最新更新日:2024/04/28
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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

ムクノキ

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ムクノキ(椋)Aphananthe oriental elm 

運動場の西側にある大きな木です。最近,ハトが実を食べに来ています。

■特徴
・紙やすりの代用になるムクノキの葉っぱ
・葉は薄く、カサカサした感触がある
・葉の裏は白味を帯び、葉脈が綺麗に並ぶ
・5〜6月に黄緑色の花が咲くが、目立たない
・ムクノキの実は夏にできはじめ・・・黒く熟してシワシワになる
・ムクノキの幹には「樹洞」と呼ばれる空洞ができやすい

・ムクノキはケヤキやエノキの仲間で、関東以西の山地や低地に普通に見られる。成長が早くて巨木になりやすく、その雄大な樹形から天然記念物や御神木とされることも多い。日本のほか中国や東南アジアの各地に見られる。

・5〜6月に花が咲き、秋にできる黒紫色の実は、エノキより大きく、「椋鳥(ムクドリ)」などの小鳥がよく集まる。甘味があり、人間も食べることができる。(でも食べないでください。)

・葉は縁にギザギザがある。裏も表も細かな剛毛があってザラザラしており、乾燥させた物は紙ヤスリ代わりに木材を研磨するのに使われる。またムクノキの材は餅つきの杵や船舶の用材ほか建材にも使われる。

・名前の由来には諸説あり、木が古くなると樹皮が剥がれる(剥く)ことにちなんだとするもの、上述のとおり木工用のヤスリになることにちなみ「木工の木」と呼ばれたことにちなんだとするもの、ムクドリが好んで実を食べることにちなんだとするもの(これだと鳥と木のどちらが先か分からない)がある。

・材は硬く、建築材や器具材として使われる。また、ムクノキの根はいわゆる「板根」状になりやすく、巨木ではその傾向が顕著である。



これ,なあに?

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1年生の教室の南側の草原に,こんな土のつぶつぶの山を見たことがありますよね。
これはなんだか知っていますか?

答えは,「ミミズの糞の山です。」

■ミミズが菜園に生息することで…

土が肥沃になり、病原菌をミミズが食べ、野菜に発生する病気も減します。
またミミズが増えると野菜の毛細根が増えるそうで,肥料成分の吸収が良くなる効果もあるそうです。
水田にイトミミズが多く生息するようになると、糞が泥になって雑草の発芽を抑え,除草効果もあるそうです。
いいことばかりのミミズですが,雨の後、こんなミミズの糞の山が、あちこちで見られます。

このミミズの糞は、乾燥すると団粒状態になり,土を軟らかくする効果もあるようです。

畑の黒い黒ビニール(マルチ)をめくってみると,無数に空いた穴があり,フトミミズの通路になっています。

普通は,雨が降ると土が固まってしまいます。「雨降って地固まる」(揉め事の後は、かえって良い結果や安定した状態を保てるようになることのたとえ。)と言いますね。本来の意味ではありませんが・・・
大雨が降ったあとでも,排水が良くなったのは、この通路から雨水を吸い上げるようになったからです。

フトミミズは有機物と土を食べながら土の中に潜り、土を耕して「土ごと醗酵」をしてくれます。

生ゴミや堆肥の分解は…シマミミズの方が得意分野です。稲藁、米糠、畜産堆肥も好きで…分解を助ける効果が高く、「堆肥ミミズ」とも呼ばれているそうです。

この黒ビニールのマルチの下には…ミミズの空けた穴に、無数のダンゴムシが住み着いています。捕まえると丸くなるので…こちらでは「マルムシ」と呼んでいます。腐食した堆肥も食べますが…発芽したばかりの野菜苗、苔なども好きで益虫とはいえないのですが、

ミミズは1日に、体重の培の糞をするそうで,地表に見える糞は2割、8割の糞は地中で用を足しているそうですよ。

ミミズの糞…「黄金の土」とも呼ばれるそうです。

出典:癒し草https://blogs.yahoo.co.jp/iyashigusa/32216672.html


フトミミズ科 > アズマフトミミズ属 > クソミミズ Amynthas hupeiensis (Michaelsen, 1895)

■一種の不快な臭気があることがクソミミズ (糞ミミズ) という和名の由来になっています。なお、この臭気のために魚の餌に適さないとされています。

■分布
北海道南部から本州、四国、九州、壱岐に広く分布すます。ただし、東北地方では太平洋側に分布し、日本海側からは確認されていません。

本種が長江周辺及び日本中部に分布することから、人為的に日本に移入されたと推定しされています。

出典:「日本産ミミズ大図鑑」https://japanese-mimizu.jimdo.com/ミミズの分類/

キンモクセイの2度咲き

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古北小の校庭には,2本の金木犀があります。公民館の駐車場にもありますね。
今年も花を咲かせ良い香りを漂わせています。

キンモクセイの開花にはピークが2度あるようで、それを「2度咲き」と呼んでいます。
平年ではキンモクセイの開花は9月下旬から10月中旬が開花期ですが、その年の気候により開花日が前後します。

京都府立植物園ボランティア「なからぎの会」の木本開花調査グループでは、平成8年からサクラ、ツバキなどの樹木約300個体の開花調査を継続して実施しています。
その調査の中で、キンモクセイの開花日のもっとも早い年で9月19日、遅い年で10月11日で、開花終了日はそれぞれ10月1日と10月30日になっています。開花期間については最短で12日、最長で35日で、平均すると開花期間は18.6日という記録です。

はっきりとした「2度咲き」が記録されているのは1996年と2009年ですが、開花期間が長いければ、開花のピークが2度あることはよくあることです。その原因についてははっきりしたことはわかりませんが、開花が早い年に寒波などの影響で開花が一旦、止まってしまい、そのあと温暖な日が続くと再度開花がスタートするのではないかと思われます。

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