどちらを優先して調節したらいい混乱し、同様に、筋肉がストレスをためます。

よって、このような状況とは逆の「遠くを見る」ことは「目に良い」こととなります。目の筋肉が弛緩し、リラックス状態となります。近くのものや小さなものなどを見続け、酷使しないことが大切です。

ところで、視力低下を防ぐには、「環境」に気をつけることもそうですが、「体の中」から維持・改善できるよう、食材にも気をつけると良いようです。

★ビタミンA:目の粘膜を強くする
 にんじん、ほうれん草、かぼちゃ
★ビタミンBの仲間:目の神経の働きを助け、視力の低下を防ぐ
 ビタミンB1 鶏肉、サバ、玄米、レンコン、
 ビタミンB2 納豆、レバー、たまご、のり
★ビタミンC:目の健康を保つ
 柿、小松菜、ブロッコリー、じゃがいも、さつまいも、大根

などです。古北っ子の中に、上記の食材が嫌い!という人はいませんか?

文部科学省の学校保険統計調査によると、年々、こどもの視力が悪くなっているというデータが出ています。目の使い方に気をつけ、目に栄養を与えられる食事を心がけられるといいですね。

ちなみに、今日の配膳室前のメニューボードには、写真のようなかわいらしいイラストがありました。給食委員さんのさりげない遊び心に、うれしく思いました。

ABCを大切に

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今日は、「交通事故0の日」につき、学校西の押しボタン信号機のところで、街頭監視活動を実施。

すると、写真のように、横断歩道を渡り終えると、押しボタン信号で止まっていただけた車に「ありがとうございました」と一礼をして、サッと、列に戻っていく班長さん、副班長さんの姿が健在。登下校時のABCがきっちりできていて感心をします。

通学班の班長さん、副班長さん、毎日安全第一で、下級生の登下校を導いてくれて、ありがとうね。

2017.10.9 教師力アップセミナー

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今日は、一日日程で大口中学校を会場に開催されている「教師力アップセミナー」に参加。年7回行われるセミナーで、今日は今年度の第4回目です。

本日の講師は、このセミナーのレギュラー講師(毎年必ず務めていただている)の、植草学園大学名誉教授・野口芳宏先生です。人気講師のセミナーとあり、会場は今日も大勢の会員でした。休日に、身銭を切って、集まる教師がたくさんいるのです(県外からも多数)。

野口先生は、小学校の教師・校長を務められ、退職してもなお、国語教育、家庭教育、道徳教育を研究され、年間100本以上の講演・講義を行っている先生です。御年「81歳」というのですから驚きです。今回も、そんな齢を全く感じさせないエネルギッシュな講義で、常に、脳に汗をかくような受講者に対するプレッシャーをかけつつも、常にユーモアやウィットにあふれ、笑いが絶えません。「野口節」とも言われる、時には歯に衣着せぬ、数々の分かりやすい端的なフレーズが炸裂すると、多くの参加者のペンが走ります。

野口先生の講義は、今回も3部構成。①低学年の国語文学教材の扱い方〜小学校1年生教材たぬきの糸車の模擬授業を通して〜、②玉置道徳を野口が斬る(※玉置…岐阜聖徳学園大学教授玉置崇先生)、③野口道徳の模擬授業〜幸福の条件〜、です。

今回の講義でも、毎回聴くフレーズ有り、貴重なフレーズ有り、と以下のような勉強になることばかりでした(文責・校長)。

「授業は『入手獲得』が大切。多ければ多いほど学力形成につながる」
「漢字を読む力の『読字力』を高めることが大切」
「手を挙げるは『曲げる』ではない。指先までまっすぐとすばやく」
「『常時善導』を心がけ、その場で指導をし、よくしていく」
「分からなくて挙手した子には『今日は分かるようになる。よかったね』と意欲に結びつける」
「○か×か。『判断・根拠・整合性』を大切にする」
「『分かりません』は許しません。分からないから考えてみる」
「教育は『恐怖・脅迫・強制』。しかし根底には愛がある」
「『教師の聞き耳アンテナ』を磨き、間違いを見逃さない」
「学力形成は『入手獲得』『訂正・修正』『深化・統合』『反復・定着』『応用・活用』の5段階」
「国語学力は『読字力、語彙力、文脈力』」
「『学力の落ちこぼれ』より、『道徳の落ちこぼれ』は不幸になる」
「『できること』より『変わること』が大切。心のコップは上向きで」
「『利己』より『利他』」
…などなど、毎回、刺激が強い言葉も並びますが、どれも納得できるものばかりです。しかも、家庭でも応用できそうなものがいくつもあります。

今回も本校からの参加職員がいました。きっと、古北っ子に還元されることでしょう。先生達も、古北っ子同様、こうして勉強しているのですよ。

2017.10.8 「みちびき」がすごい!

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10月10日(火)午前7時頃に、人工衛星「みちびき」が打ち上げられる予定になっています。
現在、同じ衛星がすでに2機打ち上げられており、10日に打ち上げられる衛星で3機目となります。計画では、来年度にもう1機打ち上げ、計4機となって、正式な運用が開始されます。

この4機の「みちびき」が機能すると、とんでもない世界が待っています。カーナビやスマートフォンのGPS機能は、現在の何mという誤差が、数cmへと激減するのです。
これは、常に日本の上空付近を軌道としているためで、この「ほぼ誤差0」の世界は、以下のように様々な分野に活用される計画です。

・子どもや高齢者の居場所の確認
・災害時の安否確認
・農作業の無人化、自動化
・有料道路の自動課金システム
・スポーツ分野で選手の動きやパフォーマンスの確認
・ドローンの活用

などなど、まだまだありそうです。
特に、個人的に興味深いのは、「有料道路の自動課金システム」「スポーツ分野で選手の動きやパフォーマンスの確認」です。

現在では、有料道路は基本的に、ETCのゲートを通らなければなりませんが、このゲートが無くなり、止まったり、スピードを落としたりせずに有料道路内に入ることができます。

また、「スポーツ分野での活用」は、現在でもありますが、さらにGPS機能が精密になることで、ランニングであれば、正確な距離とタイムを測定し、心拍数や気温などと総合して、ペース配分の指示が自動でメッセージとなって届くことも可能になります。

「みちびき」のサイトを見れば、小学生高学年や、中学生以上であれば、それらの活用が分かるような解説や動画があります。一度見てみてはいかが?改めて、日本の技術力の高さに気づくことでしょう。

(※関係サイトはこちら↓)
みちびき(準天頂衛星システム:QZSS)公式サイト-内閣府
みんなのみちびき(みちびき打ち上げ特設サイト)
ペーパークラフトダウンロード|みんなのみちびき

(※画像出典:qzss.go.jp

2017.10.7 桑名の折り鶴

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今日は、芸術の秋にちなんで、折り紙の話を一つ…。
尾張地方に隣接する三重県の桑名市は、一枚の紙からつくられる数羽の連続した折り鶴の「連鶴」発祥の地と言われており、その美しい連鶴は「桑名の千羽鶴」として知られ、桑名市の無形文化財に指定されています(かつては「連鶴」を「千羽鶴」と読んでいた)。

というのも、江戸時代は1797年に出された、現存する世界で最も古い「遊技折り紙」の書物である「秘伝千羽鶴折形(ひでんせんばづるおりかた)」には、「49種類」もの連鶴の折り方が、絵入りで解説がされており、その書物を書いたのが、桑名のお寺の住職である「義道一円」(1762〜1834)だったのです。

よって、桑名市に行くと、連鶴が折れる折り紙や、解説本などが販売されているのを見ます。

ネット上には、桑名市の企業「昭和印刷」と、「広める会」の二つのホームページにて、その49種類の連鶴を写真で見ることができます。
特に、「昭和印刷」には、6つの作品について、作り方の動画も掲載されており、紙さえあれば、見ながら作ることも可能です。

誰もが、小学校入学前や低学年の頃は、様々な折り紙を折って楽しんできたことと思いますが、やがて、そんな遊びもしなくなってしまった古北っ子も多いと思います。
そんなとき、あえて、こんな「大人の折り紙」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
新しい世界が広がるかもしれませんよ。

(※関連サイトはこちらをクリック↓)
つながる折り紙|桑名市無形文化財 桑名の千羽鶴(昭和印刷株式会社)
桑名の千羽鶴を広める会
秘伝千羽鶴折形(wikipedia)

2016.10.6 江南市小学生平和教育派遣事業

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今年度より、市内の小学6年生を対象とした、「江南市小学生平和教育派遣事業」が始まったのは、以前、「校長室から」でも報告したところです(参照「2017.7.1 江南市小学生平和教育派遣事業」←クリック)。

少し遅くなりましたが、その研修の報告会が、本校からの参加児童によって、今週月曜日の朝礼時に行われました。
研修時の様子が写真に映し出され、平和記念公園内の見学、千羽鶴の奉納、語り部の方のお話による学習、式典への参加、世界遺産である宮島の見学…、と1泊2日の充実した研修であったことがよく分かりました。

私が大切にしている言葉に「百聞は一験にしかず」というものがあります。
「一見」ではなく「一験」です。これは、パナソニックの創業者である松下幸之助さんが言ったという「塩の辛さはなめてみないと分からない。百聞は一験にしかずだ」からきている言葉ですが、まさに、実際に肌で触れ、体験してみないと分からないことは、世の中にはたくさんあるように思うのです。

そして、実際に「資料館を見学した」「式典に参加した」という事実が、その後の、物事の考え方や価値観を変えていくように思います。まさに「一験」の効果だと思います。

派遣事業に参加できる対象は、各学校の6年生から1名となります(計10名。一次審査は作文、人数が多い場合は二次審査で抽選。費用は一部負担)。
式典に参列することなど、なかなか経験できないことかと思います。ぜひ、現在の5年生以下のみなさんで、感心がある古北っ子は、お父さん・お母さんに相談して、参加を検討してはいかがでしょうか。5月頃に募集がかけられると思いますよ。

2015.10.5 この時季を表す漢字

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昨日は、中秋の名月。ホームページにも掲載しましたが、昨日は、きれいな月を見ることができました。家族でそんな月を一緒に見た人も多いのではないでしょうか。

さて、そんな中、昨日(10/4)付の岩手日報のコラム「風土計」に、「中秋の名月」に関わる、ものが掲載されていました。「言葉」に関する興味深いものだったので、ここに引用させていただきます。

 「八月十五日」と書いて「なかあき」とか「あきなか」という読ませ方がある。今日は旧暦8月15日。旧暦の7〜9月は秋に相当する。真ん中の月の、そのまた真ん中の日だから、季節は秋のど真ん中。「中秋の名月」だ▼とはいえ天文学的には、今年の「名月」は満月の一歩手前。国立天文台によると、満月になるのは6日未明だ。月が地球を回る軌道は完全な円ではなく、満ち欠けの周期にズレが生じるからだ▼厳密な意味での満月は、地球を間に置いて太陽と月とが一直線に並んだ瞬間をいう。月が太陽の光を真正面から受ける状態だ。逆に月を挟んで太陽と地球が一直線になると新月。旧暦の「朔(ついたち)」だ(後略)

「なかあき」と読んだり、月との位置関係から「屰(さか)」の「月」と書いて「朔(ついたち)」とするあたりの、言葉を編み出した先人の知恵に感心するばかりです。

ちなみに、この時季の七十二候は「水始涸(みずはじめてかるる)」(※10月3日頃:田んぼの水を抜き、稲刈りの準備をする頃)、「鴻雁来(こうがんきたる)」(※10月8日頃:雁が渡ってくる頃。清明の時期に北へ帰っていった雁たちが、再びやってくる)に該当しますが、その感覚や表現の仕方に、これもまた、感心するばかりです。

私たちが使う日本語というものは、随分と奥が深いですね。
ふと、そんな言葉に触れたとき、子どもたちにも伝えてあげると、いいかもしれませんね。

2017.10.4 日常でローマ字・外国語を学ぶ

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昨日は、「校長室から」で、「ローマ字の学習」と題して、記事を掲載しましたが、今日は、関連の学習法について、紹介いたします。
 
ちょうど昨日の記事の後半に「街中にある「OPEN」の文字を「『オペン』ってどういう意味?」ときたら、しめたものです。アルファベットに興味が向き始めた証拠です」と記しましたが、そうした、街にあふれるアルファベットは、たくさんあります。

「カラーバス効果」という心理学用語がありますが、これは、「意識していることに関連する情報が、無意識のうちに自分のところにたくさん集まるようになること」を言います。

ちょうどローマ字を習っているために、「ちょっとローマ字を探してごらん」とするのです。すると、意識するので、意外と町中にたくさん使われていることに気づきます。

交差点の「地名表示板」。この付近には少ないですが「横断歩道にある地名表示」。駅に行けば「駅名標」(写真)。普通に歩いていれば、日本名の企業名(TOYOTA、SAGAWAなど)。一般家庭の表札…。結構、鍛えられそうではありませんか?

同時に、英語も目に入ってきます。ローマ字読みができない英語にも気づくことでしょう。しかし、そんな英語でも「PULL」という英語の上に「引」と書いてあれば、これは「“プル”と読んでね、“引く”という意味なのよ」となれば、少しずつ、英単語の語彙数も増えていくことでしょう。
そうしたちょっとした積み重ねを大切にし、ローマ字や、英語に対する垣根を低くして親しませていきたいものです。

そして、最近では、駅や空港に行けば、ローマ字・英語に加え、中国語の漢字や、ハングル文字も目につきます。意味は同じでも、中国語の漢字が、日本の漢字と似ていたり異なったりしているのを知ったり、ハングルも母音と子音の組み合わせのローマ字のようなものですから、意外と小学生なら楽しみながら覚えて言ってしまうかもしれません。

カラーバス効果で、日常の中から、ローマ字や外国語を学ぶ。楽しみながら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

2017.10.3 ローマ字の学習

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現在の学習指導要領(移行期の平成22年度を含む)では、これまで4年生で学習することになっていた「ローマ字」の学習を、3年生で実施することになっています。お父さん・お母さんの世代からつい最近までと、非常に長い期間、4年生で学習をしていたものが、一年早く学習することになったのです。
ちょうど、この時期は、3年生がローマ字を習っています。 
 
これは、日常の中でローマ字表記が添えられた案内板やパンフレットを見たり、コンピュータを使う機会が増えたりするなど、ローマ字は児童の生活に身近なものになってきているところからきています。また、小学校3年生から、「総合的な学習の時間」においてコンピュータを用いた「調べ学習」を行うなど、コンピュータのキーボードを用いる機会が増えていきます。これらのことから、これまでは第4学年であったものを、第3学年で学習する事項とし、ローマ字を使った読み書きをより早い段階において指導するようにしたものです。

母音と子音のアルファベットを、パズル感覚で組み合わせて覚えていくローマ字は、子どもたちにとって、抵抗なく、楽しく学べるものです。
そして、日本の文字ではない「アルファベット」を用いて読み書きができるようになると、ちょっと得意げな表情が見られ、それがまたかわいらしいものです。

しかし、今や外国語(多くは「英語」)の学習もどんどん低年齢化しており、「発音の仕方を混同するのではないか」という声もあります。ローマ字は「国語」の授業で習うため、「ひらがな」を「ローマ字」に変換するという学習になっています。そこに、若干のズレが生じるのでしょう。英語教育の理想はあるかもしれませんが、個人的には、難しく考えず、ローマ字を通してアルファベットに慣れ親しめれば、と思います。

そんなとき、街中にある「OPEN」の文字を「『オペン』ってどういう意味?」ときたら、しめたものです。アルファベットに興味が向き始めた証拠です。英語の発音の違いを肌で感じさせ、意味も教えてあげるといいでしょう。そうして、無理なく、少しずつ、楽しみながら英語についても学んでいけるといいですね。

ABCを大切に

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4年生の教室移動の後の教室。机の向きがきちんとそろい、余分なものが机の上に残されていません。スッキリしていて、教室に戻ってきたときも、心が穏やかでいられそうです。

「ABC」の基本がきちんとできてますね。さすがです。

2017.10.2 要請訪問による授業研究

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本日午後に、本校で「要請訪問」がありました。これは、本地区(丹葉地区)にある、事業の一つで、3市2町で構成される、「丹葉地方教育事務協議会」という組織が実施するものです。

突然の専門用語の羅列に「何?」と思われる方もみえると思うので、今日は、機会をとらえて、教育業界用語を以下に解説させていただきます。

【丹葉地区】
 教育行政の区域割の地区名です。江南市、犬山市、岩倉市、丹羽郡の3市2町で構成される地区です。
【教育事務協議会】
 地区の教職員の研修会を計画・実施したり、学校を訪問し、実情や問題点を把握したりするなど、学校教育の充実を図るための様々な事務を複数の自治体共同で行うものです。小さな自治体は、こうした教育事務協議会を設置することが多くあります。本地区では、上記の3市2町で構成されています。
【要請訪問】
 各学校の現職教育に教科指導員を派遣し、教科・領域の専門的な指導を行うことにより、授業力の向上と現職教育の充実を図るものです。
【教科指導員】
 各校の現職教育の充実や活性化及び教職員の資質向上を図るために、事務協より委嘱された教員のことです。本地区には、16の各科・各領域に渡って、計24人の先生方が、学校を訪問し、指導・助言をします。
【現職教育】
 既に教職に就いている先生たちが、新しい知識を身につけ、教育の質や技術を高めるために行う研修です。

ということで、本日の出来事を平たく言うと、「算数の教科指導員にお越しいただき、5年2組の算数の授業にて、授業研究を行い、本校の実践に対して、指導・助言をいただいた」ということになります。

このような校内研修を行うと、授業者の先生はもちろん、その授業に参観する先生方も、勉強になります。これは、海外の教育関係者も、それぞれの国で取り入れようとしているほどの、教員の力量を高めるためのポピュラーな研修の一つです(写真上:授業中 下:研究協議中)。

ちなみに、5年2組の児童は、多くの先生方に囲まれても、さほど緊張することなく、授業に参加していました。さすがです。
学校現場では、子どもたちのために、毎年、こうした取組を多くの職員で実施しながら、力量向上を図っています。

2017.10.1 1,000,000件アクセスに感謝

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おかげさまで、本日、本校ホームページ開設からの総アクセス数が「1,000,000件」に達成しました。これまで、多くの方にご覧いただき、大変感謝いたします。

本校のホームページが開設された歴史は古く、「2005.9.24」のことでした。よって、「1,000,000件」は、足かけ「12年」での達成となります。
それぞれの「キリ番」の達成日は、以下のようになります。

 10000  2006/4/18
 50000  2009/4/1
 100000  2011/1/29
 500000  2015/6/2
1000000  2017/10/1

開設当時、まだまだ「学校ホームページ」が開設されている学校は少なく、現在のように、スマホはもちろんありませんでしたし、インターネットの家庭への普及率も決して高いわけではありませんでした。また、おそらく、開設していること自体をご存じでない方もまだまだ多かったと思われます。
そのような訳で、2011年度まで、1日平均アクセス数は、「100件前後」でした。

その後、認知度が上がり、スマホの普及も少しずつ増えてくると、2012年度から徐々に増え始めました。そして、私が着任した2014年度に、ホームページを学校経営の柱の一つとして、さらに認知度を高めると、7年間かかった200,000件アクセスも、一年間で達成できるようになりました。今では、1日平均アクセス数は、「600件前後」となっています。

おかげで、多くのアクセスをいただくことで、単に学校の様子を単に知ってもらうだけでなく、学校の経営方針などの一端も知っていただき、学校を理解・応援していただける保護者・地域の方が増えていると実感しています。

469人の児童数(約360件の家庭数)の本校としては、本当に多くのアクセスをいただいており、作成する側としても、大きな励みとなっています。

引き続き、本校ホームページをご覧いただき、本校の教育活動の一端をつかんでいただいたり、古北っ子がいるご家庭では、親子の会話のきっかけとなったりすれば幸いです。
今後も、本校ホームページをよろしくお願いいたします。

2017.9.30 コミュニティ・スクールに向けて

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下記の「北部中体育大会 2」で紹介したように、今年度からの試みとして、北部中学校の体育大会に校区の小学校(草井小・古北小)の児童が参加する競技がありました。勝敗に関係なく、楽しみながら参加できる「玉入れ」です。

昨年まで、北部中学校北門前の幼稚園と連携して、園児が玉入れを行っていましたが、その枠を広げた形です。同時に、地域の大人の方にも参加いただいていました。
 
これまで、「小学校の児童が中学校へ、中学校の生徒が小学校へ足を運ぶ」というと「小中連携活動」の一環で「小学生が抱く、中学校に対するイメージの垣根を低くする」という意味合いで実施をしていました。

しかし、ご存じの通り、北部中学校区の北部中、草井小、古北小の3校が、平成30年4月より、「コミュニティ・スクール」となります。そこで、今回の玉入れは、北部中学校区の地域の児童や大人に幅広く参加をしてもらうことで、体育大会が、コミュニティ・スクールに向け、少しでも地域と距離を近くすることを狙っているようです。

私が勤めていた、前任の中学校でもそんなコーナーを設けていましたが、見ている人からも「中学生の姿を見に来たものの、とても微笑ましくて良かった」という声をいただいたこともありました。年々、小学生の参加率も高くなった記憶があります。こうした企画は、なかなかよいものだと思います。

現在、本校運動会では、「地域対抗綱引き」「新入児かけっこ」が、そんな位置取りを占めています。他にも、そんな企画があるといいのですが、従来の形で、新しくプログラムに加えようとすれば、現在のスケジュールを考えると、なかなか難しいところがあります。
よって、運動会のみならず、様々な場面を通して、地域との距離を短くできるよう、研究をしていきたいと思います。

いずれにしても、ねらいは、地域の皆様の学校を知っていただき、より、本校の教育活動に関心をもっていただき、お力添えをいただくことです。今後の、本地区のコミュニティ・スクールに向けての活動に、ご理解・ご協力をお願いしたいと思います。

2017.9.29 壮行会のことば

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今日は、陸上運動記録会の選手壮行会が行われました。
私が立つと、サッとそちらの方へ体の向きを変えて、話を聴こうとする態度はさすがです。

校長のことばは、以下の通りです。

いよいよ陸上運動記録会が、来週に迫ってきました。
9月から約1ヶ月間、限られた時間の中で、全力で、そして互いに高めあいながら練習に取り組んできました。
いよいよ、その成果を発揮するときがやってきました。

大リーグで活躍しているイチロー選手は、こんなことを言っています。
「プレッシャーはかかる。
 どうしたってかかる。
 逃げられない。
 なら、いっそのことプレッシャーをかけようと。」

イチロー選手は、「ヒットを打とう」「ランナーを進めよう」と、自分にプレッシャーをかけて、打席につくのです。なかなか、できることではないと思いますが、そうしたここちよい緊張感が、これまで、数々の記録を積み重ねてきたのだと思います。

ぜひ、みなさんには、今、応援団長が話してくれたように、「自己ベスト」をめざしてほしいと思います。そんなとき、いい緊張感をもって、競技に臨んでください。

さて、今日の日を迎えるまで、多くの仲間が道具を準備してくれたり、整地してくれたり、計測してくれたりし、サポートをしてくれました。多くの先生方が指導してくれました。家族も応援をしてくれました。

ぜひ、そんな周りの人たちに感謝の気持ちをもって、臨んでください。そして、全ての力を出し切って『爆ぜて』ほしいと思います。

会場に行く6年生はもちろん、学校に残る1年生〜5年生までの古北っ子や、先生方も、ベストを尽くす皆さんを応援しています。そして、イチロー選手のように、そんな応援を、ちょうどいいプレッシャーに変えて、がんばってほしいと思います。

当日のみなさんの活躍を心から期待しています。

練習日は、今日で最後となります。10月4日(火)の本番で、「自己最高記録」が達成されるといいですね。応援しています!

2017.9.28 「給食の写真が…」

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本HPに掲載している「今日の給食」コーナーの、写真と記事。
実は、2学期から、その写真の撮り方を変えて、掲載していたところ、最近、「給食の写真が、とってもおいしそうに変わりましたね〜」「アップになって、素材が良く分かるようになりましたね」などと、ご意見をいただくことが続きました。中には、他校の先生から「古北小の給食の写真、変わったね」と、同業者からも指摘がありました。
本校HPの愛読者には、敏感に感じ取っていただけているようです。

写真は、接写にし、わずかにピントを中央寄りにして、周りを少しぼかした感じにしています。
現在、流行りの「イ○スタ映え」とまではいきませんが(笑)、おかげで、素材の種類や彩りが伝わるようになったようで、上記のようなご意見をいただけたのだと思います。

実は、過去には、本校の「情報提示についてのアンケート」にて、「給食の画像が美味しそうにみえないのは 何故でしょうか」という、鋭いご指摘もいただいており(汗)、これで、少し改善されたのであれば幸いです。

多くの方にご覧いただいている本校のホームページ。僅かずつではありますが、静かに、改善を図り、バージョンアップを重ねています。

その甲斐あってか、おかげ様で、1,000,000件アクセスまで、あとわずか。このペースでいくと、10月1日(日)に達成でしょうか。
県内はもちろんのこと、全国でもなかなか達成している学校はありません。多くの皆様にご覧いただけていることを励みにし、引き続き、愛される学校づくりをしていきたいと思います。

(※写真は、今日の給食の「豚肉ソテーのサルサソースかけ」)

2017.9.27 日曜日開催について

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多くの方に、運動会の「アンケート」への回答をいただき、ありがとうございました。
その中で、「日曜日開催」についての、記述が数件ございました。PTA総会や、PTA役員会・委員会などでは、説明をしてきたのですが、保護者の皆様に広く浸透していなかったようなので、ここで、確認をさせていただきます。

いただいたご意見は以下の通りです。

●日曜日開催だと休みが飛び石になるので、土曜日開催で日曜月曜の連休が良いと思いました。
●おそらく日曜しか休みがない方のために日曜開催となったのでしょうが・・今年に限って言えば土曜が祝日で休みだったのであまり意味がなかったような・・しかも、土曜開催にしていただいた方が、日曜に休めるのでありがたいです。月曜には普通の生活が待っているので、子どもが代休でも、いつもの時間に起こしていつも通りの朝となるので。
●たまには、日曜日開催でも良いかもしれません。 日曜日にしか参加出来ない人の評価はどうだったか 知りたいところですね。
●個人的に日曜日に開催してもらいたいです。

簡単に解説すると、条例で、原則、祝日には、教職員は勤務できないことになっています。仮に勤務したとしても、授業を行うことはできません。特に、土曜日が祝日の場合は、法的に複雑な勤務条件が発生するため(ここでは割愛)、特別な理由がない限り、学校独自の判断で開催することができないのです。よって、今回のように、23日(土)が「秋分の日」となり、祝日になると、学校行事が開催できなくなります。

よって、今回のような場合は、2023年が、9月23日(土)が「秋分の日」となるため、今回のように、翌日の日曜日開催となるでしょう。しかし、2012年は、9月22日(土)が「秋分の日」でしたが、この年は、9月29日(土)の開催となっています。
そういうことを考えると、2023年が、今年と同じような日曜日開催になるかどうかは分からず、今年のようなケースは「レア」なケースであることが分かります。

では、今年の開催も「9月30日(土)にすればよかったのではないか」というご意見もあるかと思いますが、この時季には、小学校の運動会のみならず、中学校の体育大会や、自治体主催の行事などが目白押しで、足並みをそろえて設定しないと、休日や土日がどれだけあっても足りなくなってしまいます。よって、今年度については、なかなか経験のない「日曜日による開催」となった経緯があります。

よって、一つ目と二つ目のご意見は、学校としては、なんともならないもので、ご理解をいただければ幸いです。

なお、昨年度から、1学期の「ファミリー学級」を「土・日の開催を隔年で交互にする」という形になりました。昨年度は「土」、今年度は「日」、来年度は「土」とするものです。6月開催の「ファミリー学級」は祝日に影響がないため、交互に設定できますが、これは土曜日に休暇を取れないご家庭に配慮したものになっています。今年度の日曜開催については「ファミリー学級アンケート結果 6」(←クリック)に掲載しているので、ご覧いただければ、と思います。「入学式以来、初めて父親が子供の様子をみることができた」というご意見を見ると、納得いただけるのではないかと思います。今回の運動会も「入学式以来初」だったかもしれません…。ねらいは、一人でも多くの保護者の方に、学校行事に参加していただくというものです。個人的な理由は、理解できますが、このような形をとっていることをご理解いただければ幸いです。

次年度は、「22日」か「29日」の「土曜日開催」となるはずです。よろしくお願いいたします。

ちなみに、アンケートの締め切りは、本日(27日)です。まだ、回答いただいていない方は、配信されたメールから、関係サイトにアクセスいただき、ぜひ、回答ください。

2017.9.26 各教室では…

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今夏のICT機器の整備を受けて、本「校長室から」の記事で度々紹介している、ICT機器の活用の授業の様子。
今日だけでも、様々な活用のされ方がありました。
今日は、タブレットPCから、スクリーンに映す内容の違いについて、紹介したいと思います。
 
上の写真は、以下のように映し出す媒体が異なっています。

・左上:ワークシートを写真にとり、その書き方について、ペン機能を使って解説
・右上:国語の教科書の本文の一部を映しながら指導
・左下:プレゼンテーションソフトで、教材を作成し、アニメーションを用いながら、順に表示させるなどし指導
・右下:教材のアプリケーションソフトを用いて指導(写真は漢字の書き順)

単純に「スクリーンに映す」という作業でも、映す媒体が異なると、その指導の幅も広がります。

また、タブレットPCと、プロジェクタはワイヤレスなので、教室のどこにいてもタブレットPCを操作でき、タイミングよく表示することができます。

これらの映す媒体も、共有化することで、教師一人一人がそれぞれに準備をしなくても、授業の準備をすることが可能です。

今後も、子どもたちにとって、分かりやすい授業となるよう、活用法の研究を進めて参りたいと思います。
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
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