令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

紅葉(コウヨウ)と紅葉(モミジ)

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運動場の西側に「もみじ」が美しく紅葉しています。玄関前の「もみじ」は,まだまだですね。

■紅葉(コウヨウ)と紅葉(モミジ)の違いは?
同じ漢字を書きますが意味は違います。
「紅葉(コウヨウ)」と言う場合は秋に野山の木々(落葉樹)が冬に備えて落葉する前に紅や黄色に葉の色が変わること、変わった状態を総称して言います。
黄色く色づくのを黄葉(コウヨウ)とも言いますが、おじさんは黄葉も含んだものを広い意味での紅葉(コウヨウ)とします。これが定説です。
* 広い意味での紅葉=紅葉+黄葉+その他の橙色なども含む。
* 狭い意味の紅葉=紅葉、木の葉っぱが紅くなること。紅くなった状態。

■「紅葉(モミジ)」と言うのは広い意味の紅葉(コウヨウ)の中でひときわ紅色の目立つ(黄葉ではなく)狭い意味の紅葉の仲間で、カエデの仲間を総称して言います。これは広い意味での紅葉(モミジ)です。
更に狭い意味でのいわゆる「モミジ」はカエデの中の特定なやつをさします。カエデの中でも葉の切れこみの深い赤ちゃんの手のようなイロハモミジの仲間は葉が大変美しく好まれ、鑑賞されたところから人の手を広げた形の葉を代表して「モミジ」と呼ばれるようになったそうです。

■モミジとカエデの違いは?
植物分類上ではカエデとモミジは区別はしません。
植物学的にはモミジもカエデも「カエデ」と言い、どちらも分類上カエデ科のカエデ属の植物です。モミジという科や属はありません。
一般的には上述のとおりカエデの仲間の特にきれいな仲間(子供の手のような葉の形のやつ)をモミジと区別して呼んでいます。
又、園芸上や盆栽の世界では葉の切れこみ数、切れこみ具合によって明確に区別しています。
イロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジなど葉が5つ以上に切れ込んで掌状のものをモミジと呼び、それ以外のトウカエデ(切れ込みが3つのもの)などをカエデと呼んでいます。

■モミジは日本独自のもの?
カエデは世界に幅広く散らばっていますが、モミジとして親しまれているカエデは中国や朝鮮半島に数種の自生があるのみで、それ以外は日本列島にあり、わが国はカエデ科植物の宝庫と言ってもよいのです。モミジと呼ばれるカエデは日本の秋をまさに代表する植物です。(もみじを見るとああ、日本人に生まれて良かったなとしみじみ思うわけです。)
カナダの国旗の模様のやつはモミジとは言わずカエデ(英語でメープル)ですね。

Web:『紅葉(コウヨウ)と紅葉(モミジ)、カエデとモミジの違いは?』より


サザンカ

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運動場のトイレの横にあります。古北小の隣にある八所社にも立派なサザンカがあります。

■サザンカはツバキ科ツバキ属の一種で,日本の固有種です。基本的な性質はツバキ(Camellia japonica)と似ていますが,以下の点で区別されます。新梢と葉柄,葉の裏表の中央脈,子房に短い毛があり,花弁は基部で合着しないので花が終わると1枚ずつばらばらと散ります。ツバキは早春から春にかけて咲くのに対し,サザンカの野生種は10月から12月に白い花が開花し,晩秋の花として親しまれてきました。ツバキより耐寒性が弱く,四国,九州,沖縄と,本州では山口県に分布が見られます。園芸品種も多く,サザンカ(C. sasanqua)から作出された園芸品種群のほか,現在サザンカの園芸品種とされているカンツバキ(サザンカ‘獅子頭’=C. sasanqua‘Shishigashira’)を中心に作出された品種群,ツバキとサザンカの交雑種のハルサザンカ(C. × vernalis)から作出された品種群も合わせて,3つの園芸品種群として扱われています。

■10月〜12月(サザンカ系園芸品種群),11月〜3月(カンツバキ系園芸品種群),12月〜4月(ハルサザンカ系園芸品種群)

■学校や隣の神社にあるものは,‘笑顔’(えがお)Camellia × vernalis ‘Egao’と考えられます。
ハルサザンカ系園芸品種群。福岡県久留米地方から普及した濃桃色の八重咲き大輪で,白斑の入る系統もあします。花期は11月から3月。
 


ポインセチア

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古北小学校では,各クラスにポインセチアがあります。後藤農園様よりいただきました。

ポインセチア(英名poinsettia、学名 Euphorbia pulcherrima)はトウダイグサ科トウダイグサ属の植物。常緑性低木。学術上の標準和名はショウジョウボクであり、ポインセチアは通名である。日本では11月から12月ごろに茎の上にある葉が赤や桃色や乳白色に美しく色付く。クリスマスが近くなると花屋に鉢物が出回ることから「クリスマスフラワー」とも呼ばれる。そのため日本では仲冬(大雪から小寒の前日まで)の季語とされている。

*特徴
観葉植物として、クリスマスの時期にあわせて短日処理をして、紅葉させて緑色の葉色とのコントラストを楽しむ。ただし0℃を下回るような場所に放置すると葉が落ちてしまうので、クリスマスの時期の管理には注意が必要である。増やし方は、水を張った容器や、土に挿し木をすれば発根する(水に挿す場合は、水に挿す前に切り口から出る乳液状の樹液を拭き取っておく。時期により植物の活性が違うので活発な暖かい時期に行う)。園芸品種が近年多様化しており、従来の紅色に加えて、乳白色、淡い黄緑、ピンク、斑入りなどのバリエーションが楽しめる。強剪定にも耐える。

*毒性
全草に有毒成分ホルボールエステル類が含まれ、皮膚炎・水疱などを引き起こす。致死的な毒ではないが、1919年にハワイで子供がポインセチアを食べて死亡した例が報告されている。ホルボールエステルには発がんプロモーション作用がある。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア』より)

*短日処理とは
自然光を遮閉して日照制限し、一日の暗期を長くすることで開花を促すこと。短日植物に対して施す。
(出典:大辞林 第三版より)

*ポインセチアを赤くする方法
9月・10月あたりから、夜7時から翌朝9時まで、ダンボールで覆って光を遮断する。これで花芽がつくと、赤くなる。赤くなるまで短日処理を続ける。
・ダンボールの上から黒いビニール袋をかぶせるか、段ボールの継ぎ目をガムテープで塞いで完全に中に光が入らないようにする。
・蛍光灯の光も「昼」だと認識して花芽をつけない。 光が当たるとリセットされる。
・40日間続けるのは厳しいのでオススメしない。
(出典:Webポインセチアを赤くする!短日処理のやり方より)





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