今日は、犬山市の山の田公園テニスコートで行われた、Ｕ−１３ソフトテニス大会に参加しました。１年生の３ペアが出場しました。
最初に、塚本先生が講師となって審判講習会が行われ、審判の仕方や試合の進め方の注意点などを、参加者全員で確認しました。
大野さんが体調不良のため出場できず、岡嵜・林組、岡田・高橋組、藤井・日比野組が出場しました。岡田・高橋組と岡嵜・林組は、予選リーグの初戦、緊張で硬さが目立ち、敗れてしまいましたが、２試合目は雰囲気にも慣れ、少しずつ自分のテニスができるようになり、ラリーが続いたり、ボレーを決めたりすることができました。特に、林さんが大きな声を出し元気なプレーで引っ張り、岡嵜・林組が勝利することができましたが、共に予選リーグ敗退となってしまいました。
藤井・日比野組は、落ち着いたプレーで、予選リーグを２勝で勝ち抜け、決勝トーナメントに進みました。決勝トーナメントの１回戦は、岩倉中と対戦し、コースを巧みに攻め、相手を左右に揺さぶり、３×０で勝利しました。２回戦は、大口中のペアと対戦しました。このペアは、昨年小学生でこの大会に出場しており、西尾張や県大会レベルのテニスができ、応援に来てくれた２年生も舌を巻くほど上手で、甘いボールをコーナーに鋭いシュートボールで打ち込まれるなど、歯がたたず敗れてしまいました。結局この大口中のペアが圧倒的な強さで優勝しました。しかし、藤井・日比野組は、組み合わせによっては、上位入賞の可能性が感じられるプレーを見せてくれました。今後の大会での活躍を期待したいです。また、大口中ペアとの対戦で、力の差を見せつけられ、多くの課題を見つけることができ、学校に戻り２年生といっしょに練習をするなど、向上心が感じられました。冬の間に、少しでも力をつけられるよう、いっそう練習に励んでいきたいです。
応援にお越しいただいたり、差し入れをしていただいた保護者のみなさま、寒い中ありがとうございました。