音楽室からきれいなリコーダーの音色が聞こえてきました。「ハローサミング」という曲を４年生が演奏していました。「サミング」というのは、リコーダーで高い『ミ』より上の音を出す場合、親指を少しずらしてすき間を空け、演奏をする技法です。

　「とても上手に演奏していますね。」と伝えると、「もののけ姫も演奏する！」ともう一曲聞かせてもらいました。こちらも、とても上手でした。

　これからは、２つのパートを練習し、アンサンブルを楽しむようです。

　国語の授業で、福祉に関する発表の準備をしています。グループで話し合い、原稿を読み直して修正を行っていました。
　
　「人に伝える」ということは、「何を伝えたいか」を明確にし、「相手を意識した原稿を書く」ことが大切となります。

１０月５日（金）

　４年生は瀬戸蔵ミュージアムと品野陶芸センターに遠足に行ってきました。

　瀬戸蔵ミュージアムではせとものの歴史や磁器と陶器の違いについて、実物に触れさせてもらいながら説明を受けました。
　驚きの声を挙げながら、真剣に学ぶことができました。

　品野陶磁器センターでは、瀬戸染め付け焼きの絵付けを体験しました。
あらかじめ選んでおいた磁器に、思い思いの絵を描き、作品を仕上げました。
できあがった食器を、実際に使う日が今から楽しみです！

　心配していた雨にも降られず、楽しい思い出を作ることができました。
　お世話になった施設の皆様、準備をしてくださり笑顔で送り出してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました！

遠足の様子です。

遠足の様子です。

１０月４日（木）

　今日は図書館の先生に、ブックトークをしていただきました。
テーマは「新美南吉の世界」

　４年生は国語科で「ごんぎつね」を学びます。
新美南吉の生い立ちや、作品の根底に流れる心、「ごんぎつね」以外の作品などを紹介してもらいました。
　ますます「ごんぎつね」の学習が楽しみになりました。

　先生の引き込まれるような語り口調に、真剣に聞き入っている４年生でした。

　４年生は、社会の時間に「陶器と磁器」を比較する授業を行っていました。瀬戸市の伝統的工芸品の赤津焼きを学ぶ学習です。

　陶器と磁器を様々な視点から比較していきます。実物を手で触りながら確認している姿も見られました。

　明日の遠足で４年生は「瀬戸」へ行きます。本物を自分の目で確認できることは、すばらしい学習だと思います。

　今日の朝の時間に「どんぶりこ」の方から４年１組で読み聞かせをしていただきました。「悟空、やっぱりきみがすき！」と「ばあばば　だいじょうぶ」の２冊を読んでいただき、朝からさわやかな気持ちになりました。