４月１１日（木）

　昨日までは暖かかったですが、今日は冷たい風が吹いていました。

　２限、新しい学級になって避難経路を覚える目的で避難訓練を行いました。どの児童も真剣に臨んでいました。
　運動場への避難完了後、消防署の方と教頭先生からお話がありました。

　消防署の方からは、普段の訓練を真剣に取り組むことによって、もし、火災に遭った際、訓練を活かし落ち着いて避難できるようになってほしい。
　教頭先生からは、普段の訓練を真剣に取り組むことで、火災に遭った際、「どのように行動すればよいか」考えて行動してほしいということを話されました。

　避難訓練後、６年生の児童は煙体験を行いました。特別支援教室を使って火災時に発生する煙を模した煙で体験を行いました。室内は煙が充満していました。ある児童にインタビューをしたので、それを掲載します。

　しゃがみながら進みましたが少しでも立つと煙で前が見えなかったです。しゃがみながら手探りで進路を確保したり、前の人が目立った服を着ていたので、それを手がかりに進んでいきました。とても勉強になりました。

　実際の火災時に煙が充満した所では、姿勢を低くして手探りや目立つ物を手がかりに退路を確保していくことを学ぶことができましたね。

　児童の皆さん、訓練の大切さを学ぶことができましたね。