最新更新日:2024/09/24 | |
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第1回 学校保健安全委員会学校保健安全法に則り、今年度の学校保健計画、学校安全計画、食に関する全体計画、さらに本年度の健康診断結果、生活チェクシーと結果について説明し、ご意見をいただきました。 特に話題になったのは、歯肉炎、もしくはその前段階が多いということです。 1日3回の歯みがきに加えて、歯と歯ぐきの間もていねいに磨くように指導をしていきますので、ご家庭でもよろしくお願いします。 井上一樹氏の講演 (後編)内容は概略であり、主観も交じっていますので、この内容について井上一樹に責任は一切ありません。転載はご遠慮ください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− こうした講演会は携帯が怖い。すぐにネット上につぶやかれる。山崎さん、山本昌さん、立浪さんも「携帯が怖いよな。こんなこと言ったとつぶやかれる。」僕らの世界では一番怖い。 高校を決めて進学した。その前に鹿児島商業が旋風を起こしたので、1年生が200何人集まった。そこで、地獄が始まった。ボールもバットも持たせてもらえない。夏までみんな坂道を走らされる。30分までに帰ってこられないとやり直し。だんだん減っていった。夏に50人にまで減った。 親方に断ってまで入った野球部はやめられない。それだけでやった。俺ではかなわないと思う才能ある同級生もいっぱいいたが、それらが挫折していった。ある意味ラッキーだった。結果、ドラゴンズに指名された。 今、ドラゴンズは、楽天戦。昨日も一昨日もお客さんが入らない。 楽天の副会長、星野仙一さんは名古屋の試合は同行する。星野さんがに来ると星野詣でがある。当時の新聞記者や一般の人と共に、僕もよばれる。星野監督にかわいがられたので。「大阪に来いや、京都に来いや」と呼ばれたのは僕だけ。「おい、一樹が来てないじゃないか。」と言われる。昨日も、今池のある店までダッシュ。 そんなにかわいがってくれたから、星野監督のためならやってやろうと思った。星野監督は、そう意味ではうまかった。 テレビで珍プレー好プレーがなくなったは子どものため。乱闘も最近はない。かつては他のチームの選手としゃべると怒られた。今はそれがない。大人しくなった。ドラゴンズ イコール 熱血 という僕にとっては少し寂しい。 経験談はこれまでで、育成論に入る。 「あいうえお」のそれぞれに「ん」をつける。 案:自分はどうあるべきか、目標をしっかり持つこと。この子は何をやりたいのか、それに対しては支援をしてやること。 ただ、何をやってもそこそこできる選手は使いづらい。足だけが速い、守備だけはうまい。その方が生きていける。 陰:なりたいものに対して、陰でこつこつとした努力がどれだけできるか。 怒られたときに陰にならないのも大切。 運:がんばった人間にしか運は向いてこない。第三者にチャンスをあげたいなと思わせる努力が運を招く。 縁:小学校、中学校、高校、プロで助けてもらったのも先生や監督、先輩。縁がどれだけもてるか。井戸端会議も友達としての縁。社長やGMにたのまれるのも縁。人と人とのつながりは大事。縁を大事にする人が上がっていく。 恩:ありがとうといえるか。ごちそうさまといえるか。初めての人には言えるが、毎日会っている人にはいえるか。これらの言葉が私が育ててくれた。 小さい頃に、ありがとう、ごちそうさま、それが習慣になっているか。 「何になりたいか」「目標は何か」些細なことでよい。自分の中で目標を持つことが大事。チャンスはくる。縁を大事に、恩を大事に、そう意味での「あいうえお」。 最後に、努力はうそをつかないというが、それは嘘。結果がでない場合もある。しかし、そこに向かってがんばること、信じることが大事。チャンスを自分でつかみにいくこと。 私は指導者に恵まれたが、反面教師もいた。あるコーチは看板選手のみかわいがる。そのコーチは特定の選手をかわいがり他の選手には怒る。神宮球場でふつうのゴロをその選手がトンネルした。僕が必死に走ってセカンドに投げる。セカンドがセーフだった。チェンジになってベンチに戻ったら僕が怒られた。ふつうはトンネルをした選手に怒る。しかし、カバーが遅いといって僕が怒られた。 3連戦の賞金があり、給料以外にももらえる。そのコーチが賞金を配る係。その選手には「厚いな」と配る。私の時には、そのコーチは「軽いな」と封筒を投げた。 やってはいけないことで屈辱を味わった。 そして学んだ。自分がそうなったときにはやらない。 指導者は、時には嫌われるときにはある。トップは、時には戦力外を宣告しなければならない。 しかし、人には情がある。ぼくは優しい人間。いずれ断を下せる人にならなければならないと思っている。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− この後に行われた質疑応答は略します。実は球界の裏話で、これが面白かった! とても大きな体で、胸板が厚く、それでいて達筆。 話もユーモアたっぷりで、あっという間に時間が過ぎました。 また、テレビやラジオで出演する時には注目したいと思いました。 井上一樹氏の講演 (前編)内容は概略であり、主観も交じっていますので、この内容について井上一樹に責任は一切ありません。転載はご遠慮ください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出身は鹿児島県霧島市。霧島市をご存じか?合併して霧島市になった。 温泉、お茶、黒霧島、黒豚、黒牛。今霧島市の親善大使をやっている。横綱白鵬関も霧島市親善大使。彼の方が貢献度が高い(笑)。現役時代なら、もっと貢献できたと思うけど。 1999年、リーグ優勝した。背番号99。ピンクのリストバンド。「ピンキー」と呼ばれるようになった。「一」はピン。「樹」はキ。一樹で「ピンキー」。 なぜピンクにしたか。ユニフォームは、背番号以外はすべて同じ服だから個性を出したいと思った。古いファンには覚えてもらった。印象深くするのは計算内のこと。 開幕から11連勝。今と違ってナゴヤドームは常に満員。巨人との差が詰まってくると、優勝して当たり前といわれてつらかった。これで優勝逃したらたたかれるプレッシャーがあった。やっと優勝にたどり着いたときには嗚咽した。 選手はどこか痛めている。その中で優勝したらやってよかったと思った。苦しんだから喜びがある。勝たなきゃ得られるものがない。 その後、指導者になって、先輩として、必死にやってへたくそな選手はかわいい。できるけど努力しない奴は嫌い。 今日は育成論。みなさん、子どもを育てるのは大変な時期。 昔は、体育会系部活動をやっていたら体罰があった。プロになっても。 今は通用しないかけど、当時はそれはそれでありだった。今は手を挙げられない。厳しい言葉を発すると、パワハラ、モラハラといわれる。難しい時代だ。 チームは自分の子ども同然。必死にやると、怒ることもある。それが問題になるので、熱血指導ができない。それが悲しい。 みんなが左回り走っているときに右回りで走る子がいるときはチームでは成り立たない。チームプレーは同じ方向を向いて走らないと困る。 試合に出せばエラーするB、試合ではそこそこ打つが練習は嫌いなA。一軍ならAを使う。 Bは2軍から1軍に上げてやろうと思わせる。そういったものを子どもなりに見せることができるかどうか。それで、伸びる伸びないが決まってくる。 私は田舎で育った。ずば抜けた選手ではなかったが、それでもエースで四番。子どもの頃には厳しく育てられた。 小学校の頃には野球チームに入りたかった。親は「入ってもいいが、毎日6時に起きてランニング、素振りをしなさい。それでよかったらいいよ。」 その言いつけを守った。起きれないときは、おやじが一緒に走ってくれた。母親も厳しかった。 中学校では変わった。練習する習慣が身に付いているので、自分の中で、やらなきゃ気が済まない。母親のしつけがそうさせた。そうなれば勝ちだ。 中学校3年生になったら、高校を考える。井上家は相撲会と縁があり、逆鉾、寺尾と親戚。相撲部屋の親方が一樹をよこせと来た。東京に遊びに行った。相撲会に入るとこんなよいことがあるんだと接待され「わかりました」と返事した。 しかしその頃、鹿児島商業がベスト4に入った。近藤真一が享栄高校の頃。かっこよかった。「やっぱり高校野球やりたい」と親方に断りを入れた。「一樹が決めることだからしょうがねえ」と言われて許された。 (明日に続きます。) 野外学習〜ファイヤーを振り返る −8−野外学習〜ファイヤーを振り返る −7−野外学習〜ファイヤーを振り返る −6−野外学習〜ファイヤーを振り返る −5−セントラル愛知交響楽団のみなさんへ −5−今日はすてきで迫力のある音楽と、楽しい時間をありがとうございました。私は四季の「春」の曲が一番好きです。バイオリンのソロがとってもすてきでした。他にもクラリネットの曲があったり、楽器の紹介もしてくれて、あの時間は忘れられない時間になりました。 楽器紹介の曲の時も、1年生から6年生まで知っている曲を選んでくれてとてもうれしかったです。私は生で聴くのが3年ぶりだったのでとてもうれしかったです。 私が今日のうれしさと楽しさを体験したみたいに、みなさんもいろんな人にあのうれしさと楽しさを届けてください。これからも応援しています! 野外学習〜ファイヤーを振り返る −4−3組の演舞です。 教育講演会 井上 一樹 氏講師は、元中日ドラゴンズ 井上一樹 氏。 演題は、野球から得た、育成論 内容は、後日お知らせします。 講演後には、サインボールのトスバッティング。サイン入り色紙プレゼントがありました。 井上一樹氏 来校!講演前に、サインをいただきました。 とても達筆です。 勝って上向かず 負けて下向かず 勝っても天狗にならない、負けてもくよくよしないという意味です。 我自傲慢 「我慢」、「自慢」、「傲慢」をミックスしたものです。 ・成功するためには我慢することが大切。 ・自慢できるものを身に付けなければならない。 ・時には、傲慢に自分をアピールすることも必要。 その通りですね。 日曜参観 −9−日曜参観 −8−日曜参観 −7−日曜参観 −6−日曜参観 −5−日曜参観 −4−日曜参観 −3−日曜参観 −2−日曜参観 −1−上から、1年1組、1年2組、1年3組 です。 |
江南市立布袋小学校
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