最新更新日:2024/06/21 | |
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学校保健安全委員会の感想−3−「事故に遭ってしまったことは悲しいけれど、そこには意味がある」という言葉に感銘を受けました。私自身、持病と闘っていますが、まだ病気になったことを恨み、悲しみ、もがいているからです。佐藤さんが障害と共に生き、ハンディを乗り越えるために、日々努力し、今に満足することなく挑戦しているとお聞きし、我が身に置き換え考えるいい機会となりました。ありがとうございました。 これほど子供の心に残る講演会は初めてです。ぜひ、他校においてもご活躍ください。 一番心に響いたのは、自分のその状況に甘んじず、努力を続けるということ。 周りの人たちも、支えること。 私自身、子供にもそう接することができたらよいと思いました。 今日はありがとうございました。 とてもわかりやすく、子供にとっても身になって感じられるよいお話だったと思います。不慮の事故に遭われて、立ち直られ、今を生きる努力はすごいと思いました。子どもたち、私も、今回のお話を聞き、より一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。今日はありがとうございました。 あの細い体のどこに「あきらめない心」を持続する力があるのだろうと不思議なくらいでした。日々、成長していく子供の傍らにいて、支える力の大切さを改めて感じました。 先生のノクターン、とてもすてきでした。 ありがとうございました。 一人の方は、自分に置き換えて考えていただきました。 その人の人生によって、感じ方が違う。それが感想です。 どの感想も素晴らしい内容でした。 まだまだ紹介したい感想はありますが、次は児童の感想を紹介します。 学校保健安全委員会の感想−2−辛い後遺症の中、自分が夢中になれること、頑張れることがあったと言うことは大きい武器だと思いました。 やりたいこと、夢が早い段階に見つかり、それに向かって努力することは、人生を豊かにすると思います。 記憶障害については全く知らず、初めて耳にしました。 事故後は本当にたいへんだったと言うこと、そして今も続いているということを聞き、とても強い人なんだと思いました。この強さや努力する力がすばらしいと思います。また、ピアノの演奏もとても素晴らしかったです。 佐藤先生のお話をきいて、先生のお母さんの気持ちになり、とても切なくなりましたが、その時ごとの親としてのアドバイスに感銘を受けました。とても良かったです。ありがとうございました。 事故後のご苦労を思うと、今お元気でご活躍されていることが本当に素晴らしく、一人一人に勇気をくださいました。 ピアノ演奏も心から楽しめました。感動しました。 ダンスを知っていたら踊りたいくらいでした。ありがとうございました。 先生を支えていたご両親を思うと、胸が熱くなりました。 私も子供をどんなときでも、どんなことがあっても、守り、支えて、側にいてあげたいと思います。 佐藤さんが事故に遭ったのが小学校5年生の時ということで、ちょうど同じ世代だからなのでしょう。 今回紹介した中にも、親の気持ちに立った感想が多くありました。 明日にも紹介します。 学校保健安全委員会の感想−1−いくつか紹介します。 今日は、素晴らしいお話と演奏を聴くことができて、とてもよかったです。あきらめない気持ちの大切さ、周りの人々とのつながりの大切さがすごくよくわかりました。ありがとうございました。 たくさんのつらい経験をしてきたのに、とても明るく,前向きな佐藤さんは、きっと家族や周りの人たちに元気と勇気をもらってきたのだと思いました。子供には、そういう人になってほしいし、自分もそういう母親になりたいと思いました。 とてもすてきな演奏が聴けてよかったです。 そんなつらいことがあっても、いつも前向きに努力されている姿にとても感動しました。また、家族の方も、佐藤さんの挑戦を温かく応援していることにとても感心しました。私も子供の挑戦を温かく応援できる親になりたいです。 「あきらめない心」が大切だと思いました。 「どうせ・・・」と言うのではなく、あきらめない強い気持ちが持てるよう、また、その気持ちを応援していける親でありたい。そうなれるように努めようと思いました。 今日は出席してよかったです。ありがとうございました。 感想を書いていただいた方、ありがとうございました。 これらを読むと、保護者の多くは、佐藤さんとしてではなく、佐藤さんのお母さんに感情を移入して話をきかれていることがわかります。 続きます。 抜き打ち避難訓練地震は、いつ、どこで起きるかわかりません。 近くに教師がいるかどうかもわかりません。 今日は掃除の時間に地震が起こったという想定で避難訓練を行いました。 放送を聞いて、多くの児童はすぐにシェイクアウトの行動(姿勢を低く、頭を守り、じっとする)をとることができました。 しかし、周りのその様子を見て動き出した児童や、放送が聞き取れずに教師の指示で初めて動いた児童もいました。 実際の地震では揺れを感じるはずですので、放送の指示で反応できると感じました。 しかし、登下校中や自宅では放送が入りません。 校内でも、放送の聞こえにくい場所もあります。 自分の判断でシェイクアウトの行動をすることが必要です。 また、大きな地震では立っていられません。 姿勢を低く、じっとするはできるかもしれませんが、危険物から離れて頭を守ることができるかどうか。 また「運動場へ避難しましょう」の指示で、わざわざ教室へ戻ろうとした児童もいました。 これまでの避難が、教室からしか行っていなかったための弊害が出たのです。 これもやってみてわかったことです。 とにかく、そこから安全なルートで運動場へ出ること。 次回はいつになるかわかりませんが、今後の指導に生かしていきたいと思います。 |
江南市立布袋小学校
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