３回目の福祉実践教室では、車いす体験を行いました。ここでは、体験を通して、車いすに乗っている人や介護者の気持ちを考えたり、介護者として安全に車いすを押す方法を学んだりしました。体験後に、「車いすに乗っているとき、段差はとても怖かった」「介護者に声をかけてもらうと安心する」などと感想を述べていました。これらの福祉体験から学びを深め、これからの学習や自分たちの“人との関わり方”に生かしていきたいと思います。

　２時間目に５年生は、車いす体験を行いました。しっかり、安全に留意し、話してくれた方とコミュニケーションをとりながら、活動していました。

　昼食は、青空の下、ノリタケの森の広場でとりました。お家の方には、朝早くからお弁当等準備をしていただきありがとうございました。お弁当を食べている子ども達の顔は笑顔いっぱいでした。

　トヨタ産業技術記念館では、繊維機械に触れたり実演を見たり聞いたりして見学しました。また、自動車づくりの行程を見たり質問をしてメモをとったりして学んできました。校外学習で学んだことをもとにさらに学習を深めていきます。

　NHK名古屋放送局では、映像や画像を使いながら、番組ができるまでの紹介や放送局のしくみを学びました。放送スタジオに入って、たくさんの照明や道具、スタジオを広く見せる工夫など体験的に学びました。その後、オアシス２１へ移動し、栄のまちを眺めたりテレビ塔を見たりしました。

　２時間目、５年生はさくらの会の方に来て頂き、高齢者疑似体験を行いました。なかなか身体が自由にならず、たいへんであることを実感したはずです。これからの生活に役立てましょう、